2011-08-29
発売日に届いても結局視聴は翌週、のyukkun20です。今回から3話収録になりましたね。
9/25追記:未来ガジェットCD3号の感想を追加しました。
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本体+特典
- 本編生フィルム…PCに向かう助手とそれを見つめるダルでした。助手の真剣な表情も( ・∀・)イイ!!
- 特製ブックレット…各話あらすじ、キャラ紹介(ダル)、用語解説(1話につき5~11個)、スタッフインタビュー(松原プロデューサー、林シナリオライター、番場広報)、美術資料(ラボメンたちの携帯電話、ジャンクフード)
- 未来ガジェットCD3号…まゆり・フェイリスのキャラソン「メイクイーンの午後3時」収録。キャラソンとか久々に聞きました。花澤さんマジ天使。
映像特典はないです。残念。
#05 電荷衝突のランデヴー -Starmine Rendezvous-
- 初めて鈴羽のピンバッジが登場しましたね。α世界線の未来のオカリンは、何を考えてラボメンナンバー008まであるバッジを作ったのか…考えるとちょっとしんみり来ちゃいますね。
- 初メールがいきなり写メとは、やるなバイト戦士。
- ゼリーマンズレポートを見たあとにオカリンと紅莉栖が会話しているのは、ラボの入っているビルの屋上ですね。原作には出て来ない場所なので。
- ちょっと今回は助手の作画が不安定でしたね。オカリンの顔芸に力を入れてる場合じゃねーぞ。
#06 蝶翼のダイバージェンス -Butterfly Effect’s Divergence-
- 名言ktkr「円卓はラボメンの心の中にある」…よく考えると名言じゃないわ。
- 「そこうメール」の「そこう」とはは「遡行(さかのぼること)」のことですね。
- 萌郁はいつオカリンがIBN5100を入手したことを聞いた?→描かれてないだけで留守中の萌郁のメールに返信したんですかね。
- 微妙な空気になったところで次回に続く。
#07 断層のダイバージェンス -Divergence Singularity-
- ついに初めての過去改変。
- 綯とルカ子は久々の登場ですね。ルカ子はあんまり出番なかったけど。
- オカリンリア充すぎです。ちょっと元気がないだけで心配して電話やらメールやらくれる友達がいるってすばらしい。オカリンくらい仲間思いな男なら当たり前ですけどね!
いよいよ話が転がりだして、シリアスムードが強くなってきたVol.3でした。いよいよDメールが世界を変えまくるVol.4が楽しみです。
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2011-08-20
STEINS;GATE 8bit 体験版きましたよ~。ついでに公式プレイ動画も。
さっそく体験版のプレイ開始。とりあえずオープニングがFM音源化されているだけでwkwkが止まらないのは自分も8bit時代を過ごしているからか。さすがにコマンド手打ちのADVは初ですが。そしてロゴの下の文字がいきなりつぶれていて笑った。この解像度でそのフォントサイズは無理あるだろ!以下簡単な攻略メモです。
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- Q.どうやっても死ぬんですが?
A.階段を「下り」ましょう。
- Q.電車がホームに入った後でも死にますか?
A.死にます。
- Q.駅から出られないんですが
A.改札を飛び越えればいいじゃない?…は犯罪なので、ホームと改札の中間地点にある「あるもの」を「見て」ますか?
- Q.空き缶Uzeeee!
A.蹴っ飛ばしてみたらどうでしょう?冗談です。穏便に「動かして」みては?
- Q.紙片読めない…
A.拾わないと読めません。
- Q.綯もブラウンも反応なし詰んだ
A.中間地点でアイテムを手に入れましたか?そのアイテムを綯に「あげる」と…
- Q.隠しコマンドって何?
A.メモの内容は関係ないようです。隠されているのはギャラリーとサウンドテストなのでそれに関係しそうな単語を…
そのものズバリな解答→[cg 1] 番号は1~15。[music(またはsound) 1] 番号は1~9。
なんだか懐かしいこの感覚、人を選びそうですけど僕は結構好きですよこれ。10月28日が待ち遠しいですね!
