2022-07-15
サモンナイトシリーズの都月先生のtwitterで、サモンナイトU:Xの読者質問に対する回答が公開されています。
twitter.com
https://twitter.com/search?q=from:z_miyako%20since:2022-07-15%20until:2022-07-16&src=typed_query&f=live
https://twitter.com/search?q=from:z_miyako%20since:2022-07-15%20until:2022-07-16&src...
全83問という長丁場で、ゲームや小説で語られた設定の裏の裏まで余すところなく明かされていますので、シリーズファンは必見だと思います。というかこの回答だけで設定資料集が一冊書けるレベルなので、これを無償で回答してくださった先生にはもう感謝の言葉しかないです。
yukkun20もこっそり参加させていただいたのですが、めっちゃがっつりした回答をくださったのも大変ありがたかったです。というかミモザが無事結婚できたのはラミのおかげだったのか…
あと密かに気になっていたけど聞けなかった、「U:Xで無慈悲に破壊されたトライゼルドはどうなったのか」と「ケルマの恋は実ったのか」という質問も別の方がしてくださっていて明確な答えがあったのでちょっとうれしかった。
yukkun20のそれなりに長いゲーム人生の中で、長期シリーズで作品すべて(派生作品やリメイクを含む)をプレイしたといえるのはサモンナイトくらいだと思いますが(シュタゲも一応条件は満たしてるか)、そうやって追いかけてきて本当に良かったと思います。欲を言えばあとシナリオブックとサモンナイトコレクション2(本の方ね)を出してほしいけどそれは難しいですかね。とにかく都月先生、ありがとうございました。パッフェルさんはyukkun20の心の中で永遠に輝き続けます。
2022-05-07
というわけで、サモンナイトU:X 人物図鑑が完成しました。
第1巻を読んだのが8年前、人物図鑑を作り始めたのが7年前です。うちのメインコンテンツの中では2つ目に新しいコンテンツなのですが、それでも結構長いお付き合いになりましたね。
思い返せばシリーズと出会ったのはもう20年前でしょうか。yukkun20は過去の記憶があまり残っていないタイプなのですが、ゲームショップでサモンナイト2を見つけて、飯塚先生の絵柄に惹かれて購入した時のことをは昨日のように思い出せます。それまでSRPGというものをプレイしたことはなかったのですが、戦術パートの面白さ、夜会話の楽しさ、ドット絵の緻密さ、それに衝撃的なカルマエンドで一気にこの世界に引き込まれ、結局これまでシリーズ作品全部プレイしました(リメイクやソシャゲ含め19本(多分))。特に初めてプレイしたPS版サモンナイト2と、PSP版のサモンナイト3は、yukkun20のゲーム史上の中でも間違いなくベスト10に入る名作だと思います。サモンナイト6で夜会話をコンプするため実質17周したのもいい思い出です。このゲームがなければ、飯塚先生(黒星紅白先生)のファンになることも、キノの旅やアリソンを読むことも、ディスガイアを初めとするSRPGをプレイすることもなかったのではないでしょうか。そういう意味でyukkun20のオタクライフにかなり影響を与えた作品です。
なのでU:Xが刊行された時はうれしかったですね。5に至る前に何があったのかは本当に気になるところでしたから。これは真面目に読まなければいけない小説だと思って、簡単なメモを作りながら読んでいたんですけど、過去作をプレイしたことがない人にもこの作品になじんでもらいたいと思って体裁を整え、人物図鑑として公開することにしました。今ではうちのサイトの中でも一二を争う人気のあるコンテンツです(2016年以降、年間アクセス数はずっと1位か2位)。
SNSのおかげで、作者でシリーズのシナリオライターでもある都月先生に直接お礼を伝えることができたのもうれしかったです。先生のサイン本は一生大切にする宝です。
多分誤字脱字とかありますし、おそらく都月先生の質問コーナーも近々開催されるはずなので、細かい修正は続けていきますが、ひとまず大きな更新はここまでにしたいと思います。世界観を作ってくださった都月先生、素敵なイラストを描いてくださった飯塚先生、小説にかわいらしい挿絵を入れてくださった和狸先生、今は亡きフライトプラン、その後を継いでくださったフェリステラ、そしてバンナム、その他この作品に関わってくださったすべてのスタッフやキャストの方にお礼を述べたいと思います。
