2015-04-22
つーわけで早速劇場に乗り込んできました!しかし最近のパンフレット、1000円もするのね…確かに内容は充実してるけど。
劇場版「ペルソナ3」 #3 Falling Down
監督:元永慶太郎
公式:劇場版「ペルソナ3」 公式サイト
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あらすじ
11月3日。ストレガの妨害はあったものの、S.E.E.S.の面々は最後の大型シャドウを倒し、ストレガの一員であるチドリを人質として拘束する。これで影時間もタルタロスも消える―浮かれる一同だったが、その日も変わらず影時間はやってきた。響き渡る鐘の音に導かれて一同がタルタロスへ駆けつけると、そこに待っていたのは幾月理事長、そして彼の操り人形と化したアイギスだった。幾月は美鶴の父を人質に一同を拘束し、S.E.E.S.を騙して世界を滅びにもたらすために利用していたことを明かす。アイギスの自意識と、美鶴の父の命を犠牲にした反撃により幾月は倒されたが、またも大切な人を失ってしまったこと、そして戦う理由が分からなくなってしまったことで一同は深く落ち込む。中でも荒垣の死に責任を感じていた理は深くふさぎ込み、人との繋がりを拒絶してしまう。
その翌週。理のクラスに転校生・望月がやってきた。どこか浮き世離れした感じと、ファルロスに通じる風貌を持つ彼は、瞬く間にクラスの人気者となったが、アイギスは理由もよく分からないまま彼を拒絶する。しかしそんなことにはめげず、時に強引なまでに理に近づいていく望月に、誠の心も次第に開かれていく。ゆかりと美鶴、順平とチドリ、真田と荒垣、風花と夏紀―不器用にぶつかり、時に別れを経験しながらも、人との繋がりが「絆」を残してくれることに気づいた理は、再び笑顔を見せるようになった。
しかし修学旅行の最終日。チドリは入院先の病院から姿をくらましてしまう。チドリと交友を深めていた順平はそれにショックを受ける。タカヤとジンにそそのかされ、S.E.E.S.の面々と対峙するチドリ。順平の決死の説得に、チドリも戦いの手を止めた。しかし安心したのもつかの間、タカヤの凶弾が順平の胸を貫いた。チドリは自分の能力を使ってその生命力を分け与えることで彼を蘇生させ、自分は静かに息を引き取った。「ありがとう…」という言葉を残して。
12月2日、満月の晩の影時間。理、アイギス、そして望月は、時を同じくして唐突に10年前の記憶を取り戻す。10年前、対シャドウ特別制圧兵装であるアイギスは、最強のシャドウであるデスと戦い、これを封印した。そして、アイギスは望月こそが封印されたデスであることを見抜き、自らの使命に従って単身望月に戦いを挑む。その場に駆けつけた理が見たのは、地面に倒れ伏すアイギスと、それを見下ろす望月の姿だった。
一方、美鶴たちも幾月の残した資料から、真相にたどり着こうとしていた。幾月の目指す「滅び」とは何だったのか―
感想
今回はさらに駆け足でしたけど、その分密度も濃くて面白かったです。ただ「順平とチドリの接近」「チドリに拘束される順平」「真田の妹の死」などのエピソードがカット1枚やセリフ1つで説明されているところもあって、さすがに原作を知らないとわかりにくくは感じました。この辺りは多分DC版で補填されるでしょう。しかしそれを差し引いても文句なく面白かったです。今回も特にアイギスが大活躍でしたね。っていうか単純な物理的火力はアイギスが敵味方の中でも突出してるんだし、マトモにペルソナバトルに付き合わなくても、ペルソナ使いにガドリングをたたき込めばジ・エンドのような気も…それは言わぬが花か。なお右上のようなギャグではない入浴シーンもありますよ!(※一応知らない人が僕の品格を疑わないように注釈付けておきますが、アイギスはロボです)
そしてもちろん修学旅行のあのシーンもあります(美鶴の「処刑」といえばお分かりでしょう)。理が元気を取り戻したことを象徴するシーンであることもあって、かなり濃密なギャグに仕上がっていますので是非笑ってください。
そして泣けるシーンも満載です。特に真田が荒垣の棺の前で泣くシーン、そして順平がチドリの遺品であるスケッチブックをめくるシーンでは不覚にも泣きそうになりました。最後にあのイラストはずるいよ…
