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キャラクター紹介

ネモ(CV:大塚明夫)
▼設定
本名エルシス・ラ・アルウォール。ノーチラス号の船長にして、ナディアの父親。純血のアトランティス人。ネモとはラテン語で「誰でもない」という意味。
元はタルテソス王国の国王だったが、ガーゴイルの裏切りにより妻を殺害され、息子は手駒にされ、娘は行方不明と散々な人。その腹いせに国一つ滅ぼしちゃうのはさすがにやりすぎじゃないですか?(違う)
ガーゴイルとは違った意味で、目的のためなら手段は選ばずな人。ただナディアには少々甘い面も。ただ、宇宙船を潜水艦に改造するなど、その作戦能力には疑問が…ていうか海の中しか移動できない乗り物でネオ・アトランティスと戦うのは少々無理がないですかぁ?
最終回での運命が衝撃的すぎてあんまり問題にならなかったですが、実は全ての事件の元凶でもあり。この人がガーゴイルに○○○じゃないって伝えてさえいればナディアは2話くらいで終わっていたと思われ。
元々親友だっただけあって、ガーゴイルとは以心伝心ですよ!
【性格】
 ジャン曰く、本当の海の男。こんな人がボスなら職場も快適でしょう。命がけだけど。やっぱり過去に背負ったものが作り出す影が男としての深みを…?
 大きな声ではいえないですが、実は酒乱です。「かまわん、脱ぎたまえ」
▼評論
全ての鍵を握っている人ですね。ネオ・アトランティスとの因縁、男女間の愛憎劇、ブルーウォーター、アトランティス人、要所要所ではこの人が必ず絡んでいます。そんなせいで親友や愛人や愛娘に撃ち殺されかけます。ていうか自業自得?
まぁそれはさておきビジュアル的にはカッコイイです。やっぱり船長はひげ+帽子がないと(あのひげは船長になる前からあるみたいだけど)。…黒ひげ危機一髪じゃないですよ?
ところで髪が伸びるのが異常に早いのはそういう体質なんですか?
エレクトラ(CV:井上喜久子)
▼設定
本名メディナ。(小説版ではメディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ)自称18歳、他称29歳、推定24歳の美人おねーさん。
ノーチラス号の副長。ノーチラス号でも一番古い乗組員ですね、確か。
見ての通りネモ船長に惚れてるんですが、どうやらそれだけではない様子。というのも、彼女はタルテソス王国の住人で、国が滅んだときに家族をみんな失ったから。その原因を作った男への復讐を糧として、今日も彼女はノーチラス号に乗りこむのです。
そんなわけで、彼女の葛藤を描いた21話、22話はシリーズ屈指の出来です。つーかこれ、絶対子供向けアニメじゃないだろ?
【性格】
美人で仕事が出来る、優秀な人。
まじめな性格で、緩みがちな艦内の空気を引き締めるために奔走してます。
おまけ:彼女の人物評
 ナディア→恋敵?
 ジャン→弟
 グランディス→うっとおしい
 ハンソン→アウトオブ眼中
 ネモ→複雑
 エーコー→どこがステキなの?
 科学部長→エロ親父
 ガーゴイル→殺!
  …みんな嫌いなんだ…
▼評論
企画段階ではガーゴイルのスパイの美少年っていう設定もあったそうですが、もっとハデな裏切りをかましてくれるお姉さんになってしまいました。基本的に自分の欲求にしたがって生きている人が多いナディア世界で、唯一自分の気持ちを偽りながら生きている、かわいそうな女性でもあります。そこがいいんだけどね。
ノーチラス号のオリジナルメンバーなんだけど、年を考えるに副長になったのは結構最近かも。前任者はどうしちゃったんでしょうか。クビ?戦死?そのあたりのとこのシナリオがないのはちょっと残念かも。
あとタルテソス人のワリに色白なのもポイント。ほら、ネモとか、ナディアとか、科学部長とか、機関長とか、みんな色黒じゃないですか。はっ!ということはガーゴイルも色黒なのか?そうなのか?(どーでもいい)
探査測的長(CV:松本保典)
▼設定
本当の名前はエーコー・ウィラン。(じゃあ本当じゃない名前があるんですか?)フランス人。ノーチラス号では敵船や魚雷の探査を担当しています。いうまでもなく彼の名前はエコーから取っているんでしょう。
彼はノーチラスのオリジナルメンバーではなく、乗っていた船がガーフィッシュに沈められたところをノーチラス号に助けられ、そのまま仲間になっています。とはいえ結構な古株のようですが。前任の探査測的長が戦死したため、機械をちょっといじった経験のある彼が後任に。
イコリーナ・ファンクラブの会長として彼女につきまとううちにその心もゲットしたようです(えー
【性格】
時々真剣なセリフをはいたりするものの、基本的には気のいいにーちゃん。探査測的長という激務をこなしながらもオヤジギャグを忘れない人です。(緊張感がないともいう。)ことがイコリーナさんに及ぶと暴走するきらいあり。
水準操作員さんとは親友らしい。
▼評論
ノーチラスクルーの中では名前あり、過去あり、声優固定、とかなり優遇されていますね。セリフも多いし。「それはそれ、これはこれ!」は日常生活でも便利に使える名言です。あと、サントラのイカレた歌は必聴。
実はジャンの父親とも面識があったわけなんですが、彼の自己紹介を聞いてなんとも思わなかったんでしょうか?名字どころかミドルネームまで一緒なんですよ?
あと、彼を拾ったネモ船長がいきなり自分たちの正体を明かしたことも気になります。素性も知れない人間をいきなり仲間にしていいもんなんですか?グランディスたちのときはあんなにもめたのに…
機関長
▼設定
 この辺からキャラの設定が少なくなってくるので一応補足。黒人で白い口髭を蓄えたおじいちゃんです。
 本名不明。ノーチラス号の機関長で主機関の対消滅エンジンをはじめとする機会の専門家で、ネモ船長の信任も厚いです。どうもノーチラスのオリジナルメンバーぽい。
 しかしてその実態は単なるスケベオヤジ、との話も…
▼評論
 この辺はあんまり語ることないです。(ぅおい!)どっちかっていうとその他キャラだし…
 機関長が出てくるっていったら出航時と故障したときくらいだもんね…それでも他のクルーよりは恵まれているといえますが。
 一番の目立ちポイントは16話かな。自分の部下が死んだときの男泣き…もいいんですが、なぜかネモやエレクトラと並んでナディアの回想シーンに出てくるんですよね。やっぱり上司だから?それとも年長者だから?
 でも、『それが彼らの持って生まれた運命(さだめ)だったのじゃ』だなんて、なかなかうまいこと言うじゃないですか。フェイト(運命)とかけてるんでしょ?(最低のツッコミ)
操舵長
▼設定
 黒人、口髭にタンクトップのおじさん。ノーチラス号の操舵を担当するクルーです。
 本名は不明。役職柄セリフは結構多いです。クルーの中では一番背が高い。
 何というか、見た目通りの人で、コメントの加えようがないな…
▼評論
まあ機関長と似たようなもんです。
一番の見所は17〜18話でしょうか。操舵長は他のクルーに比べて「報告」をする機会が少ないので、戦闘時と平時とのセリフ量があんまり変わらないんですよね。対オーム貝戦では操舵長の独自の判断で(まぁ画面外でネモの指示があったのかもしれないけど)攻撃をよけるシーンが見られるからファンにはオススメです。