2024-03-27
無事PC直りました。マジで血の気が引いたぜ…
さて、TVアニメ「魔法先生ネギま!」の第1話~第13話の一挙放送が予定されています。
偉大な魔法使いを目指す修行の一環として高校教師になったネギ・スプリングフィールドと、彼が受け持つクラスの31人の女生徒たちを描いた、赤松健先生の代表作ですね。yukkun20も大好きな漫画の一つで、今でも紙のコミックスを全巻そろえて本棚にしまい、年1くらいで読み返しています。魅力的で可愛いキャラクター、赤松先生お得意のデジタルとアナログを組み合わせた緻密な作画、魔法の深い設定が織りなす世界観、派手なマジックバトルなど、どこを切っても一級品なんだよなぁ。なおyukkun20は夕映派である(原作終了時点では茶々丸派でしたが段々好みが変わりました。茶々丸やエヴァも好きですけど)。
アニメも豪華な声優陣が割り当てられてめっちゃ力が入ってたのに、作画がなぁ…作画がyukkun20の許容範囲を超えていたので実はyukkun20はアニメを観ていないのである。思えば赤松先生の出世作「ラブひな」も原作はあんなに良かったのにアニメは作画が…そういえばネギま!の続編のUQ HOLDER!も作画が…
というわけでこの3作については永遠にリメイク希望なのですが、とりあえずラブひなもUQもアニメは視聴しているのにこれだけスルーというのも勿体ないので、食わず嫌いはやめて見てみるつもりです。配信は3/29 21:00~から。しかしこのアニメももう19年前なのか…。
2016-11-28
週マガから月マガに移籍した赤松健先生の最新作「UQ HOLDER!」ですが、そのアニメ化を記念して、先生の代表作「魔法先生ネギま!」のコミックスが新装版になるそうです。
今さら私が説明するほどでもないと思いますが、「ネギま!」は、弱冠10歳の魔法使い「ネギ=スプリングフィールド」と、彼が教師として赴任することになった麻帆良学園2-Aの女学生31名との交流を描いた赤松先生の代表作です。序盤は先生お得意のラブコメっぽい出だしでしたが、中盤から魔法バトルものにシフトしていきました。デジタル作画などを積極的に取り入れ、原稿に背景やキャラクターを貼り重ねていくという独特な技法で情報量の多い画面を作り上げていて、バトルものになってからも非常に面白かったです。UQ HOLDER!はその続編という位置づけになっています。
入れ替わりの激しい僕の本棚でも、全38巻とかなりの場所をしめるボリュームであるにもかかわらず発売以来レギュラーのポジションを獲得している名作です。今回B6版と少し大きくなり、コミックス2冊分を1冊にまとめたワイド版になりましたので、未読の方はぜひご覧ください。yukkun20の好きなキャラは「夕映」「茶々丸」「エヴァンジェリン」あたりです。
しかしこのコミックスの表紙、赤松先生の書き下ろしじゃないっぽいですね。つーか2巻の表紙誰だよ(怒
2012-03-15
ネギま!が最終回を迎えましたね。赤松先生ひとまずお疲れさまでした。各キャラの後日談という王道の終わり方でしたね。
なんとなくいくつか大事な伏線を投げっぱなしで終わってしまったのが残念です。マガジンの看板漫画だったんですから、広げた風呂敷をたたむ暇はあったんじゃないかなぁ。前作のラブひながかなりキレイな着地を見せたことから考えると、少し残念です。赤松先生がネギま!はオワコンだと言ってたことを考えると、作者の熱意が薄れてしまったのかもしれません。
赤松先生の描くバトルは面白かったですけど、やっぱり終盤は少年漫画の例に漏れずインフレバトルになってしまったのはちょっと残念でした。個人的にはエヴァ戦とかリョウメンスクナノカミ戦とかが良かったと思うんですよね。ネギはまだ子供だし、最強キャラの一角になってしまうより、それを追いかけている姿の方が似合っていたように思います。それからタイムトラベルについては並行世界説をとっていましたけど、それについてもフォローなかったしなぁ。結局超の来た不幸な世界はそのまま残っているわけで、何のための世界改変だったのかなぁと思わなくもない。
それから個人的にはラテン語担当のアシさんが抜けてしまったのは痛かったなぁ。あれでコミックスのおもしろさが2割は減った。
とはいうものの、これほどの長期間にわたり、これほど面白い漫画を提供して下さった赤松先生の技量には感服するばかりです。大量のヒロインを登場させながらそれぞれに見せ場を作り、萌え漫画の新しい境地を開いた功績も決して軽くはないでしょう。しっかり充電して、次回作も素晴らしい作品にしてもらえればと思います。
だがドラマ版とアニメ版、オメーらはダメだ。
そういえば同じくマガジン掲載中の「さよなら絶望先生」もあと10週とか。やはりライバルがいないとダメか。それにしてもこの2つが終わっちゃったらもうマガジン読むものないなぁ。
2012-02-09
魔法先生ネギま!:累計2000万部の人気ラブコメディー 連載9年で幕 – MANTANWEB(まんたんウェブ)
ついにネギま!も最終回かぁ。感慨深いですねぇ。
ラブひなからの赤松ファンです。ネギま!も全巻買っていたので、終わってしまうのは残念です。赤松先生のマンガは1ページ当たりの情報量がむちゃくちゃ濃いから読み応えあるんですよねぇ。個人的には3巻のエヴァ戦と、学祭の格闘大会が印象深いですね。
好きなクラスメートは①茶々丸②エヴァ③夕映かな。茶々丸はネギへの恋心を葉加瀬に知られて暴走する話で好きになりました。ロボ娘はこのへんのギャップだけでご飯がおかわりできます。エヴァはまぁ強キャラなので。3巻の時は相当手加減してたんだろうなぁ。夕映はカモにからかわれる姿がいいですよね。後半はちょっと凛々しくなり過ぎちゃいましたけど。
しっかしまだ回収していない伏線が大量にありますよね?あと3週で全部回収するのは難しいだろうし、中途半端に終わったりしたら嫌だなぁ。まぁもしかするとネギま!2が始まったりするだけなのかもしれませんが、きちんと有終の美を飾って欲しいです。