プレイ日記#12 第4話その4

第4話命(続き)

17その一歩を踏み出す

いよいよキャッスルに近づきました。どことなくメリアちゃんが昔いた皇都アカモートに似た雰囲気の建造物ですね。

タイオンも意外に熱いところあるな。エセルの生き方に感化されたかな。彼も何かのために命をかけようとしているんでしょうか。

そしてそんな彼らを待ち受ける執行者NDJの3人。自分より上であるはずの女王を「あいつ」と呼んだり、女王に希望が潰える様を見せたいと言ったり、何を考えているのかよく分かりませんね。

18キャッスルの袂にて・1

正規ルートでキャッスルに向かうならコロニー11と居住区と正門を抜かなければいけませんが、さすがにそんな正面突破は出来ませんので、浮遊岩礁地帯を迂回して裏門から侵入しましょう。しかし戦争している国の首都なのに警備甘いなぁ。

アシェラアシェラ登場

コロニー11前をうろうろしていると、なんかカヲル君みたいなポーズをした謎のケヴェス兵に声をかけられました。

わかりやすいバトルジャンキーだったも。おまけにさらに別のケヴェス兵が現れました。…が彼女は味方のはずのケヴェス兵にも攻撃を仕掛ける始末。

なんだこいつ。コロニー11の軍務長でありながらコロニー11の兵に追われているとか訳が分からん。

おまけにどんな誘いだ。「純粋な命のやりとりに敵味方の区別なんてものはない」って言ってますけど区別はあるよね!?

…まあそろそろディフェンダーのヒーローがほしかったから乗っかるけど。あとランツがサインほしそうだし。つーかアシェラさん、これ本気だとしたらただの反逆だし、本気じゃないとしてもウロボロスと組んだ時点で反逆じゃね?

軍務長がそんななので、コロニー11を指揮していたのは執政官アールでした。どうやらアシェラは執政官をディスったせいで追われてるみたいですね。まあ独断専行とか他にもいろいろやらかしてるみたいですけど。ミオちゃんは傲慢なアールを見て、兵士を駒扱いするなんてひどい!って怒ってますけど、軍隊は上意下達が徹底されてないと…

安い挑発に乗せられた挙げ句…

ボコられてさらにひどいディスられ方をするのですよ。もうやめて!アールのプライドはとっくに0よ!

アシェラコロニー11・解放

結局コロニー11の人たちは強い相手と戦うことにしか興味ないみたいなので、命の火時計破壊した意味があったのかどうかは疑問です。というかユーニが普通の反応だと思うんだよね。yukkun20もこのアシェラとか言う人好きになれないわ。自分の生きた証しを刻んで死にたいってのは理解できるけど、他人巻き込むなよ。

19キャッスルの袂にて・2

キャッスルが近づきました。ただこのユーニのセリフにしろ、その前のノアの台詞(うまくいけばキャッスルを味方に付けられるかもしれない)にしろ、ちょっと楽観的すぎませんかね。ノアたちはそのつもりはないにせよケヴェスの国家秩序を破壊して回っているので、中枢に乗り込んでくることは当然敵は想定していると予想すべきだと思うのですが…

あ、気づいてたんですね。

そんな彼らを見つめる謎の少女が―この子多分ヴァンダムさんの眼帯を回収しに来た子ですね。ていうか尾行にも気づかないのに自分たちの行動を隠匿できていると考えるのは大分危険ですよ!?

20作戦内容の確認

それはそうと仮に殲滅兵器までたどり着けたとして、そんなでかいもの破壊できるんでしょうか…?

キャータイオンさん頼りになるぅー!タイオンさんによると、殲滅兵器は不活性化させた黒い霧を発射する構造なのですが、砲身を外殻リングにつなぎ止めているオートバランサーをウロボロスで破壊すれば、自重で自壊するだろうとのこと。頼れる男よ。

21キャッスル潜入!

無人コンテナに紛れて無事城内に潜入。見張りはいませんが作業をしている兵士は結構いるので気をつけましょう。

とりあえず人気のない倉庫で本格的な料理作るか(おい

22殲滅兵器まであと少し

23ディー=ヨラン

鍵を開けたりエレベータを上下させたり敵に見つからないよう迂回したり、久々にダンジョンらしいダンジョンでしたね。ようやく殲滅兵器が見えてきました。このまま一気に破壊して―

まあそううまくはいきません。久しぶりにディー(ヴァンダムさんを殺したメビウス)登場です。ディーにやられた謎の記憶のあるユーニはかなり恐れている様子。

変身を解いた仮面の下は本人も言うとおりなかなかのイケおじ。ついでにヨランも登場しました。なるほど、今度はDとJのインタリンクってわけか。ヨランはなるべく傷つけたくありませんが是非もなし。降りかかる火の粉は(またか

24崩壊する殲滅兵器

さすがに執行者のなかでも強さを誇るだけのことはあり、DJメビウス(この呼び方でいいよね?)は1対3でも確実にこちらを追い詰めてきます。殲滅兵器も再稼働を始めました。

おまけにユーニは以前の恐怖からうまく戦えていません。操縦をタイオンに切り替えるもヨランに対処されて絶体絶命!