言うまでもなく、声優さんの熱演もすばらしかったです。石田氏の一人三役、緑川氏の泣きの演技、田中さんの心を奮い立たせるような檄、沢城さんの精神的に不安定な女性の演技など聞きどころ満載でした。
いよいよ次回が完結編。Coming Soonの表示もありましたし、パンフレットで足立Pが「それほどお待たせせずにお届けできるよう、ラストスパートをかけていく」とのことでしたので、今年中くらいに完結するといいなぁ。もちろんBDも買います!
追記:オーディオコメンタリー感想(2016-02-29)
今回の参加者は、理役の石田彰氏、美鶴役の田中理恵氏、ゆかり役の豊口めぐみ氏、風花役の能登麻美子氏、チドリ役の沢城みゆき氏、というSNS一切やってない自称アナログ集団です。
面白かった話としては、「(沢城)でも順平の声を聞くとすぐスイッチが入る。石田さんがしゃべっててもふーんとしか思わない」「第3章はゆかりは別録り」「(沢城)チドリは自分の中ではヒロイン中のヒロイン。恋についてしか考えなくていいから」「石田さんはすごく頭皮に気を使っている」「石田さんは髪の毛を背中くらいまで延ばしていた時期があったが、暑さに耐えかねて切った」「(能登)血液型O型だと思ってたら最近A型だと判明した」「ゆかりは左手で美鶴をビンタしているが、これは川の方向から叩きたいという演出の都合(ゆかりは右利き)」「石田氏はカレーとピラフとハンバーグが好き」とかですかね。
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2015-04-20
既に第3弾が劇場公開中です。ようやくこれで劇場へ行けそうです!
劇場版「ペルソナ3」 #2 Midsummer Knight’s Dream
監督:田口智久
公式:劇場版「ペルソナ3」 公式サイト
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あらすじ
シャドウとの戦いが激しくなる中、S.E.E.S.の面々は美鶴の招待で南の島のバカンスへ来ていた。その晩、美鶴の父は過去の桐条の罪について語り始める。美鶴の祖父はシャドウの力を利用しようと大量のシャドウを集めていたが、事故により集めたシャドウが拡散。それ以来、12体の強力なシャドウが影時間に出現するようになった。そしてその実験にはゆかりの父も参加していたらしい。落ち込むゆかりは一人で飛び出し、追った結城と共にシャドウの襲撃を受ける。絶体絶命のピンチを救ったのは、結城が昼間に出会った少女だった。
少女の名はアイギス、対シャドウ兵器として開発された機械少女だった。「私の一番は理さん、あなたのそばにいることだ」と言い、アイギスも共に戦うことになった。大型シャドウを全滅させれば影時間もタルタロスも消えるらしい…理事長の言葉に色めき立つ一同。
一方、影時間に起きたことが他人に認識されないことを利用し、殺人を行う3人組がいた。タカヤ、ジン、チドリと名乗る3人はストレガと名乗り、かつてS.E.E.S.にいた荒垣に接触し、S.E.E.S.の目的を探っていた。
その頃、2年前に母親をシャドウに殺された小学生・天田乾は、ペルソナ能力に覚醒し影時間に彷徨っていたところを、荒垣に保護される。天田、そして同じく影時間にも対応する犬・コロマルを加えた一同は、残り6体のシャドウ殲滅を誓うのだった。
8月6日の満月の日、巨大シャドウを倒すために出撃したS.E.E.S.を、タカヤとジンが襲撃する。2人は影時間を消されては困ると言い放ち、戦いをしかけてくる。シャドウとストレガ、双方を同時に相手にしたS.E.E.S.は苦戦するが、そのピンチを救ったのは荒垣だった。
彼も仲間に加え、夏休みを満喫する一同。天田は荒垣に懐き、順平は街でチドリと出会う。そして結城は、影時間が無くなったあとの自分の存在意義について悩む。その疑問は仲間達の心にも波紋を投げかけていた。そして9月の戦いでは、荒垣のシャドウが暴走し、天田は自分の母親の命を奪ったのはシャドウではなく、暴走した荒垣のペルソナだったことを思い出す。
