2022-01-16
こっちも時効だから大丈夫かな。行ったのは昨年です。
アニメージュとジブリ展
種々の事情で大阪に行く用事があったので、そのついでに行ってきました。
梅田駅で降車するといきなり看板が迎えてくれました。
こちらが会場の入場口です。なお内部は決められた撮影ポイント以外は撮影禁止ですので、写真は少なめです。もっと詳細な内容に興味がある方は公式レポをご覧になるか、別会場の方へどうぞ。
会場に入ると、歴代アニメージュの表紙が迎えてくれます。懐かしい絵ばっかりだなぁ。「風の谷のナウシカ 宮崎駿水彩画集」に収録されているものが多いですけど、あのイラスト集一体何度読んだことか。電子版で復刻しないのだろうか。
会場内は、アニメージュの歴史を追いながら、日本アニメーションがどのように発展してきたかを振り返る内容になっていました。いろいろ勉強になる展示も多く、島本須美さんのオーディオ解説もあるので(別料金)、じっくり見て回るのをおすすめします。
目玉の一つ、ナウシカの衣装です。思っていたより柔らかそうな感じの素材ですね。もうちょっと目の細かい布地だとかってに思ってました。しかし銃長いな。
腐海に埋もれる巨神兵の残骸。
作中(マンガの方)で重大な役割を果たした石のレプリカ?も展示されていました。
当時映画館に実際に展示されたものだそうです。
こちらはラピュタの模型ですね。かなり大きさがあり、迫力があります。
出口には、段ボール箱で作られたオームが展示されていました。段ボール製でもやっぱり結構キモ…いや、威圧感ありますね。
会場近くの喫茶店で出されていたコラボメニューです。中央の青いのはチーズケーキで、その周囲に果物とエディブルフラワーがあしらわれています。チョコレートソースをかけて食べると絶品でした。青いケーキと赤いソースがなかなかのコントラストですが、果物もソースに負けないくらい甘く、チーズケーキの甘さと中にくるまれたベリーの酸味がほどよく調和していて、yukkun20がナウシカファンという事を差し引いても大満足の逸品でした。
言うまでもなく物販もがっつり買い込んできたのですが、それはまた別の機会に。
2021-09-24
これで多分フィギュアのレビューはお終いです。
想造ガレリア メーヴェ&ナウシカ[Full Action Ver.]
価格:8,800円(税込)
レビュー
尖ったフィギュアを出すことでお馴染みの「プレミアムバンダイ」から、ガンシップに続いてメーヴェとナウシカが出ましたよ!正直ナウシカのフィギュアは顔の造形に難のあるものが多いのですが、これは期待出来る…!と思って購入。ちなみにバンダイからは過去ガンシップも出ていますが、こちらも購入済みです。
こちらがパッケージ。モザイク画みたいな背景が格好いいですね。
こっちは裏面。フィギュアは7cm弱と非常に小さいのですが、かなり多彩なポージングが可能になっています。
サイドはこんな感じ。ざんねんながら幼女ナウシカやテトは含まれませんのであしからず。
中身はこんな感じ。小さいパーツが多いので、なくさないように注意が必要ですよ。
メーヴェ本体は持ち手部分と革のベルト、それに下部の持ち手部分を取り付ける必要があります。下部の持ち手はめっちゃ細いわりに、はめ込むのに少し力が必要なので折らないように要注意。
メーヴェには、風使いの杖と長銃を収納出来るようになっています。(実際には収納しているわけではなく、飛び出ている部分だけをメーヴェ本体に刺しています)これまた杖の方は死ぬほどパーツが細いので要注意。
前面のインテーク部分は、LEDで光らせることが出来ます。青色LEDが存在する時代に生きていてよかったですね!
さらに原作にはなかったギミックとして、羽を広げることが出来ます。これは組み替えなどは必要なく、羽根の先端を外側に向かって引っ張るだけでこの形状になります。なかなか面白いギミックですね。この形状で滑空出来るかは甚だ疑問ですけど。
今度はナウシカの方です。なんと17カ所可動という、この大きさのフィギュアとしては破格の可動性を秘めた逸品です。
射撃ポーズも楽勝…と言いたいところですが、これがなかなか態勢を整えるのが大変です。しかもなんかバズーカ持っているみたいになってしまった。パッケージに模範写真が掲載されているのに。
帽子とマスクを脱いだ顔もあります。こちらの造形もなかなか。このようにうまく重心を意識すれば、自立が可能です。
メーヴェに載せてあげることも出来ます。こちらはさらに姿勢を形作るのが難しいですけど。「森へお帰り」ポーズです(左手にはちゃんと蟲笛を持っています)
…あれ、こういうシーンありましたよね?ユパと再会するシーンで。最近ナウシカ見てないから記憶が曖昧だ…
まあでもやっぱりこのポーズが一番です。
ガンシップと並べて飾ってあげたいですね。
2021-09-21
待ちに待ってたやつが来ました!
テイルズ オブ ファンタジア/ジクレー版画
期間限定で、100枚だけ作成された、テイルズオブファンタジアの複製画が届きました!
