Yuichi's Association Secrète ■トップ ■BBS（復活しました） ■１００の質問 ■リンク ■日記 ┣最新号 ┃┗2004年01月 ┗過去ログ 　┣2003年10月 　┣2003年09月 　┣2003年08月 　┣2003年07月 　┣2003年06月 　┣2003年05月 　┣2003年04月 　┣2003年03月 　┣2003年02月 　┣2003年01月 　┣2002年12月 　┣2002年11月 　┣2002年10月 　┣2002年09月 　┣2002年08月 　┣2002年07月 　┣2002年06月 　┣2002年05月 　┣2002年04月 　┣2002年03月 　┣2002年02月 　┣2002年01月 　┣2001年12月 　┣2001年11月 　┣2001年10月 　┣2001年09月 　┣2001年08月 　┗2001年07月 ■管理人

+ 2004年1月 + ■ 2004-01-31 晩御飯のためにキムチチゲ（コンビニ製）をあたため、さあいただきますわよ！というとこで重大なことに気付きました。 ごはんがない！ それもいつものように炊飯器のスイッチを入れ忘れたとかいうレベルじゃありません。 準備自体してませんでした。 …… ……バカ。 ただ、鍋だけを食べるというのは僕の習慣が許さないし、かといって今から炊くわけにもいかない。 そこで→ やきそばパンを主食にしました。いや〜家にあったのがこれで良かったよ。クリームパンやアンパンじゃ目も当てられないもんね。チュルチュル（麺を吸う音）。 ■ 2004-01-30 ここに越してきて初めてブレーカーが落ちました。 まあそれにしても最近のブレーカーってやわですよねぇ。パソコンのデータが飛ばなかったから良かったようなものの、一歩間違えば大惨事ですよ。 ちょっと廊下の電気と部屋の電気と机の電気とコンロとレンジと炊飯器とパソコンとプリンターとテレビとエアコンをつけただけなのに。 しんじらんな〜い。 私信：おかあさまへ。指示通り袋ごとシチューを温めたところ、破裂しました。あの袋は耐熱使用ではないのでは？ ■ 2004-01-29 久々の、そして（順調に行けば）最後の授業でした。 最後は法医学。今日は医事紛争とかの話だったんで、R18はかかってませんでしたが。 将来はそんな畑で働くのもいいかなあ…とおぼろげながら思うこともあるので、中々面白い話でした。 日本ではよく病院側の隠蔽などが問題となってますが、その裏には「異状死＝医療ミス→犯人追及」という恐怖の公式が大衆に刷り込まれている、という事情もあるわけで。 異状死届出があったらすぐ犯罪捜査として調べる、という現行法に問題があるんでしょうね。第三者機関を置いて、犯人追及ではなく事実解明を中心に攻めるのがいいんですが、やっぱりお金が問題か。 とたまには社会的な話もしてみる今日の日記でした。 ■ 2004-01-28 母親が宅急便を送ってきました。 中身はコンタクトレンズの替えなんですが、その他にも様々な品が。 ・手作りシチュー ・イカフライ（お菓子） ・おこげスープ（インスタント） ・板チョコ という、どの層を狙っているのかよくわかんない品揃えでした。 ていうか板チョコは明らかに「隙間空いたからとりあえず入れとけー！」というやりなげ感が出ていてちょっと… □「今日の１冊」 『星界の紋章III　異郷への帰還』（森岡浩之） というわけで最終刊です。SFの割には今まで宇宙戦のシーンが少なかったんですが、今回はバッチリです！…35ページほどですが。宇宙戦がないと嫌！というあなたは続編の『星界の戦旗』でもよんでくださいね。（え？） それはさておき、今回はシリーズの中で唯一、主人公が大活躍する巻です。敵軍の支配する惑星に不時着してしまったふたりは敵軍や警察（途中勢いで強盗しちゃったため）から追われる身に。とはいえ我らがラフィール殿下（ヒロイン）は地上世界に下りるのが始めて。足手まといになっていると感じた殿下はジント（主人公）に別れ話を持ち出すのだが…（恋人どうしの会話？）