2020-09-21

プラチナトロフィー50 70個を振り返る 11個目~15個目編

プラチナトロフィー50個を獲得したのを記念して始めた企画なのに、10個しか振り返らないまま新たなプラチナトロフィーを20個獲得してしまった…たまにはやるか。

STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム

シュタゲのファンディスク第3弾。本編とだ~りんはXbox、オクテットはPCでプレイしたので、シュタゲがトロフィーに出てくるのは初めてですね。岡部以外のキャラも主人公に据えたオムニバス形式になっています。特に「三世因果のアブダクション」はタイムリープものであることをうまく使った難解なシナリオで面白かったですね。

トロファーとしてはあまり語ることはないソフトです。全ルートをクリアすれば普通にトロコンできます。

しかしファンディスクなのにロボノに匹敵するプレイ人口がいるのはさすがシュタゲ。

テイルズ オブ ハーツ R

またもテイルズ登場。これまでなかった、テイルズの別作品に「トライバース」という大きな世界設定を付加することで作品どうしを繋いだ意欲作。しかしトライバースなのに3つめはいつ出るんだよ…

オリジナル版はDSの2画面を生かしたゲームだったのでどう移植するのか気になっていたのですが、PSVの一画面に普通に収めてきましたね。特に2画面に伸びる縦長のOPムービーを横長の1画面ムービーにうまく落とし込んでいたのは驚きました。2画面いらなかったってことか…だがオリジナル版に登場していたアーチェさんの出番を削ったのは許さない許さない。

「難易度マニアでクリア」と「難易度アンノウンでクリア」のトロフィーがあるので3周必須と思いきや、実は文字通りの意味なので、最終戦だけ難易度を変更すればOK。よって周回不要。まあアンノウンのラスボスはかなり強いので相当がんばってキャラを鍛えないと勝てませんけど。ラスボス役三木眞一郎さんの狂気ボイスがトラウマに…。

ディスガイアD2

ディスガイア初の続編タイトル(1の続編)。ディスガイアは膨大なやり込み要素が特徴で、3も4もそれにふさわしいレベルのトロフィーが用意されていました…が、D2からはトロコンの難易度が大幅に下がって助かりましたね。まあPSNPでもプラチナ取得率が一桁%なので十分難しい部類ですが、よく調教されたシリーズファンなら余裕でしょう(なお4は3.6%)。時間がかかるものはありますが、リアルラックに左右されるものはほとんどありませんし。

シナリオはディスガイア1ほどぶっ飛んでいなかったのがちょっと残念。

エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~

アーシャのアトリエに続く黄昏シリーズの2作目。ダブル主人公で、主人公二人が公務員という結構珍しい設定でしたね。前作でyukkun20にがっつり刺さったウィルベルさんが登場したのがうれしかったですね。DLCで参戦もしてくれましたし。yukkun20の中でアーチェさん一強だった魔女っ子界隈に登場した大型新人でした(どうでもいい

トロフィーは難易度の高いものはなかったですが、2周プレイするというハードルが意外と厳しかったのか、黄昏シリーズの中では最もプラチナ取得率が低いですね。ちなみにエスカ編クリアのトロフィーの方が、ロジー編クリアのトロフィーより取得率が高いです。みんな女の子好きなんだな。

ダンガンロンパ1・2 Reload

シュタゲ以来久々にプレイした新規IPのADV。1も2も(そして3も)シナリオの衝撃力が一番の魅力だと思いますので、未プレイの方は絶対ネタバレ踏まずにプレイしてみてください。

トロファー的には、本編でのガヤ500撃墜作業が辛かったのと、おまけモードを完全にやりこまないといけなかったのが思い出深いですね。あとミニゲーム「魔法少女ミラクル★モノミ」コンプかな…。ダンロン3もそうでしたけど、ミニゲームにハードなトロコンを配置するのはマジ勘弁して欲しいです。


2018-10-27

プラチナトロフィー50個を振り返る 6個目~10個目編

3ヶ月ぶりに再開してみる。

ROBOTICS;NOTES

間もなく続編が発売される科学ADVシリーズの最新作(当時)。ちなみにシュタゲのプラチナトロフィーがないことに疑問を持たれるかもしれませんが、yukkun20はXboxでプレイしてますので。

