プレイ日記#8 第3話その4
第3話サフロージュ(続き)
17イスルギ襲来
川に飛び込んで無事脱出。フッ、やはりコロニーラムダなど恐れるに…
ですよねー。当然イスルギ軍務長が待ち構えていたわけで。
どうやらイスルギは、過去と同じ状況を設定し、タイオンに過去と同じ選択をさせることで、この場所に追い込んだということのようです。回りくどい。ナミの死の復讐とか言ってますけど、ダメだよータイオンの策を採用したのは軍務長なんだから、指揮官がちゃんと責任取らないと。作戦失敗を参謀のせいにするなんてサイテー。
まあどうせジェイに操られてるんですよね。そもそもタイオンの記憶にあるイスルギはそんな人ではありませんでした。タイオンがあのあと作戦の失敗を報告し、ナミの形見の時計をイスルギに託した時、イスルギは優しく慰めてくれました。そんなイスルギをこんな性格にするなんて、今回の執政官性格悪すぎません?
18予期せぬ再会
コロニーの鉄巨神を使った猛攻に、ノアたちは追い詰められていきます。戦意を失いかけたタイオンをユーニが必死にかばったその時、二人がこれまでとは違うウロボロスの姿になり、無数に分裂すると一気に攻撃を仕掛けて敵をかく乱します。巨大化したウロボロスがタイオンのモンド(式神)を操っているのはかっこいいですね!
しかもこれまで武器とかレーザーとかで戦ってたのに、いきなりの巨大質量攻撃。結局物理が強いんだよね。
タイオンのウロボロスが見せた幻だったorz。イスルギは怒って大型砲でとどめを刺そうとしますが、そこにランツと共にセナが割って入ります。セナは、タイオンもウロボロスになれたのだから自分もなれると強く念じ、その言葉通り二人もこれまでとは異なるウロボロスに変身します。章の冒頭のセナのシーンはこの伏線だったのか!
セナのウロボロスはその圧倒的なパワーで、鉄巨神を空中に蹴り飛ばしました!そりゃ「馬鹿なぁー!?」ってなるわ。タイオンのウロボロスで巨石攻撃を見せ、それが幻だったことを明かして「さすがのウロボロスでもあのレベルのパワーはないよね」とプレイヤーを安心させてからの超パワー!熱い、熱すぎる展開だよ!つーかランツメインのウロボロスより大分強いな
もちろんミオもノアと共に新しいウロボロスに変身し、ノアが火時計を破壊してコロニーラムダとの戦いは終わりました。イスルギも瀕死です(乗ってた鉄巨神が転覆したのに生きていたのは驚きですが)が、そのまま泥になって溶けてしまいました。???
それを見届けて現れた執行官ジェイ。その中の人はヨランでした。な、なんだってー!(まあさすがに気づいてたけど
別にあのとき実は死んでなかった!とかではなく、死んだあと記憶を保持したままメビウスに「なった」んだそうです。といっても死んだらみんなメビウスって訳でもないでしょうし、何か生まれ変わる条件みたいなもんがあるのでしょうか。
さらにメビウスとして、他人の記憶を泥人形に移し替える力もあるらしく、さっきのイスルギも偽物だったみたいですね。要するにデッドコピーを作る能力か。嫌がらせ以外には微妙に使いにくい能力ですね。これこいつ自身も泥人形っていうオチとみた。
19ヨランの狂気
今回解放されたウロボロスオーダー(チェインアタックの火力をめちゃくちゃ上げるシステム)を使ってヨランをボコりましたけど、ヨランはこたえたようすがありません。
コロニーが襲われたあのとき、倒壊した建物の下敷きになったランツを率先して助けたのはヨランでした。そして落ちてきたタンクからランツを突き飛ばして命を救い、その結果下敷きになって死んでしまったのもヨランでした。そんなヨランがこんな外道をしていることにランツたちはショックを受けます。
謎の言葉を残してヨラン、いやジェイは撤退していきました。もうなにがなにやら。しかしジェイの正体がヨランってことは、ノアたちも執行官になる可能性があるんでしょうか。
20イスルギの述懐