果たして二人は無事に帝都まで戻れるのか？というところで。 「ところで、推進源は何を使ってるの、あの船は？」 「水素だ」 「水素？核融合なの？」 「ちがう。…水素を燃やして飛ぶんだよ」 「ジント。ささえてくれないか、倒れてしまいそうだ」 「あまりお役に立てないな。僕も卒倒しそうだ」 ■ 2004-01-27 　昨日飛べ！イサミDVD下巻を買いました。 　飛べ！イサミとは平成７年４月８日〜平成８年３月３０日までＮＨＫ教育テレビ で放映されたテレビアニメですね。個人的には僕が今までに見たアニメの中で「ナディア」に次ぐ良作だと思います（←NHKの回し者？）。 　ストーリーは平たく言ってしまうと勧善懲悪ものなんですが、特に「悪」の側のキャラがいい具合に壊れ気味なのが◎。いつDVDになるのかと首を長くして待ってたんですが、ようやくこれで苦労も報われるというものです。 なんせレンタルビデオすらめったに見かけないような作品ですからね… ただDVDに付き物のおまけが少ないのが不満か。結構高額なんだからもう少しおまけをしてほしいところです。 あともう一つ。全50話を10枚のDVDに収録してるんですが、ケースが6枚ある（10枚を上巻と下巻で二つに分け、2枚ずつを3つのケースに入れているためNo．5とNo．10が半端になっている）のは結構うっとうしいです。 まあそんなことはこの際どうでもいいんですが。恋は盲目。 ■ 2004-01-26 ちょっとバイト探しにいってきました。 まぁこれは口実で（誰に対するものかはともかく）本当は買いたいものがあったのでそのついでに予備校に寄ったというだけの話なんですが。 法律関係の事務所でのバイトでもと思ってるんですが、やっぱり家から近くないと通いにくし…とか考えてると、中々適当な職というのはないものですな（あんた何様だっつー話だよ） となれば家庭教師なんかも、と考えないわけじゃないんですが、ほら、あの、ぼくって天才肌だから（別に僕が天才だといってるわけじゃないですよ、そういうタイプの人間だということですよ。フフン←？）人に物を教えるのには向いてないような気がしますしね…（昔担任にも同じようなこといわれたな。） というわけでバイト方面の収穫は０。ちなみに買い物方面の収穫は両手にあふれるくらいありましたが。 □「探し物はなんですか（仮）」 新たに始まったこの企画は、検索サイト経由でこのサイトにおこしくださった皆さんの探し物に管理人が一言ツッコミをいれようという非常に試験的なコーナーです。というわけで（仮）運営です。コーナー名募集です。 ▽[ラフィール×ジント] 　…いきなりカップリングですか。まあノーマルなんで良かったですけど。 　ちなみに管理人はエクリュアさんの恋を応援しています。「相手がいませんがね」（ネレース） ▽[ラフィール　壁紙] 　…ていうかうちを星界サイトだと思ってきてくれた人にはホントに申し訳ないです。ちなみにうちのPC壁紙はクノｎ（強制終了） ▽[6月11日に起きた出来事] 　カメハメハデー？ ■ 2004-01-25 ようやく安息の日が戻ってまいりました。そう！コンロの復活です。 今日が約束の10日目だったので、今日来なかったらいっちょ文句でも…とか思ってたんですが、杞憂にすんで何よりです（誰にとって？）。 コーヒーもレンジで温めればいいとはいえ、一度きちんと沸騰させたほうがなんだかおいしい気がするし、レトルトは23日みたいなこともあるし、やっぱりコンロが一番ですね。 ただ結局最後まで原因は謎のまま。やっぱり老朽化というヤツですか。人間も機械も長いこと使ってるとボロが出るのよね…と意味深な発言をして無理やり終わる。 ■ 2004-01-24 飽きた。 フランス人やドイツ人じゃあるまいし、そう毎日毎日パンばっか食べられないんだよ！（逆切れ？） というわけで、7枚集めたとこで（それでも3日で7枚だから結構なもんだと思うが）熱意が冷めちゃいました。 やっぱ1個あればいいよね。食器は使ってなんぼですよ！