そして10月4日、満月の晩。天田は母の命日であるその日に、単身荒垣を呼び出す。母の敵を討とうとする天田の前に、タカヤが現れ2人を射殺しようとする。しかし、荒垣は天田をかばって銃弾を受け、「憎しみを力に変え、これからのために生きろ」と言い残してこの世を去った。初めて目にした仲間の死―それは、結城の心に深い影を落とすのだった。
感想
サブタイトルは「A Midsummer Night’s Dream」(夏の夜の夢)のオマージュですね。Knightはアイギスのことかな?
冒頭からゆかりのシャワーシーンです。実は敵の精神攻撃だったのですが、結構生々しくてびっくりしました。ゲームではタオルを巻いているバストアップイラストがあるくらいでしたからねぇ。
今回の見どころはやはりアイギスのアクションでしょう。オルギアモードも再現されていて、その無双ぶりを楽しめます。どう考えても弾丸として射出している鉄量と、彼女のボディの容積が釣り合っていない気がするのですが、そこら辺はスルーで。かっこよければいいんだよ!でもアイギスがオルギアモードを発動したチャリオット戦で、ストレガが毒ガス排出装置を作動させていたのはどういうことなんだ(影時間中は、機械は動かせない)。
天田には、当初母親の死の真相を知らないという設定が加えられ、本来のキャラクター設定である礼儀正しい少年としての場面が多めに描かれてました。年相応の姿も見せたりして、余計後半の悲劇が引き立ちます。緒方さんの名演も聞き所です。
夏休みはイベント絵がいくつか登場しますけど、学外コミュが多数網羅されていたのも原作ファンにはうれしいところ。学内コミュも結構残っていますが、これは#3で回収されるのかな。
今回は比較的シリアスな場面が多かったですが、家政婦アイギスは見たなどのネタも差し込まれていて、終始暗いという感じではなかったです。もちろん最後の荒垣の死は重い場面ですが、これもそれまでの人間関係をきちんと描いていたこともあり、単なる悲劇では終わらない、印象的なシーンに仕上がっていました。P3Pでは生存ルートもありますが、これはこのままでよかったのではないかと。非常に続きが気になる終わり方でもあるので、早く#3を見に劇場に足を運びたい!
そして主人公の葛藤が描かれ始めました。当初は超然としてた彼が、#1で人間性を持つようになり、#2でまた元に戻ってしまう。しかし完全に元に戻ったわけではないでしょう。「失うのが辛いから」ということで引きこもっていること自体、彼が変わったことの証拠だと思います。次回作で華麗に立ち直ってくれることを期待しています。
オーディオコメンタリーは石田彰氏(結城役)、緒方恵美さん(天田乾)、田口監督、足立Pの4名です。今回もしゃべり慣れてる人が多くて面白かったですねー。面白かったネタとしては、
- 田口監督は冒頭のシーンのため、ラブホテルに一人で入った。領収証は会社持ち。なお屋久島ロケは予算が出なかった。
緒方さんはもう諦めてるけど、石田ボイスでラブホラブホ言うのはやめて!
- 冒頭に登場するラブホは、P4の修学旅行で登場したシティホテルと同じ。
- 美鶴が父親のところへ挨拶に行くシーンや、夏休みのイベントスチル絵、暴走した荒垣を真田が探すシーンは、DC版で追加された。
- 緒方さんがテレビアニメでキャラにきちんと声を合わせていけるのは3クール目くらいから。
- コロマルの声は、ゲームではSEだが、劇場版は役者の肉声。
- 主人公がアイギスと初めて会うシーンで、主人公の右目が一瞬見える。
- 荒垣は薬の副作用で体温調節がうまくできないため、厚着をしている(公式設定)。
などがありました。
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2015-03-05
来週はP3劇場版第2章のBD発売日ですが、それに先立ち第3章『PERSONA3 THE MOVIE #3 Falling Down』のPV第3弾が公開されています。
[関連記事]劇場版「ペルソナ3」第3章 PV第1弾公開 ついにあの男が登場です | Y.A.S.
[関連記事]劇場版「ペルソナ3」第3章 PV第2弾公開 美鶴の親父さん渋いな。ちょい役モッタイナイ | Y.A.S.