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2011-08-08
ありがたいことに記事のリクエストをいただいたので、比翼恋理のだーりん全体のレビューでもと思います。ストーリー上のネタバレはないですが、ストーリーライン全般のネタバレがあるので閲覧注意です。
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良かった点
- まずなんといってもシナリオ。本編とはシナリオライターが違ったみたいですけど、まったく違和感なく、きちんとシュタゲの世界やキャラが構築されていました。
- ストーリーも笑いあり涙あり、どのルートも読み応えがありました。共通ルートが短く、個別ルートのボリュームがあるのも良かったです。オカリンもカッコイイ!全編通じて厨二病だけど。
- 安易なお色気ネタ(水着とか温泉とか)に走らなかったのも高評価。ドタバタの勢い優先ではなく、きちんとした物語になっています。
- 本編は助手エンド以外完全なハッピーエンドはなかったので、自分の好きなキャラが幸せになって欲しい!というみんなの思いにしっかり答えてくれています。そういう意味でファンディスクとして見ても◎。本編のノンテロップOPや公式イラストの掲載など、ファンディスクの基本も抑えられている。
- システム回りも微妙に使いやすく改善されている。
- あと宮野氏の演技はさらにパワーアップしてました。
気になった点
- 誤字がやや多い。気づいたものだけでも5~6個はあったと思います。ただ致命的なモノはないです。
- キャラクターボイスのボリュームにややばらつきがある。特にフェイリスの声がデカい。
- フォーントリガーシステムがあまり生かされていないような気がした。メールの回収がただの作業になりがち。それこそ各ルートでエンディングを2つ用意しろとは言わないまでも、細々したシナリオ分岐があれば作業にならずに済んだかも。
- 蛇足と言われることを承知でいいますが、もう一つ、ラボメン全員がメインのルートがあればよかったなぁ。ダルルートでもラボメンルートでも名前はなんでもいいけど。本編で重要アイテムとして出てこなかったラボメンバッジをうまく使って、ラボメン全員が(恋愛と関係なく)力を合わせるみたいなルートがあったらもっと嬉しかったかも。
そんなわけで、何度も言いますがファンには強くオススメできる出来です。そのうちPSPかPSVにも移植されるんでしょうから、PSPユーザーの方はそれを楽しみに待っていればいいさフゥーハハハ!
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2011-08-01
ようやく届きましたよ!我々は!4日間!待ったのだ!というわけで早速視聴。
※8/28追記:未来ガジェットCD2号の感想を修正しました。
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- 本体+特典
- 初回特典について
- 本編生フィルム…イャッフー!助手ktkr!助手の見目麗しい横顔来ましたよ。これだけで遅配については不問。
- 特製ブックレット…あらすじ、キャラ紹介(まゆり)、用語解説(1話につき8~11個)、秋葉原の舞台MAP、シリーズ構成/キャラデザインタビュー、美術資料(電話レンジ(仮)、未来ガジェット1~6号機)
- 未来ガジェットCD2号…劇中曲のサントラ。残念ながらOP、EDは未収録です。まだ使われていない曲も多いから感想書きづらいな。
- 映像特典はないです。残念。
- #03 並列過程のパラノイア -Parallel World Paranoia-
- 岡部って第三者視点で見るとほんと付き合いにくいな。なんかダルが菩薩に見えてきた。
- まゆしぃにしろ紅莉栖にしろあのゲルバナをいきなり口に運ぶとかありえないだろ。
- おでんのシーンで頬を赤らめるまゆしぃは伏線か?伏線なのか??
- 今回はちょっと展開早かったですね。まさかハッキング成功まで行くとは思わなかった。
- #04 空理彷徨のランデヴー -Interpreter Rendezvous-
- 最近主題歌がヘビーローテーション状態です。
- 冒頭のクリスティーナの格好って…(*´ω`*)
- フェイリスの縦ロールは一体どうなってるんだ?
- 「参りました」「早っ」「まゆしぃはがっかりなのです」の3連コンボはお約束とはいえ卑怯だろ。
- エンディングクレジットで、るかパパの本名が「漆原栄輔」と判明。…これ初出ですよね?
オカリンと紅莉栖のやり取りが楽しいVol.2でした。今月末のVol.3が楽しみ楽しみ。
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2011-07-29
シュタインズ・ゲートのBD2巻がまだ届かないよー。
今回はお届け日が7/28-30になってたから、いくらなんでも今日中には発送通知が来るだろうと思っていたのに、まったく連絡ナッシング!本当に明日までに来るんだろうか。それにしてもノスタルジア・フィルムには今度こそ助手が写っているとうれしいなぁ。こんだけ待たせて背景画とかだったらこちとらどんな行動に出るかわかりませんぜゲヘヘ。
一緒に注文した仕事の本は届きました。8月に中小企業経営者向けの講演を頼まれているんですけど、そのネタ本です。僕は大抵講演を作る時には1冊の本をベースにするんですけど、その本もあまり一般向けの情報だと僕が話す意味ないし(それこそ「この本読んでください」で終わっちゃう)、かといってあまり専門的だと情報の取捨選択が難しくなるので、ネタ本の選択には気を遣います。近くに大きな本屋があると比較しながら選べるんですが、田舎だとネットに頼るしかないので、レビューを読んで良さそうなのを買ったのに、時々すごい地雷を引いたりします。そういう意味ではAmazonの中身が一部だけ読めるサービスはありがたいです。
あと、一般向けの本は全く情報が不正確なこともあるので、要注意ですよ。特に法律とか判例の出典をきちんと示せてない本は要注意です。
2011-07-27
いよいよラストを飾るまゆりルートです。まさにトゥルーエンドなので、ぜひ最後にプレイすることをオススメ。
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- まゆりとかフェイリスが「ピッて鼻を押す」コピーロボットの話してますけど、これ最近の高校生は知らないだろ。
- 何の前振りもなくセーラーまゆり登場。コスかと思った…ら、ダルがまったく同じ反応をしていてorz。しかしなぜダルはプールでも帽子をつけたままなんだぜ?
