2019-11-07
Steins;Gate 10周年企画第4弾 イラストのデジタル所有権を抽選販売決定!
10周年の年の瀬も近づいた今日この頃、シュタゲ10周年企画の第4弾が発表されました。
デジタル所有権ってなんぞや?と思ったのですが、プロジェクト主催会社(Anique)のウェブサイトによると、
- イラストのオーナーとしての公的証明が半永久的に残る
- アートワークを超高精細で出力した初めてのリミテッド・エディションを注文できる
- 権利を有償で譲渡できる
という特典があるそうです。他方で、
- 画像データおよびリミテッド・エディションの複製や配信等は禁止
- リミテッド・エディションは1枚しか注文できない
- Aniqueを退会するとデジタル所有権は喪失する
…これを所有権と表現するのは法的概念に対する重大な挑戦だと思うのですが…ただの利用権だろこれ。
今回販売に出されているシュタゲの歴代メインビジュアルは、いずれもデジタル所有権が4万円、リミテッド・エディションは8万円となってますが、それで得られるのは、所有権者というステータスと、世界で一枚だけの高精細イラストってことか…
所有権者としての履歴はブロックチェーン技術で半永久的に残るらしいです。ブロックチェーン技術については詳しく知りませんけど、この世に半永久的なものってあるんですかね…。なんとなく対価との釣り合いが取れてないような気が…。こんなん買う人いるんでしょうか…
自分以外に。
まあどうせ転売屋の巣窟になるだろうし、そうでなくても当選1名の超狭き門に受かるとは思ってないので、冷やかしですが。当選したら必ずブログでネタにしますが、11/25(当選発表日)にノーリアクションだったら察してください。