タカヤ「さあ、断罪の時間です!」
ついに敵の陣営も明らかになってきました。しかしこの半裸の男、どう見てもモデルはあのお方と思うんですけど大丈夫なんですかね。

みんながペルソナ召喚して戦っているというのに、一人生身で気を吐く美鶴女史。さすが。しかし突剣で岩を砕くのは…その前に折れるだろ。

望月「君とはなんだか仲良くなれそうな気がするんだよね」
修学旅行もばっちり収録。P3の修学旅行といえば温泉イベントです。ゲームではセリフだけで流されてしまった美鶴の「処刑」は果たして映像化されるのか。
そしてアイギスの温泉シーンは…?

いや、そうじゃなくて。

ゆかり「無駄かどうかはこれからでしょ」
美鶴「なら、見届けてもらおうじゃないか」
作中屈指のあの名シーンも楽しみ。作画も気合い入ってるなぁ。

湊「アイギス!だめだ!…ぼくたちが、わからないのか…?」
アイギス「あなたは…誰。あなたは…敵」
そしてぼくらのアイギスは敵に回ってしまうのか?

前売り券第2弾もこの土曜日から発売開始です。
くどいようですが4/4公開ですぞ!

それからBD第2巻も出ます。アイギスの勇姿を目に焼き付けろ!(自分も見ていないので適当なアオリ)
2015-02-04
TOWRU、ようやく最終章を残すだけとなりました。さすがに終盤は敵も強いし、これ初心者には厳しいんじゃ…と思ってましたけど、難易度がハードになっていただけでした。なんだそれ。
さて、劇場版ペルソナ3の第3章『PERSONA3 THE MOVIE #3 Falling Down』ですが、PV第2弾が公開されています。
[関連記事]劇場版「ペルソナ3」第3章 PV第1弾公開 ついにあの男が登場です | Y.A.S.


望月「君は優しい目をしているね…でもその優しさは君を孤独にするよ」
ついに明かされる望月の正体とは!?

美鶴「お父様!」 武治「美鶴…」
仲間の裏切り、そして大切な人との別れ…

美鶴「だが見たろう!とんだ茶番だ!」
そして改めて感じる仲間との絆…

理「違う…!オレはつながりから逃げたりしない…!」
主人公が下す最大の、そして運命の決断とは?

アイギス「ダメ…!ヤメテ…ヤメテ…ヤメテ…!」
理「アイギス!」
めっちゃシリアスなシーンで申し訳ないんだけど、腕長すぎると思うの。

というわけで、あと公開まで2ヶ月になりました!
BGMで流れる曲もいかにもペルソナ的でかっこよかったですねー。これは公開が待ち遠しいです。このペースだと多分#4で完結するかな。

来月にはBD第2巻も出ます。きっちりチェックして本番に備えましょう。夏らしいイベントもあるしな。
しかし2巻も#3もアイギス押しなのはいいことだ。
2015-01-11
ブレイブリーセカンド、ようやくモンスター図鑑をコンプできました。仲間達のメッセージは面白いんですけど、肝心の図鑑としての機能が…まぁいいや。
これでTOWRUに戻れそうです。
さて、先日公開日が決定した劇場版ペルソナ3の第3章『PERSONA3 THE MOVIE #3 Falling Down』ですが、PV第1弾が公開されました。

僕は…何だ…君は…誰だ…!
と望月君がつぶやきながら振り返るだけのPV。P3をプレイした人にとってはこのセリフだけでグッときますよね。橋の上ということはあのシーンか。
彼は「何」なのかについては今作で明かされそうですね。その時までの短い尺で、望月とのコミュをしっかり築けるかに注目しています。

