*Y.A.S.*

こうやって見ると、意外とこぢんまりした家でした。映画で見たときは田舎の巨大なオタクというイメージだったのですが、これなら普通に家族4人で暮らす家として申し分なし。

なお設定上、この家は映画から1年後の姿ということになっています。

お父さんの書斎に、メイが小トトロを発見した床下。
書斎の外にあるテラス、サツキがぼろぼろになっていた柱を倒しそうになっていましたが、お父さんの手で修復されています（という設定です）。

お父さんが考古学者ということは知ってましたか？

室内もディテールや小物などがリアルに再現されていて、見応え十分でした。ジブリファンやトトロファンなら是非一度行ってみてください。

yukkun20はこの手の施設が大好きです。でもあまり期待せずに行ったのですが…

普通に夏の星空をレクチャーしてくれるのかと思いきや、流星群が特定の時期にだけ見られる仕組みとか、この時期に見られる惑星の話とか、知らないことも多くて面白かったです。いい学芸員さんがいらっしゃるなぁ。

6階にある最先端科学に関する展示。DNA鑑定は今後仕事で役立ちそうなので撮影。

単位が次元を表しているというのをもっと初期に教えれば、物理が苦手な人は減ると思うんだけどなぁ。

120万ボルトのテスラコイルから放電するのを間近で眺めることが出来ます。
「120万ボルトってどのくらいですか？」
学芸員「ピカチュウの10万ボルト12匹分です」

これは機械式時計の模型。説明板もわかりやすい。

こういう博物館らしい展示もありますが、数は少なめ。

これはネット上で一時期話題になった、「白と金のドレス」「青と黒のドレス」のどちらに見えるドレス。
肉眼で見ると青と黒にしか見えませんが。

水族館は好きなんですけど結構久しぶりな気がするなぁ。10年くらいは来てないような気がする。

芸をカメラで撮影していて、芸と芸の間の時間にリプレイを大画面でスロー再生するなど演出もなかなか。

また「水中のモンスター」と表して、ちょっとグロい生き物の展示もやってましたよ。

ジブリネタがあったので思わず激写。遊び心もいいですね。

その後大須（名古屋のオタク街）を散策して帰りました。