テイルズ オブ ベルセリア プレイ日記#7
10清浄なる世界
01王都ローグレスへ
02王都の情景
サブ036対魔士アーサー(2)
サブ037THE・ザンゲ(1)
今度は無事にミッドガンド領の入り口・ゼクソン港に到着しました。同時に異海探索ができるようになります。ベルベットの強運を見込んで、ベルベットが当てずっぽうで指示した方向に船を出すという、人命?何それなシステムです。1回につきリアル時間で30分かかるので、トロフィーのためにもガンガン派遣しましょう(トロフィーに必要なのは「財宝」だけで、すべての???を埋める必要はありません)。なおマギルゥは未だに裏切り者を探しているようです。その裏切り者がいないと魔法も使えないとか、もしかして裏切り者って ア イ ツ か!なおそんなマギルゥを見て鼻の奥が痛くなったライフィセットに、「友も居場所も目的もない空っぽの人生を送る魔女を、お前は憐れだと感じたんだ」とにべもないアイゼン。
港を出てダーナ街道を南下すると、王都ローグレスが見えてきました。入り口で検問に引っかかってしまいましたが、マギルゥが式典の余興に呼ばれた奇術団と嘘をつき、しかもベルベットに「お前の得意芸、ハトを出してみせよ!」とのむちゃぶり。ベルベットは「仕込みを忘れました」としたり顔で返したのですが、マギルゥから「お詫びにハトのモノマネをせいっ!」とさらなるむちゃぶり。これには彼女も逆らえず…ベルベット、今泣いていいよ(爆笑)。
さて、王都の町の人からは、教会を束ねる主教は全権を聖寮長アルトリウスに委任して実質的に引退していることや、政治は第一王子パーシバルが執っていることなどを聞けます。しかも国王は非常時独裁権をアルトリウスに与えているため、実質的なトップはアルトリウスになっているみたいですね。人々はもうすぐ開かれる式典のために集まっており、街全体に活気があります。
式典はアルトリウスに導師の称号を授与するためのものでした。五聖主の一人カノヌシを降臨させ、業魔に対抗できる聖隷という力をもたらしたアルトリウスは比喩ではなくまさに救世主。そんなアルトリウスを3年ぶりに見たベルベットは感情が高ぶりますが、いきなり襲撃するほどキレているわけではなく、今はまだ彼を殺すには力が足りないことを自覚してます。敵を知り、己を知れば…ということで、まずは情報収集です。
宿屋に立ち寄ると、300年ほど前に世界を統一したクローディン王に関する本を読めます。アルトリウスの師もクローディンという名前だったようですが…。しかしクローディン王のことが分かったことで、今回の舞台設定が分かりますね。ゼスティリアの設定資料集によれば、今はゼスティリアの舞台から約1000年前、「アスガード統一期」ということになります。設定資料集には、
アスガードの王家の一つが大陸を統一。約100年のあいだ、平和が続く。その後、大規模な地殻変動が始まり、災禍の顕主と導師の抗争が勃発。大陸暦が改められ、グリンウッド元年となる。
次第に他大陸文明の影響が消え、建築物は実用を重んじた合理的でシンプルなデザインになっていく。火薬や遠洋航海術などが発明され、現代よりも技術は発達していた。なお、統一戦争で名を馳せた百戦将軍ディンドランは憑魔だった。
※43ページより引用
とありますね。また時折名前が登場する聖主「カノヌシ」は、マオテラスの前任者だそうです。
教会に立ち寄ると、ザンゲを勧められました。ベルベットが心を込めて今までやってきたことを懺悔したら、なぜか聖寮に通報されてしまいました。なんでだろー(棒
さて、アイフリードがたよりにしていたという闇ギルドのバスカヴィルを訪ねて宿屋にやってきましたが、あいにく既に処刑済みでした。しかし闇ギルド・血翅蝶は健在。アルトリウスの行動予定の入手を依頼すると、非合法の仕事との交換条件になりました。非合法な仕事はちょっと…と思いましたが、そもそもの目的がアルトリウスの暗殺ですし、毒をくらわばなんとやらで一つやってみますか。ついでにアイフリードの行方に関する情報も依頼しましたが、こちらはただで教えてくれるようです。
その晩、ロクロウとアイゼンは心水(酒)を酌み交わします。お互いなぜベルベットに同行しているのかと聞かれ、ベルベットの生き様に興味があるから、と意気投合する二人。そして同じくベルベットを遠くから見守る怪しげな魔女(ピンク)が一人。
- ねこにんボックス…6+2個/58個
- ゼクソン港
- ダーナ街道・南部
- ローグレス(未開封)
- レシピ…1+2個/30個
- 季節の鮮魚 海賊盛り(異海探索:レイモーン嵐海)
- マーボーカレー(イベント)
- 魔水晶…10個/81個
- 甲種業魔…1体/31体
- 新規宝箱入手数…48個
- 保留宝箱
- フィガル雪原・中央部…1個
- 保留宝箱
- ロングチャット再生数…75個
ようやく前作との繋がりも明らかになって面白くなってきましたね。
アルトリウスと会ったことでベルベットの復讐心は盛り上がっているのですが、プレイヤーからすると彼のした悪業は今のところライフィセットの殺害だけで、しかもその後に起きたことを考えると大事の前の小事という気持ちも分からなくはないので、アルトリウスを倒したいというより、むしろ彼が何を考えているのか知りたいというところですね。
あと、「異海探索」で登場する異海が、過去作をもリーフとしたものであるのも面白いところです。全部で20作品分登場するみたいですし、ファンタジアの異海で見つかるお宝何かなー。シリーズおなじみのデッキブラシかな。
なんだ…シリアスな物語と思いきや、お笑いなんだ。
>むしろ彼が何を考えているのか知りたいというところですね
あとライフィセットを殺すことがなぜ救済となったのか、その因果はもちろん物語最大の核。
2016.09.12 22:51 | by Ivan
どんなどろどろしたストーリーかと思ってましたが、やっていることがやたら血なまぐさいことを除けば結構ライトなノリで進んでますね。
2016.09.13 00:55 | by yukkun20