2012-12-10
いくつかシュタゲ関係の情報を仕入れてきたので紹介します。
コミック「哀心迷図のバベル」発売予定
12/19に、ヤングジャンプで連載中の「Steins;Gate 哀心迷図のバベル」コミックス1巻が発売予定です。 まだ表紙画像も出てませんけど大丈夫か?
内容ですが、ドラマCDα(右図)のコミカライズのようですね。紅莉栖視点で描かれる本編…ということになっています。最後が切ないんだよな…
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- 小説「変移空間のオクテット」発売予定
12/20に、 変移空間のオクテットのノベライズが発売されます。まさかの8bitキタコレ。こちらはスピンオフ(一応正史扱いでしたっけ)なので、気楽に楽しめる…はず。
作者は「明時士栄」さん。ググった限りこれが処女作っぽいですね。同じ富士見ドラゴンブックから発売された「ウロボロス」「アンダーリン」の出来が良かったので、期待してもいいかな?
[Amazon]STEINS;GATE―シュタインズ・ゲート― 変移空間のオクテット(1)
- キャラクター人気投票開催中
電撃オンラインさんで、登場キャラの人気投票をやっています。(Ivanさん、教えてくれてありがとう)
PS Vita版&新作発売記念! 『STEINS;GATE』登場キャラの人気投票企画を実施!! – 電撃オンライン
選択肢に「中瀬克美」と「来嶋かえで」っていうのがありますけど、エピグラフに出てくるキャラです。ちなみにこれまでは「フブキ」「カエデ」って呼ばれていた子です。
あと来年4/10にhukeさんのシュタゲ画集が出るみたい。オレたちのSteins;Gateはこれからだ!
※ゲーム一言日記
- サモンナイト4…第3話更新。敵が徐々に強くなってきました。
- エクシリア2…Chapter12更新。公式攻略本買ってきたのでそのうちレビューします。
2012-11-29


閉時曲線のエピグラフ限定版に同梱されているドラマCD「射影曲面のエピキタシー」を聞きました。
こちらはコメディー調なのであらすじを紹介します。小説版と同じく比屋定真帆が登場しますが、完全に別の世界線の話です。真帆がいる比翼恋理だと思ってもらえば。今回は変態成分少なめ、厨二病成分多めでお送りしています。
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あらすじ
今日も賑やかな未来ガジェット研究所。岡部達が外出から戻ってくると、そこには見知らぬ女性がいた。彼女の名前は比屋定真帆。紅莉栖の研究室での先輩で、一緒に新型A.I.「Amadeus」の研究をしているという。しかしいつまで経っても帰国しない紅莉栖を心配し、迎えに来たのだ。濃いメンツのラボメンに押されて紅莉栖の説得は失敗したが、紅莉栖がラボの仲間達の前では研究所で見せないような表情を見せることに驚く真帆。
その晩、紅莉栖のホテルに泊まった真帆は、改めて紅莉栖に帰国するよう告げる。しかし「あれで悪い人たちじゃないんだ」と紅莉栖はやんわりとそれを拒絶した。
翌日、真帆は岡部の人となりを知ろうと、ラボメン達に岡部がどういう人間かを聞いて回る。聞けば聞くほど正体が掴めなくなってくるが、不思議なことに傲岸不遜でおかしな事ばかり言っている岡部を悪く言う者はいなかった。
その夜、真帆は未来ガジェット研究所に忍び込み、Dメールで紅莉栖に日本に来ることを思いとどまらせようとする。偶然居合わせた岡部に、「紅莉栖が日本に来ないことが本人のためだ」と言う真帆。岡部はそれに対し、「本当にそれが紅莉栖のためなら止めはしない。だが、Dメールを見てどうするか決めるのは紅莉栖だ」と告げて去ってしまう。結局真帆はDメールを送ることが出来なかった。
翌朝、真帆は紅莉栖に「ごめんね。先に帰る」というメッセージを残して消えてしまった。紅莉栖はあわててラボに向かい、不自然な岡部を問い詰める。その時、ラボの中から「面白そうだからもう少し日本に滞在することにした」と真帆が出てくる。泊まるところがないからしばらく研究所に身を寄せるという真帆に対し、岡部は「今日からお前はラボメンナンバー009だ!」と高らかに宣言するのだった。
感想
こちらもいい出来でしたね。ドラマCDはやっぱり軽いノリの方が好きです。
