プレイ日記#19 第6話その2
第6話選択(続き)
ユズリハ執政官ユーの最期
またしばらくサブイベントが続きますがご容赦を。久々にコロニータウに戻ると、普段はコロニーにいないと噂の執行官ユーが来ていました。おばあちゃんしゃべりで若干持って回った言い方が気になるところですが、コロニーを襲った魔物を一掃してくれるなど、評価しづらいキャラです。
火時計を壊されたのもそれで片付けていいのか。
執行官から魔物の死体を処理するのに「アスヒモグサ」という植物の採取に行かされたのですが、どうにも真意が分かりませんね。
ユーニさんそれ話をつけるって言わない。
どうやら「アスヒモグサ」をすりつぶしてたき火に混ぜるといい香りがするそうです。
それはそうと執政官って蚊に刺されたら顔がかけなくて大変そうですよね。そりゃ虫嫌いになるわ(どうでもいい
どうやら燃やすと魔物を呼び込む匂いを出す花だったようです。どうもユズリハと最初に会ったときにコロニーを襲っていた魔物もこいつが呼び込んだらしいです。そもそもユズリハたちは死を受け入れていましたが、それでは死の間際に感じる苦悶が足りないということで、命の火時計を壊すのを見逃し、生への希望が出てきたところで絶望に落とそうとしたみたいですね。陰険ってレベルじゃねーぞ!
とりあえずいつも通りウロボロスでたたきのめしましたけど、往生際悪いな…。てっきり自爆でもするのかと思いましたが、普通にユズリハに射殺されました。
真の意味でコロニーも、ユズリハも自由になりました。これからも殺伐とした時代ですが、必死に生きていくしかないですね。エムが生きたように。
リク&マナナ伝説級の鍋
とあるキャンプに立ち寄ると、ノポンの隊商が小躍りしていました。何かいいことでも?
どうやらノポン界隈では有名人らしいです。名前からして鍛冶師とみた!これは武器を強化してもらえる予感が…
違った。
しかし料理人なら料理のレパートリーを増やしてもらえるかもしれません。跡を追ってディダーラ島に来ると、ちょうどタンゾーがモンスターに囲まれているところでした。げっへっへ。助けてあげるからレシピ出しな。じゃなかった弟子にして。
正 論
え、そうなん?リクやマナナはもちろん、コロニーとかに住んでるのポンも結構いるし、だいたいノポンキャラバン組んで両軍相手に商売している(やってること死の商人だよな…)のに今さら過ぎません?
リクのおかげでワンチャン残りました。マナナの料理見て驚くなよ!?各地で食べたレストランの料理を自己流にアレンジして出してくれる、うちの自慢の料理係なんだからな!…ところでマナナが作る料理の効果、バグで実際は全然効果出てないって噂本当なの?(このタイミングで聞くな
マナナ自慢の料理は「悪くはなかったが良くはなかった」という評価でした。まだまだ改良の余地があるとのこと。
足りないもの多すぎるだろ。しかしタンゾーは口だけではなく、料理用の立派な鍋をあつらえてくれました。
素材が気になるですも。
タンゾーは伝説の料理人ではなく、ただ新しい調理道具が好きだけだったそうです。それなら勝手に伝説呼ばわりしてなんか悪かったですね。さぞ変なプレッシャーも感じて大変だったんじゃ…
さすがノポン族。ほんと心配して損したわ。
新しい鍋で作った料理はうまうま―ではなくめちゃうまでした。料理は愛情!