既に前売り券も全国の上映劇場で発売中ですよ!
順平&チドリの物語も佳境のようです。しかしこうしてみるとP3は本当○○が多いな…
2015-01-05
ようやく絶対絶望少女の公式設定資料集手に入れたよ!今日本屋で買えなかったらAmazonにお願いしようとおもっていたので良かった。
それから遅ればせながらブレイブリーセカンドの体験版のプレイ始めました。意外とボスが強いんですが…
劇場版ペルソナ3の第3章『PERSONA3 THE MOVIE #3 Falling Down』の公開日が4/4に決定しました。
[関連記事]【映画】劇場版「ペルソナ3」 #1 Spring of Birth レビュー | Y.A.S.
結局第2章もタイミングが合わず見に行けなかったので、第3章は是非とも見に行きたいですね。
気になる上映館ですが、公式サイトによると、
関東
東京 新宿バルト9
東京 シネ・リーブル池袋
東京 TOHOシネマズ錦糸町
東京 ユナイテッド・シネマ豊洲
東京 MOVIX亀有
東京 立川シネマシティ
神奈川 横浜ブルク13
神奈川 川崎チネチッタ
神奈川 TOHOシネマズ海老名
千葉 京成ローザ⑩
千葉 MOVIX柏の葉
埼玉 MOVIXさいたま
埼玉 シネプレックスわかば
茨城 シネプレックス水戸
栃木 MOVIX宇都宮
群馬 109シネマズ高崎
北海道/東北
北海道 ディノスシネマズ札幌劇場
宮城 MOVIX仙台
福島 フォーラム福島
中部
新潟 T・ジョイ新潟万代
静岡 TOHOシネマズ浜松
愛知 109シネマズ名古屋
愛知 MOVIX三好
愛知 ユナイテッド・シネマ豊橋18
石川 イオンシネマ金沢フォーラス
近畿
大阪 梅田ブルク7
大阪 TOHOシネマズなんば
京都 T・ジョイ京都
兵庫 シネ・リーブル神戸
中国/四国
岡山 MOVIX倉敷
広島 広島バルト11
九州
福岡 T・ジョイ博多
福岡 T・ジョイリバーウォーク北九州
鹿児島 鹿児島ミッテ10
とのこと。よっしゃー珍しく最寄り館があるー♪
1/10から前売り券も発売されるようなので、皆さん是非劇場に見に行きましょう!
2014-06-21
既に第2弾が劇場公開中です。第1弾は劇場に行けなかったので(当時まだP3Pをプレイしていなかったため)、BDを買いました。
劇場版「ペルソナ3」 #1 Spring of Birth
監督:秋田谷典昭
公式:劇場版「ペルソナ3」 公式サイト
あらすじ
私立月光館学園に転校してきた少年・結城理は、引っ越し早々謎の怪物・シャドウに襲われる。何かに引き寄せられるようにペルソナの力を覚醒した結城は、シャドウを撃退するも、そのまま気絶してしまう。
一週間後、目覚めた結城は、同じ寮に住む同級生の岳羽、上級生の桐条と真田から、事情の説明を受ける。彼らS.E.E.S.―特別課外活動部は、毎晩深夜12時に訪れる一般人には知覚出来ない「影時間」に対する適性と、そこで跋扈するシャドウに対抗する力を持ち、人を襲うシャドウと日夜戦っているのだという。同じ力を持つ結城も、誘われて戦いに身を投じることになった。
戦闘では圧倒的な力を持ちながらも超然とした態度を崩さず、自らの生死にも無頓着な結城は、岳羽や新たに仲間になった同級生の伊織からも好意的には見られず、当初は衝突を繰り返す。しかし結城も次第に心を開くようになり、戦いを経てお互いを認め合っていった。そんな中、影時間に取り込まれてしまった少女・山岸を助けに行った時に現れたシャドウは非常に手強く、全員の力を合わせても苦戦は免れない敵だった。しかし、友情の力が結城のペルソナを後押しし、山岸の覚醒もあって辛くも勝利を収めることが出来た。
後日、無事に救出された山岸を見た結城は、初めて笑顔を浮かべるのだった。
感想
P3Pのプロローグ~風花加入までを映像化した劇場版です。なので荒垣はちょい役で、コロマルとアイギスはほとんど登場しません。
P3Pの主人公は無口キャラだったのでどう描かれるか気になっていたんですけど、そのまま無口主人公でした。でも戦闘では独壇場で、主人公らしくおいしいところを持って行ってくれましたので、存在感は十分だったと思います。
まだ第一作なので仲間たちはお互いに心を開ききっていないものの、それもPQとのギャップがあっていいです。P4Gみたいにパーティみんながすごく仲良しっていうのもいいけど、こうやってぶつかりながらお互いの絆を強めていくっていうストーリーもいいですよね。特に初めてみんなが力を合わせて敵と戦う最後のシャドウ戦はめっちゃ熱かったです。
OPで他のPCキャラの紹介の日常(やおそらく本編では出番がないであろうコミュキャラ)が描かれたり、ゲーム本編と同じ曲が使われたりと、原作ゲームファンにもうれしい仕掛けもたくさんあります。