わくわくしますねー。この箱に入った状態で、梱包材に何重にもぐるぐる巻きにされた状態で届きました。届いた時は雨だったのでちょっとヒヤヒヤしましたが…
箱の中身はこれです!藤島先生が一枚絵として描かれたTOPのイラストは3枚存在していて、その全てにクレス、ミント、アーチェの3人が描かれているのですが、その中でもyukkun20はこのイラストが一番好きです。だってアーチェさんが一番かわいく描かれているからね!
どれだけかわいいかは、↓のエントリで紹介している動画を見てください。
左下には(マスキングしてますが)シリアルナンバーが書かれていて、右下には藤島先生のサインがあります(このサインは複製ではなく直筆だそうです)。
さて、早速壁に飾るか…。そうそう、先日押し入れから発掘されたナウシカの絵画と、注文したことをうっかり失念していた狼と香辛料の絵画も一緒に飾らないと…
しまった。飾るところがないんだった(ファンタジアの絵は左下のシュタゲの絵と同じ大きさです)。どうすべきか…壁の大きさは決まっているし、この中でどうやって無駄なく絵を配置すればいいのか…。絵画は壁にフックを打ち付けて配置する関係で、試行錯誤というわけにはいきませんからね。
エクセルでシミュレーター作って調節すればいいよな(バカ
ネットで集めた商品画像から、実際の大きさの1/10にした画像を作り、それを使ってレイアウトを考えれば…(画像はモザイク処理をしています)
計算通り( ̄ー ̄)ニヤリ
右下のナディアの絵以外は全て位置を入れ替えました。(左上のスペースは時計用)
十分なスペースがなくてギチギチ配置になってしまいましたし、本当はナディアはナディア、シュタゲはシュタゲでまとめて飾りたかったんですけど、個人的には満足しています。なんせyukkun20が好きなイラストレーターとキャラ(文倉十先生のホロ、黒星紅白先生のキノ、貞本義行先生のナディア、原田たけひと先生のプレネール、huke先生の紅莉栖、藤島康介先生のアーチェ、宮崎駿先生のナウシカ)のイラストを一堂に会することが出来たわけですから。
ただやはり全ての絵画を飾るのは無理でした。これまで飾っていた絵の中で、ナディア関係の絵が3枚と、狼と香辛料のホロの絵が1枚飾るスペースがなくなってしまったので、これは部屋の別の小さなスペースに飾ろうと思います。
というわけで、シュタゲの絵を抽選で購入して以来、ちまちまと続けてきた絵画集めはこれでおしまいにしようと思います。しかし引きこもりゆえ日中でも決してカーテンを開けないyukkun20の部屋は絵画を飾るにはいい環境ですな…
2021-08-07
大変まずいことになってしまった…。
連休なので部屋の掃除をしています。そろそろフィギュア棚を置くための場所を空けないと行けませんからね。ところがまたもやうちの魔窟からとんでもないものが見つかってしまった…
熱心なナウシカファンならもちろん持っていると思いますが(そうでもない)、2003年に限定5万セットだけ発売された、ナウシカDVDのコレクターズボックスです。当時の価格は2万4800円。yukkun20は当時収入がない身だったのですが、これを買い逃しては一生後悔する…と思って、手持ちの全財産をつぎ込んで購入しました。
中身はこんな感じです。左上はポーチで、中にDVDが入っている…はずです。なぜ推定形かというと、yukkun20はこのポーチを開封したことがないからです(DVDは観賞用のを別に持っているため)。
右の箱には見ての通り王蟲のフィギュアが入っています。結構リアルですが、稼動はしません。飾って楽しむためのものです。なお未開封である。
下の箱には、ナウシカのフィギュアが入っています。なんと陶器で出来ているという非常に珍しいフィギュアです。こちらは開封済みで、フィギュアも自室に飾っています…が、非常に造形が良くない(まあ時代なんですけどね)ので人目に付かない場所に忍んでもらってます。取り出すにはさらに2つ3つ棚を移動させないといけないので、写真はありません。ごめんなさい。
ちなみにコレクターボックスは、さらに2回りくらいでかい箱に入っているのですが、それは↑の額装絵を収めるためのものです。つまり、この額装絵は、コレクターズボックスそのものよりでかいのです。具体的にいうと430*550くらい。何がまずいってこの絵がまずいのです。だって約20年ぶりに発掘されたナウシカの絵ですよ?そりゃ飾りたいですよね?yukkun20はナウシカの画集を子供の頃親にねだって買ってもらい、好きなイラストのカラーコピーを部屋に飾っていたくらいのナウシカ好きですからね。そりゃ飾るよね。
どこに?
ちなみにこの絵は左下のシュタゲの絵と同じ大きさです。え?隙間がまだあるから、寄せれば入るんじゃないかって?バカ!
