時刻 |
旅の日記 |
写真 |
7:30 |
起床。昨日はお酒のせいかぐっすりでした。 |
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9:00 |
ホテルを出発。さすがに駅まで歩く気になれないのでタクシーを呼んでもらいました。片道11ユーロ。今日はTGVに乗って次の目的地に向かいます。 |
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9:20 |
Lyon Part-Dieu駅に到着。eチケットを券売機で搭乗券に交換します(帰国後に知ったのですが、eチケットは搭乗券に交換しなくて良かったみたいですね)。それから時刻表を見てホームを確認…ん?「retard 30min.」という文字が。ルタール…(検索)「遅延」って意味かっておい! |
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10:25 |
結局30分遅れで出発。
しかしTGVは日本の新幹線に比べると全然だめですね。最高速度も遅いし、結構揺れるし、何より通路が狭い!おかげで乗車する時に大渋滞ですよ。
ちなみに日本の電車みたいに、○号車がホームのこの位置に止まりますみたいなルールがないので、毎回電光掲示板で車両の停車位置を確認する必要があります。ちなみに搭乗券には号車番号と席番号が記載されてますが、車体には号車番号の記載が無いので要注意(ある電車もありますが)!1とか2とか書いてある?それは客車の等級です。
しかし普通に乗る客車が2等客車というのはいかにも劣等感を刺激されますね(大げさ)。そこいくと日本は高い方の客車にグリーン車って名前を付けているので、上手いなと思います。 |
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12:00 |
Dijon Ville駅
かつてのブルゴーニュ公国の首都、ディジョンにやってきました。ここは観光地なのか、駅前にもスーツケースを持った人がかなりたくさんいます。東洋人はあまりいないですが。
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12:20 |
City Loft
15分ほど歩いて本日泊まるホテルに到着。まだチェックインはできないので、とりあえず荷物を預けて町に繰り出すことにします。
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12:30 |
もちろん最初に行くのは観光案内所。ブルゴーニュ大公宮殿の裏手に位置しています。
ここでも記念メダルを3枚購入。さらに「フクロウのコース」という日本語のガイドブックを3.5ユーロで購入しました。
このガイドブック、市内観光するなら相当おすすめです。必要な情報が漏れなく記載されてますし、何より日本語訳があんまりおかしくない。 |
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12:40 |
Les temps des ducs
とりあえず大公宮殿前にあるレストランで昼食。やっぱりブルゴーニュ地方と言えばエスカルゴですよね!生きている時の姿は思い起こさず、何かの貝を食べていると思っていただきましょう。
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鶏肉のチーズ煮とクリームブリュレ。デザートが出てくるまでかなり待たされたんできっと焼きたてが出てくるんだな!と思いきや普通に冷えてました。でもおいしい。
しかし食事だけで1時間半くらい取られるんだよな…なぜかというと、席に案内されるまで待たされる→案内されてから注文を採りに来るまで待たされる→料理を食べてから次の皿が出るまで待たされる→全部食べてから伝票を持ってくるまで待たされる→伝票を持って来てからクレジットカードを回収に来るまで待たされる→クレジットカードを返しに来るまで待たされる、という流れだから。
僕はヨーロッパのこういうところが嫌いです。日本みたいに呼び出しボタンあればいいのに。レジで精算にすればいいのに。 |
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14:20 |
リベラシオン広場とブルゴーニュ大公宮殿
ブルゴーニュ公国の首都の中心広場。現在宮殿には市庁舎とディジョン美術館が入っています。
美術館はブルゴーニュ大公のめちゃでかい棺がありました。そのほかにも公国時代を彷彿とさせるアイテム満載です。
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ではここから観光スタートです。ディジョンには観光のモデルコースがあり、それに従って歩くだけで見所をもれなく回れるようになっています。yukkun20のようなマニュアル人間にはありがたい限り。
足下にある三角形のフクロウのプレートを見ながら進みましょう。肝心なところでなかったりするのであまり信用はおけませんが。 |
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14:50 |
ベルナルド会修道院
中は宗教博物館になってます。王侯博物館とか宗教博物館とか大好き。きらびやかで。
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15:00 |
聖ヨハネ教会・サン・ベニーニュ教会・サン・フィリベール教会
ロマネスクやゴシック様式の教会群。サン・フィリベール教会の中には入れますが、珍しく柱しかないすっからかんの教会でした。
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15:20 |
アルクビューズ科学公園
ここから少し離れたところへ向かうため町を出ます。
18世紀に作られた自然公園ですが、あまり花を美しく飾ってあるという感じではなく、なんかでかい家庭菜園みたいな感じでした。
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15:50 |
モーセの井戸
さらに歩くこと30分。ようやく目的地にたどり着きました。足が棒のようだ。
ここは大公家の埋葬所として立てられた修道院で、中心に14世紀の彫刻家が立てた井戸があります。
狭い建物なのでガイドのオッサンが少しずつ観光客を連れて行ってくれるんですが、このオッサンの解説が長いの長くないのって。しかもフランス語オンリー。せめて英語でもしてくれ…(yukkun20は大学で一応フランス語を学んだため、文章は多少読めますが会話はさっぱりです)
彫刻は見応えありましたが、yukkun20の中ではオッサンの解説が長い井戸として記憶に刻まれました。
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16:40 |
ギョーム門&ダルシー公園&郵便局
再び30分歩いて町の入り口に戻りました。途中でバスかタクシー拾えると思ったのに…
公園ではシロクマの像がお出迎えしてくれます。
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17:20 |
ノートルダム教会
13世紀に立てられた立派な教会。内部も荘厳で、パイプオルガンの音が鳴り響いていました。ステンドグラスもこれまで見た教会の中で最も大きく美しい。
ちなみにノートルダム教会はフランス各地にありますが、これは「ノートル・ダム」=私達の貴婦人=イエスの母マリアのことを指しています。全てが世界遺産だそうですよ。
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17:20 |
ミリエール邸
あんな高いところに黒猫が!と思いきや作り物です。建物は15世紀に建てられたそうですがネコが来たのは20世紀。
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17:30 |
劇場&サン・ミッシェル教会
サン・ミッシェル教会の写真(2枚目の一番奥の建物)が小さいですけど、あそこまでたどり着く元気がなかったのです…もう3時間以上歩き通しなので。
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17:50 |
ようやくホテルに到着。完全にグロッキーです。
しかし昨日と同じ3つ星ホテルなのに、バスタブがある!セキュリティーボックスがある!ドリンク飲み放題!机も広い!とだいぶいい感じです。ただしWi-Fiが死んでますが。 |
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19:30 |
Le pop art
お土産屋やブティックも軒を連ねる町なので、ひとしきりショッピングをして、再びリベラシオン広場にある店で夕食。
といってももう肉や魚を食べる元気がなかったので、バタークレープにしました。バターと砂糖だけのシンプルな一品ですがこれうまいよ。ちなみに今本当に食べたいのは湯豆腐です。
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日が沈むと町の雰囲気もちょっと変わりました。もう8時過ぎてるのにまだこれだけ明るいところはさすがの高緯度。 |
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ちなみにフランスと言えばオタクショップですよね(え
フランスは日本の漫画やアニメがめちゃくちゃ普及してますからね…普通の本屋でもフランス語版を売っていますし、ディジョンの町だけでもその手の専門が数軒あります。
とりあえずナウシカファンの義務としてこれを購入しておきました。 |
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