ゼノブレイド2 プレイ日記#17
第八話世界樹
01モルスの地にて
前回の戦いを経て、ホムラたちもレックスと一緒に世界樹に向かう意志を固めてくれたようです。
しかし前回の戦闘は激しかったですね。あれがラスボス戦でも全然おかしくない展開でしたが、それがまさか巨大怪獣頂上決戦で中断するとは。
落盤で地下深くに落下したレックスとヒカリたちでしたけど、谷底から吹き上げる風がクッションになって助かりました。
モルスの断崖から落ちたのでここはモルスの地です。
ひとまずはぐれてしまった仲間を探し、近くにある世界樹の根元をたどって脱出しましょう。
ここからレックスは、誰と同調しているブレイドでも、自分のブレイドとして扱うことが可能になります。ここまでレックスにレアブレイドを割り当ててこなかった苦労がようやく報われる時が…。ひとまずドライバーコンボのため、サイカをエンゲージしています。ん?エンゲージ?エンゲージって確か婚約って意味が…。やっぱりニアとエンゲージします!(え
02ホムラとヒカリ
レックスは、先日アデルの幻影に出会った時のことをヒカリに話します。そしてアデルから教えられたとおり、ヒカリとホムラのために戦う、とも約束します。
も う 何 も 怖 く な い(もう第3話じゃないし、死亡フラグじゃないよね)
ところで先日登場した覚醒ホムラ(ヒカリ)ですが、中の人はホムラとヒカリがカフェオレ状態になっているそうです。ここで究極の選択をどうぞ。
うぅ…僕としてはホムラ派なんですが、それをヒカリを目の前にして言うのはちょっと気が引ける…でも欲望に忠実に。
「覚醒ホムラ」っていう表現だといまいちこの可愛さを表現できない気がするので、うちのサイトでは覚醒ホムラのことはほむほむと呼びます。
わかる。ぼくも二次元ではツインテかドリル派ですけど、三次元だとポニテの方が評価高い。
03苦戦するシン
しばらく進むと、シンがエイリアンみたいな生物にボコられているところでした。先ほどの戦いの傷でシンは満足に戦えない様子。レックスは主人公らしく助けに入ります。
シンも(ついでに)仲間に入りました。既にレックスの方がレベルが高いことに優越感を感じる。しかしさすがにシンはブレイドいないのに強いですね。一人でもドライバーコンボを決めて敵を駆逐してくれます。というかドライバーコンボこんなに強かったんだ…今までブレイドコンボメインで戦ってきましたが、yukkun20もこれからは使っていこうと思います。
04シンの内にあるもの
初めてのモンスターで苦戦しましたが、頼もしい仲間たちも駆けつけてくれましたよ。
ほむほむは気絶したシンのコアをマスターブレイドの力で癒やそうとしますが、その心臓が人間のものであること、つまりシンがマンイーターであることに気づきました。治してあげるのはいいですけど、武装解除はしておいた方がいいんじゃないですかね?それか恥ずかしい写真撮っておくとか(最低の発想
シンが気絶から回復すると、ヒカリはなぜかつては敵だったメツの側に付いたのかと尋ねますが、シンは口を濁します。もっともヒカリにはある程度見当が付いている様子。
とはいえ、ひとまずはここを脱出するのが先決です。かつて神が生まれた場所とも言われるこの「モルスの地」は結構やばいところらしく、ここを脱出するまでシンと共闘することになりました。
05約束
しばらく進んだところで今日はキャンプ。カグツチはシンに声をかけます。聖杯大戦当時の自分について書かれた自分の日記には、当時の自分のことが正確に記録されているのか、と。
シンはそれを知っても意味はないだろうと言いますが、カグツチは自分と共に歩んできた人のことを忘れたくないといいます。
シンもその言葉には何か感じ入るところがあった様子。シンもまたラウラとの思い出に生きているみたいですからね。
その夜、ヒカリとハナは「モルスの地」について考えます。これはあれですね、異世界だと思ったら未来世界だった的な。「神」というのももしかすると生き残った現人類なのかもしれません。
ハナは、科学技術がこの世界を滅ぼしたように、科学技術の粋である自分もいつか世界を壊してしまうのでは、と恐れますが、ヒカリは、万が一そうなったら私があなたを止めてあげる、と約束しました。ハナは突然シリアスを始めるのでびっくりしますね。だがそれがいい。
06躊躇している暇はない
その先に進むと、エイリアンが大量にうろうろしていました。迂回路を探すレックス達でしたが、シンは黙って強行突破。お前昨日はたった1体相手にボコられてたくせに、傷が治ったら強気ですなぁ!
