プレイ日記#7 第3話その3

第3話サフロージュ(続き)

グレイ双銃の老兵

今日も今日とてフィールド探索をしていると、道ばたに何やら見たことのないプレートが落ちているのを見かけました。これなんだろーと一行がためつすがめつしていると、突然誰かが声をかけてきました。なんですか、今取り込み中で…

おまわりさんこいつです。キャラの外見のバリエーションが豊富なゼノブレ2でもこんな怪しいやつはいなかったぞ。しかもいきなり襲ってくるとかアイオニオンの治安どうなってんの!

くっ、CV:千葉繁のくせにwやるじゃねーか。戦局は膠着しますが、そこにケヴェス兵が駆けつけてきたのを見ると、謎の男は崖から川に飛び込んで逃げてしまいました。こっちはそのケヴェス兵にも襲われたんですけどヽ(`Д´)ノ今度見つけたらただじゃ…

ノアさん心広い。

ユーニさん男らしい。仕方ない、追いかけてみますか。

どうやらこの男はウロボロスに恨みがあるとかじゃなく、ユーニが拾ったアイテムについてこれ以上詮索するなということが言いたいようです。だからそのわけを話してくださいよ。

ほらー変な誤解されたし。しかたない、どう考えても正規の軍人であるあっちの方が正義っぽいけど、こっちもお尋ね者だし、 潰 す しかないか 。

謎の男は、ユーニたちを見極めると、アイテムを取り戻すことは諦めたようです。しかしその所持者を放っておく訳にもいかないと、困った時には手を貸してやると約束してくれました。「グレイ」と名乗ったあの男、いろいろ謎がありそうですね。「亡き友」の遺志に従って動いているようですが…

08老いの先にあるもの

さて、そろそろメインストーリーに戻りましょう。大剣の台地を目指すため、南回りのルートを進んでいるところでしたね。エセルから聞いたとおり、滝のそばの絶壁を登り切りました。

ノアは崖上にいたアルマ(サイのような外見のおとなしい動物)の親子を見て、アルマを初めとして、人間以外の生き物は、年を取るに従って姿が変わっていく―つまり老化していることに気づきます。

そんな彼らの様子を劇場のスクリーンのようなものを通して見つめている仮面の男―執政官の一人ですね。外見も声もノアに似てるなぁ。そしてこの台詞、もしかするとこの世界はループしていて、こいつは過去か未来のノアなのでしょうか。そのループから外れた者が執行者として、ループを回している(もしくはループを破壊しようとしている)とか。
この場にはゼットと、初登場の執行者が2人いるんですが、仮面の男以外は全員両目が赤く光るのに、仮面の男は右目しか光らないというのも気になるところです。

09サフロージュの木

タイオンは、通り道で見かけたサフロージュの樹を見ながら、再び過去を思い出します。それは自分を救ってくれた恩人―作戦課長のナミがまだ健在だった頃、宝物だと言って見せてくれた、満開のサフロージュの写真のこと。生きているうちに、その場所へ還りたいと言っていた彼女―

彼女が自分に写真を見せてくれた理由をいぶかしむタイオンに、ノアは、「想いを渡したかったんじゃないか」と声をかけます。

その頃。執行官ジェイは、軍務長イスルギに接触し、ウロボロスの討伐を命令します。一行の中にタイオンがいることに気づいたイスルギは攻撃を躊躇します。ジェイはイスルギをメビウスの力で操ろうとしますが、それは面白くないと思い直すと、別の手段を執ることにします。

絶対これろくでもないやつだろ。

10もう一人の骸

さらに進むと、古い戦場跡がありました。夥しい数の遺体や鉄巨兵の残骸が散らばっています。

現実的ー。周囲を探索していると、ユーニが一つの遺体に気づきます。それは恐怖の表情を浮かべる、ケヴェスの女性兵士の遺体でした。ユーニが何気なくその遺体のドッグタグをのぞき込むと…

ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

そういえばユーニは以前、メビウス・ディーと初めて遭遇した時、メビウスのことを知っているようでした。しかしメビウスのことは今回旅に出るまで知らなかったはず。あの記憶は一体―

しかも付近に転がっている鉄巨兵は、ケヴェスの黄金ランクのコロニーでした。その割にあたりにあるのはケヴェス軍の遺体だけで、アグヌス軍の痕跡はありません。この鉄巨兵は誰が破壊したのか…悩む間もなく、アグヌスのレウニスが襲ってきます。

