テイルズ オブ ゼスティリア プレイ日記 その2

本日より「テイルズ オブ ゼスティリア」のプレイを始めようと思います。

初めてTOZの情報が出たのが2013年12月。「シリーズ20周年タイトル」(20周年は2015年12月)として発表されたものの、いくら何でも2014年中に発売されるだろ、と思っていましたが普通に2015年でした。馬場Pの手のひらで転がされていたというわけか…。原点回帰も大事にしつつ、20周年にふさわしい作品に仕上がったとのことです。前作TOX2以来色々なRPGをプレイしましたけど、やっぱり僕の中でテイルズ オブシリーズは別格なんですよね。アニメも見て期待も高めてます。

それからPSSで無料のDLCを全部落としました。ついでに有料DLCの「術技習得倍化」「獲得経験値2倍」「ノルミンダブル」「グレードダブル」「ゴッドイーター2-荒神討伐-」を購入。普段こう言うのには手を出さないんですけど、今回トロフィーコンプの難易度が高そうなのと、PSSの障害お詫びで全品10%だったので。ソニーの思惑に踊らされているような気もしますがまぁいいわ。全部で1100円(割引後990円)。

あ、スクリーンショット機能が無いので画像は極端に少ないですがご容赦を。


01 出会いは異変に導かれて
  1 遺跡の壁画を調べてみよう
  2 ミクリオを追って避難しよう
  3 村に戻る方法を探そう

とりあえずゲームが始まるとコンフィグ画面に飛ばされます。戦闘難易度は「シンプル」「ノーマル」「セカンド」「ハード」から選択化。セカンドはドロップ装備のレアリティが上がり、ハードは獲得ガルドが増え経験値が下がるとのこと。今回は経験値2倍もあるのでセカンドで行こうと思います。どうせあとから変更できるんでしょうし。
その他、字幕表示、マップ表示、カメラ移動方向、戦闘時のキーコンフィグなどおなじみの項目もあります。全部決めたらスタート。

世界のピンチにどこからともなく現れ、平和を取り戻すと消える伝承上の存在―導師。そして今の世界にも闇が迫りつつあったのだった。

というオープニングムービーの後、スレイの操作画面に切り替わります。この時点でPS3内に他のPS3テイルズのセーブデータがあると、関係するアクセサリーが手に入ります。(くわしくは[関連記事]TOZ 最新情報―今回も過去作との連動特典あり。PS3テイルズもずいぶん数増えたなぁ… | Y.A.S.

今回特徴的なシステムとしては、

  • 通常攻撃が「特技」となる。キャラクターによって発動する技は固定。
  • これまでの術技は「奥義」となった。こちらは習得して好きなものをセットできる従来の方式。
  • 装備品には全てスキルがついており、特定の組み合わせでボーナススキルも発動する。
  • 称号は装備品扱いになり、装備してレベルアップすると新たな技やスキルを習得できる。
  • バトル時にのみ効果が発生する「バトルアクト」を各キャラ一定数装備できる。DLCの「エクスダブル」などはバトルアクト扱いだが、装備数にはカウントされないので自由に脱着が可能。装備数はディスカバリーの発見により増やすことが出来る。
  • レベルアップではHPは増えない。強敵を倒し宝珠を入手することで増やすことが出来る。

あたりですか。メニュー画面を一通り眺めたらゲーム本編へ。

どうやらスレイとミクリオは遺跡に導師の痕跡を求めてやってきたようです。導師を描いた壁画を発見したところで天候が急に荒れ出し、あわてて避難する最中に遺跡の地下部分に転落してしまいます。そこには気絶している一人の少女が…ミクリオは人間には関わらない方がいいと警告しますが、ほっとけないスレイに協力してくれることになりました。
ここら辺、ミクリオもクールを気取っているけど根はいいやつっぽいですね。

メインイベントのフラグが立つ場所はマップ上に表示されていますので寄り道もしやすい。でミクリオが仲間になるので、称号やサポートタレントを付け替えておきましょう。


  4 もっと辺りを調べてみよう
  5 早く倒れていた彼女を助けよう
  6 他にももっと調べてみよう
  7 倒れている彼女のもとへ行こう
  8 遺跡を進んで村に戻れる道を探そう