コロニーラムダに入ると、軍務長以下兵士たちは全員気絶していましたが、命に別状はなさそうです。ほどなくイスルギも意識を取り戻しました。
タイオン偉いよ。なかなか言えることじゃないと思います。さっきのイスルギは確かにコピーでしたけど、コピーだからと言ってオリジナルと同じ思考を持っていないとは言えませんもんね。
それでもイスルギは何か感じたのか、タイオンに、ナミがいつもタイオンのことを褒めていたこと、タイオンがその優しさ故に、仲間の気持ちを立てて積極策を進言したことに気づいていたこと、そしてナミが「タイオンが導く優しさ故の勝利というものを見てみたい」と言っていたことを話し、ナミの形見の時計をタイオンに託します。いつか、彼女が好きだったサフロージュの鼻の下に埋めてやってくれ、と―
タイオンも少しは救われたみたいでよかったよかった。いつかナミが好きだったというサフロージュの花、見に行きたいですね。
21俺達は生きている
コロニーの外に出ると、ノアとミオは、ヨランの尖兵となって戦っていた泥人形たちをおくることにします。泥人形は記憶があるだけの無機物ですけど、それが戦うことを選択した者のけじめだと、ノアは考えているようです。
そもそもおくりびとって何なんですかね。タイオンはシステム―というか儀式のようなものだと考えているのか。この世界の葬式とか法要と同じ感じですかね。粒子が舞うことで、死んだ後もどこかに行けるかもしれないという気持ちにさせてくれる、か。
とはいえ、おくりびとが笛を吹かなければ(しかも気持ちを込めて吹かないと)粒子は飛ばず、遺体もそのまま、命がないものでも、おくりびとが笛を吹けば粒子が飛ぶっていうのは、儀式というよりもっとシステマチックのような感じがしますね。やはりこの世界の成り立ちと関係があるのかなぁ。
セナのウロボロスが派手に巨神兵をひっくり返したせいで厨房が使えなくなってしまったことでセナをいぢめるミオちゃんかわいい。
ヨランのことでイライラしているランツをセナが諫め、ユーニがフォロー。この3人もいいチームですよね。
一方その頃、別の戦場ではアグヌスとケヴェスの果てのない戦争が続いていました。そんな戦争をまたも劇場のスクリーンを通してみている悪の組織。
つーか賭けの対象にしてるのかよ。ほんっとろくでもない組織ですね。
とはいえ、そんな様子に仮面の男―”エヌ”はおかんむりみたいです。今頃切れているという事は、エヌは新顔?
そんな彼を見つめる”ゼット”のこのセリフも意味深ですね。やはりこの世界にも、ゼノブレ1や2のような創造神がいるのでしょうか。だとすれば、この世界は1や2と地続きではないということにもなりそうですが…
配分を間違ったせいでその4は短くなってしまいましたが、この章はこれで終わりです。世界の謎はまだよくわからないし、yukkun20は考察するのが苦手なので、既にエンディングまで到達している方はyukkun20の予想が的外れでも許してください。
ヨランはスペルがよく分かりませんが、Joranあたりだとすると、執政官名は「ジェイ」なのでイニシャルってことですね。ということは「エヌ」はやっぱりノアなのかなぁ。でも今のノアよりエヌの方が成長した姿のように見えるんですけど、ヨランは全然外見変わっていませんでした。ほかの執行官は老化してたりもするし、どうもこの組織のことはよく分かりませんね。メビウスという名前からして、寿命からは解放されているようにも思えますが…。
そもそもイニシャルって言っちゃったけど、この世界の英語の立ち位置ってなんなんでしょうか。ケヴェス側はコロニーは番号で、クラスは英語で付けられており、ケヴェスはコロニーはギリシャ文字で、クラスは日本語で付けられているので、単にわかりやすいというメタ的な意味以外にも設定がありそうですが。
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