道なんてものは
俺様が通ったあとに
できるもんだぁ!!
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これまでのあらすじ
偶然の賜物によってとある島に集まったジャンやナディアたちは、仲良く共同生活を始めます。しかし単調な島での生活は、彼らに平穏な日々をいつまでも与えてはくれません。サンソンとハンソンの冷戦は悪化の一途をたどり、もはやキングによる対決もやむなしに至ったのでした。ところがこの島にキングは一匹しかいません。百獣の王、ライオンのキングに勝てるのはキングしかいないのです。そこでハンソンは近代科学の粋を結集して鋼鉄のキング、すなわちアイアンキングを作り上げ、一方キングの説得に失敗したサンソンはハンソンの設計図を盗み、ジャンを拝み倒して作らせたアイアンキングで決戦に挑みます。しかし両雄並び立たず、双方共倒れの言葉通り相打ちとなってしまったのでした。
ところでナディアのブルーウォーターには一体どんな秘密があるのでしょうか。
ストーリー
ようやくグラタンの修理が終了。あとは気球の修理が終わったら島から脱出できる。早速気球を修理し始める一同だったが、どこからともなく現われた蚊の大群のせいでなかなか作業ははかどらない。しかたなく虫除けの薬の材料、海よもぎを採りに海中に潜ったジャンは、海底が金属で出来ていることを確認する。やはりこの島はなにか大きな物の上に乗っているのだ。
その頃、エアトンが森の奥に自然のワインがあるとグランディスを誘い出していた。それを聞いて、ひそかにグランディスに惚れているサンソンと、勝手にグラタンを乗りまわされたハンソンは激怒。グラタン2号を作って追跡することになった。ところが、エアトンのワインの話はウソ。実はグランディスにプロポーズしようと、人気のないところに誘い出しただけだったのだ。が、グランディスに迫ったところでサンソンとハンソンが乱入。エアトンは再び砂浜に埋められてしまうのだった。
一方、ジャンたちはいなくなったヤギを探しているうちに、奇妙な洞窟を発見。それは洞窟というよりは、人工的に作られたトンネルだった。動く通路、空調設備、そしてその先は行き止まり。引き返そうとしたナディアだったが、ジャンがナディアの名を呼んだ途端、遺跡は反応を始め、奥への扉が開かれたのだった。恐る恐る中へ進む二人。そこにあったのは宙吊りにされた数え切れないほどのノーチラス号。どうやらこの施設が島の下にあったものの正体のようだ。そして動く通路の先はまたもや行き止まり。あわてて引き返そうとしたジャンだったが、その時ナディアのブルーウォーターが輝き始める。放心状態になったナディアは服だけ残し、壁の向こう側へ消えていったのだった。
時を同じくして、島は大地震に見舞われていた。そして空にはオーロラが。一体この島になにが起ころうとしているのか…
みどころ
【ナディアの衣装】
さりげなく無人島編でのセクシー衣装に戻ってます。それにしても今回はナディアのボディラインを強調するシーンが多かったですね…ま、そんな問題も次回のインパクトに比べれば小さい小さい。刮目して待て!
【蚊をたたきつぶすナディア】
動物はだめだけど虫はいいんだ…
【見て!こんなに刺されちゃったのよ、蚊に】
ろ%=nまpc”#れll*しPa
【女は物に弱いのよ、サンソン】
今回のマリーはちょっと怖いです。
【グラタンを超えた性能を持った、グラタン2号だ!】
…ってそんなに簡単に作れるもんならとっくに作ってるだろ!
【そして完成】
…これがナディアのメカとは…ブヒブヒ
【壊したんじゃありません、壊れたんです!】
いい言葉だ。そしてエアトンがムダにカッコイイ。
【グラタン2号大破】
ちょっと分かりにくいんですけど、グラタンが壊れたのはハンソンの設計ミスでもサンソンの運転が荒かったからでもないです。見えない壁にぶつかってしまったから。
【さすが本物のグラタンは丈夫だぜ byサンソン】
それよりあの高さから落ちて無傷のあんたらの方が丈夫です。
【あやしい地下洞窟発見】
唐突に本編登場!
【ナディアーッ!!〜首人間、出てきちゃだめ!】
どういうわけかここまでのフィルムが切られてました。地震のシーンだったんで配慮、というのが働いたんでしょうか。ジャンの叫びに合わせて島全体が振動、そのせいで出来た地割れによってエアトンが地中から出てくる、というシーンがはさまれてたんですが。
次回予告
ナディア「どこからか突然、不思議な声が聞こえてきたの。あたしは地球人じゃない、昔、宇宙から地球にやってきたアトランティス人だって言うの。あたしが宇宙人だなんて信じられない。もし、それが本当だったらジャンはあたしのことを嫌いにならないかしら。
次回『さらば、レッドノア』見てね」
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