タイオンナミの出自
イスルギから呼び出されたタイオンは、ナミの「被膜義眼」を渡されます。
それは5年前。ケヴェスとの戦闘で重傷を負ったイスルギは、別のコロニーのナミに救助されました。そのコロニーはうち捨てられたキャッスルの跡地に駐屯する、戦いを行わないコロニー。そこには捨てられたゆりかごもあり、そこから生まれたナミたちは命の火時計なしに暮らしていたそうです。
ナミはやがてイスルギと共にコロニーを出ました。そして命の火時計が機能不全になっていることがばれないよう、義眼を装着していたとか。
そんなナミのふるさとが今ピンチです。しかしイスルギが動けば、コロニーラムダも攻撃に対象になるかもしれません。ナミもイスルギもタイオンの恩人だからな。仲間の恩人は助けなければ。
そうか…イスルギも淡々と振る舞っていましたが、ナミのことを気に病んでいたんですね。命の恩人でもある彼女を救うことが出来なかったというのは、しかも自分が連れだし、自分が指揮する戦いで死なせてしまったのはいくら悔やんでも悔やみきれないでしょう。その直接のきっかけを作ったタイオンを恨むでもなく、こうやって今でも信頼しているというのは本当に立派だと思います。さすがタイオンが慕うだけのことはある。
どうやらさすがに味方殺しがおおっぴらになるのはまずいのか、執政官がレウニス達だけを率いてコロニーに侵攻してきたそうです。執政官っていけ好かないやつも多いですけど、働き者が多いよな。まあろくでもないことに精を出しているだけなんですが。
タイオン自律型レウニスの襲撃
タイオンナミとの再会
既にコロニーは自律型レウニスの攻撃を受けていましたが、タイオン達の活躍で第一波は退けました。
やっぱりナミさんも再生していたんですね。しかしナミが亡くなってからせいぜい数年しか経っていないので、やはり若い(キズナグラムによると3期)。その割りに結構いいポジション(小隊長くらい?)になってるっぽいな。
タイオンタイオンとナミ
ナミから、なんで自分の名前を知っていたのかと聞かれてこの言い訳。タイオンも自分のことになるとからきしですねw
かつてのナミと同じ事を言いますね。あのときは眼前に海が開けていましたが、今は洞窟から小さな外が見えるだけ、というのも、彼女の思いを比喩的に示しているのでしょうか。あとこのシーンでちょっとやきもきしてるユーニがかわいい。
タイオン忘却のコロニー
これは絶景ですね。こんなコロニーを抹消とか許されざる所業。
タイオン罰
コロニー長のミホシは、敵が迫っているというのであれば、それはこれまで外での戦いに耳を塞いできた自分たちへの罰なのだと言います。そして今晩はコロニーにとどまってもいいが、明日には帰ってほしいと言ってきました。
タイオン変わりゆくもの
モヤモヤしているタイオンに、ユーニは再生される前の自分はどんな感じだっただろうかと話しかけます。ナミも再生前と変わっていなかった。それならユーニも―そういう彼にユーニは、「変わったものもある」ときっぱり言います。
今の自分たちはウロボロス。かつては失ってしまった人も、今なら救えるかもしれない。
タイオンどうする?
タイオン策を講じるタイオン
戦いたくない、そして逃げたくないこのコロニーの人たちを守るため…勝手にやらせてもらうことにしましょう。
調査によれば、どうやら村の端にある朽ちた鉄巨神が不具合で再起動したため、メビウスに見つかっちゃったみたいです。命の火時計って丈夫なんですね。作中では壊される一方だから結構意外。
こいつ、動く(かもしれない)ぞ!戦闘には耐えられなさそうですが、タイオンには策があるみたいですね。
タイオン守るための戦い
ナミは、これ以上誰かが傷つき、それを見なかったことにして生きていくことには耐えられないと言います。
タイオンは、自分たちの戦いを見ていてほしい、そしてそれが終わったあとは、あなたがここを守ってほしいと答えました。そうですね、ナミも、コロニーも守らないといけません。しかし力押しでメビウスを撃退しても、おそらく次のメビウスが来るだけですよね。タイオンの策でどうにかここにコロニーが存在しないことを偽装しなければ。
頼むぜタイオン。しかし「敵が間抜けだといいんだけどな」という台詞に「あのピーみたいに?」と言われてしまう執政官ピーっていったい…
タイオンタイオンの策
間抜けチェック、OK!
コロニーの鉄巨神が自律稼働で大暴れしているこの隙に執政官の背後に回り込みましょう。
タイオン奇襲成功
間抜けチェック、再OK!
外道チェック、OK!さっきのユーの最期を見ていないらしいな。こいつも反省会を軽く見てる口か…。あとビエンフー(テイルズオブベルセリア参照)に似てるよな。
タイオンいつの日か帰る場所
ブイはゼットに謝罪しながら消滅したのでした。勝利のVサインとはいかなかったみたいですね( ̄ー ̄)ニヤリ
最後はこちらの鉄巨神を相手の鉄巨神にぶつけて自爆させ任務完了!
ミオちゃん傷口に塩を塗るなぁ。これで本国にも、鉄巨神を囮に使ったウロボロスの罠だったと(もしくは単なる事故と)伝わったはずですね。一件落着。
この場所は、自分たちが守りたい未来そのもの、そして戦いの中で翼を休めるための場所、ってことですね。
そしていつかイスルギと会えるときが来ればいいですね。
タイオンのエピソード、よかったですね。
これまでの伏線からナミ絡みのエピソードになることは分かっていましたが、彼女の好きだったサフロージュの樹を守るみたいな話になるものだと思っていました。彼女が再生していて、そのコロニーごと守る話だったとはさすがです。これまでの登場人物の中で、明確に人間として再生しているのは(まだゆりかごを出ていないエセルを除くと)彼女が最初でしょうか。
でも正直なところ、転生前にイスルギやタイオンと戦った記憶がうっすらとも残っていなかったのはよかったと思います。残っていれば確かに感動的だと思いますけど、でもノアとミオの特殊性がどうしても薄れてしまいますからね。そういう演出はここぞというところで使うからいいんだと思います。
そしてユーニがさりげなくタイオンを励ますシーンもいいんだよな。自分のトラウマに向き合って乗り越えたものの強さがありました。
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