劇場版だけあって作画のレベルも高く、画面もペルソナらしい独特な雰囲気がよく出ています。音楽のことも含め、ペルソナ3を楽しめた人なら十分おすすめの作品です。
なお、BDにはオーディオコメンタリーが収録されていますが、キャストではなくスタッフコメンタリーなので、声優ファンの方は要注意。個人的には製作裏話が充実していておもしろかったですけど。
2014-05-17
P3Pの2周目クリアしました~。プレイ時間は4ヶ月ほどで117時間ほどでした。
ゲームとしての感想は以前書きましたのでそちらを参照してください。→【ゲーム】ペルソナ3ポータブル レビュー | Y.A.S.
比較的2周目もだれずにプレイ出来たように思います。
- コミュイベントが女性主人公とかなり異なるので、イベントの大部分が新鮮に感じる。
(メインストーリーは共通なのだが、そもそもメインストーリーは薄めなのであまり気にならない)
- ダンジョンも最初から強力なペルソナが使えるし、散開コマンドを利用すればすぐ次のフロアに移動出来るのでストレスがたまりにくい。
- 2周目以降は、コミュMAX担った特定のキャラとのエンディングが見られるが、それがほとんどキャラによって差がないのは残念。
というところでしたね。主人公のジゴロぶりは女性主人公よりもひどく、風花、美鶴、ゆかり、千尋、結子とは特別な関係になれますし、さらにY子(エピローグでの正体ばれイベントはなかなか)、舞子、アイギスにも思いを寄せられているとか…結局P4Gの主人公に匹敵する8股だったいう罠(ちなみに女性主人公は6股)。
ともかくPQプレイ前にクリア出来てよかったです。P4Gには負けますが、こちらもなかなか名作でした。
そして次になにをプレイするか迷ったのですが、ひとまずTOS:Uに収録されているラタトスクの騎士をプレイすることにしました。これもトロフィーコンプには3周(がんばれば2周でも可能だがかなり面倒くさい)必要なのでなかなか手を出せなかったんですけど、心を決めました。
ストーリー重視のRPGがプレイしたかったんですけど、適当なのが結局テイルズしかなかったのだよ!
で、ひとまずプレイ始めましたけど、たしかに画面きれい。ストーリーは意外と覚えているのであまり新鮮な感じはしませんけど、ぼちぼち進めていこうと思います。
ただ、ストーリーの先を知っているゲームのプレイはテンションが上がりにくいので、並行して別のゲームも進めることに。これもいろいろ迷ったんですけど、トロフィーコンプに神経を使いたくなかったので、PSアーカイブスの中から選んでみるか…と思い、いっこうにリメイクされない「ワイルドアームズ2」をプレイすることにしました。こっちはまだDLしただけでプレイしていないんですけど、見せてもらおうか、シリーズ最高傑作とも言われるゲームの実力を!!ちなみにPSNで617円でした。
あと、Amazonで攻略本を探していたら、WAのボーカル集を売ってたので即購入。
2014-04-21
1週目を無事終えたのでレビュー。現在は主人公をキタローこと男主人公に変えて、2週目プレイ中です。
ペルソナ3ポータブル
ジャンル:RPG
価格:2310円(DL版)
公式:P3P PERSONA3 PORTABLE
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ストーリー
私立月光館学園に転校してきた主人公は、ある晩、怪物に襲われ「ペルソナ」という能力を目覚めさせる。襲ってきた怪物が、人の心をむしばむ「シャドウ」という存在であり、ペルソナはシャドウに対抗出来る唯一の力であることを聞かされた主人公は、同じ能力を持つ仲間達と共に、シャドウとの戦いに身を投じていく。
という感じです。ストーリーは割と単純ですけれど、日中の日常パートでは、さまざまな人と出会い、共に時間を過ごすことによって絆を深めていくADV部分を楽しむことが出来ます。部活に入部して仲間と汗を流すもよし、放課後に街をぶらついて古本屋やゲーセンで時間をつぶすもよし、ひたすら勉学に励み試験で学年トップを目指すもよし、アルバイトで小銭を稼ぐもよし、と割と自由に過ごせるのも魅力ですね。そして幾度の危機を経て仲間達との友情が深まっていくところはペルソナシリーズらしい(といっても僕はP3PとP4Gしかしりませんが)熱いストーリーでした。
反面、前半は周期的に襲ってくる巨大シャドウと戦うのを繰り返すだけなので、やや単調な感じも。P4Gにくらべて年中行事もやや少ない感じを受けたので、ちょっとだれやすいかも。とはいえ致命的な問題ではありません。