シュタゲがハードルを上げに上げまくったせいでちょっと微妙な感じを受けなくはありませんでした。科学とフィクションの融合がシュタゲほど上手くいってなかったのと、主人公にいまいち感情移入しづらかったのが原因でしょうか。オカリンたちが苦労してたどり着いた世界線なのに、あっさり世界がヤバイ!になるのもちょっと悲しい。もっとも今から思い返すと(思い出補正込みで)決して悪くない作品だったと思います。アニメは主人公の性格がだいぶ改善されていたのでむしろ結構面白かったです。

シュタゲと比べると、シュタゲゼロよりもプレイヤー人数は少なく、フェノグラムよりわずかに多いくらいなので、ダッシュ発売を機にもう少し多くの人にプレイしてもらえるとうれしいですね。

アーシャのアトリエ

PS4で初めてプレイしたアトリエシリーズ。所有者数で言えば、アトリエシリーズの中では圧倒的に人気のある作品ですし、yukkun20もPS4でプレイしているアトリエ7作品のうちでは一番好きな作品です。ストーリーの起伏は多いとは言えませんが、最終的な目標がしっかりしていてぶれないところと、もの悲しい世界観が魅力ですね。あとウィルベルさん

yukkun20はマリーのアトリエ、エリーのアトリエはプレイして、それからしばらくプレイしていませんでした。復帰第一作がこれでしたが、久々にプレイしたのが作品でなかったら、アトリエシリーズを継続してプレイするようにはならなかったと思います。ドロドロな人間関係も、だらだらした物語もなく、いい人だらけの世界で妹探しを楽しめます。調合も奥が深いですし、はまる人ははまるタイプのゲーム。

テイルズ オブ イノセンス R

初めてのPSVソフトですね。これがプレイしたくてPSVを購入したのを覚えています。この頃のテイルズシリーズはトロフィーの力加減が分からなかったのか、結構難易度の高いトロフィーが多くてプラチナ獲得率はやや低めになってるみたいですね。

yukkun20はオリジナルのDS版もプレイしていますが、画像の美しさや戦闘システムの改善に感動し、PSVに魅了された記憶があります。ただストーリー的には全員前世の記憶に振り回されすぎている感がありますね。あとメインストーリーのイリアがルーティ以来のサバサバ系だったからなぁ(yukkun20はヒロインについては正統派が好きです)。

スクリーンショットが撮影出来ることがうれしくて、カットイン集を作ったという意味で思い出の作品でもあります。ただテイルズの秘奥義は予備動作が短いことが多く、味方のカットインはともかく的のカットインを綺麗なタイミングで撮影するのは結構大変です。

ペルソナ4

PSVソフトの中では圧倒的な所有者数を誇りながら、プラチナ獲得率は意外と低めのペルソナシリーズ最新作(当時)。今でもPSVソフトの中で最高のゲームはこれだと思っています。

yukkun20はそれまでペルソナをプレイしたことはなかったのですが、TOIRのプレイも終わり、PSVでプレイする次のゲームを探していた時に、各所で絶賛されていたこのゲームに出会い、プレイすることに決めました。それ以来シリーズの熱心なファンです。このゲームは自力でトロコンするのはかなり難しく、基本的に攻略本などとにらめっこしながら行動を綿密に決めて行く必要があるのですが、そこがyukkun20の嗜好にがっつりはまってますね。あとペルソナシリーズの中でも全体的な雰囲気が明るく、それでいて犯人捜しなどサスペンスの要素もきれいに落とし込まれているのがいいところだと思います。(偶然ですが)500個目の記念トロフィーになりました。

P5からシリーズに入った方にも、ぜひプレイして頂きたいです。

テイルズ オブ エクシリア2

再びテイルズ。ここまでに紹介した10のプラチナトロフィーの中で5個がテイルズということになります。いかにyukkun20がこのシリーズを愛しているか、そして昔はいかにハイペースでゲームが発売されていたか分かって頂けましたでしょうか。

yukkun20もいろいろなゲームのプレイ日記を付けていますが、このゲームはプレイ日記を付けるのが本当に楽しいゲームでした。なんでかというとやはりビジュアルの美しさだと思います。前作TOXもフィールドの美しさや戦闘の美麗さが評価されているゲームでしたが、さらにそれを越えてきたのには驚かされましたね。個人的にはもう少しハイ・ファンタジー寄りの世界観が好みですが、しかし名作であることには違いないと思います。プレイ日記のデザインがあまりにあまりなのでいつか修正したいと思ってます。

トロコンで思い出すのはやはり共鳴術技4050回でしょうか。1回の戦闘で狙っても数回程度しかでない共鳴術技を4050回とかマジ勘弁してください。その他連射パッドがないとかなり大変なトロフィーがいくつかあるので、事前に買っておくのを推奨。


