2023-09-16

北海道旅行 2日目 函館~札幌

いい天気が続くといいなぁ。

函館朝市

函館駅前でやっている朝市に行って朝食。いくらウニあわび丼です。さすがに新鮮でうまうま。なお特に安くはない模様。

札幌でも朝市には行く予定なのでここでは買い物はしません。

カトリック元町教会/函館聖ヨハネ教会/函館ハリストス正教会

幕末から続く異国情緒あふれる元町エリア(箱館山の麓あたり)を散策。

こういった教会は幕末~明治に建てられてるんですが、函館は度々火災があるのでどこかで再築されているものがほとんどです。

八幡坂

かつて函館八幡宮があったためその名で呼ばれるようになった、函館湾を一望できる大きな坂。

旧函館区公会堂

函館の公会堂。こういうビビッドな色使いは明治初期の洋風建築に特徴的なものだそうです。例によって大火で焼失しましたが再建されました。

大広間の床のリノリウムは、現代技術によって再現が可能になったそうです。今日はピアニストによる演奏会のための会場設営中でした。

バルコニーからは函館湾がきれいに見えます。

旧北海道庁函館支庁庁舎

かつて行政庁として使用されていた和洋折衷の北海道有形文化財。

函館市旧イギリス領事館

日本にいるイギリス領事などが使用していた領事館。

故国を離れて異国の地に来て、そこで長年生活するというのはどういう気持ちなんでしょうね。幸い函館の英国領事は市民に歓迎されていたそうです。江戸の方は文字通り命がけだからな…

領事公室もこぢんまりです。

こちらは領事家族の私室。壁には領事が愛したライラックの花の写真が飾られてます。

全景はこんな感じ。

裏庭は美しいイングリッシュガーデンです。

北方民族資料館

いわゆるアイヌ民族に関する資料館。

江戸幕府の役人で北海道の名付け親でもある松浦武四郎の作った蝦夷地の地図。

アイヌ語での地名がびっしり書き込まれています。こういう人がいたから今でもアイヌ語由来の地名が多いんでしょうね。

アイヌのナイフである「マキリ」。「キロランケ」という銘ですが、ゴールデンカムイと直接は関係ないそうですよ。

函館市文学館

函館市ゆかりの文学者に関する博物館。ここは内部撮影禁止。

この石川啄木像だけ撮影OKです。そんな悲劇の詩人も函館愛ドルとして生まれ変わりました(左)。

函館ハイカラ號

函館駅と元町は市電で行き来するのが便利ですが、ちょうどレトロな感じの市電が来たので乗りました。今時珍しく車掌さんがいる市電です。

函館駅

ということで函館の街も満喫。

ここから北斗号という特急で札幌に向かいます。所要時間は4時間ほど。今日はシティホテルなので明日に備えて部屋でゴロゴロします。

【悲報】DLCをプレイしようとNSWを持ってきたyukkun20、刺さっているソフトがスカーレット(メインロム・DLC購入済み)ではなくバイオレット(サブロム・DLC未購入)だったことが判明し死亡

キリンビール園

うまいもの食べて気を取り直すしかない。ということで知り合いが勧めてくれたお店でジンギスカンいただきます。

ラム肉は臭みが少なくて食べやすいですね。yukkun20はマトンの臭みも嫌いではないですけど、服に匂いが移っちゃいますからね(笑)

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コメント & トラックバック

明治時代って西洋と東洋文化がまじった活気のある時代だったんですね 写真からもそう感じます
貴重な資料を見る 楽しい体験だったみたいですね
しかし オタクショップにいく予定はないんですかね

ほんの100年前なのに今と全然違うのはなんかすごいですね。
> オタクショップ
最終日にいけるかな…

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