2012-09-18
2012 スペイン旅行記 7日目
- 07:50
起床。ちょっと天気悪いですね。昨日までは快晴だったのですが…といっても自分は晴れ男なので特に気にすることなくいきましょう。 - 08:30
ホテルで朝食。洋食に戻しました。和食は甘え! - 09:30
ホテルをチェックアウト。その足でGran Via駅から1号線でAtocha Renfe駅へ。再びAVEで今度はバルセロナに向かいます。 - 09:50
Atocha駅に到着。荷物検査をクリアし、列車の到着を待ちます。10:30だから早く来すぎの気もする。 - 10:05
列車が到着。今度はTourista(2等車)なので前回よりは椅子が狭い(前回は3列だが今度は4列)し前後の間隔も狭いし客席もほぼ満席だけど、全然問題ないレベルです。新幹線で言えば通常席とグリーン車の間くらい。 - 10:30
定刻に出発。眠いから寝る。 - 13:15
定刻に到着。駅2階にあるホテルBarcelo Santsへ向かいます。直接上がれないので、いったん外に出て(薬局がある方と反対方向。マックのある方)、専用の入り口から入ります。 - 13:30
ホテルに到着。ヨーロッパのホテルには珍しく現代的なホテルです。マドリッドのホテルが近代ならバルセロナは現代。そういえば街とか駅もなんだか現代的な感じがします。なんでも宇宙船の中をイメージしているとか。部屋はシングルとツインを選べました。前回の反省を生かして禁煙室を指定するのも忘れないように。
部屋はかなり豪華なつくりです。洗面台がシャワールームと分かれているのはじめて見た。バスタブがないのだけが残念。 - 14:00
ホテルを出発。午後はモンジュイック方面へ。最寄の地下鉄Sants Estacion駅から3号線でEspanya駅へ。 - 14:20
Espanya駅に到着。地上に出るといかにも闘牛場な派手な建物のはす向かいに、巨大な柱が2本見えます。その柱を通った先にある宮殿風の建物が目的地です。
その前に今日はまだ昼ごはんを食べていないことを思い出し、駅前の露天でフランクフルト(スペイン語ではホットドッグのこと)とミニッツメイドを注文。フランクフルトはフランスパンとウインナーだけという硬派なスタイル。つーかなんでスペインなのにいつも出てくるパンはフランスパンなの?硬いんだけど。 - 14:45
先ほどから見えている宮殿風の建物「カタルーニャ美術館」へ。かなり階段を登らないといけないので体力のあるうちに行くことを推奨。ロマネスク、ゴシック、近代美術まで、カタルーニャの芸術の精髄が集まっています。なんと日本語のオーディオガイドもあるし、展示室の照明は明るいし、写真OKだし、順路もわかりやすいし、とにかく楽しー!マドリッドとはえらい違いだ。時間の都合でしっかりオーディオガイドを楽しめなかったのが残念なくらい。 - 16:00
美術館を出て近くのスペイン村へ。 - 16:20
1929年に作られた、スペイン各地の名所を再現したテーマパーク「スペイン村」に到着。ここでは美術館との共通チケットを売っているので、こっちに先に来るべきでした。失敗。
ちなみにかなり造りはちゃちいですが、スペイン各地のお土産が何でも買えるので、お土産探しにはいいかもしれません。 - 16:45
スペイン村を出発。よせばいいのに近道をしようとしたせいで完全に道に迷う。 - 17:30
越える必要のない一山を越えて、どうにかParc Montjuic駅に到着。普通にくれば20分でこれるはず。そのかわりオリンピックスタジアムを見られたけど。
ここからケーブルカーに乗ってモンジュイックの丘に登ります。駅は地上がケーブルカー、地下がモノレール駅なので間違えないように。ケーブルカーはRound-Tripチケットを買うとちょっと安くなります。 - 17:40
陸の頂上にあるモンジュイック城に到着。ガイドによると現在軍事博物館が場内に展示されているとのことでしたが、休館なのか閉館なのか見られませんでした。バルセロナを一望できるのでそれでも来る価値はあると思います。 - 18:00
ケーブルカーで下山。サグラダ・ファミリアが圧倒的な存在感を放っているのがわかります。最終日に行くのが楽しみ。それからモノレール、3号線を乗り継いでホテルに戻ります。モノレールは地下鉄扱いなので、回数券を持っていれば使えます。 - 18:45
ホテルに到着。山中をさまよったためとにかくシャワーを浴びます。さっぱりするとドッと疲れが出てしばし休憩。日本のテレビは…入らないか。 - 20:30
夕食のため外出。5号線でSants Estacion駅からVerdaguer駅へ。駅の南にあるレストラン「Castell de Xativa」へ。バレンシアの本格パエリアが味わえるレストランです。 - 21:00
Xativaに到着。ガイドブックに日本語のメニューありと書いてあるからか、客が日本人ばかりでプチ絶望。
Menu Xativa(1品目と2品目を選ぶタイプのコース料理。約16ユーロ)で、アスパラガスのクリームスープと、バレンシア風パエリアを注文。バレンシア風パエリアはうさぎの肉が入っているのでちょっと食べてみたくなりました。すごく弾力があって食べ応えあります。鶏肉が一番近いけどもうちょっと水分がある感じ。ちょっと塩辛かったので、塩少なめにしてもらったほうがいいかもしれません(日本語のメニューに頼み方が書いてあります) - 21:50
おなかがパンパンになった状態で店を出ました。今日も胃もたれ確定だな… - 22:20
ホテルに到着。インターネットがつながらないぞ!どうなってんの!
※翌日ホテルのフロントに聞いたらパスワードくれました←バカ?
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