一番の問題は、PS2版のアペンドディスクが移植されていないことだ。
システム
PSPに移植されるに当たり、オリジナル版にあった問題点の多く(日常パートが冗長、移動が面倒など)が改善されて、ストレスをほとんど感じることなくプレイ出来ました。
日常パートはサモンナイトのADVパートのようなものを想像してもらえばいいと思います。バストアップのショットを背景に、テキストアドベンチャーのような形でイベントが進行します。移動もマップを実際に移動するのではなく目的地を選択するタイプなので、さくさく進められます。
ただし、P4Gに比べるとコミュニティの発生するタイミングがかなりシビアで、相当綿密にスケジュール調整をしないと、一週でコミュをコンプリートするのは難しいと思います、攻略Wikiを頼るしかないかも。コンプを目指すと、行動の自由はほとんどないと思った方がいいです。また一部のキャラはかなり終盤になるまでコミュを築くことが出来ずやきもきしたのも残念。っていうかアイギスのことなんですけどね。
キャラクター
パーティメンバーは10人で、実際に戦闘に参加出来るのは4人です。
パーティメンバーはかなりの危険を冒してシャドウと戦っているのですが、その理由もそれぞれかなり重く、そのせいで対立することもあったりして当初はややぎすぎすした感じの人間関係が構築されています。時間がたつうちにわだかまりはだいぶ解けていきますし、その過程も丁寧に描かれているので、感情移入しやすくよいと思います、あえて言えば、仲良くなったあとのイベントがちょっと少ないんだよな…南の島でバカンスとか、どう考えても仲良くなってからやるべきイベントだろ常考。
特定のキャラクターとは恋人関係になることが出来ます。恋人にならなくてもコミュを極めることは出来るので、本命一筋に生きてもいいですし、三股かけて魔性の女になってもいいです。ただしカップルエンディングは2週目以降でないと見られないという謎仕様なので、男主人公と女主人公それぞれでエンディングを見たい場合、最低3周プレイする必要があります。それはちょっと…
戦闘
シンボルエンカウント方式です。シンボルには視界が存在し、気づかれないで背後から接触することで先制攻撃をすることが出来ます。逆にこちらが体制を整える前に接触されると、不意打ちを食らうことになります。見つかるとけっこうな早さで追いかけてきますが、振り切ることは可能です。ただパーティキャラに引っかかってもたついている間に不意打ち食らって…ということもあるのがちょっとイラッときました。
戦闘はコマンド入力方式のオーソドックスなものです。敵の弱点属性を突くことで敵をダウンさせることが出来、ダウンさせると連続して行動することが可能になります(これは敵も同じなので、ボスなどに弱点を突かれるとあっさりやられることも)。全員をダウンさせると総攻撃という高威力の攻撃を繰り出すことが出来ます。敵も味方も高火力で、油断しているとあっさり死にます(主人公が死ぬと問答無用でゲームオーバー)。主人公が敵を全滅させると、新たなペルソナや経験値、お金が増加するボーナスチャンスに挑戦出来る(主人公外のキャラが全滅させても低確率で挑戦出来る)ので、ザコ戦では先制して弱点を突き、総攻撃で全滅させる、というのが基本になります。ダンジョンが自動生成のランダムダンジョンなのですが、延々塔を上り続けるというだけで変化に乏しいので、戦闘の仕様と相まってやや単調に感じるかも。その分ボス戦はかなり難度が高く、スリルのある戦闘が楽しめます。
パーティメンバーは主人公以外扱える属性が決まっているので、敵の弱点を突ける、あるいは敵から弱点を突かれないメンバーでパーティを組むのが基本です。それによりどのキャラもまんべんなく使用することが出来るのでよかったと思います。
主人公以外のキャラについては、いちいち行動を指定してやることも、オートバトルにすることも可能ですが、AIがそこそこ賢く、雑魚戦はオートに任せて問題ないレベルでした。ボス戦はさすがに無理がありますけど。
総評
そのようなわけで、良作だったと思います。PSPのゲームですが、現在のゲームと全く遜色ないレベルです。グラフィックはさすがに劣りますが、そもそもそういうものに依存するゲームジャンルではないので無問題。P4とは若干話のつながりがありますが、どちらを先にしても問題ないと思いますので、ロウファンタジーに抵抗がない方、高校生になって仲間達とキャッキャウフフしたい方、ロボ娘を愛でたい方、P4Gを楽しめた方には自信を持っておすすめします。
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2014-01-15

