プレイ日記#13 第5話その1
第5話蝕
01在りし日のコロニーシータ
今回はセナの回想シーンから始まります。セナちゃんは訓練生時代、時代遅れのハンマーを使っていることで馬鹿にされていたみたいですね。
そんな中、おくりびとでありながら年長の戦士たちにも引けを取らない強さのミオちゃんは、彼女にとって憧れの存在だったようです。
そんな彼女と話しているとついつい迎合してしまうセナを、自分らしく頑張ればいいとミオちゃんは優しく励ますのでした。
一方現在。混乱のキャッスルを脱出したノアたち。セナは煙の上がるキャッスルを眺めながら、思わず「私…上手くできたかな」とつぶやきます。
彼女とインタリンクしているランツは、セナが無意識のうちに人と一定の距離を置こうとしていることに気づいていました。しかしその理由を知ろうとするランツにも、セナは距離を置くのでした。とはいえ今は先に進むべきときですね。エヌのこと、女王のこと、セナのこと、気になることは山積みですが…
02大剣の大地
ようやく大剣の膝元、カデンシア地方にたどり着きました。ユーニさん言葉遣い!
03メビウスに抗する者達
さらに進むと、ロストナンバーズを名乗る部隊に取り囲まれました。やはりヴァンダムさんが属していた組織みたいですね。彼らによると、シティーとはロストナンバーズの本拠地だそうです。ヴァンダムさん…なぜ「シティーを目指せ」みたいな曖昧な指示をしたんだよ…
そしてヴァンダムさんの娘・モニカと、ツインテールの少女シャナイアの二人が先導してくれることになりました。シャナイアちゃんかわいい。
ただ、シティーに行くには条件があるそうです。
ククク…この眼帯で内なる魔眼の力を押さえ込んでいるのだァ、と厨二病が暴れ出しそうな格好ですが、この眼帯は、ウロボロスの瞳から出る微弱な電波を遮断し、メビウスから追跡されないようにするためのものだそうです。じゃあ厨二病集団になっても仕方ない。
04ゲルニカの娘
そうか、ノアたちには親子とかいう概念はないのか。
彼らも眼帯を付けていますが、自らを「ウロボロスに連なるもの」って言ってます。どういう意味でしょう。
案内されたのは、大剣の内部でした。そしてエレベーターで大剣の鍔まで上がると、そこには壮大な景色が広がっています。この海の向こうに、アグヌスのキャッスルがあるんですよね。ニア様…必ずおそばに参りますぞ!
05旅の終着点
大剣の鍔の内部には、シティーという名の一大都市が設けられていました。コロニーよりも大きな規模です。これほどの抵抗組織があったとは…その割には全然名前聞かなかったし、ウロボロス・ストーンっていう大事なものを運搬中にあっさり見つかってしまったのはなんでなんだぜ。
06シティー
シティーのなかでノアたちは、今まで見たことがないちっちゃい人間(子供)や、メビウスのような人間(老人)がいることに驚きます。
07募る不信
しかし呼ばれて来たのにあんまり関係されてない雰囲気ですね。いきなり輩に絡まれてしまいました。おうおう、こっちがウロボロス様だと知って絡んできてるんだろうな!?
サーセン(m´・ω・`)m これまで血のにじむような訓練に耐えて候補者になったエリート軍団なのに、あと寿命が1年くらいしかない新参者がかっさらってすみません。でもウロボロスにしたのはヴァンダムさんだからね!?第一お前らが主人公だなんて華が足りないだろ!(逆ギレ
08モニカの案内
ふむふむ、どうやらロストナンバーズは、ノアたちが大剣を目指していることを知っていたので待っていたけど、なぜかノアたちがキャッスルに突っ込んでいったので、その機会を利用してノアたちの合流と、培養槽(育成モジュール)の奪取をいっぺんに達成したということのようですね。こっちも助けられたからまあいいけど。
09枷
かつてはこのあたりもケヴェスとアグヌスとが激しい戦いを繰り広げていました。モニカはこれこそが「人にはめられた枷」だと言います。
10メビウスの真相
この世界の人類は互いに殺し合い、その命を命の火時計が吸収し、それをメビウスが吸い取ることでメビウスの糧となっている、つまりメビウスが生きるために、この世界の人間は生まれていることになります。そして死ぬと自動的に育成モジュールから以前の記憶を失った状態で生まれ、再び殺し合う、とこういうカラクリだとか。
これゼノブレ1のザンザが組んでいたシステムとよく似ていますね。そしてロストナンバーズは魂を体に定着させることで間接的にメビウスの力を削いでいるということで、これはゼノブレ1でエギルがしていた戦法と同じです。さらに死ぬと同じ姿で記憶を失って生まれ変わるというのは、ゼノブレ2のブレイドの仕組みと似ていますね。
そして彼らは最初のウロボロスの末裔なんだとか。ふむん、世界がループしているわけじゃなく、人間がループしているだけなのか。しかし死んだ人間が即生まれ変わるなら、死んだ自分の友人が出現したとかでそのことに気づくタイミングがあっても良さそうなもんですが。あと最初のウロボロスはどうして子孫残せたんですかね?
