テイルズ オブ アライズ プレイ日記10

第5部 ガナスハロス編

01 夢現

仮面が砕けたアルフェンは、夢の中で過去の記憶を取り戻します。かつてのアルフェンはレナの実験の被検体として使われていたようです。

与えられる情報が断片的でよく分からないのですが、レナ人たちはアルフェンを初め多数の被験者から「王」という存在を作り上げ、「巫女」という存在(ネウィリという名の、シオンによく似た女性)と共にとある儀式(5個の主霊石からレナス=アルマを作る?)を行わせようとしていたようです。しかし儀式は失敗。周囲の人々はみな死に、瀕死のネウィリがアルフェンを救うため、その頭に仮面をかぶせた―という流れみたいですね。

02 仲間を探す

アルフェンが目をさますと、そこは見知らぬ海岸でした。どうやらここにたどり着いたのはアルフェンだけのようです。というかあんなでかい穴に船ごと落ちて、おまけにこんな重装備なのに、よく無事でしたね。アルフェンは、仲間を探して歩き始めます。

しかしイケメンだな。仮面つきでもイケメンだったのに。ただ顔の良さと反比例して、炎の剣が使えなくなっているので、戦闘力の弱体化半端ないです。一人だとブーストストライクも秘奥義も使えないし。適当に絡まれた雑魚2匹相手に危うく死ぬところでした。

リンウェルちゃん無事だったかー!どうやら既にアルフェン以外は揃っているみたいです。え、こういうのって、主人公が一人一人見つけて仲間増やしていく流れじゃないの!?

しかもここは目的地のガナスハロスのティスビム村近くでした。村はレナの支配から逃げ出したダナ人の村だそうです。そんな話を聞いてもアルフェンは上の空。

村で仲間全員と合流すると、アルフェンは自分の過去について語り始めます。ダナからレネギスにさらわれ、レナの被検体になって「王」の力を得たこと、その力を使って、「招霊の儀」という儀式を行うよう命じられたこと、そこで巫女に選ばれたレナ人ネウィリ・アイメリスと会ったこと、彼女とシオンが瓜二つだったこと、儀式が失敗して大勢のレナ人が死んだこと、ネウィリが自分に仮面をかぶせ、心が壊れないようにしてくれたこと―

テュオハリムによれば、300年以上前、レネギスが半壊するほどの大災厄があったとか。つまりアルフェンは300年以上前の人…?

やっぱりアルフェンも自分に厳しすぎる病に罹ってましたか。儀式が失敗したのはアルフェンのせいじゃないんじゃないと思いますよ。あれは純粋な事故でしょ。

こういう時に頼りになるのは、パーティのおかんことキサラなんだよなぁ。キサラは、今はシオン救出より、アルフェンの回復に注力すべきと言って、しばらくの間この村に留まることになります。

村を一人彷徨うアルフェンに、仲間たちは次々に励ましの言葉をかけてくれます。今までアルフェンに助けられた分、今度は自分たちが力になる…と。そうこうしているうちに、村にズーグルが襲ってきたという知らせが入ります。アルフェンの様子は…

よっしゃー!ここで立たなきゃ男じゃないぜ!

ズーグルを退けたアルフェンは、改めて戦い続けることを誓います。一行は首府ペレギオンを目指すことになりました。待ってろシオン!今行くよ!しかしあの夢に出てきたネウィリって言う女性、シオンとどういう関係なんでしょうね。アルフェンにもよく分からないみたいでしたけど…

まさかシステムの用語集に答えがあるとは。用語集がネタバレって新しすぎるよ!

03 ガナスハロス

瀑陽の森を抜け、難所である断崖・アウローム大瀑布を越える一行。シオンのことで気が急きますが、キサラがうまくバランスを取ってくれていますね。かつてアルフェンにシオンが言った台詞を借りて、今度はキサラがアルフェンを諫めています。

さて、アルフェンが300年生きている理由ですが、テュオハリムは、星舟にあったコールドスリープ装置を利用していたのではないかと推測します。確かにアルフェンの記憶がないという事実とも符合しますしね。アルフェン自身が装置を利用したのではないとすると、ネウィリがしたか、それとも事故か…。そしてその子孫であるシオンもまたアルフェンに関わっているのが偶然なのか…

大瀑布には崖道とは名ばかりの遺跡が存在していて、その中をどんどんと登っていきます。道半ばのあたりでちょっと開けたところに出て、景色でも楽しもう…と思っているところ、ズーグルに襲われました。