2018-07-07

プラチナトロフィー50個を振り返る 1個目~5個目編

思った以上に始めるまで時間がかかってしまいましたが、今日からぼつぼつ進めていこうと思います。テキストばかりで申し訳ない。

アルトネリコ3~世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く~

アトリエで有名なガストが2000年代後半に展開した3部作のRPG。なぜいきなり3なのかというと、1と2はPS2だったからです。

このシリーズは、過去の人災によって大地が失われた惑星アルシエルを舞台にしています。人類は惑星に残された3本の塔に張り付くように生活しており、1、2、3とそれぞれ作品ごとにそれぞれの塔で物語が展開します。また世界設定が非常に綿密で、設定資料集も毎回分厚く、奥の深い作品になっていました。

またヒロインは歌によって魔法を紡ぐのですが、強い魔法を紡ぐには主人公と心を通い合わせる必要があります。主人公はヒロインの精神世界に潜って絆を深めていくのですが、深く潜れば深く潜るほど人間の打算的なところや歪んだ愛憎などがどんどん明らかになるというかなり特殊な設定がなされており、それを乗り越えて真の意味で通じ合えた時の喜びは普通のRPGとは比較にならないほどです。

あとラスボスが次回作でメインヒロインになっていたり、戦闘中ヒロインがずっと詩を歌っていたり(文字通り)、ヒロインを延命させるために投薬するシーンがどう考えてもアレの隠喩だったりといろいろ尖ったところのあるゲームでした。

yukkun20は設定が凝っているゲームが好きなので、今でも愛しているシリーズの一つです。というかアトリエよりも好き。いつかPS4に移植されて、もっと多くの人に遊んでもらいたいですね。

テイルズ オブ ヴェスペリア

yukkun20がプレイしたゲームの中で、所有者数が2番目に多いソフト。yukkun20の評価も、シリーズの中ではファンタジアに次ぐ高さを誇り、これまでプレイしたゲームの中でも5指に入ると思います。

トロコンで印象的なのは、シークレットミッションでしょうか。ボス戦で得点の条件を満たすとトロフィーが取得出来るのですが、条件を満たすのが結構大変なものも多くて苦労しました。でも条件を満たすと専用の演出が入ったりして楽しいんですよね。

元々はXboxのゲームで、yukkun20はこのゲームをプレイするためにXboxを買いました。そちらも実績コンプしていますが、PS3版も購入してトロコンまでプレイしたくらい好き。そしてそれでも飽きが来なかった記憶があります。今年はPS4版も出ますし、ファンタジーRPGが好きなら絶対プレイしてください。yukkun20も追加要素次第ではまた買うかも。プレイ日記付けたい欲があるので。

テイルズ オブ グレイセス

間髪入れず再びテイルズ。この頃は次から次へプレイするソフトがあるいい時代だった…

印象的なトロフィーは、「1分撃破」でしょうか。特定のボスを1分以内に倒す必要があります。周回で達成すればいいのでは?と思うかもしれませんが、それとは別に高難易度クリアのトロフィーがあるせいで、周回時には難易度を上げねばならず、ボスが固くなると言うジレンマが。

あとそれまでコンプリートしなければならなかった「称号」が、コンプせずともトロコン出来るようになったのも衝撃でした。まあそれまで1キャラ20個くらいだった称号が、この作品は100個以上あったりするから仕方ないんです。

戦闘はもちろん3Dなのですが、一部不自由な部分を意図的に残していて、実質的に2D戦闘っぽく作っているのが面白い。

テイルズ オブ エクシリア

シリーズの中では圧倒的な所有者数、そしてトロコン達成者数を誇る作品。そしてyukkun20が持っているソフトの中で、最も所有者数の多いソフトでもあります。エクシリアは15周年記念作品として大々的にPRしてたし、完全版商法をしたTOVより売れているのは仕方ないかな。

TOGやこの頃から、主人公だけではなく、他のパーティキャラも使わないとトロコンが出来なくなってきました。しかしエクシリアは厳密な意味でコンプリートする必要がない要素も多く、気楽にトロコンに挑めたような気がします。しかしゲームとしては個人的には賛否両論ゲー。

実はアルトネリコ3をプレイしていた時はトロコンをあんまり本気で目指していたわけではない(Xboxでは実績コンプは目指してませんでしたから)のですが、その後テイルズオブシリーズが大好きだという理由で3つトロコンしたせいで、その後もトロコンを続けなければいけなくなったという、ある意味今後のyukkun20を決めた作品。

