2015-09-21

オーストラリア旅行5日目 今回ステーキ食べ過ぎじゃないですか

時刻 旅の日記 写真
08:30 起床。ホテルで朝ご飯を食べようとしたら、なんと和食が。和食と言ってもおかゆと味噌汁と漬け物少々ですけど、久々にいいもの食べました。
でもこれ普通に注文すると30ドルするんだよ。今回は込み込みだからいいけど。
DSC_0980
09:10 今日は一日ガイドツアーの日です。とりあえず最初の目的地はキュランダ(元々鉱山の街として栄え、現在は熱帯雨林などの観光地として栄える街。ケアンズの北西30キロ)なので、迎えに来たバスに乗り込みます。  
09:30

FRESHWATER STATION

キュランダへ向かうシーニック・レールウェイに乗り換える駅です。
駅構内には簡単なお土産物屋がありました。記念メダルが充実していたので3枚購入。

DSC_0981
DSC_0982
09:50 電車がやってきたので乗り込みます。ここは「世界の車窓から」のオープニングにも使われていた路線でもあります。 DSC_0983
DSC_0984
  道中にはバロン滝、熱帯雨林、「リポビタンD」のCMでケインコスギががんばっていた橋、「キンチョー」のCMで山瀬まみがピンクのカッパになっていた川などが見られます。 DSC_0987
DSC_0988
DSC_0990
DSC_0991
11:30

KURANDA RAILWAY STATION

キュランダ駅に到着。ここからは自由行動です。
キュランダの街はこんな感じで、道の両側に土産物屋が並ぶなど、いわゆる観光地的な雰囲気です。
今回いろんな都合で2時間しかいられないのですが、3~4時間あっても全然余裕です。

DSC_0992
DSC_0995
12:30 ジャーマン何とかっていうお店で昼食。見ての通りホットドッグです。焼きたてのソーセージに、ザワークラウトがなかなか。しかしドイツ料理がおいしく感じるあたりに、オーストラリアの食糧事情が透けて見える気がする(ドイツ料理も大しておいしくないです)。 DSC_0996
12:50

Koala Gardens

オーストラリアに来たらこれをやらねば!というわけで、コアラが抱っこできる動物園です。動物園と言っても15分ほどで1周できる小さなところです。入園料16ドル。
コアラ抱っこは20ドル(写真代込み。デジタルコピーは+3ドル)。その他、ワラビーやカンガルーをなでたり餌付けしたりもできてなかなか充実。

DSC_0998
DSC_0997
DSC_1006
DSC_1004
13:20 その後もお土産屋であれこれ買い物し、麓の街へ移動するためスカイレール(ケーブルカー)に乗車。
熱帯雨林の上空、かなり高いところを移動する為、結構迫力あります。
DSC_1007
DSC_1009
DSC_1011
14:00 麓のスミスフィールド駅に到着。ここにもお土産物屋があるので、記念メダルを2枚購入。オーストラリアは記念メダル事情充実しすぎでしょ。  
14:40 ここからは、オーストラリアの野生生物を見学する別のツアーに合流します。僕みたいにキュランダに行ってからこっちのツアーに合流する人は珍しいらしく、今日も僕1人だけでした。
時間無駄にしたくなかったんだもん。
 
15:10 道中にある巨大アリ塚見学。シロアリが何十年もかけて作り上げた巣で、中には数億匹のありがいるとか。人間以外の生物が作るものの中で最も硬いとも言われています。
ここではシロアリ食べ放題です。僕も挑戦してみましたが、草というか土というか、何ともいえない味がしました。食べられないことはない。
DSC_1013
  さらに途中で見かけたホロホロ鳥。 DSC_1015
15:45

グラネット渓谷

ここでは、岩場に住むロックワラビーの餌付け体験ができます。僕こういうの得意なんですよー。
早速2匹のワラビーを餌で手なずけ、思う存分もふもふしてやりましたよ!

