2011-10-09
Amazonで購入した「亡環のリベリオン03」(最終刊)を読了したので簡単なレビュー。
既刊をすでにお読みの方はご存知かと思いますが、これはβ世界線を鈴羽の視点で追った物語です。ゲームでも言及されていたとおり、鈴羽の時代は相当ハードな世界で、この話でもバンバン人が死にます。また鈴羽の「失敗した」理由もかなりねちっこく描かれています。トラウマものだぞこれは。
でもそれだけじゃなくて、「SERNの作ったディストピアで幸せになった人もいるんじゃないか?」というゲームをプレイしていると頭の片隅に残るひとつの疑問に、それなりの答えを出してくれているのも良かったと思います。
あとこれから買う人へ。通常版と、Special Bookletが付いた初回限定版があるのですが、絶対初回限定版を買うべきです。Special Bookletには本誌掲載時のカラーページやカラーイラストが掲載されているのですが、それともう一つオリジナルコミックが収録されています。これはβ世界線の未来のダルが主人公なのですが、こちらも非常にショッキングな内容になっているので読んで損はないですよ。
2011-10-02
コンプエース2011年11月号の付録としてついてきたドラマCDの感想です。最近はシュタゲ関係の刊行物が多すぎてなかなか追いかけるのが大変です。今回もネタバレにつき。
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- 約40分収録ということだが、実は37分10秒しかない件について。約35分だろ。
- ミスターブラウンに怒られDメール実験が出来なくなったある1日の話。ラボに料理を教えてもらうために綯がやってきたのだが…
- 助手はなんでこんなに自信満々なんだ。料理経験はないはずなのに…萌郁もカップラーメン生活だろ!
- なんだかんだでオカリンいい人だなぁ。こういうところがオカリンの魅力ですよね。
- というわけで、普通にいい話でした。いい話しすぎてコメントしにくいんですけど。昔のコンプティークのヤツみたいにもっとスラップスティックなのでもいいんだけどなぁ。
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2011-10-01
「しゅたいんず・げーと!」届きました~。結局セブンアンドアイで買ったんだけど、今日確認したらAmazonでも再度取扱いを開始していましたので、よろしければどーぞ。
んで内容ですけど、帯に書いてある通り、「シュタゲのゆる~い日常を描いたスピンオフコミック」です。一応冒頭でオカリンが、「電話レンジ(仮)の研究が”機関”に知られないよう、『僕たちただの大学生でーす^w^』という仮の姿を全力でアピールする計画なのだ」と本書の意義を語ってますけど、まぁそんなんはどうでもいいです。
それで所々いい話とかスラップスティックな4コマを挟みつつ、ラボメンたちの可愛い姿を愛でるのが正しい使い方かと。比翼恋理が好きな人なら十分楽しめると思います。
2011-09-30
STEINS;GATEのBD4巻の特典、未来ガジェットCD4号のレビューです。
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普段はニコニコ生放送で流れている(といっても最終回迎えましたが)未来ガジェット電波局の番外編です。いつもは司会2人ですが、今回はミンゴスだけが司会で、ゲストにオカリン役宮野さん、まゆしぃ役花澤さん、ダル役関さんがゲストとして登場します。
- オープニングトーク
関さん暴走+宮野氏の煽りでみるみる下品トークに。花澤さんが参加できてないですよ。最終回収録後に録っただけあってテンション高ぇ。
- 作品世界からの使者(ワールド・エクスプローラー)
要するにゲストトークのコーナー。いつもどおりお題にゲスト+ミンゴスが順番に答えます。解答順が最後の花澤さんが落ち担当になってしまいさらにカオスに。
確かに関さんってヤバイコメントを「いい意味で」で誤魔化すこと多いな。そういう過去があったのか。
小林画伯を差し置いて絵が気持ち悪いと言われる花澤さんの画力が気になる。
- 研究員の意識(ラボメンズ・センシス)
番組からのアンケートに4人が匿名で回答するコーナー。
1.付き合うならどっち?…岡部:4 ダル:0
ま、これは納得。
2.アフレコ現場でのグチが…ある:3 ない:1
収録後にやることが多すぎるとかいきなり番組を破壊する花澤さんさすが。あと関さんのグチは番組関係ねぇー!