追記:100いいねありがとうございます。
※この投稿は”サモンナイトU:X 人物図鑑”が更新されるたびに最上部に表示されます。※
を更新しました。
- HOME > サモンナイトU:X 人物図鑑
- [2022-05-07] WEB限定短編連載【5】までの情報に更新。完成。
- [2022-05-03] WEB限定短編連載【3】までの情報に更新。
- [2022-04-23] WEB限定短編連載【1】までの情報に更新。
- [2021-05-02] 第6巻までの情報を一部修正。
- [2021-04-29] 第6巻までの情報に更新。
- [2021-04-28] 第6巻6章までの情報に更新。
- [2021-04-24] 第6巻5章までの情報に更新。
- [2021-04-20] 第6巻4章までの情報に更新。
- [2021-04-17] 第6巻3章までの情報に更新。
- [2021-04-10] 第6巻2章まで+短編の情報に更新。
- [2021-04-04] 第6巻1章までの情報に更新。
- [2021-03-28] 第6巻断章までの情報に更新。
- [2021-03-27] 「幕間―Dies Irae―」までの情報に更新。
- [2021-03-21] 第5巻までの情報を一部修正。
- [2016-05-04] 第5巻までの情報に更新。
- [2015-10-04] 第4巻までの情報に更新。
- [2015-03-07] 第3巻までの情報に更新。
- [2015-02-22] ページ作成。第1巻までの情報に更新。
2021-06-18
以前予告されていた、サモンナイトU:Xエピローグ小説が公開されました!
今回はSN4編です。これは予想通りというか当然というか、フェアをライが助けに行く話でしたね。フェアの世界がどうしてああなってしまったのかは少し気になるところでしたが、ゲーム本編で言うところの15話から分岐した世界だったのか…。SN4はカルマルートがありませんでしたが、もしあったらこんな展開になっていたのかも知れませんね。
SN6のことも懐かしく思い出しました。これもう6年も前の作品なのか…
というわけで短めではありましたが、温かな気持ちになれる小説でした。次回も楽しみにしたいと思います。また内容についてもそのうちに人物図鑑の方にまとめようと思っていますので、しばらくお待ちください。
…ところで、ポムニットさんの出番は…(血涙
2021-04-19
ライザのアトリエ2も無事DLCダンジョンクリアしましたし、ディスガイア6もクリアしてプレイするゲームがポケモン剣だけになりましたので、「トライアングルストラテジー」の体験版と、「マグラムロード」始めました。
トラストの方は本格的なSRPGですね。風花雪月以上にシリアスで血の流れる重いストーリーですが、不思議と引き込まれるものを感じました。投票でルート分岐するという仕組みも面白い。UIとかで若干気になるところはありましたが、これは期待出来そうですね。バトルパートですが、体験版は少し難しめにチューニングしてあるとのことですが、2戦目は本当に難しかったです。2回ゲームオーバーになり、3回目でなんとかクリア出来ました。ノーデスは無理だった…。さいわい戦闘中にHPが0になっても、ユニットが消滅するわけではないようです。
マグラムロードはまだ0章が終わったところですが、専門用語が飛び交うyukkun20好みの展開ですね(yukkun20は世界設定がしっかりしたゲームが好きです)。都月先生に感謝しつつ楽しもうと思います。
さて、先日完結したサモンナイトシリーズにうれしいお知らせ来ました!
http://twitter.com/JUMP_j_BOOKS/status/1384092304076468228
マジですか!?確かに最終巻で見せ場なく終わってしまったキャラクターもいましたし、いくつか気になることもあるので、その当たり連載でカバーされるとうれしいですね。そしてもう残り僅かな更新を残すばかりとなっていたU:X人物図鑑もまだまだ先があると言うことですね。マジうれしー!
というわけで、最終巻であまり見せ場のなかったクノンさんとポムニットさんの活躍((o(´∀`)o))キボンヌ
2021-04-10
サモンナイトのファン活動続けていて本当に良かったー!
U:X最新刊の2冊目を手に入れてしまいました。しかも…
都月先生のサイン本ですー!めっさうれしー!