Lv.33 メリアフェイン

序盤から使用してくる急降下攻撃が脅威です。敵が空中高く飛び上がって爪を光らせたら、いつでも回避出来るようにしておきましょう。序盤はそれ以外にさほど脅威となる攻撃はないです。胸のコアを集中して狙いましょう。

1/3ほど削ると行動パターンが変化しますが、戦術はあまり変えなくていいでしょう。これまでのボスの中では比較的楽な方だと思います。

崖を登り切ると、ラフトゥ湿原が広がり、その先にガナスハロスの首府ペレギオンが見えました。長いな…yukkun20はフィールドを隅々まで探索してザコも全て殲滅していくプレイなので、ここを突破するのに相当時間がかかりました。更新が遅かったのはそのせいです(汗

04 ヴォルラーンの都

さて、ようやく領将ヴォルラーンのいる首府ペレギオンにたどり着いたわけですが、どうやって街に入ればいいのか分かりません。あいにく地元民もいませんし…。仕方ない。ここは正面から通してもらうとしよう。

言ってみるもんだ。「追ってこい」と言ってたのはしゃれではなかったようですね。

しかし相変わらず街のグラフィックの作り込みがすごい。

城壁の中には人の気配がありません。鐘の音がなると、祈りを捧げるダナ人を載せたゴンドラが、ゆっくりと川を下っていきました。観光かな…と眺めていると、そのゴンドラは城の水路に吸い込まれ、人々の体は星霊力に砕け散ってしまいます。え…数十人もの人がまとめて死んだ…!!!?

この光景を見て怒らないヤツがいるのか…うぉぉぉ!ヴォルラーン覚悟!

が、城の城門を開くと、そこにいたのはシオンでした。無事を喜んだのも束の間、シオンは何やら一人でブツブツとつぶやいていたと思うと、突如彼女の呪い「荊」が具現化して、アルフェンたちに攻撃してきます。

シオンは、ヴォルラーンにさらわれた時、アルフェンが自分に触れられなくなったことがショックだったんですね。これまでずっと一人で生きてきたとはいいながら、一度知った人の温もりを奪われたのはどれほど辛かったのか…。

アルフェンはそれに気付いて、荊に傷つけられながらもシオンを抱きしめます。そのアルフェンの思いに具現化した荊は砕け、シオンも正気を取り戻しました。アルフェンよく頑張った。

我々の業界ではご褒美です!
そろそろシオンさんも年貢の納め時じゃないですかねー(・∀・)ニヤニヤ

05 水の領将

ようやくメンバー全員が揃いましたし、この勢いでデル=ウァリス城に攻め込むよ!ここからは敵もガチンコ勝負ですけど、6人揃ったからこっちも刺客無しです。

アルフェンの炎の剣も復活して、戦術の幅も広がりました(というかこれないと秘奥義すら撃てないからな…)。テュオハリム、うまいこと言っちゃいましたね。

このダンジョンにいる「ヴォルラーン親衛隊」は、攻撃が速く、重く、術も使う上に防御も固いという強敵です。大量に出てくると危ないので気をつけましょう。ドロップアイテムの「霊動力の輝結晶」が現時点でのアルフェン・キサラ・ロウの最強武器の素材になるので、必要数(1+2+2)貯まったら一度引き返して武器を作るといいかもしれません。そのほかボス並みのHPを誇る「ラヴェッジビースト」も徘徊していますし、こまめに引き返して回復しないとオレンジグミがいくらあっても足りないと思います。

しかしそれも終わり。ようやくボスが待ちかまえてそうな空中庭園にたどり着いて…って中ボスかよ!

Lv.34 カルマーゼル

咆哮で動き止めてからの落雷攻撃がかなり痛いです。咆哮にかかると脱出が間に合わないかも知れないので、ボスが顔を下に下げて溜め、その後顔を上方に向けたら素早く距離を取りましょう。リンウェルのブーストアタックでダウンを取ったら攻撃のチャンスです。

HPを1/2まで削ると、突如カルディンゼルという同レベルのボスが乱入してきて4対2になります。ひどくない?戦場をめちゃくちゃに荒らされますが、ここが一番の難所なのでなんとかカルマーゼルに集中して倒しましょう。リンウェルのブーストアタックでダウン→アルフェンのフラムエッジで大ダメージ→回復しなにアルフェンのブーストアタックでダウン→再度フラムエッジ、で一気に削れます。

カルマーゼルを倒しこれで勝つる!と思ったのも束の間、今度はカルディンゼルがカルマーゼルを吸収して巨大化します。マジやめろ。動きは速く落雷攻撃も復活して手に負えません。ここまで来ると全員が張り付いて戦うと被害が拡大するばかりなので、作戦を「回復以外何もするな」に切り替えて、アルフェン一人で戦いましょう。この作戦、味方の回避率が半端なく上がるので、むしろ安定します。時間はかかりますが。

