2020-09-08
【アニメグッズ】ペーパークラフト:みにちゅあーときっと トトロがいっぱい ジオラマ レビュー
作成していたトトロのペーパークラフト完成です。
みにちゅあーときっと トトロがいっぱい ジオラマ
レーベル:みにちゅあーとキット
価格:22,200円(税込)
レビュー
繊細にレーザーカットされた硬質紙を貼り重ねて組立てるタイプのペーパークラフトです。パーツはレーザーカットされており、紙の厚みまで考慮して完璧に組み合わさるように設計されています。着色もあらかじめされているため、時間を掛ければだれでも完成させることができます。さんけいさんから発売されている中ではかなりの大物で、完成までの時間は28時間だそうです。yukkun20は30時間かかりましたけど、制作難易度はそんなに高くはなかったです。
となりのトトロは多分宮崎作品の中で最も視聴した作品の一つでしょうね。先日作成した魔女の宅急便のジオラマが完成度が高かったので、姉妹品のこちらも作ってみたくなりました。
作成の経過についてはTwitterに挙げているので、良ければそちらを追ってみてください。以下のツイートからスレッドにしてます。
次に作る予定のペーパークラフト届きました。 #となりのトトロ ジオラマです。先日作った魔女の宅急便ジオラマと同じく、名場面の詰め合わせです。組み立て時間は28時間。 pic.twitter.com/7o0zfyY3GR
— yukkun20@Y.A.S.管理人 (@yukkun20_yas) July 24, 2020
正面から見るとこんな感じです。中央に草壁邸が見えますね。和風建築と洋風建築が融合していることが見て取れます。和風建築の方にも玄関はあるのですが、門から直結しているのは洋風の方なんですね。その奥には縁側も見えます。手前には、「夢だけど、夢じゃなかった!」でお馴染みのドンドコ踊りをしているトトロたちが見えます。また屋根にはネコバスが、奥には大クスの上にトトロやサツキたちがオカリナを吹いています。
大クスの裏側には、トトロの巣?があります。メイが通った狭い通路も一応再現されています。この穴にきれいに草をはわせるのが結構な難関でした。トトロたちの後ろ姿もきちんと作り込まれているのが分かります。
家の裏側(おそらく炊事場)からは、マックロクロスケが出て行っているのが分かります。目玉をリアルに塗るためにわざわざ白いペンを購入しました。
そして印象深いバス停のシーンも再現されています。ふたりの傘が立体なのがいい味出してますね。その右には引っ越し中のトラックが走っています。制作中に部品を一つなくすという大ミスを犯してしまったのですが、作っているうちにひょんな所から出てきたので助かりました。
思ったより時間がかかりましたが出来には満足してます。草壁家の間取りがよく分かって楽しい!#となりのトトロ #ペーパークラフト #さんけい pic.twitter.com/TAqfLJyeM7
— yukkun20@Y.A.S.管理人 (@yukkun20_yas) September 8, 2020
一応動画でぐるぐる回してみたので、購入を考えている方はご参考にしてみてください。
さて、これでしばらくさんけいのペーパークラフトはお休みして、次回からはいよいよ15年越しの精算をしようと思います。詳しくはこちら。