*Y.A.S.*

DLC Beyond The DAWN

02 温もり（続き）

食事で少し打ち解けたナザミルと仲間達。偏見を持たず、同じ人間として付き合うことに大切さを本編で学んだ一行はナザミルを自然に受け入れてくれます。そうこうしているうちに外廟にたどり着きました。

なんかスターオーシャンみたくなってきたな。ここは元々レナ世界の崩壊を遅らせるため、星霊力を制御するヘルガイムキルの施設だったようです。しかし五属性から六属性に星霊力を均質化していくのを阻害する要因ともなってるとか。よし、壊すか！…と思いましたがダナのパワーでは太刀打ち出来ないレベルで堅固なので、とりあえず中枢目指しましょう。

最深部には相変わらずよく分からない機械が並んでいましたが、ナザミルの右目が光ると同時に機械が起動し、しかもナザミルの背にアルフェンやシオンと同じような紋章が浮かび上がります。ナザミルは紋章の存在も知ってたみたいですが、それをアルフェン達に知られてしまったことで狼狽し、姿を消してしまいました。

消えたっていうより転移した感じでしたね。かなり高度な術で、領将達ですらこのレベルの術は使っていなかった気がします。

03 烙印

そんなわけで消えてしまったナザミルを追いかけてるんですけど、ナザミルの術が転移だろうと透明化だろうと、普通に考えて逃げたいなら入口を目指す（つまり来た道を戻る）と思うんですよね。なんでさらに奥へ進むのかw

まあいたんですが。どうやらここは、ヘルガイムキルのコールドスリープ室？みたいです。そうこうしているうちになんか気持ち悪い生物が襲ってきました。なんでコールドスリープ室っていうめっちゃ大事な場所守るのにこんな知性のない生き物置いてるんだよ！

ナザミルもアルフェンと同じく、望まないのに力を与えられた被害者でした。両親から疎まれ、ダナからもレナからも追われ、望まない力を与えられ、それ故にさらに恐れられ、その力が不要になって捨てられ…どれほどの悲しみをその身に背負っているのでしょうか。

でも同じ境遇のアルフェンやシオンが仲間達に囲まれているのを知り、少し希望を持てたみたいです。まだまだ彼女には過去のトラウマがありそうですが、多少なりとも乗り越える力を得られたなら、ここまで来たかいがありましたね。

アルフェンの力で外廟の機能も無事停止し、任務完了です。こんな地道な活動いつまでもやっていられませんが、外廟を統括する施設がどこかにあるのではないか…とはテュオハリムの言。相変わらず頼りになる男よ…。

04 追われない街

帰りはファストトラベルでいいですが、サブクエストのため外廟の近くにあるアダンペッパーを入手しておきましょう。

アルフェンは、ナザミルが紋章の被験者になったのは、儀式から自分が逃げ出したためだと言い謝罪します。でも先にヴォルラーンが完成体になったのでナザミルは解放されたみたいですね。ナザミルもアルフェンの状況を理解し、むしろ同じ境遇の仲間ができたことを喜んでくれました。ヴォルラーン…いいとこあるじゃねーかw

アルフェン達一行は、バエフォンに守備を報告すると、当初の予定通りヴィスキントに向かうことになりました。ここからまた長旅か…と思いきやまさかニズの隣接マップになっているとは。というわけでテイルズらしくパッとヴィスキントに行きましょう。