2024-09-10

シンガポール旅行4日目 大自然の美しさを満喫

時刻 旅の日記 写真
07:15 起床。今日は朝早めに起きて行動開始。  
08:15 いつもどおりGrabでタクシーを手配。2時間前までなら予約もできるので助かる。  
10:00

マンダイ・ワイルドライフ・リザーブ

シンガポールが誇る大動物園。普通の大きさの動物園が4つひっついているわけがわからない規模の巨大動物園。シンガポールという国の大きさを考えるとこれはすごいことだと思います。
→は全体のジオラマです。

平日だったのがよかったのかめちゃくちゃ空いてて助かりました。この暑さで長時間待たされてたら耐えられなかったと思う。

 

シンガポール動物園

まずは一つ目の動物園。ここはオーソドックスな動物園です。めちゃくちゃ広いことを除けば。


  入ると早速カワウソやらペリカンやら。檻などはなく、簡単な策があるだけなので動物がすぐ近くで見られるのがいいですね。
09:20

中央にあるアーメン・レストランで、動物を見ながら朝食を食べられるイベントがあります(要予約)。ご飯はビュッフェ形式。
動物が来るのは9:30からって聞いてたんですけど、9:15についたらもう始まってた。

ペンギン、トカゲ、オランウータン、フクロウ、オウムとツーショットできて満足(ツーショット写真は掲載してません)。手持ちのスマホでスタッフの方が撮影してくれるのもありがたい。




10:30

この動物園、全部回るには1日じゃ無理と言われるだけのことはあるボリュームです。熱帯気候と相まって強行軍すると倒れるので、まめにショートかを間に挟むのがおすすめ。

こちらはSplash Safariというアシカショー。水中のものを拾ったり、陸上でゴロゴロ転がったり、イルカみたいに華麗なジャンプ見せたりと飽きさせません。アシカにしては大きいので迫力もあっていいですね。

ショーは予約制のものもあるので、公式アプリをインストールして管理しておくと便利です。園内は無料Wi-Fiが飛んでますし。

11:00

その足で次のAnimal Buddiesというショーへ。こちらは犬猫のショーという動物園ではかなり珍しい演目。

猫もお座りとかジャンプみたいな芸ができるとは思いませんでした。ただ犬に比べると芸に対する喜びが薄い気がするw

11:15 しばらく園内を散策。ツチノコいたー!

 

歩いていると通路に突然クジャク登場。クジャクこんなに近くで見たの生まれて初めてかも。

キリン、ライオンなどおなじみの動物たちも迫力の距離で見られます。





12:00

次にInto the Wildというショー。こちらはほかの動物ではほとんど見られない動物たちがいろいろ登場して、自然の中に誘われたような感じを楽しめます。

特にいろんな鳥を自在に操っていたのがすごかったです。ああ言うのってなんとなく鷹みたいな猛禽類しかできないと思ってた。




12:25

まだまだ園内散策。

虎はやっぱりかっこいいですね。密林の王者感ある。




13:30

リバー・ワンダーズ

陸上動物たちをしっかり堪能したところで、今度は川の生き物をテーマにした2つめの動物園へ。

 

こちらは世界の有名な川(コンゴ川、ガンジス川、メコン川、長江、アマゾン川など)それぞれの生態系を見ることができます。

ここまで川魚をそろえているのは水族館でも珍しいレベル。めっちゃ勉強になる。




 

そしてなぜかパンダだけはこちらの動物園にいます。人気者は隠しておくって訳か。憎いぜ。

レッサーパンダもいてにっこり(yukkun20は全ての動物の中でレッサーパンダが一番好きです)。



13:50

パンダ舎のすぐそばにあるレストランで昼食。

パンダあんまんおいしくておすすめ。鳥とエビ団子ラーメンめっちゃ味が薄くてまずい。団子だけ食べました。

14:30

Onece Upon A Riverというショーを鑑賞。司会のお兄さんお姉さんの軽快なトークと共に鳥や蛇などの小芝居や芸を楽しめます。

終わった後にペリカンとツーショット写真を撮るチャンスもありました。

 




15:45

バード・パラダイス

3つめの動物園です。ほかの3つとは少し離れた場所にあるのでバスで向かいましょう。園内には3系統のバスが走っていますが、円のシャトルバスは無料、ほかは有料です。シャトルバスは一目でわかるラッピングバスになっているのでそちらに乗りましょう。