ほかにもクジャクや鶏、七面鳥などもいました。

DSC_1016
DSC_1018
16:40

The Peanut Place

高原にあるお土産屋さん。その名の通りピーナッツ(このあたりの名産品)関係の商品がいろいろあります。チョコレートピーナッツバターとローストピーナツを購入。試食ができたのですが、普通においしかったですよ、

DSC_1019
17:20 一部界隈で有名な、巨大な「絞め殺しイチジク」(寄生植物の一種)。樹齢推定500年。すでに1本目の木を絞め殺して倒し、運悪くその下敷きになった2本目を絞め殺しなう。 DSC_1022
DSC_1024
  すごくわかりにくいですが、中央付近に鶴がいます。ガイドさんも思わず仕事をほっぽり出して写真を撮るほど、歩いている鶴は珍しいらしい(渡り鳥なので、飛んでいる姿は時折見るとのこと)。 DSC_1025
17:40 キャンプ場に到着。
これもわかりにくいですが、中央に写っている黒いスリッパみたいなのは珍獣カモノハシです(2枚目は単眼鏡越しに撮影)。
水に潜ったり浮いたり、結構かわいかったですよ、しかも奇跡の3匹同時出現にテンション上がりっぱなし。
DSC_1027
DSC_1028
18:00 今晩もバーベキューです。ダチョウとクロコダイルのソテー、オージービーフのステーキ、牛のソーセージなど。これまでに食べたステーキよりはおいしいです。オージービーフは歯ごたえがあるので「肉食ってる」感がありますよね。それがいいことかどうかはさておき。
近くにはポッサムという動物が出没します。親子連れが出没するには1%以下の珍しさと言うことで、またもガイドさんは仕事をほっぽり出してました。

※一応行っておきますが、ガイドさんはすごくいい人でしたよ。ネタですので。

DSC_1029
DSC_1035
19:00 近くの熱帯雨林を探索して、夜行性の動物探し。これは…名前忘れた。なんちゃらトカゲ。 DSC_1038
19:30 ここから一気にケアンズへ戻ります。最後バスの中でビンゴ大会があり、珍しく(というかおそらく初めて)1番になった…のですが、同率の人がいて、じゃんけん勝負で敗れました。(´・ω・`)  
21:30 ホテルに戻りました。
今日はいろいろ充実していました。やっぱり田舎に行くときはOPツアーに頼るべきという僕のポリシーの正しさが証明されましたね。

明日は海です。天気になりますように。船酔い怖い。

 

トラックバック URL

コメント & トラックバック

 飯は不味くはないけど別段旨くもないんですね。そこは日本人恵まれてると思っちゃいます。

別にオーストラリアに限ったことではないのですが、人間はみんな少しでもおいしいものを食べたいという欲求があるはずなのに、食文化の発展にここまで差異があるのか不思議でなりません。
まあとにかく、ひいき目を別にしても日本の食事は別格で、あとは中国とギリシャが僕の行った国の中ではよかったですかね。

楽しそうですねぇ。でも随分コスト高い世界なんですね

大体どこの国に行っても食事は日本より高いのが普通です(とはいえオーストラリアは異常)。
というか日本が安いんですね。コンビニでおにぎりやパンが100円以下で売られている国はなかなかないと思います。ただオーストラリアは水道水が普通に飲めるので、それは助かってます。ミネラルウォーターも大体600mlで3.5ドルはしますので。
あと公衆トイレが無料なのも珍しい(ヨーロッパはほとんど有料)。

>ひいき目を別にしても日本の食事は別格で、あとは中国とギリシャが僕の行った国の中ではよかったですかね
 やはり中華は旨いのですか。日本の食文化にも結構溶け込んでますしね。
 ギリシャも旨いとは知りませんでした。トルコが近いからかな?(言わずもがなですが、中国、トルコ、フランスは世界三大料理に挙げられる国です。…日本入れて四大にすべきと思いますが)

>というか日本が安いんですね。コンビニでおにぎりやパンが100円以下で売られている国はなかなかないと思います。
 日本は食費やたら安いですよねー。貧困層でもホントに飢える人は少ない。
>ただオーストラリアは水道水が普通に飲めるので、それは助かってます
 自然環境が清浄だからでしょうね。

コメントフィード

コメント

皆さまのコメントが励みになっています。ありがとうございます。