11生まれる命
次にモニカが案内してくれたのは居住区の産院でした。
ここでミオたちは、初めて人間の赤ちゃんに触れます。っていうかこのシーンのタイオンそわそわしすぎだろ!もちろん気持ちは分かるけどもw
(*´Д`)知っちゃいましたね…愛という気持ちを。
12ウロボロスとは
それからモニカは、最初のウロボロス―「始祖」と呼ばれる人たちの像が祀られている場所へ案内してくれました。シティーの住民はその子孫ということですね。ケヴェスとアグヌス二人の女王が生み出したと言われるウロボロスは、メビウスに唯一対抗できる存在ですが、一世代で6人しかなれないとか。6人で26人(仮)を倒すとかなかなかハードモードですね。
【超朗報】メリアちゃんとニア様はどこかで生きている【信じていい?】
…ふむ。メリアちゃんはハイエンターでした。ゼノブレ1の設定では、ハイエンターの寿命はホムスの数倍と言われていました。メリアちゃんの当時の実年齢と外見を踏まえればざっと5倍くらいでしょうか。つまり400~500年です。ニア様はマンイーターですね(2のネタバレなので)。この種族の寿命は不明ですが、作中の描写を見る限り、不完全でも数百年は生きられそうです。とすればこの世界が世界融合から400年程度であれば、二人ともまだ生きている可能性があるよな。
とにかく希望が見えてきました。女王を探し、目覚めさせ、この世界をあるべき姿に戻す。これでハッピーエンドです。
…ほんとにそれで大丈夫ですかね。数百年前の時点で勝てなかったのに、今さら勝てるんでしょうか。それにもしこの予想が正しいとすると、1や2のキャラの多くは天寿を全うしているってことになるよな…
13一夜明けて
おやすみ前のこのタイミングで始祖像を見回ったり出来るんですけど、結構興味深い記述がありますね。特に始祖の一人「オーツ」の姿や「機械工学に長け、ブレイドではなく自ら製造した武器で戦った」「80歳まで生きた」という記述はシュルクを思い出させます。といってもケヴェス兵だったらしいので同一人物ではないと思いますが…
14次なる目的
翌朝。作戦会議でモニカは、アグヌスキャッスルへの潜入計画を明かします。その収容所に捉えられているゴンドウなる者が、女王の行方を知っているとかなんとか。よく生きてましたね。執政官なら即処刑するはずだと思いますが。
なるほど。見せしめとは趣味が悪すぎる。次の処刑日は1ヶ月先。ところで首尾良く潜入して情報を得たら、どうやって逃げればいいんですかね。
こっちに丸投げしたー!?ケヴェスのキャッスルに進入したときは、事前に脱出ルートを決めていたにもかかわらず、敵の中枢にのこのこ入り込んだこのノアくんご一行を買いかぶりすぎじゃありませんこと!?おまけにウロボロスであるノアたちはともかく、モニカたちの脱出もほぼ絶望的とのこと。
とはいえより安全な策を検討する暇はありません。
15サモンの船
有能なノポンの技師サモンに、キャッスルに乗り込むための船も準備してもらえました。
彼は究極の船の建造を目標にしてるみたいですね。RPG的にもなかなかそそられる夢です。いつかお遣い頼まれそうw
16それぞれの想い
ランツは、街角で遊ぶ子供たちを見ながら、人形作りが得意だったヨランのことを思い出します。ノアたちの生きてきた世界では、そんな才能は全く評価されませんでしたからね。しかしヨランも謎が多いですよね。なぜ執行者になったのか、なぜ記憶を保持しているのか、そしてなぜ性格が変わったのか。
手段は選んでいられない状況でしょうに、モニカも結構ロマンチストですよね。この世界ではなく、新しい世界で目覚めさせてあげたいとか。
ユーニたちの世界には長生きしている人はいませんから、こういう受け継いできた人生哲学みたいなものを語ってくれるモニカは貴重な存在ですね。過去はただの思い出で、大切なのは未来なのってののみちゃんも言ってた(ガンパレネタ)。
次の日。モニカから聞いた話でミオは、この先ミヤビに再会することを確信してしまったみたいです。記憶を失って生まれ変わったミヤビか、メビウスと化したミヤビか…
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