プレイ日記#1 第1話その1

今回はXenoblade3 Collector’s Edition ダウンロード版を購入しています。特典のアートブックも楽しみなんですけど、届くのは秋頃のようなので、今回は前振りはなく早速プレイを始めようと思います。

これがタイトル画面です。映っている巨大な構造物がいろいろ空想をかき立てますね。手前はゼノブレイド2に登場した巨神獣(アーケディアっぽい?公式でインヴィディアって言われてた…)、奥はゼノブレイド1に登場した機神の剣のような外見になっています。2つの世界はどうなってしまったのか、前2作からどれくらいの時間が経っているのか、いろいろ気になります。

ゲームの難易度は「イージー」「ノーマル」「ハード」の3種類ありますが、今作は「ノーマル」で進めるつもりです。

第1話ウロボロス

01プロローグ

女王の生誕祭の会場へ向かう、4人の少年少女たち。4人は雑踏をかき分けながら急いで進みますが、時計塔の針が6時を刺した瞬間、ポニーテールの少年は、自分以外の時が止まったような、不思議な体験をします。(その後、宇宙空間が映り、二つの光球が衝突する様子も描かれました)

さてここは、世界アイオニオン(アイオニオンは「永遠」という意味)。二つの巨大軍事国家、ケヴェスとアグヌスが相争い、生き残るために他人の命を果てしなく奪い合う世界。戦場では大勢の兵士たちと、大小様々な兵器が戦火を交え、命を散らしていきます。巨大な人型の機械兵も散見されます。

そんな中、成長した先ほどのポニーテールの少年―ノアは、最前線で剣を振るっていました。

ポニテで剣士のノア(中央)、盾役で背の高いランツ(右)、回復支援役の紅一点ユーニ(中央左)、それにガンナーのムンバ(左奥)の4人でチームを組んでいるようですね。…ムンバだけ公式サイトでも紹介されてないし、キャラの味付けも薄いみたいですけど、死亡フラグじゃないだろうな。最初のシーンで登場した4人のうち3人は、幼いノア、ランツ、ユーニだと思いますけど、もう一人はムンバじゃなかった感じもします。

この辺はチュートリアルですね。戦闘は過去作同様、味方キャラクターが敵に近づくとオートで通常攻撃(オートアタック)を始め、その合間にBXYボタンに割り振られたアーツを当てていく感じですね。最初の操作キャラであるノアはアタッカーで、敵の側面や背後から攻撃すると有利に戦えます。タンク役のランツに敵のヘイトを引きつけてもらっている間に回り込みましょう。

02コロニーシグマとの戦い

03戦争の痕

敵が戦場に投入したレウニスという巨大な機械兵を足止めしたりしてピンチなところもありましたが、最終的に敵の巨大兵器を倒し、戦いは終わりました。

さて、ここから回想シーンに入ります。この世界でのノアのような兵士たちは、皆ある程度成長した姿(人間で言うと10代前半くらい)の姿で生まれ、毎日軍事訓練を受けながら成長します。

回想シーンに登場し、ランツに庇われていたこの緑髪の少年が、最初に登場した4人の子供の一人みたいですね。ヨランという名前のようです。

そうやって生まれた子供たちの寿命は10年。最初の1年を一期、次の1年が二期。十期で寿命を迎えますが、ほとんどの者は寿命を迎えることなく戦場に散るという、あまりに厳しい世界です。

それだけに、寿命まで生き延びた者は女王の祝福を受けながら寿命を迎えるという「成人の儀」という最大級の名誉を受けられます。若者たちは皆、それを目標に必死に戦っているのです。

※ゼノブレイドDefinitive Editionより

 

女王はハイエンターのようです。ロールの髪と、ハイエンターにしては小さめの羽根が、1のメリア・エンシェント姫(↑)を思い起こさせますが…ただ1のときは後ろ髪はショートでしたね。

さて、場面は再び現代へ戻ります。ノアは敵味方が倒れた戦場で、その魂を送るために笛の音を奏でます。それが「おくりびと」である自分の役目だと。味方のみならず敵も送ろうとするノアは変わり者のようで、仲間たちも帰りのバス(輸送機)に乗り遅れたって言ってますが、なんだかんだで付き合ってあげるなんて優しいですね。いいフォーマンセルだ。

