*Y.A.S.*

DLC Beyond The DAWN

06 恐るべきもの

ヴィスキントを出て、なんだかきな臭くなっているニズに戻ってきました。まあ一触即発と言っても心を込めて説得すれば分かってくれますよね！というわけで私は戻ってきた！！！

ってすでに滅びてる！？というのは早とちりでしたが、どうやら何者かがズーグルを招き入れたみたいですね。本編の時代ではレナはズーグルを操ることができましたが、今はその能力も失ってるはずだし首謀者は不明です。とりあえず姿を消せるナザミルに町の様子の先行偵察をお願いし、アルフェンたちはズーグルをなぎ倒しながらその後を追います。

ところが、その先にはズーグルの死体と虚水が…目撃者の話によると、ナザミルがズーグルを倒すためにやったそうですが、この町で虚水化は刺激が大きすぎます（かつて領将アウメドラがその方法で住民を虐殺したため）。まあとはいえこんなライオンよりも凶暴な魔物を倒してあげたのにそんなに怖がらなくても…

広場では、ナザミルが黒幕と思しきダナ人たちと対峙してました。ナザミルは別に脅している感じではないですけど、彼らはナザミルの力を恐れ、銃を乱射します。まあ気持ちは分からないではないですけど、人に銃を向けていいのは撃たれてもいい人だけですよ？

ナザミルをかばったアルフェンの頬を銃弾がかすめます。アルフェンは怒りのまま炎の剣を抜くと、その力で広場を焼き尽くし、そして昏倒してしまうのでした。

とりあえず首謀者たちは無事捕まりましたが、アルフェンとナザミルのやったことは町の人たちに良くない印象を与えてしまいました。特にアルフェンを英雄視していたダナ人たちのショックは大きいようです。

まあRPGの主人公だからしょうがない（おい

結局アルフェンたちはほとぼりが冷めるまで町を離れることになりました。誰も悪くないのに誰も望まない結末に…ナザミルは納得がいかなさそうです。町を救った英雄が一晩の宿すら得られないとは…。

力を持つものには民草が無責任な期待と怒りを向けてきますからね。今までレナとダナの融和に心を砕いてきたテュオハリムもやるせない様子。

しかも翌朝、ナザミルは手紙を残して姿を消してしまったのでした。ひとりで何ができるか考えてみる、と―

ナザミルはまだまだ子供で思慮も浅いところがあるし、一人にすると何をするか心配です。すぐに探しに行きましょう！きっとこの近くにいるはず…！

07 失踪と懊悩

なんだとう！？

あんなに目立つ風貌をしてるのに…ひとまずトラスリーダ街道でそれらしき姿を見たとか見ないとかいう信じていいのかだめなのかわかったようなわからないようなあやふやな情報が入ってきましたので、行ってみましょう。

…の前に、話が一段落したのでサブクエスト巡りですね。

このふたりのいちゃいちゃにニヤニヤしたり…（というか惚れた女の子が目の前にいるのに、女の子にもてたいとか言っちゃう男はだめだよ。）

昔会った美食おっさんと再会し、喜びのあまり変なポーズ決めたりしてました。緊張感とは。

しかも結局見つけた少女はナザミルじゃなかった上に、その母親似散々なじられたんですが。言うこと聞かない相手を殺すって、散々レナ人がやってたことやんけ…誤解とは言え悲しすぎる。

さらに町に帰ると、共存の理念を理解しない移住者と一悶着。テュオハリムまで炎の剣と通じているとなじられる始末です。

落ち込むアルフェンたちの前に突然ナザミルが姿を見せますが、「もう少しだけ待ってて」とだけ言って再び姿を消してしまいました。もういやな予感しかしない。そうこうしているうちにドラシンからシスロデンに親書を届けて欲しいという頼みを受けました。シスロデンは排他的な場所ですからね…にらみの利くアルフェンたちが行かざるを得ないでしょう。あの感じだとナザミルを探すのは難しそうですし、ひとまずはこちらの任務に集中しましょう。