2023-04-13

森岡浩之先生の新刊が発売されました!

本日、森岡浩之先生の新刊「夢のまた夢 若武者の誕生」が発売されました!

当然きちんと手に入れたわけだが。気になる「夢のまた夢 決戦!大坂の陣」との関係ですが、後付けによれば先の小説を改題し、加筆修正したもののようです。

先の本は既に絶版でしたし、1600円でしたが、今回は文庫本サイズでお値段も850円と非常にリーズナブルなので、森岡先生のファンも、歴史小説好きもぜひこの機会にお手に取ってみてください。とりあえず微妙にネタバレしていた帯もちゃんと修正されててよかった。


2023-04-07

森岡浩之先生の新刊が出るぞー!

ポケモンSVランクマッチ、レギュレーションCに対応した新しいパーティを作りました。今日試走して4勝4敗だったのでまずまずかな。扱いに慣れていないことを考えると悪くはないと思います。ようやくディンルーの入ったパーティに勝てましたしね。イダイナキバまじ偉大すぎる。あと今期からマリルリを入れて、かわいい成分がさらに上がった気がします。フェアリー多めだけど、今回は天敵ハッサム対策もちゃんとしているので無問題。

そんなことより、今月13日に、森岡浩之先生の新刊が発売予定です!

いつ以来だ?風とタンポポが3年前だからそれ以来ですか。待ってたー!しかもまさかの「夢のまた夢」ですよ。これ2011年に森岡先生が書いた時代小説と同じ名前じゃないですか。まさかの続刊か。あれはきれいに終わった話なので続きは無いと思っていたのですが。

Amazonによるとあらすじは…

戦乱で親を失った少年・神照庚丸は、養い親の僧侶・浄林の縁で大坂城に上がり、豊臣秀頼の奥小姓となった。折から迫る徳川家康の圧力。秀頼に取り立てられ若武者となった彼は、関ヶ原の戦いを生き延びた島左近を軍師に迎え、戦場へ向かうことに……。「大坂の陣」での庚丸の命運は? そして、彼は一体、何者なのか?

※上記Amazonのリンク先より引用

なるほどなるほど。さすがに10年前に読んだ前作のあらすじは忘れかけているので、本を出してきました。

どうやら同じ内容のようです。再販本だったか…

まあyukkun20は森岡先生の深いファンですので、同じ内容だろうがなんだろうがもちろん購入させていただきます。というか予約しました。

この小説、今の時代に適した内容だと思いますので、未読の方にはぜひ読んでいただきたいです。時代小説なのに時代に適してる?と思われたかもしれませんが、そこは森岡先生なので…


2011-10-26

「夢のまた夢」 レビュー

森岡先生の最新作「夢のまた夢」読んだよ。

ほぼ全編オーソドックスな歴史小説でした。帯には「狙うは、家康の首!」とか景気のいいこと書いてますけど、実際は家康はちょい役で、家康と戦うシーンもないので注意が必要です。

物語は主人公で豊臣秀頼の奥小姓の少年が初陣に出るまでの物語です。僕は日本史についてはあまり詳しくないので、歴史小説的に良くできているのかどうかについてはわかりませんが、なんか小説として面白いというよりは、戦国豆知識的なおもしろさが前面に出ていたように思います。派手な合戦とかないからな。

で、森岡先生にしては普通だな…と思いながら最後まで読み切りましたが、最後の15ページに正に森岡先生らしい巨大な爆弾が仕掛けられていて、思いっきり驚かされたと同時に、自分が先生の手のひらの上で転がされていたということに気づきました。こういうところはさすがです。ただ○○の焼き直しのような気がしなくはないですが…

というわけで、個人的な評価は佳作といったところでしょうか。早く星界の続きを読ませてくれ…


2011-10-12

背表紙のデザインがダサイ

森岡先生最新作「夢のまた夢」を購入してきました。大型書店を幾つか巡ったんですが見つけることが出来ず、諦めかけたところ、駅に付属している小さめの本屋に1冊だけ在庫がありました。まだ中身は読めていません(たぶん早くても今週末かな…)が、現在分かることを。

  • 270ページ強で1600円と強きの値段設定ですが、A4でなんとハードカバーじゃありません。これにはビックリ。同レーベルの本だとこの価格帯はハードカバーが多いのですが…。言いたくはないが高く感じる。
  • 後書きはなく、よってもちろん星界が遅れていることについてのコメントはありません。
  • ストーリーですが、帯によれば、主役の庚丸(かのえまる。秀頼の奥小姓)が大坂の陣に至るまでの歴史小説…のようですね。どうも叙述トリックらしきものがあることが読み取れますけど、なんでそれを帯に書いちゃったのかは不明。

2011-09-26

森岡浩之先生の新刊告知(追記あり)

10/7に森岡先生の新刊「夢のまた夢 決戦!大坂の陣」が発売されます。「何を書いてるんだ!」という心の声は押し殺しましょう。

まぁそれはさておき、今度は時代劇もののようですね。詳細については不明ですけど、続報が入り次第お伝えしていこうと思います。

とりあえず今日はこれくらいで。

9/26追記:朝日ノベルズ公式サイトによると、あらすじは以下の通り。

狙うは、家康の首! 新・時代エンターテインメント誕生。戦乱で親を失った少年・庚丸は、大坂城に上がり、秀頼の奥小姓となり、若武者として側に仕えることとなる。迫りくる徳川方の重圧に、庚丸は関ヶ原の戦いを生き延びた島左近を軍師に迎え、戦場へと向かう――。

http://asahi-novels.com/detail/index.php?IDX=180より

 1680円、276ページとページ数のわりにはやや高めの値段設定ですね。大判か?話自体は書き下ろしのようです。

現況このくらいの情報がないので何とも言えませんが、とりあえずいつもの森岡節には期待していいんですよね?あとそろそろ星界の方も…