- 「って、鼻血、すげー出てる!」「それなんて(ry」×2「それ(メイクイーンに来るイケメン)は僕のことですか?」あたりが面白かった。あと目の前に火花が散る時の描写が微妙にレトロなのも。
- クリスティーナ本当に嘘が下手だな…しかもいきなりフィギュアとかレベル高ぇー
- オカリンの実家八百屋かよ!これは超意外な展開。そしてこの部屋の汚れっぷりは萌郁のこと言えないぞ。
- 倫太郎父もテンション高ぇー。江戸っ子か!そしてまゆりも影響されてるし。
- 失って初めて気づく幼なじみの大切さ…これはマジで泣ける。他の全てのルートをかすませるくらいの正ヒロインオーラが…っ。ゴメン、涙でディスプレイが見れない。シュタゲでこんなストレートなラブロマンスを見ることが出来るとは…やっぱり王道は最高だ!
というわけで、本編のまゆりルートはちょっと引っかかりを残すエンディングでしたけど、こっちは素直に二人を祝福できる気持ちになる、素晴らしいエンドでした。正直本編の紅莉栖トゥルーと同じくらい泣けた。もう一生シュタゲについて行きます(`・ω・´)ゞ
というわけで実績もコンプし、これにてプレイは終了します。やっぱりシュタゲはいいものだと再認識させられました。ただのキャラゲと思うなかれ、本編に負けないほどの感動があります。シュタゲのファンには間違いなくオススメ。
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2011-07-23
いよいよ佳境に突入した「比翼恋理のだーりん」。今回は鈴羽ルートです。
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- 鈴羽の存在をどう処理するのか気になってたんですけど、普通に○○○設定が生きてましたね。
- このルートのダルはかなり重症ですね…これまでにないベクトルで。「そもそもアニメとか虹とか言ってる歳でもないっしょ、僕ら」ってこっちの心が痛いわ!「ダメだこいつ。早く何とかしないと…。」
- 序盤からの伏線は本編をやっていればわかるんですけど(鈴羽がダルにどういう感情を抱いているかとか、なぜダルがコミマに行かないということに慌てるのか)、分かっていてもニヤニヤしながら楽しめました。
- 「くっ……これが未来のゆとりか!!」「フェロモンというより、造形的には同じ”モン”でも青い猫型ロボットのほうだが。」
- オカリンとダルのケンカのシーンは非常に見応えがありました。オカリンの気持ちも分かるし、ダルの反応も(多少増長があるとはいえ)理解できるんだよなぁ。どっちが悪いわけでもないだけに、見ててもどかしい。そのあとの鈴羽とのシーンも泣ける。
- 見どころはもちろん鈴羽のコスプレだと思うんですけど、その直前のクリスティーナのコスも笑える。
- そんなわけで、ストーリー的には一番続きが気になって引き込まれる話でした。ラボメンとしての記憶を持つ鈴羽が唯一未来で幸せになれるルートだから、さわやかになりました。
あとはまゆりルートだけだな。その前に未読メールを回収してこよーっと。
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2011-07-21
「STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse」を買ってきました。現在通読中。
この作品は、STEINS;GATEの本編を、牧瀬紅莉栖の視点で描いているものです。内容は本編準拠ですが、出だしがいきなりクライマックスなので、本編未クリアの方は要注意です。
通し番号がついていなかったので1巻完結ものかと思っていたのですが、どうやら続くようです。1巻ではDメールが完成する前までなので、紅莉栖の主観もつながっている(Dメールの影響を受けていない)のですが、今後オカリンがDメールやタイムリープを始めると、世界線をまたいだ紅莉栖の主観は引き継がれないわけで、そこをどうやって処理していくのかが気になっています。
ただ、ストーリーは丁寧すぎるくらい紅莉栖の内心が描かれていて、まさに本編の舞台裏、Reverseといっていい出来です。なぜ紅莉栖がラボを訪ねる気になったのか、言動が奇矯なオカリンと向き合おうとしているのかなど、なかなか説得力のある描かれ方をしていて面白かったです。
ところでこの作者の方の名前に聞き覚えがあったんですけど、この方TRPGのゲームデザインとかリプレイとかされてる人ですよね。ガンパレ関係で見たことあるんでした。