11コロニーラムダのレウニス

襲ってきたのは自立型のレウニスで、その所属はコロニーラムダ―つまり、タイオンが昔いたコロニーでした。一行は、今の戦闘情報がコロニーラムダに流れたことを危惧し、急いでここを離れることにします。タイオンのこと、ユーニのこと、いろいろ不安要素が増えた気がしますね。ループの可能性も濃厚になってきました。とはいえあのユーニの遺体がループ前のものだとすると、ループごとに世界がリセットされているとかではないようですが…

12ユーニの悪夢

その日の晩。ユーニはたき火のそばでうとうとしながら、「あの日」のことを思い起こします。メビウスが一瞬で仲間たちを駆逐して鉄巨神を破壊し、自分に剣を向けた日―震えながら目を覚ました彼女に、タイオンは温かいハーブティーを差し出します。なかなか雅な趣味持ってるな。

タイオンは、今日が終わって安堵しても、明日のことを考えるといつも不安になる―と胸の内を打ち明けます。ではあらかじめその時が分かっている寿命を迎える、つまり明日がないことが分かっていればどうなのか…タイオンにもユーニにも答えは分かりません。ただそこで感じるのが恐怖でないことを祈るばかりです。

翌朝。タイオンは、コロニーラムダに捕捉されている可能性を考慮し、近くの坑道を抜けることを提案します。坑道は落盤などの危険もありますが、少なくとも大規模攻撃を受ける可能性は減りそうです。ランツもノリノリで、言い出しっぺのタイオンはちょっと引き気味。

年長者ぶるミオちゃんかわいい。

13雨降って地固まる

いつも自信にあふれ積極的に行動しようとするランツ、いつもリスクを考え慎重に行動しようとするタイオン、二人は正反対の性格ですけど、根っこにあるものは同じ、過去に対する反省のようですね。ランツは仲間が自分をかばって死んでしまったこと、タイオンは積極策をとったせいで大切な人を死なせてしまったことがトラウマになっているのか…戦場のならいとはいえ悲しいですね。10年の人生じゃそれを飲み込んで乗り越えるには短すぎます。

14インヴィディア坑道

そんなわけで坑道まで来たんですけど、この坑道、「インヴィディア坑道」っていう名前なんですよね。インヴィディアと言えば、ゼノブレ2に登場した地名、そして巨神獣の名前ですね。ようやく前作に縁がはっきりある名前が出てきました。

リク&マナナマナナ 会心の一撃!

坑道ということで、ジェムストーン大好きっ子のリクのテンションが上がっています。しかしリクは口数少ないけどいいこと言うな。リクもマナナも戦力にはなりませんけど、サポートでは十分役に立ってるからいいんですよ。

って唐突だな、どしたどした?

ってめっちゃつえー!

最後は自爆して終わりましたが、勢いは分かった。でも自重して。

リクもプライド持って仕事してるんですね。ガンパレでも、パイロットは自分が死ぬだけだが、整備は人が死ぬんだって言ってましたね。何でもプロフェッショナルに徹している人はかっこいいよ。マナナの料理の腕だって、なんであんなに美味いのかびっくりするくらいですもんね。

マナナの料理の影にタイオンの大惨事ありw

ミオちゃんは最近一行のフォロー係になってきた感があります。

無事探していたジェムストーンを見つけたリクとマナナでしたが、それを狙うモンスターに襲われてしまいます。しかし二人はピンチを自分たちで切り抜けました。ノアたち程の力はないけれど、二人そろえば一人前。これからは二人もヒーローの一人として一緒に戦ってくれることになりました。

15毒煙の罠

さらに洞窟を進むと、今度はアグヌス兵が襲ってきます。襲ってきたのはコロニーラムダの兵士と思われますが、その戦法はケヴェスのコロニー13の使っていた特殊なもの。タイオンは地下水脈からの脱出を提案しますが、かつての失敗が頭をよぎり迷いを振り切れません。しかしランツが「お前の判断を信じる!」と言ったことでタイオンも覚悟を決めます。

16脱出

というわけで脱出!しかしノアたちを待ち構えて罠を張り、麻痺と煙幕の効果がある弾丸を撃ち込んでかく乱し、自分たちは防毒面を付けているのに、あっさり包囲を突破されて逃げられたアグヌス兵の練度が気になります。さてはコロニーラムダたいしたことないと見た!

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コメント & トラックバック

マナナ 可愛いですよね
ネネもよかったけど 女の子のノポンは健気で癒される
しかし今作は真面目なストーリーなので yukkun20さんのはっちゃけをあまり見れなくて残念です

男のノポンはほんとろくでもないやつが多いからな…今回はリクも普通にかっこよくて安心。
> yukkun20さんのはっちゃけをあまり見れなくて残念です
3話から割とノリを軽めに調整したんですけど、油断するとすぐシリアスになってしまう…

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