魔界戦記ディスガイア4

yukkun20の持つプラチナの中で、3番目に取得率が低いゲーム。当時からトロコンは至難の業と言われていたんですが、「このソフトがトロコン出来たなら、今後出るソフトもトロコン出来るという自信が持てるかもしれない」という理由で挑みました。攻略サイトを参考にしながら、自分なりに効率のいいと思う改良点をメモに取りながら進めていたので、それが後の攻略ページに繋がった記憶があります。それまでうちのサイトには星界とナディアとゲーム日記しかコンテンツがなかったので、新しい境地を開いてくれました。

トロコンは本当に辛かったですけど、攻略ページは今でもけっこうなアクセス数があるので、いろいろな意味で思い出深い作品。スタッフも反省したのか、次回作から急にトロコンのハードルが下がったので助かりました。ところでyukkun20未プレイのディスガイア3は、さらに茨の道だという噂は本当ですか…?


2018-06-30

プラチナトロフィー50個を振り返る まとめ編

先週P3Dをクリアしたことで、PS系のプラチナトロフィーが50個に到達したので、PSNProfilesの統計を参考にしながら(以下の数値は断りがない限りすべてPSNPベースです)、思い出を振り返ってみようと思います。誰得企画なのかって?加齢と共に記憶が減退している俺得企画です。

今回は全体をまとめて振り返り、次回以降は古いソフトから順番に思い出してみようと思います(5個ずつか10個ずつか)。今でもプレイ出来る作品も多いですし、皆様のトロコンライフの一助になれば。ちなみにプラチナトロフィーがないゲーム(「Welcome Park」「KH0.2」「星の欠片の物語」)は基本的にスルーで。

LEVEL HISTORY

トロフィーレベルの推移です。

初めて取得したトロフィーが2010年6月に取得したもので、それから丸8年かけてLv17になりました(この記事の執筆時点では既にLv18になっています)。

PSNPによると、登録ユーザー(これはPSNPに登録しているユーザーで、PSNの登録ユーザーではない)は約300万人、そのうち日本人は29万人だそうですが、yukkun20は日本では約9000位、世界では15万位だそうです。上位数%か…認めたくないですがヘビーゲーマーと呼ばれても仕方ないレベルだ。

RAREST TROPHIES

所有しているトロフィーの内、取得率が低いものベスト5です。見ての通りSN6とSO5が上位を占めています。ちなみにyukkun20が所有しているトロフィーの内、取得率が5%以下のものは18個ありますが、すべてSN6とSO5とディスガイア4のトロフィーです。確かにどれも延々作業をさせられた覚えがある…SN6とディスガイア4は攻略ページも作ったので思い出深いですね。

STATISTICS

トロフィー全体の統計です。PS4とPS3とPSVが仲良く3分しているように見えますが、マルチプラットフォームのゲームは大体PS4をプレイしているので、実際にはPS4がメインです。

PSNP全体のトロフィー取得率が46.96%ですので、PSNPに登録しているゲーマーはやはり濃い人が多いように思いますね。

MONTHLY ACTIVITY

月ごとのトロフィー取得数です。結構波がありますが、僕はゲームをメインに活動している時と、ネットをメインに活動している時と、アニメをメインに活動している時と色々あるので(ダメ人間だ)、こんな感じです、昨年の下半期に2回谷が来ているのはゼルダとゼノブレ2のせいですが。

TROPHY PROGRESSION

こちらはトロフィーランクごとの累積数。あまり言うことはありませんけど、コンスタントに増えていっているのが分かりますね。なんだかんだでPS系列は面白いゲームが多いのです。2014年や2015年は3DSの勢いがあったのでやや低調になっています。

TROPHIES BY TIME/TROPHIES BY DAY

時間帯別/曜日別のトロフィー取得数。

主に仕事が終わった夜にプレイしているので、21時~25時頃に集中してますね。最近は24時回ると眠気がどうにもなのですが。

曜日別だとやはり週末が多いです。平日だと月曜が多いですが、これはおそらく日曜から日が変わってもプレイしているからでしょう。週の後半は仕事が忙しいことが多いので、木金は少なくなっています。火水がほぼ同じなのは興味深い。

こんな感じでPSNPはデータ的にも面白いので、興味のある方はぜひアカウント作成してみてください。PSNと連動しているので、今からアカウント作っても過去にさかのぼった統計が取れますよ。

各トロフィー紹介(更新中)