敵は弱いものの数が多いです。こちらは頭数が2人で回復役も手薄なので苦労するかも。パーティゲージをあらかじめ貯めておき、早々にほむほむに変身すればいいでしょう。特にほむほむのLv.3必殺技は複数の敵をまとめて高火力で攻撃できるので頼りになります。回復ブレイドを装備して地道にやるより安定するはず。
07イーラの巨神獣
古代文明の残滓について、レックスはすごいという印象を持ち、シンは人間の業だと吐き捨てます。ふと周囲を見渡してみると、そこにはかつて滅びた国イーラの巨神獣が。
その頃、イーラの面々もシンを救出するためにモルスの地へたどり着きました。彼らも初めて人の業を目の当たりにして、これが自分たちの目指す世界なのかと少なからず動揺している様子。
08ブレイドの骸
レックス達は巨神獣イーラ(いきなりですがイーラっていう単語が多義的に使われているので日記書きにくい。シンたちの組織は「イーラ」、シンたちの出身国を「古王国イーラ」、古王国イーラがあった巨神獣を「巨神獣イーラ」と呼ぶことにします)の胎内にたどりつきます。シンによると、ブレイドにも寿命はあり、寿命が尽きたブレイドは巨神獣の胎内に還って、巨神獣へと変態するそうです。不死だと思っていたカグツチは結構ショックの様子。つまりいつか彼女の日記も無駄になる日が来るってことですもんね。
09君と俺が生きる方法
さらに進んで巨神獣アルスの中枢。この世界にわずかしかいない巨神獣が寿命迎えて人類滅亡のピンチ!とか、世界設計おかしくないかと思ってましたが、本来であれば巨神獣がブレイドを生み、ブレイドが巨神獣になることで、巨神獣とブレイドがきちんと循環するようになっていたんですね。
シンによると、イーラが滅んだのは聖杯戦争の余波ではなく、聖杯戦争終了後、法王庁が天の聖杯を恐れてイーラに侵攻してきたことが原因のようです。その攻撃で瀕死の重傷を負ったラウラを救うため、シンはラウラを食ってマンイーターとなったようです。…だとするとあの氷柱に封印されているラウラの肉体は、時を止められているんじゃなくて遺体を保存しているだけということか?