少女のもとへ向かおうと遺跡を探索していると、遺跡の大蜘蛛と戦闘になります。R1ボタンで敵の詳細データが見られるのですが、攻略法などのヒントも載っているのが面白い。なおアニメでは超巨大クモでしたが、ゲームでは大型犬くらいの大きさでした。昔ジイジから聞いたところによれば、このバケモノ「憑魔」を倒すには「浄化の力」が必要なので、出会ったら逃げるしかないらしい。蜘蛛を追い散らしながら進んでいくと、ようやく少女のもとへたどり着けました。気がついた少女はスレイにおびえますが、敵意がないことがわかると落ち着けるところへの案内を頼まれました。ミクリオは正体不明の少女を怪しんでいますが、スレイは自宅へ案内することに。遺跡をそのまま進むと無事に脱出できました。

彼女にはミクリオの姿は見えない様子。これ見えないだけ(透明人間)なのか、それとも感知することがまったくできないのかどっちでしょうね?

ディスカバリー「透明の橋」はその直前のミクリオとの会話で出る選択肢によって、発見後のチャットの内容が変わります。

石碑/ディスカバリー

  • 石碑「特技」
  • 石碑「防御」
  • 石碑「SC・スピリッツチェイン」
  • ディスカバリーNo.001「透明な橋」

02 騎士と妖狐、来たる
  1 彼女を村に案内しよう
  2 彼女のことをジイジに報告しよう
  3 スレイの家に行こう
  4 彼女の様子を見に行こう
  5 家に戻って食事にしよう
  6 村の東にある森に行こう
  7 皮を8枚集めて家に帰ろう
  8 スレイの家に帰ろう
  9 彼女に声を掛けて準備を始めよう
  10 ジイジのところへ報告に行こう

村にたどり着いたスレイは、住民に彼女のことを紹介しようとしましたけど、住民が見えない彼女には痛い子扱いされてしまいました。そして波平ジイジに報告すると「バッカもーん!」としかられちゃいました。あれ…怒られているのになぜか涙が…
ジイジは村の平穏を守るために少女を追い出すように言いますが、準備が整うまでの猶予をくれました。その後訪ねてきたミクリオから遺跡で見つけた導師の手袋をもらったりしている内にアリーシャのおなかの虫も限界に達したようで、一緒に食事をすることに。一人暮らしの男の家にホイホイ上がり込んじゃダメですよ。

ここでは初めてNPCが登場します。TOX同様、会話できる人物の上にはアイコンが表示され、会話したらアイコンが薄暗くなることで会話を拾いやすくなっています。しかしマップの美しさはすばらしいですね。雲が流れ、影が地面の上を滑っていきます。何ではハードは変わらないのにこうやって情報量だけどんどん増えていくんでしょ。

「カムランではなくイズチ…やはり、噂はウソだったか」という彼女の意味深なセリフも。

6では???が加入します。いっしょにウリボアを狩ったその夜、少女は、世界が十数年前から災厄に覆われているという話をしてくれます。もはや飢饉待ったなしで戦争の匂いすらするかなりまずい状態のよう。そしてそれから2日後、出立の準備を整えた少女は、「アリーシャ・ディフダ」という名前を教え、レディレイクで行われる「剣の試練」に挑んでみたらどうかと行って去って行きました。村の住民もなんだかんだで見送りに来るとかいい人だなぁ。

石碑/ディスカバリー

  • 石碑「難易度について」
  • 石碑「アラウンドステップ」
  • ディスカバリーNo.002「ハイランドゴート」
  • ディスカバリーNo.003「イズチヒバリの巣」

ということで本日のプレイはここまで。日記を細かく付けながらプレイするとやっぱり時間がかかりますが面白い。ここまで大体2時間かかりましたが、まだアニメ部分も終わってないですね。全体のボリュームはどれくらいなんだろ…
戦闘はTOGに近く爽快感がありますが、結局リザルト画面で一度止まるため、シームレスな感じはあまりしないですね。むしろ今いる場所の地形が戦闘フィールドに反映されるだけというのが正しいかも。

トラックバック URL

コメント & トラックバック

コメントはありません。

コメントフィード

コメント

皆さまのコメントが励みになっています。ありがとうございます。