その名の通り鳥がメインの動物園です。

 

鳥と言っても幅広く、ペンギンから南国のカラフル名取りまでよりどりみどりです。鳥たちは人間になれているのか近づいても全く逃げず、本当にすぐ近くに寄って観察できるので鳥好きにはたまりません。

森の中を進んでいると頭上を鳥の群れが飛んだりして、それを見上げながら歩くなんていうアニメみたいな体験ができます。





 

フラミンゴの群れは圧巻。

オウムもこんなにたくさんいるのを見たのは魅惑のチキ・ルーム以来です。


17:00

Wings of the Worldというバードショーを鑑賞。

こちらも鳥を飛ばせたり、わっかをくぐらせたり、ものまねをさせたりと鳥たちの可能性を知ることができるショーでした。



18:20

ナイト・サファリ

ついに4つめ。世界初の完全夜間オンリーの動物園です。

yukkun20は19:45入場券を持って行ったのですが、普通にこの時間に入れました。なんだそりゃ。

18:30

とりあえず夕食。

もう疲労と暑さで食欲なんてないんですが、米なら入るかも…とチキンのセットを頼みました。チキンは(疲れで)食べられなかったけど甘辛のソースだけでご飯が進む。

19:30

Creatures of the Nightというショーを鑑賞。

あるカメラマンが夜間の森で動物たちを撮影する…というコンセプトで様々な生き物たちが登壇します。まさか日本のタヌキ(Racoon Dog)が出るとは。

20:25

ナイトサファリは歩いて回るコースもあるんですが、どうせ疲れてそんな気にならないだろうと思って、トラムで園内を周遊するアクティビティに申し込んでおきました。日本語解説が聞けるトラムは1日2本しかないので予約必須です。

園内は満月より少し明るい程度の明かりしかなく、動物を探すのも苦労しますが、昼間は暑さでぐったりしている動物たちが活発に動き回っているのは感動しますし、暗闇から何か出てきそうで終始ドキドキしながら回れたので非常にエキサイティングでした。



21:10

ということで結局園内に12時間くらいいたことになりますが、正直めちゃくちゃ楽しかったです。これまでに行った動物園の中でも最高峰でした。

行く前は、ナイトサファリまで体持つかな…と心配でしたが、休憩できるスペースも多く、なんとか最後今で楽しみながら回ることができました。でもこれで混雑していたらそれどころではなかったはずなので、日本から行くのなら平日がすごくおすすめです。

一日では回りきれないといううたい文句も本物で、yukkun20みたいにさらっと回っても1日フルに使うくらいのボリュームでした。もっとしっかり見て回るなら2日は余裕でかかりそうです。

ショップも充実しているのでいろいろお土産を買い込むこともできたし、記念メダルも大量に手に入ってほくほく。

22:00

Grabでホテルに帰還。この時間帯は動物園周辺で待機してるのか、呼ぶとものの1~2分で来てくれたのでよかったです。Grab用のPick-Upポイントも決まっているので迷わなくていいですし。

さて、明日は市内観光に行こうと思います。天気がよかったらマリーナ・ベイ・サンズの展望台に上りたいけどちょっと荒れそうな感じ。でも今日も雨って予報だったけど普通に降らなかったし、自分の晴れ男パワーを信じよう。

 

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コメント & トラックバック

海外の動物園はスケールが違いますね、何というか凄い。
自分は最近だと上野動物園に行ったことがあり、広く感じましたがそれ以上ですね。というか広さが比べ物にならないかなと。
海外旅行良いですね、でも海外の言語しゃべれないので自分には無理なので羨ましいです。

昨年行った旭山動物園もよかったですけど、さらなるスケールでしたね。ここまでされたらもう感心するしかないです、
上野動物園もしばらく行ってないですね。いつ行っても混雑してるイメージがあってなかなかいけてない。
> 海外の言語しゃべれないので自分には無理なので羨ましいです。
ギリシャ語もドイツ語もスウェーデン語もタイ語もしゃべれないですし英語もかなり怪しいですが一人旅でもなんとかなります。移動手段とホテルをきちんと固めておけば…。最初は韓国とか台湾とか、日本語が通りやすいところに行くのもいいですよ。

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