おっと、同行メンバーにはもう一人いました。ノポン族のリクです。リクは戦闘には参加しませんが、エンジニアのようなことをしてくれてます。しかし何だよ、この目だけイケメンはw 

バスに乗り遅れたノアたちは、拠点のコロニー9まで歩いて帰ることになりました。戦争で疲れた体に、野良モンスターが蠢き高低差や水路もある道のりはヘビーすぎるぜ…。そりゃ行き倒れがたくさんいるのも納得です。見つけたらノアの笛の音で送ってあげましょう。

しばらく進むと、目指すコロニー9にたどり着きました。住民の話を聞いていると、彼らはここに定住しているわけじゃなく、巨大な機械兵―鉄巨人と一緒に移動しながら生活してるっぽい。

こういうシステム大好き。yukkun20はモブ全員に話しかけたいタイプですからね。

なんでこんな巨大兵器が闊歩する時代に剣と魔法で戦っているのかと思っていましたけど、剣で相手を倒して「命の火時計」を稼ぐのが目的のようですね。相手の命を奪って自分の生命力に転化するシステムか…設計者のものすごい悪意を感じますけど、この世界は何なのでしょうか。

さて、汗と血でベトベトなので、ユーニの提案に乗っかり、風呂に入ってさっぱりすることにしましょう!始まって30分で入浴シーンとはなんてキャッチーなゲームなんだ。言うても、どうせ湯気いっぱいだったり、男湯だけだったり、暗転したりしてお茶を濁すんだろうな…そう思っていた時代がyukkun20にもありました。

04しばしの休息

混浴…だと…

ノアとユーニの話によると、ノアがおくりびとになったのは、ヨランの死がきっかけのようです。その直前にけんかをしてしまい、仲直りすることもないまま彼と別れることになったランツの心にも、少なからず影を落としてるんですよね。ふむふむ…あかん。話が全然頭に入ってこない。しかし彼らが10歳未満(この後のイベントを見るに、ノアは9歳)ということを考えればむしろありなのか?いやでもなぁ…。悶々としながら就寝。

05緊急招集

06新たなミッション

翌朝。突然緊急招集がかかります。軍務長から、強力なエーテルエネルギーを発する謎の物体が近づいてきているので、何なのか調査して破壊しろ、と命令されました。もっとも目標物はアグヌスの兵器ではなく、第三勢力のものらしい。アグヌス軍と取り合いになる可能性もあるから気をつけろとのこと。

07コロニーランク

装備を調えたら早速出撃です。今回の戦いに配備されている機械兵は、このレベルのコロニーには分不相応に強力なものらしく、本国の本気度がうかがえます。物語的にはすげーいやな予感しかしませんが。下っ端兵(とはいえ、ノアたちは「特務兵」としてそれなりに信用されている様子)に命令を拒否する自由はありません。ともかく目的地へ向かいましょう。


そんなわけで、いよいよゼノブレ3のプレイが始まりました。プレイ日記はたまにしかやらないので、毎回書き方を忘れてるんだよな…。視点を第4の壁のこちら側に置くと、語尾が全部「とのこと」「のようだ」「らしい」で埋め尽くされるので、壁の向こう側、つまりゲーム世界の中に置いて書かないとダメなんだよね。

そういえばエキスパンション・パスも合わせて購入しました。このボリュームで3000円は安い。

 

という01サブタイトル

ヒーローヒーロークエスト

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今作は初っ端から思いですね・・
主人公達の常識も我々と異なるので驚くばかりです

私はゼノブレイド2をリアルタイムでできなかったので
今回は一緒に楽しみましょう

しかしこの世界のノポンって結局ノア達と同じ寿命ってことなのか・・?

> 主人公達の常識も我々と異なるので驚くばかりです
世界設定が極端なので、なんでこうなったのかすごく気になりますね。ぜひ一緒に楽しみましょう。
> この世界のノポンって結局ノア達と同じ寿命ってことなのか・・?
ノポンはさらに情報が少なすぎますよね。こんなかわいい顔してまた40歳とかじゃないだろうな。

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