2012-06-13
さよなら絶望先生 最終回
週刊少年マガジンの人気(?)マンガ「さよなら絶望先生」が今週号で最終回でした。
ぷりそく! : 『さよなら絶望先生』 今週のマガジンで最終回 7年の連載が終了
「かってに改蔵」の中期から考えると約10年間、このスタイルでギャグマンガを続けてこられたのは正直すごいと思います。さすがに最近は初期ほどの秀逸なネタは減った気がしますが、それは初期のおもしろさが群を抜いていただけ(個人的に好きなのは「非難訓練」とか)で、最近のものも十分面白かったです。最終回もまったくその勢いをゆるめないまま、なんとなくいい話的にまとめて来たのに驚き。
アニメも原作を上手に動かしていて、僕の心の中で第2次声優ブームが来るきっかけにもなりました。4期いつになったらやるのかなぁ。タイトルは「死・さよなら絶望先生」とかで。待ってますよシャフトさん。
残り10回になってから超展開を見せ、まさかの絶望少女達全員○○エンドかと戦々恐々しながら見ていたんですけど、上手いこと風呂敷をたたみつつ過去の伏線もしっかり回収して終わったのも作品の評価を高めました。このオチいつから考えていたのかなぁ。
久米田先生の次回作にも期待しています。「じょしらく」も頑張ってください。あとコミックス最終巻の「大蛇足」にも期待。