結局すべての黒幕はマルベーニということらしい。マルベーニは神の力で巨神獣とブレイドを消滅させて、人間だけの世界を作ろうとしているみたいです。それは許すわけには行きませんけど、だからってイーラがやって来たことは無関係な人間を巻き込むテロリズムですからこっちも許すわけにはいきません。まとめると
- レックス達…人間とブレイドが共存する世界を作る
- イーラ…人間と世界と神を滅ぼす
- マルベーニ…ブレイドを滅ぼし神の力で人間の世界を作る
の三極構造ということか。長話している間にここを守護する生体兵器に見つかっちゃいました。
事前に警告されるとおりかなりの強敵なので、ほむほむに覚醒してもらいましょう。ある程度HPを削ると戦闘終了なので出し惜しみせず。
10モンスターを貫く雷
肝心なところでシンが役に立たなくなってしまいました。さすがにホムホムがいてもレックス一人では…と思ったところで、頼もしき援軍登場!おいしいところ持って行くなぁ。ここでシンが外れて、いつものメンバーに戻ります。
こちらもほむほむで早めにケリを付けたい…ところですが、変身は1戦闘1回までの縛りのせいで変身できません。普通に戦いましょう。HPが減ると一発でパーティが壊滅する大技を撃ってくるので、チェインアタックはHPを減らしてから発動させましょう。属性玉3つあれば、HPを40%程度は削れるはずです。途中で雑魚が3体召喚された時は、そちらの駆除を優先に。
11ネームプレート
エイリアンは倒せたんですが、レックスは身分証らしきものが落ちてるのを見つけてしまいました。これ人類のなれの果てか…。まだこの世界には何か秘密がありそうですね。前作同様神殺し的な展開になるのか。
とりあえず全員そろったところで作戦会議。世界樹を伝って雲海面まで登ることは決まりましたが、シンの処遇で紛糾します。特に帝国はイーラに大分兵を殺されていますから、メレフの気持ちも分かります。結局ここ出たら逮捕な、ということで話がまとまったところに、イーラの戦艦モノケロスが来襲。
ベンケイは主砲でレックス達を葬ろうとしますが、シンは強い口調でそれを止め、レックス達と別れて戦艦に乗り込みました。別れ際にカグツチに、「お前は あの時のままだ」と言って去って行ったシンの胸中はいかに。
敵の事情も知り、それでいてレックスはシンと戦う覚悟を決めたようです。シンには改心フラグが立ったような気がしますが、死亡フラグも同時に立ってるよなぁ。
12スペルビアの寿命
一方スペルビア帝国では、巨神獣の寿命が迫り、グーラに遷都する計画が進んでいました。もっともそれすら急場しのぎでしかないことは皇帝も理解している様子。世界の命運はレックス達次第です。
レックス達は世界樹にようやくたどり着きましたけど、どうやって木登りするかについてはノープラン。しかしホムラが上層につながるエレベーターまで案内してくれました。…ん?飛行船で世界樹を登ろうとしていたイーラの悪口言ってたのに、昇降機はいいんですかね。まあ世界のためなら仕方ない。
とりあえずここまででメインストーリーは中断し、再びサブクエスト回収の旅に出ましょう。
くっ…ホムラが前章の遅れを取り戻すかのように誘惑してくる…というかこれ完全に正妻ポジションだ。だが僕にはニアという心に決めた人が!いや待てよ…
この方針で(最低
あ、それから先日逮捕されたバーン商会長ですが…
(笑)
ストーリーが一気に進みました。今のところ残っている謎は、
- 神の真意は?
- マルベーニの真意は?
- 氷柱に封じられたラウラの正体は?
あたりでしょうか。先がめちゃ気になりますけど、サブイベントやらレアブレイドのキズナグラム解放やらやらないといけないことが山盛りです。ちなみに既にプレイ時間が120時間を超えました。このプレイ時間の長さでここまでモチベーションを維持できているゲームがここまであっただろうか。…最近ありましたね。ゼルダ。
今回はニアの出番が少なくホムラのターン!かと思いきや、ほぼヒカリのターンでしたね。終始シリアスムードだったので、関係を深めるという感じではありませんでしたが…。シンの目的も見えてきて、いよいよ世界樹を登れば最終盤と言うところでしょうか。この先は敵も強くなるので、サブイベントでレベルを上げてから先へ進もうと思います。
>エンゲージって確か婚約って意味が…。やっぱりニアとエンゲージします!(え
ですよねー。
>ヒカリを目の前にして言うのはちょっと気が引ける…でも欲望に忠実に
どうせ同一人物だから気にするな(最悪)。
>シンには改心フラグが立ったような気がしますが、死亡フラグも同時に立ってるよなぁ
プレイしてないからか、シンのいきなりすぎる立場の変化について行けない(-_-;)。
>急場しのぎでしかないことは皇帝も理解している様子
皇帝が悪党じゃなかったのはひと安心。
>この方針で(最低
それ以外の選択肢ないよ!(さっきなに言ったw)
2018.01.08 23:30 | by Ivan