3.語尾に「ニャ」と付けてしまうことが…ある:1 ない:3
ま た お ま え か 。
4.(関さん暴走につきピー音)
- 運命石の扉(シュタインズ・ゲート)の選択
男性チームと女性チームに分かれて質問に解答し、、それぞれのメンバーの解答が一致するとポイントになるというクイズゲーム。負けると赤ちゃん語でエンディングトークの刑。
関さんの「俺たち実は常識人だから。常識人だから崩せるわけ。常識がないのは君たちだよ」というコメントが素晴らしい。
- 終焉へと続く時間(エンディング)
「~でしゅ」は赤ちゃん言葉ではないと思うのだが。
というわけで、全部で1時間強の番組でした。ショートコントがなかったのが残念でしたけど、いつもの未来ガジェット電波局が好きな人には楽しめると思います。
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2011-09-28
すいません。今日は眠いので縮小更新で。
ニコニコ生放送で放送されていた「シュタインズ・ゲートラジオ『未来ガジェット電波局』」が最終回でした。半年にわたって12回も楽しい番組を放送してくれました。ミンゴス、ジョイしぃ、ありがとう!ちなみにこの番組が聴きたいがためにプレミアム会員になったよ。
最終回はいつもと違って、キャストやスタッフの方が書いた番組へのありがとうメールを読むという感動の展開でした。あ、もちろんいつものショートコントもありますよ。たぶんそのうちBDにも収録されるはずなので、聞き逃した方はお楽しみに。
ちなみに僕が半年番組を聴いて一番衝撃だったのは、ミンゴスが言っていた、「まゆしぃの『トゥットゥルー♪』は、本当は『トゥッ(↓)トゥ(↑)ルー』ではなく、『トゥッ(→)トゥ(↑)ルー』というジングルだったが、花澤さんが勘違いしたせいで今のイントネーションになったということ」でした。言われてみれば納得。
BD Vol.4の「未来ガジェット電波局 出張版」と、コンプエースのドラマCDは明日にでも聞くとしよう。
2011-09-25
映画がどうなるのか非常に楽しみなyukkun20です。本放送は終わっちゃいましたが、今後もこのサイトはシュタゲを追いかけていこうと思います。
今回の3話は原作ゲームのChapter4「夢幻のホメオスタシス」に当たる部分を3分割しているようです。
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本体+特典
- 本編生フィルム…助手とオカリンの再接近シーンktkr!#10の停電が明けた直後のシーンですね。
- 特製ブックレット…各話あらすじ、キャラ紹介(紅莉栖)、用語解説(1話につき7~9個)、スタッフインタビュー(阿保剛(音楽)、村上純(音楽)、いとうかなこ(OPテーマ)、榊原ゆい(EDテーマ)各氏のショートインタビュー)、美術資料(まゆりの私物、乗り物)
- 未来ガジェットCD4号…TVアニメ「STEINS;GATEラジオ」未来ガジェット電波局特別編。これについてはまた別のエントリで。
- 映像特典はないです。残念。
#08 夢幻のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-I-
- シュタインズ・ゲートにしろ、リーディング・シュタイナーにしろ、オカリンはシュタインという語を「運命」という意味で使っているみたいです。
- ダルのDメール(フェイリス杯のヤツ)はあっさり流されましたね。これはいい改変。
- どうでもいいがるか子の上着は背中開きすぎだろ。あとまゆりがるか子の着替えをアシストしているのは冷静に考えるとかなりまずい絵面かと。
- あの盗み聞きの内容じゃ、恐ろしくてDメールなんてしようと思わないと思うんですけど、るか子の女の子になりたいパワーはすげぇな。
- ポケベルを初めて見ましたとか…すごくジェネレーションギャップを感じる。
- まさか1話で萌郁とるかのDメール両方こなすとは思いませんでした。アニメはゲームのように現在日時が表示されないから、メモを取りながらじゃないとわけわからなくなりそうだな。
#09 幻相のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-II-
- ラボに洗濯機ってありましたっけ?確かコインランドリー使ってたような気がするんですが…
- 萌郁の不自然な動きを挟むことで、萌郁がIBN5100の消失に関わっていることを匂わせてますね。アニメだと謎解きが相当先になるので、こういうのもありだと思います。
- しかしなんでオカリンは他人の家でもこんなに自由奔放なんだ。その後あっさり紅莉栖に折られてしまう姿との落差が笑わせてくれます。
#10 相生のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-III-