（自己欺瞞） まあ今まで作品の魅力に免じて言わなかったけど、カップのデザインもあんまり良くないし、パンの味はいまいちだし、カップ１個にパン15個は暴利だろおい！ …いかん。これ以上つづけると可愛さ余って…になりそうなんでこのへんで。 ■ 2004-01-23 今朝母から電話があったので、コンロの故障について愚痴をこぼしてみました。 「も〜レトルトだって食べられんのよ！ふざけるなっつーの」 「バカやなぁ〜レトルトならレンジであっためられるでしょ！」 そ、それだー！（またかよ） レンジでレトルト、なんで今まで気がつかなかったのか。早速晩御飯用にハウス「5種の野菜とひき肉の麻婆ソース」を買ってみました。（リンクをはろうとしたんですが、オフィシャルサイトにもページがないっつーのはどゆこと？←話の腰が折れてます） え〜なになに。 「電子レンジでは加熱しないで下さい。具材が破裂し、おいしさを損なう可能性があります」…そういうオチかよ。 ■ 2004-01-22 ローソンで「ハウルの動く城」オリジナルマグカップがもらえる！ もののけ姫以来の宮崎駿監督映画「ハウルの動く城」。そのグッズがもらえるとなっちゃ黙っているわけにゃいきません。僕の生活圏にはローソンは全くないんですが（ある意味珍しい）遠くのローソンまでひとっ走り。対象商品になっているパンを買いこみました。 これで朝もパン！昼…はご飯！夜…もご飯！だけど食後のおやつもパン！と中途半端な力の入れようでシール集めに奔走。 やっぱ使用と保存の２つは欲しいからとりあえず目標は軽めに半月で30個！ とはいえ、パン自体は特別美味しいわけでもないんで、なんだか店の策略にうまくはめられたのかな…って気も。 ■ 2004-01-21 うちの妹は寝起きが悪いです。大きな声でキャラクターが起こしてくれる、という目覚し時計を使っているんですが、それでも目を覚まさず、隣の部屋で寝ている僕がその音で目が覚める、ということがあったり。 まあ一人暮らしをしている限りそんな事情とは無縁、ゆっくり寝てればオッケーと思ってました、昨日まで。 僕がグースカ眠っていると、朝5時ごろに聞きなれた目覚ましの音が。そう、妹が使っている時計のキャラクターの声です。 おいおい。今日の夢はまたろくでもないヤツだな、と思ったが、どうやら現実らしい。そう、その音は僕の隣の部屋から… 「おはよう！起きる時間だよ！起〜き〜ろ〜！パパパラパパパラパパパラパ〜ン！（ファンファーレ）」 …ったく、どこの世界にも寝起きの悪い奴はいるもんだ。 「おはよう！起きる時間だよ！起〜き〜ろ〜！パパパラパパパラパパパラパ〜ン！（ファンファーレ）」 …さっさと止めて起きろっつーの、このバカ！ 「おはよう！起きる時間だよ！起〜き〜ろ〜！パパパラパパパラパパパラパ〜ン！（ファンファーレ）」 …結局タイマーが切れるまでそのまま鳴りつづけてました。ホントに寝起きが悪かったのか、はたまた目覚ましをかけたまま出かけて帰ってこなかったのか、あるいはベッドの上で変死したのか、理由は知りませんが、とにかく一言。 どうせ起きないなら目覚ましかけるな！そんなむちゃくちゃな… □「今日の１冊」 『星界の紋章II　ささやかな戦い』（森岡浩之） 前回紹介した本の続刊ですね。 交戦状態に陥った戦艦から脱出したラフィールとジントはとある地上世界に不時着。ところがそこは敵軍の占領下にある危険な星だった。帝国の王女も地上ではただのか弱い少女。ということで地上世界出身の主人公がヒロインを守ろうとして大活躍！（相変わらず陰は薄いですが）…という話です。 このシリーズはアーヴ、という人工生命体によって統治される帝国の中で暮らす地上人の視点で描かれてるんですが、そのおかげで世界に入り込みやすいというか、主人公が案内役もこなしてくれるので感情移入しやすいところが良いのではないでしょうか（おかげで存在感はどんどん希薄に…） またアーヴ語は日本語を元に構築された人工言語なので、元ネタを探してみるのも良いかと。 ■ 2004-01-20 昨日で大学の授業が終わりました。