今回はラボメンの結束が見どころでしたね。なんだかんだでみんながオカリンを信用している姿に胸熱。特にダルとオカリンの友情には泣けました。「いざって時には任せてもいいかなって思うんだよね」とか言われてみたい。
あと比屋定真帆のキャラが小説を読んだ印象とだいぶ違ったのに驚きました。小説版だともっと陰気なキャラでぼそぼそ喋るのかと思っていたら、ものすごいはきはき系だった件について。
オチで、オカリンの行動の理由がギャグで〆られているわけですけど、本当にギャグだったのか、あれがオカリンの素だったのかは結局分からないままにしてました。そういう演出もよかった。
るかのバイトの話や、るかの性別が出てこなかったのは次回への伏線かな。次も楽しみです。
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2012-11-26
【ゲーム】
今日はこのニュースを取り上げないといけないかと。いろいろなサイトで情報が出てますが、こちらが一番詳しいと思われます。
【速報】『STEINS;GATE』の新作ゲームが発売決定! PS3/Xbox 360『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』は2013年春リリース – 電撃オンライン
- STEINS;GATEの完全新作シナリオ。シリアス。
- 発売予定日:2013年春
- プラットフォーム:Xbox360/PS3
- 企画・原作:志倉千代丸、シナリオ:林直孝、シナリオ:三輪清宗(小説Reverseシリーズの著者)ほか
- 岡部視点ではなく、各ラボメン視点
- キャッチコピー:「――ラボメンの数だけ物語がある」
続編というよりは本編シナリオの補完的な内容じゃないかと勝手に予想しています。
とりあえず続報を待ちましょう。来年の春までは生きなければ。
STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム
(公式ティザーサイト)
【小説】
それから、昨日感想を書いた「閉時曲線のエピグラフ」の続編「永劫回帰のパンドラ」の発売日が2013年1月25日に決定しました。例によってCDドラマ付の限定版も出るようですので、公式サイトをチェックしましょう。通常版1000円、限定版3990円です。
2012-11-25


「Steins;Gate 閉時曲線のエピグラフ」を読みました。ドラマCDは未視聴なのでレビューは別の機会に。
詳しいことを書くとおもしろさ半減なので省略しますけど、すげー面白かったです。さすがオフィシャル。シナリオライターは原作ライターの林直孝氏ではありませんが(監修の立場で参加)、本編同様かなり話が練られているのが分かります。人物描写もうまい。
本小説は、β世界線の未来(といっても2010年末~2011年頃の話と思われる)を描いた物語です。絶望の淵に沈んだオカリンの新しい物語が始まるわけですよ。新しい脳科学ネタもふんだんに取り入れられていて、早くも第2巻が楽しみです。この世界線が森岡先生の「優しい煉獄」につながるんですね分かります。
ちょっと気になったポイントだけ抑えておきます。
- 冒頭のシーン(おそらく第1章以下の小説本編もこの世界線と思われる)の世界線変動率は1.129848%。これはドラマCDβ「無限遠点のアークライト」で登場した世界線です。オカリンが最後のミッションに失敗して戻ってきた時の世界線ですね。ドラマCDでは事件の約1年後に、○○○がタイムトラベルしたことで消滅したため、ゲーム本編でも登場しませんでした。
- ときどき世界線変動率1.130205%の世界線が登場しますが、これはオカリンが最後のミッションに失敗した時の世界線です。
- 第3章に登場する「もし、お前の手か足の一つが~ずっと幸いに違いないのだ」というのは、新約聖書中の一節。つまり男はキリスト教の原理主義者と思われます。
- 「ヒンノムの谷」というのは古代イスラエルがゴミ捨て場として使用していた郊外の谷で、常にゴミを燃やす火がたかれていたことから、一般的には地獄の比喩として使われています。ゲヘナも同義。
※ゲーム一言日記
- エクシリア2…Chapter9更新。秘奥義カットイン集も大幅に追加しました。
- サモンナイト3…ようやく最終階層に到達。あと6面。衛星攻撃αがこんなに便利だとは…アルディラ&クノンペアの魅力は留まるところを知りませんね。
