テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER プレイ日記#10
第一部 ギルドの巣窟ダングレスト~ケーブ・モック大森林
45ギルドの巣窟
仲間たちの(というか特定の二人の)関係がしっかり深まったところで、次の目的地であるダングレストに到着です。リタとエステルの調査はどうなったのかって?調査が終わったらエステルとリタが帰っちゃうでしょ!無視よ無視。
帝都に次ぐ第二の都市で、ギルドが統治するダングレストは賑やかそうな都市でした。とりあえず5大ギルドで運営される中心組織・ユニオンに向かい、バルボスの情報を入手しましょう。
街を歩いていると、カロルが柄の悪い男達に絡まれます。ええ…12歳の少年に向かって厳しすぎませんかね…。カロルはへたれと言うよりは年相応という感じなので、周りの人はもう少し温かく見守ってあげてほしいところです。というかこの年で自立してるんだからある意味すごいんだよ。カロルの生い立ちってこれまで語られてませんけど、両親どうしてるんだろ?
エステルさんも言うときは言います。
46愛する街を守るため!
ところが、そうこうしているうちに魔物が街に攻めてきました。結界があるから大丈夫…っていってるそばから結界が消えてしまいます。ユーリじゃなくてもこんな顔になるわ。もう3回目ですよ!
ユーリたちもギルドに加勢して撃退に当たりますが、モンスターの数が多いの多くないのって。それはそうとエステルが持っている武器が偶然凶悪だったので写真撮っておこうパシャッ! Σp[【◎】]ω・´)
そこへ駆けつけた一人の老人が素早い動きで魔物たちを蹴散らします。その老人こそ、ユニオンを束ねるギルド・「天を射る矢」のボス、ドン・ホワイトホースでした。
居合わせたフレン隊も加勢を申し出ますが、ドンはそれをきっぱりと断ります。ギルドは帝国の庇護下から離れた人々で構成されてるって、デイドン砦でカウフマン社長が言ってましたね。一度決めた筋を守るギルドの姿に、ユーリも感銘を受けたようです。
さすが大局でものが見えるリタ&エステル。ナイス提案(単にリタが魔導器に執着しているだけとも言う)。
結界魔導器は暗殺者たちにより破壊されたようです…がリタ先生が一瞬で直してくれました。天才すぐる。しかし暗殺者たちの目的はなんだったのか…リタによればエフミドの結界魔導器、ラゴウの天候魔導器、カルボクラムの封印魔導器を含め共通点も多いらしく、結構闇は深そうです。
ドンは魔物の巣を潰しにそのまま出て行ったようです。帰ってくるまでやることないし、珍しくリタがプロフェッショナル精神を発揮してケーブ・モック大森林の調査を始めると言い出しました。…いや、この子早くエステルといっしょに帝都に戻りたいだけだ!(邪推
そんな彼らを見つめる怪しい人影が…
47翠に眠る大森林
アレクセイからの事前情報によると、ケーブ・モック大森林では植物が異常に繁茂するわ、魔物が大量に出現するわでてんやわんやだそうです。というかそんな危ない場所に研究者一人を行かせようとするなよ。なんかざわざわとあやしい気配もするし…
あまりに白々しい登場。
さりげなくパーティインしようとするレイヴンにリタが五寸釘を刺します。以前は「今度会ったら燃やしてやる!」と切れていたことを考えると、これは神対応…なのか?そもそもこのおっさん、なんでここにいたかすらよくわかってないですからね。
ユーリがまたすごいことを言い出しましたよ。ちなみにレイヴンが見せてくれたのは、敵を時間差で爆殺するというえげつない芸でした。(´ε`;)ウーン…
エステルさんは心が広いなぁ。なお「何かやらかしたときに手元にいた方が始末しやすい」というユーリとリタの意見により、無事おっさんはパーティインしました。
48虫と戯れる少女
しばらく進むと今度はパティがよくわからない状態で登場。これはさらわれている…のか?レイヴンが矢を放って無事に救出しましたが、腐海で蟲を殺すとでっかいダンゴムシに襲われたりするので気をつけてね(唐突にナウシカネタ)。
