帰宅しました。購入してきたグッズは後日さらすとして、今日は遅くなりましたがシュタゲの感想です。
ところでアニメイト秋葉原のシュタゲ展に行ったら、第10話でお掃除軍曹が登場するというネタバレをくらってしまったのだが。
シュタインズゲート ゼロ 第9話 永劫回帰のパンドラ
アバン
Aパート
やっぱりアニメ版でも、オカリンたちは自分の顔を模したスタンプ使ってんのか(笑)
Amadeusの乗っ取りやラボ襲撃はなかったことになっているわけではないので、一応二律背反のデュアルと同じ世界線ということか。
バナナはトラウマだから止めて!
萌郁さんは相変わらずネット上だと元気ですな。そしてほぼしゃべらず帰っていく姿がシュールすぎる。
しかしオカリンがだんだんリーダーらしさを取り戻してきたのはうれしい限り。紅莉栖に会ったからと行って迷いが生じるのではなく、まゆりを守っていこうという決意を固めるところが偉い。
Bパート
いくら屋上とは言えサイレンサーも付けずに発砲はいくら何でもまずいと思うんですが…というより、鈴羽の計画には岡部が必須なので、発砲しても脅しにはならないような。
「次は当てる」ってことは、岡部が出血したのは弾が当たったからではなくかすめたから?なんか昔、弾が至近距離を飛ぶと、その衝撃波で真空が発生して皮膚が裂けるって言う説をどこかで読んだような。
原作では、ダルは正体不明の差出人からのメールを見て屋上に来たことになっていますが、アニメ版ではそのメールの差出人が存在しないため、ダルが鈴羽の行動を読んで屋上に来たことになってますね。ダルすごすぎ。
ここで紅莉栖がトラウマではなく、岡部に力を与えてくれる存在に昇華されました。泣ける。
「僕さ、いつか必ずオカリンは、ぼくらの先頭に立って指揮を執ってくれるって信じてるんだよね」原作でも印象深い台詞でした。もうダルが嫁でいいんじゃね?
鈴羽と手紙の組み合わせには嫌な予感しかしない。
感想
いやー今回も最高でした。やっぱりシュタゲはいい。原作では2本の世界線にまたがっていた話が合わさってきて、ストーリー的にもどう展開していくのか気になるところです。特にかがりがどう扱われるのかが気になる。
それから今回は鈴羽の演技が良かったですね。鈴羽が涙を流したことってこれまでありましたっけ。鈴羽の生い立ちを考えると、あそこでああいう強硬手段に出てしまった気持ちも分かりますし、それを止めたのが父親であるダルというのもいい演出。そこににじみ出る鈴羽の葛藤が切々と描かれてました。
次回は濃厚なギャグ回の予感!サブタイが「存在証明のパンドラ」ですから、「永劫回帰のパンドラ」に「存在証明のオートマトン」を絡めた話になるんでしょうね。
おお、本当ですね。新ハードの情報ももちろん楽しみですけど、ローンチタイトルがどう…