ぐだぐだ言ってたんですが、結局ペルソナ3 ポータブル(以下「P3P」)購入してしまいました。なんでかというと、軽い気持ちで立ち寄った本屋に攻略本を売っていたから。そして攻略本を読んでいる内にどうしてもプレイしたくなったから。そしてPSNでDL版を売っていたから。何より僕の意思が流されやすいから。
10時間ほどプレイしたのでファーストインプレッション…と言いたいところなのですが、現在攻略Wikiの全コミュMAXチャートに従って最初のダンジョンでお金稼ぎ中なので、ほとんどストーリーが進展していません。
よってあまりゲーム自体とは関係のないところを紹介。
DL版の仕様
- PSVita、PSVitaTVに対応。
- PSVitaTVでプレイした場合でも、画面はPSVita用のソフト同様、全画面表示出来る。
- スクリーンショット機能には非対応
- 画質はムービーなどは荒さがやや気になるが、ゲーム本編自体は特に気にならない(もちろんPSVita専用ソフトとは違いますが…)
- データインストールは可能だが、DL版の場合はしない方がよい(→参考:アトラス・エクスプレス | アトラスネット)
ゲームの仕様
- PS2では「ペルソナ3」「ペルソナ3フェス」が発売されているが、そのうちフェスの方をベースにしている。ただしフェスのみの後日談”Episode Aiges”は収録されていない。
- PSP版のオリジナル要素として、「主人公を男女から選択出来る(コミュなども異なる)」「P4に登場するペルソナの追加」「移動のショートカットなど便利機能の追加」などがある。詳しくは攻略Wikiで。
感想
P4に比べると全体的にかなり暗いイメージで始まりました。P4は最初は楽しい学園生活~という空気だったんですけど、P3はいきなり化物に襲われるところから始まったり、初っぱなから入院したりです。イメージカラーもイエローだったP4に比べてこちらはダークブルーですし。
とはいえ、ペルソナ合成やよく分からない雰囲気のダンジョン探索などペルソナらしさ(“らしさ”とか言ってますけど、yukkun20はP4Gしかプレイしていません)は存分に見られますし、また主人公が少しずつ人間関係を広げていくのもやっぱり楽しい。アイギスが早く登場しないかなぁ。
システム的なところですが、メインシナリオがほぼフルボイスだったのは驚きました。
戦闘の難易度は5段階に調節出来ます。僕は3でプレイしているのですが、既にザコ戦で1回、ボス戦で1回ゲームオーバーになっています。さすがアトラス、こういうところには容赦ないですね。
ペルソナ合成は、好きなスキルを選んで付けることが出来たP4とは違い、ランダム(完全なランダムではなく、承継確率がスキルごとに異なる)要素があるので、若干面倒くさい上に好みのペルソナを作り出すには結構な努力が必要そうです。攻略本はなぜか、「おすすめペルソナ合成はこれだ!」みたいな情報が少ないんだよなぁ…
というわけで、ロウファンタジー好きなら十分楽しめると思います。P4Gから入った方も、ペルソナQに向けてP3もプレイしておきませんか?
マリオカートはGBA版をプレイして以来ご無沙汰なんですよね。当時はかなりやりこん…