2012-11-11
来年春公開の劇場版の公式サイトが更新されています。
今回は
- 300円で任意の人に送ることが出来る年賀状の販売予定
- テレビスポットCMの公開
- デジタルキャンパス付前売り券の発売(F3サイズ11300円、F10サイズ17800円)
※画像は上記リンク先より引用
が更新されています。年賀状は自分自身に出すことも可能なので、ぼっちにも安心仕様です。
CMはこちら。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=qFn4_fHCGTc
こうやって気分を盛り上げつつ、来年の春を待ちましょう。うちの近くでも上映してくれますように。
あ、それから「閉時曲線のエピグラフ」も届きました。CDと小説の2本立てでまだ手を付けていません。近いうちにレビューしようと思います。
2012-10-31
眠いので縮小更新です。季節の変わり目だからな。
『シュタインズ・ゲート』&『比翼恋理のだーりん』がPS Vitaでリリース決定 – ファミ通.com
PS Vita版『シュタインズ・ゲート』ダブルパック初回限定版セット(仮題)特典内容が判明! – ファミ通.com
2013年3月14日に、シュタゲ本編とだーりんの両方がPS Vitaに移植されます。
■PS Vita版『シュタインズ・ゲート』
価格:6090円
■PS Vita版『シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん』
価格:5040円
■PS Vita版『シュタインズ・ゲート ダブルパック』
価格:10290円
※『シュタインズ・ゲート』と『シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん』のセット
■PS Vita版『シュタインズ・ゲート ダブルパック初回限定版セット(仮題)』
価格:18690円
※『ダブルパック』に、劇場版劇場前売券、メタルチャーム(ラボメンマーク)、「だが男だ」セット(柳林神社巫女服(刺繍入り)、漆原るかドクロヘアピン、漆原るかリボンチョーカー)を同梱。

※画像はファミ通.comより引用
さすがに僕は購入予定ないですが、シュタゲ未プレイの方は検討してみてはいかがでしょうか。
しかし既に据置機ならPS3とXbox、携帯機ならPSP、その上PCでもリリースされているというのに、これらを差し置いてPSVでプレイしようとする人はいるのだろうか。 しかもベタ移植でフルプライスは結構きついかも。
それはさておき「だが男だ」セットが気になりすぎる…
2012-10-23
Steins;Gate 劇場版の公式サイトが更新されました。前売り券情報と、上映映画館情報が公開されています。
- メタルチャーム付き前売券
- 第1弾(11/10発売)
- 前売券+メタルチャーム1種(紅莉栖、まゆり、るか、鈴羽からランダム)で2000円
- 前売券+メタルチャーム4種で8000円
- 第2弾(H25春発売)
- 前売券+メタルチャーム1種(オカリン、ダル、萌郁、フェイリスからランダム)で2000円
- 前売券+メタルチャーム4種で8000円
- なんというコンプリート商法。チャームのデザインが結構イカスので興味はあるが、さすがにコンプする気にはならぬ。第1弾の前売り券を買うか買わないか微妙なところ。助手狙いで。
※画像は公式サイトより引用
- ムビチケ
- オンラインチケット
- 上映劇場
- 東京
角川シネマ新宿/シネマサンシャイン池袋
- 神奈川
TOHOシネマズ川崎/TOHOシネマズ海老名
- 千葉
シネプレックス幕張
- 埼玉
MOVIXさいたま
- 茨城
シネプレックス水戸
- 静岡
TOHOシネマズ浜松
- 宮城
MOVIX仙台
- 北海道
札幌シネマフロンティア
- 愛知
伏見ミリオン座 /TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
- 大阪
TOHOシネマズなんば
- 京都
T・ジョイ京都
- 兵庫
TOHOシネマズ西宮OS
- 広島
広島バルト11
- 福岡
TOHOシネマズ天神
まーたハブハブされたウワァァ—–。゚(゚´Д`゚)゚。—–ン!!!!