ユーニも必死で反撃しますが、敵にすべて見切られ万事休す―と思いきや、彼女の意思を汲んだタイオンのモンドが攻撃に紛れてオートバランサーに刺さっており、それを起爆したことで殲滅兵器の破壊に成功。DJメビウスもその爆発に飲まれたのでした(なんとか逃げたようですが)。ユーニよくがんばった!

とはいえメビウスの秘密を知らないと、トラウマを克服するには至りませんね。とはいえ今は脱出しましょう。

25水路に逃れて

あとは水路で脱出~と思いきや、水路は途中で遮断されていました。なんかきな臭くなってきたな。

26ゆりかご

仕方ないので迂回路を進みましょう。このまま行けば脱出できるはず。ん?なんか広い場所に出ましたね…

∵(´ε(○=(゚∀゚ )そんな訳あるか。脱出のはずが敵中枢ってまずいってレベルじゃねーぞ。

さてそこにあったのは、無数のケヴェス人の培養ポッド、そしてその中には若かりし頃のエセルにそっくりな女性も収容されてしました。ますますループっぽくなってきましたね。

しかもメリアちゃん来ちゃったも。というかほんとにメリアちゃんなのかも!?一緒にでて来た執政官エヌも「メリア・エンシェント陛下」って呼んでるし。しかもミオちゃんはエヌに見覚えがあるとかどうなってるも?

陛下めっちゃお怒りですも。まあ当然ですけど。

メリアちゃんとは戦いたくないけど仕方ない。降りかかる火の粉は(またかよ

27偽りの女王

無敵障壁と得意のエレメント発射で的確にこちらを仕留めに来るとかメリアちゃんずるいも。しかし戦いを続けるうちに、なんか女王の動きがカクカクし始めて仮面が取れた…

Σ(゚∀゚ノ)ノキャーこんなのメリアちゃんじゃないも!偽物も!

役に立たなかった女王に代わり、今度はエヌが剣を抜きます。その剣はどこかノアの武器に似ていました。

しかし戦いが再開される寸前、城を「ロストナンバーズ」と呼ばれる武装集団が襲撃してきました。どうやらヴァンダムさんが所属していた組織みたいです。ロストナンバーズは女王の間に進入すると、培養ポッドを手当たり次第持ち出しちゃいました。ノアたちもこの混乱に紛れて脱出。

やっぱりエヌはノアと同一人物っぽいですね。1周前のノアとかでしょうか。

そこに銀髪猫耳美少女執政官も登場。これはまさか…


相変わらず章の終わりは怒濤の展開を持ってきますね。

いろいろ分からないことが増えましたが筆頭はメリアちゃんでしょう。どうやら1に登場したメリア・エンシェントその人…かと思いきや偽物でしたね。ただ偽物が故障したのは過負荷というより誰かの意思が働いたように思えましたから、単に執行官の操り人形が女王を演じていたというわけではなく、本物のメリアもどこかにいるのではないかと思います(好意的に解釈すれば、メリアがメリア人形を操縦しており、過負荷を与えてわざと故障させた。もう少し悲劇的に解釈すると、あのメリア人形に魂的なものを封印されていて、はかない抵抗として人形を機能停止させた)。しかしメリアちゃんが偽物だとニア様も…。いや、ここは「闇落ちしたサブヒロインはいなかったんだ」と好意的に捉えることにしましょう。

あとはエヌと最後に登場した美少女執政官(どう考えても「エム」っていう名前っぽい)の正体も気になりますね。最後の二人の会話は、エヌたちがすべての黒幕っぽい感じでしたけど、でもゼットとの会話を見る限りエヌたちが黒幕の線は薄そうなので、彼らがどういう立場で行動しているのかは気になるところです。

あと今回はユーニが頑張りましたね。敵にトラウマを刺激されたキャラは大抵暴走して仲間の足を引っ張るというのがお約束ですが、今回はそれを逆手に取り、タイオンとの連携で見事に敵の裏をかいたシーンはかっこよかったです。だからといってそれだけでトラウマ克服おめでとうとならないところもリアルで良い展開でした。

 

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アシュラは見た目こそは好みのお姉さんなんですが・・なんというか今作はとがったキャラクターが多いですね
メリアに関しては公式にうまくミスリードされたなぁと思いました
>>本物のメリアもどこかにいるのではないかと思います
それにしては 前作とのつながりが今の時点で全く見えてこないですね
私はこの先の展開を知っていますが この辺プレイしているときは本当に謎だらけで困惑しました
でも女王が偽物だったので ランツも完全の吹っ切れたのではないでしょうか もう成人の儀を名誉だと
思わないでしょう

> 前作とのつながりが今の時点で全く見えてこないですね
そうなんですよね。今日シティーの始祖の話が出てきたんですけど、あれが前作の関係者だと思ったのになんか違うっぽいし…

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