まああと1日補講があるけど。 最後の授業は「法医学」。そもそも法医学なんてもんは法律畑よりも医学畑に属する学問なので、法学生に理解できるはずもなく、救済処置として「テストは指定された範囲からしか出さない」ということになりました。つまり、習ったところ全部はとても網羅できないので、ポイントだけ覚えてきなさい、ということですな。 まあそれはそれでありがたい処置なんですが、問題は、「範囲の指定は次の補講で行う」というもの。 パラパラパラリンコと予定を見てみると、 法医学補講…1/29（木） 法医学試験…2/2（月） 間に合わねーっつーの！今から2週間かけて全範囲を網羅するか、発表されてからの３日で試験範囲を網羅するか。なんて魅力的な二者択一。 ■ 2004-01-19 毒にあたるときは「中毒」なのに的にあたるときは「的中」っていうの何で？（本文とは無関係です） 初夢を見ました。（おそっ！ 初夢といえば去年はあまりの下らなさにすぐ忘れてしまい、おととしはあまりのステキさに呆けてしまったんでしたっけ。そして今年の初夢は！ 広い競技場の中を走り回っているうちにあごが外れてさあ大変、という非常にばかばかしい夢…。どうも寝ている姿勢が悪かったせいであごに負担がかかり、そんな夢を見てしまった模様。 せめて富士山のあまりの大きさにビックリして外れた、とか 鷹に襲われて叫びすぎで外れた、とか なすびの食べすぎで外れたとかなら納得がいくんですが（そう？） 皆さんの初夢はどうでしたか？（今ごろ聞かれても…） ■ 2004-01-18 yukkun20　は　ながいねむりから　さめた！ 年末に注文していたオーダーメイドのシャツを受け取りに行きました。 サイズも測って体格にぴったりあったシャツに、襟の形や袖の形を自由に選べ、イニシャルの刺繍も入ってなんと2980円！今なら高枝切りバサミと穴明き万能包丁もお付けしてます！今すぐお電話を…！（無論嘘です） まあオプションはとにかく、中々のお値打ち品でした。 でも、それよりも大きな収穫が、行きの車内でありました。 「いや〜実は先日うちのコンロが壊れちゃったんですよ」 「へ〜でも、料理しないんでしょ？」 「（グサァッ！）…ま、まあそうなんだけど、ほら、コーヒーとか飲むときにお湯沸かすじゃないですか」 「そんなんレンジであっためれば？」 　そ、それだー！ なんで今まで気付かなかったのか。レンジは牛乳や酒も温められるくらい。お水を温めるなんて造作もないことですよ。これでやっと、あの暖かい家庭が戻ってくるんですね！これでやっと、ドリップコーヒーを楽しめるんですね！これでこの冬も乗り切れるんですね！ヒャッホウ！ ■ 2004-01-17 へんじがない　ただのしかばねのようだ …まあ冗談はともかく。今日は寒い1日でした。夜になるとかなり強い雪が… このまま降り積もれば、明日の朝は静かに迎えられそう。 そういえば夕方から出かけてたんですが、帰りがけにはかなり吹雪き、家につく頃には真っ黒なコートの上半分が真っ白になるくらいの降りっぷり。こんな寒い日はコーヒーが飲みたいですよ。せっかくお友達から高価ドリップ式コーヒーをもらったのに、ヘビの生殺しとはこのことですよ。 大体、コーヒーが飲めないとかで騒いでましたけど、 ・鍋（コンビニで売っているやつ）が作れない ・レトルトが調理できない と結構問題山積みの模様。うう、こうなったら冬眠だ！（そして永眠、と） ■ 2004-01-16 なんとか昨日を生き延びました。早く修理してもらわないと…ガクガク((´д｀))プルプル プルルルル…プルルルル…ガチャ。 「すいません。かくかくしかじかでコンロが壊れたんですが」 「う〜ん、多分それは故障ですね。取り替えることになりますけど」 「分かりました。なるべく早くお願いします」 「えっと…週末をはさみますので、一週間か10日くらいでなんとか…」 お父様…お母様…先立つ不幸をお許し下さい… □「今日の１冊」 『星界の紋章I　帝国の王女』（森岡浩之） 同じ作者の本が続きますがご容赦を。 