パティに話を聞いたところ、今度もアイフリードのお宝を探してこの森にやってきたとか。前回と同じようにパティはユーリを冒険に誘いますが、ユーリがすげなく断ると一人で行ってしまいました。「あれは襲われてたんじゃないのじゃ。戯れてたのじゃ」だそうですが…
49沈黙するエアル
森の最深部では、ヘリオードで見たのと同じようなエアルの過剰状態が発生していました。モンスターも引き寄せられてきたのでひとまず撃退します。
近接攻撃メインの敵なので、メンバーはユーリ、エステル、リタ、おっさんで。基本的にはユーリが前衛で足止めをし、他のメンバーが後方から支援する形にするといいでしょう。
シークレットミッション5
ムーンセレクタがあればともかく、ないならおっさん操作推奨。敵のHPが50%以下になったら水たまりに移動し、敵が水たまりで回復行動を始めたら(尾を水に突き刺すのですぐわかる)すかさず密着して土竜なりを仕掛けて当てましょう。トロフィー「シークレットミッション6」を取得。
1体でもやばい敵が複数現れ、結構なピンチです。…の割におっさん余裕あんな。
ところが、そこに颯爽と現れた例の厨二病患者―デュークが剣を掲げると、エアルの暴走は収まり、魔物達も消えてしまいました。リタはデュークの剣に興味を持ち、これがあればエアルの暴走を収められるのではないかと言いますが、デュークは肝心なことには答えてくれません。しかし彼の話によると、ひずみによってエアルが暴走し、それによって魔導器の故障が発生しているみたいです。
デュークは「エアルクレーネには近づくな」と言い残して去って行きました。リタはデュークの力に思い当たる節があるみたいですね。そういえばリタはハルルで、「公式」を探していると言っていましたが、それと関係があるのでしょうか。
さて、ここでの調査は終わったのでダングレストに戻りましょう。しかしこのダンジョンきつかったなぁ。敵は多いし、ダンジョンは構造が複雑な上に長いし、おまけに帰りも徒歩かよ。
とぼとぼ帰っていると、ドンとばったり出会いました。カロルは自分たちがエアルの暴走を収めたので魔物達がおとなしくなった、本当に大変だったと得意げに報告しますが、ドンは優しくそれをたしなめます。なんだこのじいさん、かっこいいじゃないですか。ただの荒くれ者のヘッドってわけではなさそうです。
レイヴンもドンのギルド「天を射る矢」のメンバーだったみたいですね。まあ主に頑張ったのはおっさんではないが。
ドンはユーリとの会談に応じてくれましたが、その条件として立ち会いを挑んできました。ふっ、ギルドの頂点とはいえ所詮は老いぼれ、尋常な勝負で力の差を見せつけてやりますよ!4体1でな!(外道)
…ってやっぱりタイマンなのね!しかもレベル60だと!?(ユーリのレベルは22です)
スペクタクルズ使ったあとの隙を突かれてわずか3太刀でやられました…さすがギルドの頂点に立つ男は格が違ったぜ…いつかは倒してやりますよ!2周目でな!
ドンは急用ができたためダングレストに戻るみたいですが、ユーリたちが訪ねてくれば時間を取ると約束してくれました。人望もあり、腕っ節も強く、仕事もできて話もわかる。カロルやおっさんに慕われているのもわかる気がしますね。
ドンって「首領」って意味じゃなくて本名なんですよね(笑)
それはさておき、今後のユーリに大きな影響を与えるドン・ホワイトホースがついに登場しました。俳優の加藤治さんが声を当ててくださっているのですがこれが渋いんだよなぁ。次回の会見が楽しみになりました。
そして怪しげなレイヴンの加入、デュークの正式登場(これまでのは全てサブイベント)など、ユーリ達の知らないところで暗躍している人たちの姿も少しずつ描かれるようになってきましたね。話も面白くなってきましたが、話がシリアスに寄るとプレイ日記でボケづらくて困ります(汗
すでに忘れているかも知れませんが、ユーリの目的は水道魔導器の魔核の奪還です。次回からは本筋に戻りますよ!
ボケのエステルとツッコみのリタな印象。まさか(百合)漫才始めるんじゃあるまいなw。
2019.03.03 19:48 | by Ivan