- るか子へのセクハラシーンはもしかしたらカットかと思いましたけど、普通にやってました。
- 脅迫メールの受信日が、原作の8/8(るかが女であることに気づく前)から、8/9に変更されています。
- 紅莉栖もまゆりもメシマズかよ…オカリン将来苦労しそう。
- 11時頃まで飯も食わずに鈴羽を待っていたラボメンマジいい人。
世界線の移動が次々と進み、Dメールの可能性と共に恐ろしさが分かってきたVol.4でしたね。Vol.5ではついに物語の転機となるあの事件が…
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2011-09-20
やばい。シュタインズ・ゲートのBDの注文忘れてた。今月は第3木曜日販売だったのか。ぬかったわ。週末の連休までに届いて視聴できますよーに。
今回の未来ガジェットCDは「未来ガジェット電波局・特別編」ということで、おそらくいつものラボメンショートコントが拝聴できるものと思われます。またもや関さん登場とか胸が熱くなるな。
ところでBOXのhuke絵が、ラボメンナンバー通りの順番になっているのは分かるんですけど、パッケージ絵がどういう順序で選択されているのか分からない…今のところ紅莉栖→鈴羽→まゆしぃ→るか子の順序なのだが。単に絵師の好みとかだったりして。
そういえば先日発売されたはずのコミック「しゅたいんず・げーと!」なのですが、未だに入手できておりません。というか、どの本屋に行っても置いてないんだけど…。秋葉原でもあちこち探し回ったんですけど、結局見つかりませんでした。Amazonでも変なプレミアが付いているし…予約でもしておけば良かったんでしょうけど、まさかこんな事態になるなんて。何者かの陰謀が働いていると考えざるを得ない!
9/22追記:セブンネットショッピングでは余裕で買えました。
2011-09-13
とりえあず今日言わないといけないことはだ。シュタインズ・ゲート映画化決定というニュース以外にあるだろうか。
映画の内容の詳細は不明ですね。ストーリー的に総集編はなさそうなので、番外編かな。そうなると考えられるのは…
- パラレルワールドもの…比翼恋理みたいなここではないどこかの世界線でのコメディ。本編と著しくシリアス度に差が出てしまうのが問題か。
- 後日談もの…シュタインズ・ゲートにたどり着いたあとの話。ただこれだとクリスティーナのヒロインが決定しているのが難点か。あるいはまさかの8bit映画化とか。
旅行には出発しましたが、さっそく携帯の充電器忘れた。スマートフォンはケーブルだけじゃなくスタンドもないと直接コンセントから充電できないのか…ミスった。明日コンビニかどこかで買わないと。
2011-09-12
※第1弾はこちら
というわけで、コンプティーク10月号を購入してきました。ちょっと遅れたのは田舎の都合ということで勘弁してください。一応発売日に本屋をチェックはしたのですが…もちろん今回の目玉は、シュタゲのオリジナルドラマCDです。紹介によると、今回は鈴羽のメイン話で、まさかのダルに…な展開。しかも新キャラも出るらしい。長さは18分ほどです。
早速プレイ・スタート!以下ネタバレにつき。
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- オカリンは何故サンボで真名ではなく本名を名乗っているのか。
- オタクな彼女はオタクな男子にとって永遠の憧れですよね。オタクな女子からはオタクな彼氏がほしいという話はあまり聞きません、ってらき☆すたで言ってた。
- ミスター・ブラウンビビリすぎ。ブラウン管工房の新たなパワーバランスを見た。
- しかしオカリンは自分が当事者じゃない恋愛模様に対してはテンション高いな。
- るかの中の人が完全に地声の件について…鈴羽同様「わけがわからないよ」状態なのですが、この世界線はどっちの世界線なんだ!?
- 後藤(弱)(笑)そういえばこれまで、後藤さんが萌郁のハイテンションメールを読むっていう演出なかったなぁ。
- なんだか最後はいい話で締められてしまいました。最近こんなオチではすっきりできない自分は完全に別世界線に毒されていると再確認。
あと最後に、9/26発売のコンプエース11月号にも、シュタゲのオリジナルドラマCDが付属するのでこっちも要チェックや!
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2011-09-10
というわけでついにプレイを開始したTOXです。まぁ詳しい感想はプレイ日記に書いているのでこちらでは割愛。現時点では、キャラ造型がリアルすぎておっさんたちの顔が暑苦しい、以外の目立った不満点もないです。システムの快適さにこだわったというだけあって、丁寧に作られたRPGの見本のような作品と言っていいでしょう。ストーリーも先が気になるし。
さて、今日はTOX関係とシュタゲ関係のニュースを。
TOXとシュタゲがある時代に生まれてよかったとしか。