俗に「星界」シリーズと呼ばれるSF小説の第一巻です。はっきりいって僕が今まで読んできた小説の中でも一二を争う面白さです。なんせ僕が10回以上も読んだ小説はこのシリーズ以外ないんじゃないでしょうか。 故郷の惑星が巨大な星間帝国の領土となったために、意に反して帝国貴族となってしまった主人公ジントと帝国軍の士官候補生にして帝国王女ラフィールの繰り広げるスペースオペラなのです！かなり詳細に練りこまれた帝国の政治制度、独特のワープ理論、そして帝国共通語であるアーヴ語で語られる世界など、どっぷり星界ワールドに漬かれること間違いなしの一品です。 SF好きなら無条件に、そうでなくても安心してお勧めできます。 唯一の問題があるとすればそれは発行間隔の長さか…（最新刊が出たのは三年前） 発行は早川書房です（ハヤカワ文庫JA）。 ■ 2004-01-15 緊急事態発生！緊急事態発生！ コンロが故障しました。うちのは火災防止のため電気式なんですが、なぜか温度が上がらなくなりました。 …どうせ料理なんてしないくせに、と思ってますね？思ってるんでしょ？そんなあなたは11日の日記を読むべし。そう、お湯を沸かすのに必要なのですよ！（料理は？？ いや、温度がどのくらいまで上がったのか素手で確かめることを拒否する程度には温まっているんですが、お湯を沸かすことも出来ない程度にしか温度が上がりません。このままじゃコーヒーも紅茶も飲めないですよ！ コーヒーが飲めない 　↓ 暖かい飲み物が飲めずに体温低下 　↓ 「寝るな！眠ったら死ぬぞ！」 　↓ 眠気覚ましのコーヒーを… 　↓ …ってコーヒー飲めないんだっけ… 　↓ Zzz… 　↓ 死亡 ぎゃー！ ■ 2004-01-14 いい加減髪が伸びすぎたので散髪に行ってきました。 …とはいえ、「髪がちょっと伸びすぎかな」と思い立ってからもう優に1ヶ月は経過しているんですが。 眼鏡をコンタクトに変えたおかげで、散髪中も随時髪形のチェックが出来るのはいいことです。なんせ眼鏡がないと自分の顔もわからないくらいですからね…それで全部終わった後に眼鏡をかけて、自分の髪形に驚く、と。それも中々スリルがあっていいんですが、貴重な時間とお金をスリルを味わうのに費やすのもなんなので、やっぱりコンタクトは便利です。 変に切られそうになったらすぐ止められるしね。 起きていられれば、の話ですが。 案の定眠りこけてしまって、気が付いたのは全て終わったあとだったんですが、まあまあの出来だったので何も言いませんでした。 ところが、お金を払って、帰るためドアを開けた瞬間、 おしゃれ泥棒参上！ 元々強かった風とビル風が合わさって、僕のステキに決まった髪形を青空の彼方へさらっていきました。 ■ 2004-01-13 　バイクにのって買い物に行った帰り、曲がり角で減速したらエンストしてしまいました。 そんな複雑な造りじゃないよな…と思って端に寄せてよく見ると、何とガス欠。ガソリン切れで車（スクーターだけど）を押すなんて、「漫画じゃよく出てくるけど現実に起きたのはめったに見ないランキング」のかなり上位を占める事件ですよ。（ちなみに1位は丸いたんこぶです） それにしても、メーターには速度計とガソリン残量のものしかないんですが、どうしてなくなるまで気がつかなかったんでしょうか。大体残り1リットルくらいでメーターは完全に下限に達するんですが。 　まあ一つ教訓になったと思ってあきらめますよ。 　実はガス欠で動かなくなったのは2回目なんですが。バカ。 □「今日の１冊」 『月と闇の戦記二・守護者（ガーディアン）はぶっちぎり』（森岡浩之） 「あの人はなぜわれわれと話をしてくれないのかね」 「決まっているでしょう」滋也は呆れたように「やましいところがあるからです」 　まあたしかにそのとおりだが、ほかに表現のしかたがないものかな、と隆生は考えた。 「やましいところってなんだね」 「素直にこたえられないのが、やましいところのやましいたる所以です」 「そんな言い方をされると気になるじゃありませんか」 「それならどうぞ気にしてください。