2012-10-22

ようやく比翼連理のアンダーリン3巻の感想が書けました。読んだのは旅行中だから…1ヶ月前か。なんで時間がかかったかというと、非常に難しい解釈の終わり方だったので、考察サイトとかを見ていたからです。結局よく分からなかったので遅れたくせに見切り発車状態です。
表紙は見ての通りフェイリス。オカリン辺りかと思ってたけど意外でした。やっぱりhuke先生はフェイリスを集合イラストからハブハブしたことを後悔しているのだろうか。
なお帯は「フェイリスのスク水が世界を救う!?」ですけど、例によって帯詐欺です。
以下ネタバレ感想。
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- intermission*4
復讐のためタイムリープを繰り返す綯に、鳳凰院凶真が語るタイムリーパーの末路。
- chapter11
何度目かの8月9日。鈴羽は自分の正体を明かし、タイムトラベラーの可能性がある人物としてまゆりの名前を挙げる。ダルと紅莉栖はそれに疑問を抱くことなく、3人にしか分からない会話を始め、疎外感を感じるオカリン。
- chapter12
8月14日についに待望のプールイベント。こちらはほぼ原作通り。ダルニャンシールドも健在。
- chapter13
8月14日、萌郁がまゆりにモデルのアルバイトを打診。迷うまゆり。
- intermission*5
紅莉栖が語るタイムリープの根本的な問題点と、タイムリープマシンが壊れた時のリーディング・シュタイナーに関する考察。
- chapter14
8月16日。結局まゆりはオカリンに黙ってモデルの件を承諾。
- chapter15
まゆりのモデルイベントでまゆしぃ大勝利。
- chapter16
まゆりEND。ラボに帰って来たまゆりと紅莉栖は「よかったわね、まゆり」「次は紅莉栖ちゃんの番だよ」とまたもやよく分からない会話。紅莉栖は「自分は今後絶対にタイムリープしない」と言い残し、オカリンをタイムリープさせる。
- intermission*6
綯はついにタイムリープマシンを破壊。それにはどういう意味があるのか…
- chapter00
原作ゲーム(比翼恋理ではなく本編)の冒頭の場面につながる。
というわけで何だか完全に伏線投げっぱなしで終わりました。別に打ち切られたとかでもなさそうですし、当初からこれを想定して作ってたんだろうなぁ。でもなにか釈然としないものが。
結局ダル、紅莉栖、鈴羽達は何者だったんでしょうか。
僕はこの物語を文字通り本編前のストーリーと解釈しました。オカリンがタイムリープでリーディング・シュタイナーを失ってから、それを取り戻すまでの物語。ただそう考えてもよく分からない伏線が山ほどあるんですが。
作者の頭の中では全ての謎は矛盾なくつながっているのでしょうか。公式の解説本が欲しいところです。なんとなくこういう終わり方は残念。その他の部分は面白かっただけに、普通にノベライズしても良かったのではと思ってしまう。
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2012-10-17


シュタゲのアンソロジードラマCD第2弾「夢幻泡影のバケーション」を聴きました。
※第1弾「幻視空間のリユニオン」の感想はこちら。
今回もネタバレ感想。
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あらすじ
- 快感秘宝のボディピロー
合宿のために熱海に海水浴にやってきたラボメン一同(鈴羽除く)。空気を読まないオカリンはここでも円卓会議を開催し、ラボの家賃を稼ぐための新たな未来ガジェットのアイデアを募るが、相変わらずのグダグダで終了。
その日の夕方。ダルの叫び声に一同が駆けつけると、ダルの持ってきたほのかちゃん抱き枕が血まみれになっていた。この宿にいるのはラボメンのみ。遅れてやってきた鈴羽の推理が冴え渡る!
犯人は分かったが、抱き枕に染みついた血は落ちなかった。ダルはほのかを救うため、Dメールを使うことを決意する。実験は成功し、オカリンのリーディングシュタイナーも発動してほのかは救われるが、そこで見つかったのは血まみれになった詩織ちゃんの抱き枕だった。
- 絶海孤島のカンポトフ
ダルが抱き枕を救うためにDメールを繰り返したことで、世界線が大きく変動。ラボメンは旅行中に無人島に漂着していた。ラボメンは全員無事だったが、ジャングルの中でシロクマが闊歩する異常な島に不安を隠せない一同。
とりあえず水と食糧が確保できたところで、オカリンはまたも空気を読まず円卓会議を開催。とりあえず島の名前を決めることに。紅莉栖の機転でD島と決めると、今度は二手に分かれて島の探索を行うこととなった。岡部チームが探索していると、土に埋まったイカ釣り漁船が現れる。そこで見つかる謎の缶詰、その中に入っている黄金のキノコ、キノコに呼応して出現した謎の遺跡、そしてその中に眠るお宝…抱き枕。あまりの超展開ぶりにオカリンは、これは誰かの見ている夢なのではないかと推理、誰の夢なのかの犯人捜しが始まる。
そうこうしているうちにラボメンは一人減り二人減り、ついに残ったのはオカリンと紅莉栖だけに。おでん缶を開けてちょっといい雰囲気になる二人。そして夢を見ていた人物が明らかに…
- 竹輪蒲鉾のプロフェシー
合宿最終日。花火を見たあとでオカリンと紅莉栖は二人きりになっていた。夢の中のようにおでん缶を食べて少しいい雰囲気になる二人。そして二人は…
- キャストコメント
今回はリユニオンよりも砕けた雰囲気のコメントでした。後藤沙緒里さんのお兄さん、強く生きてください。
コメンタリー
- 快感秘宝のボディピロー
- 岡部「新たな事件の…始まりのプロローグだとでもいうのか!」
始まりのプロローグは表現がおかしいような…
- 萌郁「スク水…一度着てみたかった」
なんでパッケージイラストで萌郁はハブハブされてるん?