キサラさんのおっしゃるとおりです。ボス戦の度に高価なオレンジグミがどんどん溶けて赤字になっていくんですけど…。なおこの先はすぐ次のボス戦です。回復ポイントはありますが、アイテムも補充しておいた方がいいでしょう。…金があればな。金がない場合はこのダンジョンを隅から隅まで探索すれば、キングミやオメガエリクシールなどが手に入りますよ。あとガーネットを4人分用意しておきましょう。

しかし領将はどいつもこいつも単身で挑んでくるな。舐めプか?いや、ヴォルラーンは一人で6人たたきのめした過去があるので、舐めプする権利はあると思いますけど。たのもー!

うわ、ダサい椅子にダサいポーズで座ってるな…完全に「消化試合だから「人をダメにするソファ」でくつろぎながらやるか」的ポーズだ。あと尻が冷えそう。

しかしこいつがシオンを人質にもせずアルフェンに返したくせに、この物言いはなんだか変なような。アルフェンは、お前の望みは何だと問いかけますが、ヴォルラーンはそれには答えず襲いかかってきます。

Lv.35 領将ヴォルラーン・アングサリ

相変わらずトリッキーな動きで翻弄してきますが、連携の最後に大きな隙があるので、そこに軽い連携を当てて削っていきましょう。術はアルフェンやリンウェルのブーストアタックで止められます。

HPを1/3ほど削るとロウ・テュオハリム・アルフェンの特殊ブーストストライクが発動し、長時間動きが止まります。フルチャージの魔王炎撃破を2回当てるくらいの隙があるので、一気にHP半分まで削りましょう。

HPを1/2にすると、OVLしてから秘奥義を放ってきます(技扱いなので詠唱はない)。発動すると床から水流が立ち上ります。立ち上る前に前兆があるので回避に専念しましょう。ヴォルラーンは発動中も普通に攻撃してきますが、関わらないのが賢明です。さらにここから俊敏になり、攻撃もほとんど当たらなくなります。テュオハリムのブーストアタックでダウンが取れるようになるので、その隙に魔王炎撃破をたたき込みましょう。

なかなかの強敵でしたが、カルマーゼルの方がよほど強かったわ。水属性を持ちながら火属性のアルフェンにすら勝てないとは、所詮小物小物ぉ!

ちょ、全然諦めてなかったー!しかもヴォルラーンはどういうわけか、王の紋章をうかび上がらせています。イレギュラーのアルフェンはともかく、当代の王が決まっているなら、この領王戦争は何のために行われているのか…。

このまま連戦は非常にまずい!さっきとどめを刺す時に使った技のせいで、アルフェンのHPはとっくに1よ!

Lv.35 〈王〉ヴォルラーン・アングサリ

願い虚しく連戦です。どうりでさっきのボスが弱かったわけだ。攻撃範囲も属性も一気に増えますが、アルフェンを執拗に狙ってくるところが弱点です。アルフェンを操作して回避に徹し、リンウェル・シオン・テュオハリムの術で削ってもらいましょう。リンウェル・テュオハリムのブーストアタックも有効ですが、ダウン時間は短く、魔王炎撃破を当てるのは難しいかも知れません。

HPを4割ほど削ると、リンウェル・シオン・アルフェンの特殊ブーストストライクが発動します。今度はダウンに少し余裕があるので、きっちり魔王炎撃破を当てましょう。

これでHPが半分になり、OVLからどっかで見たような秘奥義が来ます。今度は術なので詠唱がありますがどうせ止められません。フィールド全域の地面が攻撃対象なのですが、あいにく極光波はないので、ジャンプから流星塵連発でかわしましょう。ガーネットを装備していれば、ハードでも即死はしないはずです。HPがわずかになると再び秘奥義の詠唱に入りますが、そこに魔王炎撃破を当てれば倒せるはずです。

仲間たちはみな膝をつき、最後は王同士の一騎打ちとなります(しかしTOX2以来殺陣のシーンのアクションとカメラワークすごいな)。全てを支配しようとするヴォルラーンの攻撃は激しく、アルフェンは追い詰められます。

しかしとどめを刺そうとしたヴォルラーンの一撃をアルフェンが右手の剣で受け流し、体をひねりながら逆手で炎の剣をヴォルラーンにたたき込み、勝負あり。ヴォルラーンは自らの敗北を信じられないまま、倒れました。