あなた方がいくら気にしようと、ぼくには気になりません」 …同名シリーズの第二巻です。物語も盛り上がってきたところですな。 相変わらずの毒舌ぶりをほこる謎の美形、滋也の正体も明らかになり、一応主人公の隆生は自分が神同士の戦いに巻き込まれてしまったことを悟りますが、人間の彼がそんな戦いに口を挟めるはずもなく、物語は主人公を無視して進んでいくのでした。 主人公の巻き込まれっぷりは読者の涙を誘うこと間違いなしですよ（宣伝になってません）。 ということで日本書紀が好きでコメディも好き、という特殊な嗜好を持つ人には特にお勧めです。 ■ 2004-01-12 　先日パソコンが壊れてデータが全部消滅したのはご存知の通りなんですが、やっぱりいくつか貴重なデータもなくなってます。そのうちの一つがナウシカのデスクトップ。 　起動時のサウンドやカーソル、スクリーンセーバーなどをセットにしたものが昔はあったんですが、配布元のサイトが閉鎖してしまった上に、Internet Archiveにも残ってなかったんであきらめることにしました。 　ところが、別の目的でさまよっているときに偶然ココにあるのを発見！一部サウンドが変わってたりもしたんですがまさに探していたヤツそのものでこれぞまさに日頃の行いの良さっていうか愛は時空を超えるって言うかとにかく今僕の胸にあふれている感動と喜びを読者の皆さんにもお伝えしたい（落ち着け！）。 　ということで早速デスクトップをいじってみました。こんな感じ→です。ちなみに壁紙がサモンナイト３のクノンなのは特に意味はありません。趣味です。 　う〜ん…アップしてみたのはいいけど、これじゃスクリーンセーバーもカーソルもサウンドも表現できないのであまり意味ないな…（ようやく冷静さを取り戻したらしい） 　おまけでTipsでも。Windows98でも98のCDからインストール（デフォルトではされない）することによってXPなんかでおなじみのデスクトップテーマの利用が可能になります。ちなみに失敗して何らかの事故が生じても、当サイトならびに管理人は一切の責任を負いかねますので、自己責任でね♥ ■ 2004-01-11 　去年の冬はカップスープにはまってたんですが、今年の冬はもっぱらNESCAFEのCaffelatteを飲むことが多いです。 　単に近所のスーパーで安いから買っているだけで、取りたてて美味しいわけでもなく、むしろ飲み終わりにざらざらしたものが口に残る（溶け残りじゃなくて）のがやや不愉快。ただ、手軽で暖まるのは確か。 　家にはきちんとしたドリップ式のコーヒーがあるのだが（それはきちんとしたとは言わない）、お客様専用。紅茶党である僕には不用なんですが。 　だったらインスタントの紅茶を買えばいいのだが、紅茶は日ごろ飲んでる分インスタントのまずさが気になるというか… 　ということで今日も味がよく分からないコーヒーをすすることで1日が始まりました。あ、眠気が覚めるのは紅茶にはない効能だよね。（と無理やりコーヒーを美化して終わる） □「今日の１冊」 『月と闇の戦記一　退魔師はがけっぷち』（森岡浩之） 　ごらんの通りの小説シリーズ第1巻です。幽霊を殴る蹴るで退治する（と言うより立ち退かせる）事を仕事にしている主人公・菊名隆生（表紙の人物）はとある幽霊屋敷に調査のためにやってきた。そこにいたのは1日を読書して過ごす美形、伊勢滋也（三巻の表紙の人）と自称その妹の楓、肉しか食べない巨大兎にやたら説教くさい幽霊だった…という感じ。（余計分からん） 　一巻自体はいわばプロローグみたいなものです。敵役も最後でチラッと登場するだけですし、変わり者の兄妹の正体もほとんど分かりません（実は同作者の「月と炎の戦記」を読んだ人にはすぐ分かるんですが。これについてもまた今度）が、登場人物の毒舌ぶりは全開。伏線の張り方もうまく、明らかに見えるものと、3巻読んでやっと気づくものとがうまく合わさっています。 　先日完結したことですし、この機会に読んでみるのはいかがですか？発行はスニーカー文庫（角川）です。 ■ 2004-01-10 　寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか…って今さらですか。 ・　実は今年で大学卒業で、学生マンションである現在の住処から出ていかないといけないんですが、来年もどうやら埼玉にとどまることになりそうです。 　実家にいるのも色々便利なんですが、基本的に自分勝手に生きてる人間なので、誰もいない環境のほうが勉強には向いてるのもまた事実。別に家族が非協力的と言うわけではないですが。 ・　友達が家に来ていたので、うちにあった一袋100円のクッキーをお茶請けに出しました。僕は一口目で「うわ〜クッキーがパサパサの上に挟んであるチョコが全然甘くなくてダメだよこれじゃ！」といきなりダメ出しをしそうになったんですが、 友達の反応は 「何これすごい美味しい！」 と正反対。自分の意見はコーヒーと一緒に飲みこみました。んがとっと。　 ■ 2004-01-09 　てなわけで本日最初のお題は「言い訳」です。 　実は、前回の日記を書いたまさに次の日、パソコンがうんともすんとも言わなくなってしまいました。あわてて修理に持っていくと、OS自体が破損していて復旧はほぼ絶望的とのこと。 　試験が迫っていたのでそのまま放置すること1ヶ月、データをどうにか救えないかと試行錯誤すること2週間、リカバリーディスクを探すのに2週間、データを全てあきらめる踏ん切りをつけるのに10日。再び自分のパソコンが起動したのは12月も半ばのことでしたとさ。 　まあそれからなんやかんやと言い訳をつけて、HPの復活も先延ばしにしていたところ、年始に会った高校の同窓会で、多くの人から「最近更新がされてないので死んだかと思った」というあたたか〜いお言葉を頂き、このまま消滅させてしまうのはたとえ少ししかいなくても読者の皆様に申し訳ない！と思い、本日復活と相成りましたわけで。 　皆様にはもうしばらくお付き合い願いたく存じます。 　続いてのお題は「ここ3ヶ月にあったこと」です。 　実は司法試験には落ちてしまいました。それも最後の３次、合格率90％というおまけのような試験で。嗚呼、これが映画や漫画の主人公が必ず味わう「挫折」というものなのですね… 　と今でこそ冗談めかしていってますが、さすがに落ちた日はショックでした。何もやる気が起きないってこのことだったんですね。とはいえ、いつまでも落ちこんでいてもいいことは何もないので、素早く気持ちを切り替え、今は2004年度の試験に向けて頑張ってます。幸い今年も３次だけ受ければいいので、何とかしたいと思ってます。 　後は特に大きいことはなかったですかね。というわけで、明日からきちんと毎日更新をモットーに頑張っていくつもりであります。お暇な時間でお付き合いください。 □「今日の１冊」（管理人が読んだ本を適当に紹介したりする不定期コーナーです） 『月と闇の戦記三　神様はしらんぷり』（森岡浩之） 　題名から明らかなとおりシリーズ物の第三巻です（最終巻）。 　日本書紀と現代ファンタジー（？）を融合させた世界の中、一癖も二癖もある登場人物が繰り広げるドタバタ活劇、という感じでしょうか…。（身も蓋もない説明…）自称神様の兄妹、巨大な肉食兎、濃い面子のせいで目立たない主人公が繰り広げる緊張感のない会話が何とも言えずいい味出してます。↓こんな感じ 「もうお帰りになるつもりですか？それはあまりにつれない」 「なぜ邪魔をするんだ…正義はこちらにある。それがなぜわからない！？」 「正義など、関心ありません」 「自覚はおありですかね。傍目にはどう見てもあなた様が悪役」 「失礼なことをいうものではありません。それではまるで彼らが、正義の味方が登場する前に意味もなく殺されるその他大勢みたいではありませんか」 （信じられないかもしれませんが、「なぜ〜」のセリフ以外は全て主人公サイドの発言です） 　この手の言葉遊びに興味のある方、あるいは人からよく毒舌と呼ばれる方（僕とか）にお勧めです。 　既刊2冊についてはまたいずれ。