先日先生のツイートで、
とあったのですが、なんと「お二人に献本」とある中の1冊がこの本なのです…当ブログでU:Xのことを紹介していたのと、人物図鑑を作っていたことのお礼ということで、わざわざDMまでくださったんです…本当うれしい。こんなにリィンバウムで楽しませていただいて、こちらがお礼したいくらいなのに…。
ということで家宝(7つ目)として大事にしようと思います。
こんなネットの辺境で細々やっているファンサイトでも、長い間続けていればいいことがあるものですね。yukkun20はこれからも、サモンナイトとパッフェルさんとTeam “Rezondeum”を応援しています!そしてマグラムロード買います!
※サイン本をいただいた経緯をブログのエントリにすることも、先生に許可をいただいています。
2021-03-28
サモンナイトの最終章が始まってから早8年弱。完結を見届けることが出来て本当に良かった!電子書籍化もされたので、これから読まれる方も安心ですよ!
サモンナイトU:X ―響界戦争―
著者:都月景
レーベル:JUMP J BOOKS
価格:900円(税別)
続きを読む(ネタバレ注意) »
あらすじ
「狂った界の意志」と化した界のエルゴたちの攻撃は激しさを増す。制錬者として共闘するレイとミコトの激しい抵抗に、界のエルゴたちは怒りの姿―界竜と化すことを決意する。しかし界竜が顕現したその時、行方不明になっていたシャリマが戦場に姿を現し、レイを冥土堕竜に変化させて界竜たちを攻撃させる。メイメイの術でなんとか冥土堕竜を一晩封印することに成功し、痛手を負った界竜たちもひとまず引き揚げていった。
そして翌日。最終決戦が再び幕を開ける。ハヤトたちは異世界からの侵略者たちは大規模な送還術により追い返し、界竜と冥土堕竜をぶつけ合わせ、レイを救出する隙をうかがう。クレスメントに執着するメルギトスと戦う超律者たち、誓約者としての力を分割して承継したハヤトたち、島を守るため、全ての魔剣を承継し、核識となった抜剣者、世界で起きている人間と召喚獣の争いを止めて回る越響者たち。しかしシャリマの悪意は、その全てを飲み込もうとしていた―
レビュー
SRPG「サモンナイト」のゲーム中で描かれなかった時代(4と5の間)を描く、U:Xシリーズも今回で最終回です。そして作者の方も明言なさっているとおり、サモンナイトの物語も、これで完結を迎えたことになります。ゲームが発売されてから20年、小説が始まってから8年、あっという間でした。
前巻までは、これまでシリーズに登場したキャラたちが総出演しにぎやかな感じでありながらどこか悲劇を予感させる雰囲気でしたが、今回はレイとミコト、4人の勇者たち、そして彼らを取り巻く世界の謎に近いキャラたちがよってたかってハッピーエンドに持っていくという、怒濤の展開でした。オルドレイクやメルギトスの内面も深く描かれて、彼らにすら救済が与えられたのは都月先生らしい展開だなーと思いました。そしてU:Xの話はもちろん、これまで都月先生が書かれた他の小説や短編やCDドラマなどの伏線も回収し、SN6やセイクリッドブレイズ(ですよね?)みたいな直接関係ない作品も絡めつつ、この世界線では勇者ではない他の主人公たちの見せ場も十分にあって(唯一出番すらなかったアルカは泣いていい)、本当に大満足の最終回でした。yukkun20の推しのパッフェルさんは…でしたけど、それもまた彼女の長い旅路を考えれば、十分受け入れられるものでした。うっ、涙が…
そういえば以前SN5のプレイ日記に、MNさんという方が「千眼の竜って○○○が至竜になった存在な気がする」とコメントくださっていましたが、その慧眼に脱帽です。
yukkun20がサモンナイトに触れたのは、ゲームショップでSN2を偶然見かけ、飯塚先生のパッケ絵に一目ぼれして衝動買いしたのがきっかけなのですが、それから約20年、こんなに長い間楽しませていただいて感謝しかないです。都月先生がリィンバウムという世界について深い設定をきちんとしてくださっていて、そしてその設定を小説という形で表に出すことを許してくださったバンナムなど関係者の方々のご尽力あってのものだとおもいます。ありがとうございました。Twitterで都月先生や、当時のスタッフの方と繋がれたのもうれしかったです。まだ先生が、最終巻に関する質問企画を用意してくださるみたいなので、それも楽しみに待ちたいと思います。
あとうちの人物図鑑も鋭意更新していきますので、合わせてよろしくお願いいたします。それでは、最新ハードでシリーズがリメイクされることを願いつつ…(ベタ移植でもいいのでSteamとかには来ないのかしら。スクショが撮影出来るだけでも再プレイのモチベーションが出るんだけど…)
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2021-03-21
ついに届いたー!