ついに全ての主霊石が揃いました(しかしよく考えると、海に捨てられたアウメドラの主霊石が回収出来ていたのは僥倖でしたね。そんなシーンあったっけ?シオンも感無量。アルフェンの戦いもこれで終わるわけですね。ところが、5つ集めればレナス=アルマが自動的に生成出来るはずとうちの解説役が言ってたんですけど、反応がありません。

一行がいぶかっていると、突如ヴォルラーンの側近だった女性がアルフェンに近づき、アルフェンの王の紋章と、シオンの紋章―巫女の紋章を強制的に起動します。そして地水火風の主霊石の力を吸い上げると、自らがもつ闇の主霊石に取り込み、レナス=アルマを生み出しました。

事情は分からないものの、アルフェンはレナス=アルマを奪われまいと攻撃を仕掛けます。しかしその攻撃はあっさり闇の障壁に阻まれ、女性はそのまま姿を消したのでした。トロフィー「ダナの解放者」取得。

というわけで、メインストーリーの第1シーズンはこれで終了です。色々謎を残したままの終わりでした。これからはレネギス編やレナ編が始まるんだと思いますが、どういう展開になるのか楽しみです。
次回からはOPも変わり、第2シーズンが始まりますので今後ともよろしくお願いします。


完全に余談なんですけど、ブログを書くため、PS4で撮影したスクショのうち、ブログに必要なモノだけをUSBメモリでPCにコピーしてます。PS4を購入した時からずっと同じUSBメモリを使ってますがついにいっぱいになりました。ちなみにPS4本体には15GBくらいのスクショをため込んでいます。いいスクショの影には無数の没スクショが…。

今回はアルフェン・シオン・リンウェル・ロウの秘奥義を紹介しておきます。アルフェンとロウは秘奥義の発動機会自体が多いんですけど、そのほかのキャラはめったに発動しないのでスクショがなかなか撮りづらい。キサラとテュオハリムはまた今度で。

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 「ジェノサイドがデフォルトで起きるゲーム」だったのは、全くの想定外でした((((;゚Д゚)))))))w。虐殺を真正面からちゃんと描いたゲームって、意外となかったな…。

今回人死にが半端ないですからね。ただレナ人がダナ人を粛正するのはあまりうまみがないはずで、ヴォルラーンの真意は本当謎ですね。

6人そろってからアルフェン以外触り始めたからか1人1人の経験足らなくてだいぶ苦労した思い出
慣れたらそうでもないけど2回くらい王ヴォルラーンに叩きのめされましたw
一周目高難易度で遊びたいって気持ちと一周目から色んなキャラで遊びたいって気持ちの両立は難しいですね。
両立で来たら滅茶苦茶楽しいんですが(語彙力不足)
ただやっぱりBでも思ったのはパーティメンバーは6人くらいでちょうどいいかな。この人数ならまだ1周目でも全員で遊ぶよう気を回せますし

えらいなあ…yukkun20は大体主人公しか操作しないので、闘技場の個人戦があるといつも苦労します。
ヴォルラーンは1回目のイベント戦闘の時のインパクトが強過ぎて、今回は落ち着いて戦えました。というかダウン時のフラムエッジの火力がむちゃくちゃ高いことに気付いて楽になった感じです。
> 一周目から色んなキャラで遊びたいって気持ちの両立は難しいですね。
今作は後衛キャラを操作していても楽しいですよね。ただ慣れないキャラで高難易度のプレイは確かにハードルが高い。特に今作はザコが結構固いし…

>今作は後衛キャラを操作していても楽しいですよね。
そうなんです。今作の後衛もとい術師強い技はもちろん癖の少ない技覚えてやれること多くて楽しいんですよね。
今までの術師も楽しくなかったか?といえばそんなことないんですが、どうしても強い技覚えてはくれるもののそれ以上に癖の強い技めっちゃ覚えて動きに幅出すの難しかったんですよね…
次回作もこう幅が広いといいなあって楽しみになりました

yukkun20は体験版でしか術師をプレイしていませんけど、術師っぽいもっさりしたところがなくて、前でも後ろでも自由に戦える感じがありましたね。

ここまできていてアレですが 今作のダンジョンの単調さはyukkun20さんは不満はないということでしょうか
私は謎解きは好きじゃないですが エクシリアほど虚無にされてもRPG感がないというか

確かにダンジョンの謎解きは薄いですね。ヴォルラーンの城とか水属性だしめっちゃ警戒してたんですが(ゼスティリア的な意味で)、跳ね橋くらいしかなくて拍子抜けでした。なおyukkun20的には謎解き要素はあってもなくてもいいと思ってます。結局バトルが面白ければね…

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