オリックス劇場初めて行きましたけど座席結構良かったですね。
TALES OF SYMPHONIA FESTIVAL ~20th Anniversary~
レビュー
ということで、yukkun20がテイルズオブシリーズの中でも3番目に愛するシンフォニアの単独イベントに行って参りました。テイルズのイベントにしては珍しく(初めてかな)地方開催なのでありがたい。2400席の箱ですけど、チケットは完売だったそうです。実際現地も満席でした。
キャラクターパネル&フラワースタンドは専用の部屋に設置されていました。
今回の為の描き下ろしイラストですが、雰囲気違いすぎて最初誰か分からなかった(特にクラトス)。
16:00 開場
小さめの規模なのですぐ入れました。今回の座席は完全に抽選制で、ランクはないです。3階席であまりいい場所ではなかったのが残念。
16:40 カゲナレ(ジーニアス、リフィル、プレセア)
今回のキャラはみんなエンディング後なのでプレセアが明るい声でお喋りしてくれるのに本当救われます。ジーニアスのどもり芸は相変わらずのキレ。
16:50 カゲナレ(ゼロス、しいな、リーガル)
いつものゼロス×しいなのどつき漫才…というかこのやりとりも久々ですね。
17:00 misonoライブ「Starry Heavens」
TOSにたくさんの楽曲を提供してくれているmisonoさんのライブ。misono山の曲は歌詞がいいですよね。ストーリーとの親和性がどれも高すぎる。
17:10 スペシャルスキット
本編のエンディング後、エクスフィアを回収する旅に出たロイド達と、彼の帰りを待つ仲間達の物語。本編中の仲間達とロイドの思い出を振り返る名場面の再現も随所に盛り込まれ、感動的な内容でしたが、観客がペンライトでゼロス/クラトスルートやフラノールイベントの相手を選べるようになっていて笑いも十分でした。(ちなみに無事ゼロスルートでしたが、あとで配布された台本見たらクラトスルートもちゃんと用意されてましたねw)
特にゼロスが気を利かせてロイドとしいなを二人きりにしてあげようと画策したのに、鈍感人間国宝のロイドのせいでゼロスとしいなが二人っきりになってしまい「え゛」となっていたのは笑いました。ドラマCDとかテイフェスとかだとしいなはゼロスとくっつけられがちですが、たしかに本編ではロイドといい感じでしたもんね。
あとさりげなく、TOSの世界ではひとつしかなかった月が、TOPの世界では二つになっている理由も明かされていましたね。
18:10 キャストトークショー
ゲーム収録以来のパーティ全員集合となった奇跡の一夜でした。
前半はキャストが懐かしい映像(当時のTVCM)を視たりしながら20年前の思い出を語るコーナーでした。GC版のCMの最後に「君と響き合うRPG テイルズオブシンフォニア」っていうナレーションを読んでいるのがキャストの誰なのかで盛り上がってましたね。確かに折笠さんの声に似てるな…。その他小西さんの(当時は珍しい少年の)演技を小野坂さんがいじっていたとか、水樹さんが元々テイルズファンで、オーディションでコレットを射止めてテンション高かったとか、大塚さんは忙しすぎて抜き録りが多かったとか、これまでに聞いた事のない話も多くて面白かったです。
後半はキャストから観客へアンケートを採って(ペンライトで回答する)それをネタに話したり、名台詞の再現をしていたはずがいつの間にかゼロスいじりになっていたり(シンフォニアの名台詞、暗めのセリフ多いですねw)、必殺技の演技とかやりたくないと言っていた小野坂さんが一番マジ演技だったりと見応え十分でした。
19:10 misonoライブ「二人三脚」「そして僕にできるコト」「ホ・ン・ト・ウ・ソ」
misonoさんの曲はどれもサビの半分が録音された声で半分がライブだったのですが、これは1月に手術した事による影響だそうです。ちょっと残念でしたが、早く元気になってまたテイフェスでも歌声を聞かせて欲しいですね。
19:40 エンディング
ということで本当にあっという間の3時間でした。冬馬由美さんや大塚明夫さん、桑島法子さんにお会いするのは初めてだったのですが、3人ともキャラクターのイメージ通りの方で、なんだかドキドキしました。その他息の合った掛け合いを見せてくれた小西さんと小野坂さん、いつも乗りがいい折笠さんや立木さん、心にガンガン刺さるボイスの水樹さんや岡村さんと、本当に聞き所しかないイベントでしたね。司会の名越産もお疲れさまでした。
本当に大満足のイベントだったのですが、強いて言えばコレットのコンサートがあってもよかったのでは…
19:55 カゲナレ(ロイド、コレット、クラトス)
カゲナレなのにご本人達が再度登壇するという掟破りで大盛り上がりでした。