もちろん怒濤の勢いで読み切りました。都月先生らしい大団円でしたが、yukkun20の予想を遙かに超える展開でもうたまりませんでした。ツイートしましたけど、yukkun20に取ってはエヴァ完結よりサモンナイト完結の方がよっぽどニュースなのだ!
今後の更新予定については先日述べたとおりなのですが、
とりあえず新刊を読む予習として旧刊を読み返していたところ、一部内容に誤りやら掲載漏れやらがあったのに気付いたので、ひとまず第5巻までの情報を今回修正させていただきました。テコ(ウィルの護衛獣)、書くの忘れていてごめんよ…。
あと、最終的にこの人物図鑑には、SN6にあった「サモンクロニクル」「サモナイトリーフ」の情報も多少反映させたいと思っています。というかyukkun20はナンバリングタイトルは何度もプレイしているのでかなり記憶が鮮明なのですが、さすがに外伝作品(クラフトソード1、2、エクステーゼあたり)の記憶は曖昧なので、そのあたりはこの情報に頼らざるを得ないところです。SN6でちゃんとトロコンのため情報コンプしておいて良かった(SN6はトロコン難易度が非常に高く、途中諦めかけたので)。
まあそれは追々と言うことで。ひとまず3月中は「幕間」の更新に集中しようと思います。
2021-03-17
いよいよ明日は「サモンナイトU:X」最終巻の発売日ですよ!皆さんもう予約は出来てますか?yukkun20もバッチリ予約済みです!
konozamaだよ…絶望した!電子書籍版も買うか…
ただ、うれしいお知らせもありましたね。
かつてU:Xの公式サイトに掲載されていながら、Jump J Booksのサイトのリニューアルのどさくさで、公式サイトごと闇に葬られてしまった外伝小説「幕間」が再度公開されました。都月先生が、あれは最終巻には収録されないっておっしゃってたので、サルベージされて良かったです。
まあyukkun20はちゃんと当時データを保存していたので無問題。とはいえ、人物辞典には反映させていませんでした。既に閲覧出来ない内容を掲載するのはどうなのかな…と悩んでいたので。でもこれで悩みが断ち切れました。あと同時に葬られた表紙イラスト使った壁紙も復活してもらえないのだろうか。いや、yukkun20は当然保存している(というか今も使っている)のでいいんですけど、飯塚先生の美麗イラストはもっと人目に触れるべき!
ちなみに「幕間」は、クラフトソード物語1・2のキャラが活躍する外伝ストーリーです。クラフトソード物語、好きだったなぁ。いまでもGBAのアクションゲームの中では最高の出来だと思ってます。基本的にボスとは一対一のアクション戦闘なんですけど、敵のHPを0にする以外に、敵の武器を破壊しても勝利というシステム(反対に破壊されると敗北)なのが面白かったです。ドリル(敵の武器の耐久度を削りやすい)をわざと敵に防御されるタイミングで撃ち込んで、敵の武器をゴリゴリ削ってたなぁ。
それから都月先生のTwitterで、3月いっぱいくらいまではネタバレに配慮してほしいという要請もありましたので、今後の更新予定は以下の通りにしたいと思います。
- 3/20頃~3/31 「幕間」関係の更新
- 4/1~ 第6巻関係の更新
- 時期未定(多分GW頃) 人物辞典の大規模改修・完成予定
あ、あとレナードさんの活躍がちょっとだけ描かれる短編も都月先生のnoteで公開中ですのでそちらのチェックもお忘なく。
それではサモンナイトファンの皆さん、最後の祭り、明日から楽しみましょう!