テイルズ オブ アライズ プレイ日記23

DLC Beyond The DAWN

07 失踪と懊悩(続き)

次の目的地は、雪国シスロデンです。リンウェルたんと出会ったってこととボスがインディグネイションぶっ放してきたくらいしか覚えてないな(ロウと出会ったことも思いだしてあげてください

かつては密告制度で人々が疑心暗鬼になっていましたが、今でも密告者に復讐しようとする人やら元密告者の疑いをかけられた人やら人心が乱れきってる感じです。特に蛇の目は今でも地下活動を続けているらしく、そのせいでレナ人たちも彼らと繋がっていることを疑わざるを得ないため、この街はダナ人しかいないようですね。

かつて領将がいたリベールの獄塔も、今は銀の剣の本部になっていました。
リーダーのブレゴンは、町も少しずつ変わろうとしていると言って、アルフェンたちに町の様子を見てほしいと頼んできましたけどどうなっているやら。

町の中では、元密告者から、友達が町の外に出て3日帰ってこないので、様子を見に行ってほしいと頼み事をされました。自分で行けよ…と思うくらいには何か隠している雰囲気プンプンですけど、ロウが助けになってやりたいというので行ってみることにしました。さすがロウ、元密告者だけのことはある(言い方

遭難していたのはレナ人でした。密告者とはいえ、レナ人に従っていたのは本意ではなかったはず。それなのにレナ人のことを友達だと…いいとこあるじゃねーか。レナ人の青年は町には入れないので、彼は山の隠れ家へ戻っていきました。

彼はかつて、密告者として追われていたダナ人を助けてくれたそうです。普通にいい話だった。人を信じる心を持てなかったのはシスロデンの人々じゃなくてyukkun20だったというのか(涙

ここでもアルフェンは腫れ物を触るように扱われています。段々と暗くなっているアルフェンのため、シオンがいい提案してくれました。確かに故郷に戻れば、アルフェンの気持ちも和らぐかも知れません。それにあそこはシオンと出会ったところですからね。

08 己の主

さて、戻ってきたカラグリアですが、噴出していた炎もなくなり、紅の鴉を中心に町の復興なども進んでいるようです(なおレナ人はペレギオンに移住するまでの間、モスガル(アルフェンの故郷)で生活してます)。しかしズーグルのせいで資材調達もままならず、最近は工事も停滞しているとか。英雄なら楽勝だろ?という身勝手な一言でアルフェンたちがズーグル退治に乗り出すことになりました。おいおい、ジルファに鍛えられた精鋭はどこ行ったんだ。

…まあ色々大変なのは分かった。ここはジルファのリーダーシップが強かったから、人々の自立心が薄いんですね。

依頼をこなしたアルフェンですが、他人の期待に応え続けるべきなのか、それとも思うように生きるべきなのか、かなり悩んでいるようです。シオンは、今のあなたには、自分たち以外にも助けてくれる仲間がいる、それを思い出してほしかったと、この町に来た理由を教えてくれました。なんていい子や。嫁か。

かつてアルフェンが世話になったドクもウゼルベクで元気に暮らしていました。ドクは、己の2つの手でつかめるものを自分で決めろというアドバイスをくれました。そうそう、自分のできることを自分で決めて、その部分にだけ責任を取るんですよね。これは仕事をしていく上で大事な心得だと思います。

翌朝。アルフェンは町の人を集めて、自分のできることには限りがある、みんなで力を合わせて、一人の人間に頼らなくてもいい社会を作っていこうと呼びかけます。みんなもそれを理解してくれました。

テュオハリムがいい感じにまとめてくれました。さすテュオ。

さて、アルフェンの問題は決着が付きました。次はナザミルの追跡…と行きたいところですが、同じように人々の意識の解放をそれぞれの町で行うことになりました。


支配層がごっそりいなくなってしまったカラグリアでは特に、人々を新たに引っ張る強いリーダーが必要になると思うんですが、それを買って出られる器のある人がいないのが問題なんですよね。これまでのリーダーだったジルファ、そして彼の志を事実上継いだアルフェンに期待がかかるのは仕方ない気がします。

カラグリアでのアルフェンの影響力は大なので演説も上手くいきましたが、他の町でも人々の意識を変えていくことはできるのでしょうか。

トラックバック URL

コメント & トラックバック

コメントはありません。

コメントフィード

コメント

皆さまのコメントが励みになっています。ありがとうございます。