- フェイリス「(未来ガジェットのアイデアを出せと言われて)実は…これは今うちの会社で密かに進行中のソーシャルゲームのシステムなのだがニャ~、コンプリートガチャと言って…」
ネタがヤバすぎィ!
- 岡部「そういうお約束(温泉イベント)は…例えばブルーレイの特典ディスク等でやるものだ」
シュタゲアニメDVD/BDの1巻と5巻の初回特典でついてきた「王道定式のホットスプリング」のこと(#1/#2)。
- 岡部「このメガネをかければ、たちまち眠くなり、そして眠っている間に誰かが事件を解決してくれているという優れもの」
…「バーローメガネ」じゃなくて「コゴローメガネ」と呼ぶべきかと。
事件が解決できるかはさておき、かけた瞬間に眠るという別方向ですごいアイテム。
- 岡部「俺のプリンを勝手に食べたのはクリスティーナ、貴様だ!」
そのネタはリユニオンでやりました。
- 鈴羽「牧瀬紅莉栖の運転するレンタカーに乗って…」
紅莉栖が免許持っているのって初耳なんですが…そういう設定ありましたっけ。ミスターブラウンを追跡する時は萌郁が運転していたような気がするけど。
- ダル「ほのかちゃん/熱海に絶対/連れて行くな」
Dメールを自分にじゃなく犯人に送れば良かったのでは…
- 絶海孤島のカンポトフ
- 紅莉栖「なにか激しく既視感のある展開なのだが…」
Dメールの名前を決める時のやりとりとそっくり。
- 紅莉栖「また北欧神話か…」
「エデンのリンゴ」は北欧神話関係なくない?旧約聖書では。
- 岡部「もし、現実世界で何らかの事故等が起きていて、夢を見ている本人が…眠り続けているのだとしたら」
そのネタもコンプティークドラマCDでやりました。
- 竹輪蒲鉾のプロフェシー
感想
- 今回はリユニオンよりもだいぶコメディタッチでした。主にダルと中の人のせいだが。
- ダルの変態度がさらに上がっていて安心した。スタッフは関智で遊びすぎだろjk。
- まゆりのしゃべり方がちょっと間延びしすぎな感じがしてちょっと違和感。
- 無人島、ジャングル、島に名前を付けることを優先する、缶詰、怪しい光るキノコ、謎の遺跡とどこかのふしぎの海のアニメで見たような展開だな。
- あと今さらなんですけど、これどこの世界線なの?
- というわけで今回も面白かったです。こんな風に毎年の夏コミごとに新作を出してくれると嬉しいなぁ。ロボノもいいけどシュタゲもね!
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2012-10-15




「Steins;Gate 史上最強のスライトフィーバー」2巻を買ってきました。1巻もレビューしていなかったようなのでまとめてレビュー。ゲーム本編のネタバレもあるのでたたみます。
※ゲーム一言日記
- サモンナイト3:プレイ日記第9話を追加しました。ついにあの人が仲間に。早速育てまくりましょう。
- イノセンスR:ひたすらふな寿司をかじりながらアシハラ王墓で料理レベル上げ。現在平均レベル95。
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当初コンプティークに、現在はエースに連載されているシュタゲの本編のコミカライズですね。といっても本編に忠実な再現ではなく、どちらかと紅莉栖をメインに据えた展開になっています(スピンオフと言うほどではない)。キャラクターもそれぞれ熱血風味が足され、オーバーリアクションだったりと漫画的なおもしろさが優先されている感じです。話もテンポ良く進んでいきます。
2巻からはちょっとオリジナル展開が入ってきてますが…一番大きな変更点は萌郁がDメールを送っていないことですね。萌郁がラウンダーでIBN5100を狙っているという設定は変更ないんですが、これからどう展開させるのか。
というか現在フェイリスのDメールを送る前辺りなんですけど、あとがきによれば全3巻とのこと。どう考えてもゲームのエンディングまでは行けそうにないな…どうやってオチを付けるのかについても期待です。
絵も可愛いし、紅莉栖の表情がクルクル変わって見ていて飽きないので、興味があればお手にとって見て下さい。
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yukkun20さんがこの手の記事をあげるのひさしぶりなきがする マリオのピク…