この絵もこれから届くんだよ!あとまだブログのネタにはしてないけど、数ヶ月前に注文していてすっかり忘れていた、「狼と香辛料」の作者複製サイン入りイラストも届いてるんだよ!(バカはオレだ
とりあえず計算したところ、今飾っているホロの絵を別の壁面に移してそこに「狼と香辛料」のイラストを飾り、時計の横のスペースにキノやナディアの小さい絵を移し、空いたスペースにTOPの絵をギリギリ押し込んで、プレネールさんの上の隙間にナウシカの絵を飾ればなんとか収まるはず。絵がギチギチになって芸術的じゃなくなりますけどもう仕方ない。yukkun20は宮崎駿先生を、ここに飾っているイラストレーターの先生方と同じくらい敬愛していますからね。
2021-05-07
ナウシカをモチーフにしたアクセサリーが発売されるそうです。
※画像は上記リンク先より引用
おお…本当にナウシカモチーフだ。ナウシカグッズってほとんどが蟲かメカ関係で、ナウシカ自体をモチーフにしたグッズって少ないんですよね…。yukkun20が気付くのが遅かったので、既に先行予約は終わってますが、一般販売もあるみたいなので興味のある方はお忘れなく。yukkun20はアクセサリーとか身につけたことがない人間だからちょっと…
2020-04-24
久々にナウシカのフィギュアが出ることになりました!そういえば昨年購入したメーヴェフィギュアまだ開封してないや…
どういうチョイスだ。
まあ4年前にヘビケラのフィギュアを作った海洋堂さんなんで、ある程度覚悟は決めていたけど、なぜそれを立体化しようと思ったし。yukkun20の中では、クシャナ親衛隊は怒りに燃えるナウシカと決闘してやられたシーン、ヴ王親衛隊はヴ王の盾になって死んだシーンの思い出しかないんですが…はっ、これはメーヴェフィギュアに着いてきたナウシカのアクションフィギュアと組み合わせればあの決闘シーンを再現できるのでは…!
商品スペック
※上記リンク先より引用
※画像は想造ガレリア メーヴェ&ナウシカ[Full Action Ver.] | 趣味・コレクション | プレミアムバンダイ公式通販より引用
ダメだ…ナウシカフィギュア(↑)は全高67mmだから差がありすぎます。
こんな感じになっちゃいますね。いや、遠近法をうまく使えばギリギリ行けるか…?
よし、買うか!
2019-04-25
巨神兵やフラップターのフィギュアで知られるプレミアムバンダイさんから、想造ガレリアシリーズの最新作として、ナウシカ&メーヴェのフィギュア発売が決まりました!
※以下の画像は上記リンク先より引用
劇場版の形状を再現したメーヴェと、フルアクションフィギュアのナウシカのセット。おまけの小物として長銃、杖、蟲笛もついて至れり尽くせり。メーヴェの噴射口は光ります。
ナウシカがアクションフィギュアになったことで、メーヴェの上に立つ、腹ばいで高速飛行姿勢を取る、蟲笛を持って片手操縦などやりたい放題です。
翼が展開するというオリジナルのギミックもあります。なんかエヴァ量産機みたい。
表情も、かなり劇場版に寄せてきている感あります。もうちょっとかわいくてもよかったけど、過去のナウシカフィギュアのことを考えればこれは相当ですよ。
しかしロボット兵&フルアクションムスカが出た時に、いつか出るんじゃないかと期待を高めていたのですが、ついに来ましたね。今あるPCモニタをモニタアームで宙に浮かせたらその下に、6年前に購入したガンシップフィギュアと一緒に飾ろうと思います。予 約 完 了 !
2013-05-09
最近創刊された文春ジブリ文庫の記念すべき1冊目のレビューです。ただし眠いのでごく簡単に。
ジブリの教科書1 風の谷のナウシカ
レーベル:文春ジブリ文庫
価格:670円
レビュー
公式サイトによると、
1984年公開の映画『風の谷のナウシカ』は戦後のカルチャー史の中でも異彩を放つ作品だ。当時の制作現場の様子を伝える貴重なインタビューに加え、映画の魅力を立花隆、内田樹、満島ひかりら豪華執筆陣が読み解くジブリの教科書シリーズ第1弾!
とのこと。中身は、
- ナウシカ誕生までの様子を伝える、鈴木敏夫氏、宮﨑駿氏、高畑勲氏らのインタビュー
- スタッフ達による制作現場の様子についてのコメント
- 椎名誠など著名な文学者たちによるナウシカの作品背景の読み解き
の3部構成です。まだ途中までしか読んでいないのですが、どの文章も非常に読み応えがあり、これで670円は安い(描き下ろしがほとんどですが、一部過去の原稿の再録もあります)。特に宮崎駿監督のインタビューは面白かったです。腐海の由来とか、ナウシカが風使いになった理由とか。他にもエヴァの庵野さん(ナウシカには原画で参加)が巨神兵のシーンを担当することになった経緯なんかもなかなか笑えました。
内容については公式サイトで立ち読みが出来るので、興味のある方はのぞいてみてはいかがでしょうか。
なんでこの本買ったかですが、ボクはナウシカが好きだからです。それだけです。このサイトでもいつか特設ページを作りたいと思っています。例によって用語集だろうけど。あとナウシカ(特に漫画版)を読んだことがない人は死ぬ前に一度は読んでおくべきですよ。今なら全7巻のセットが3000円しないし。
2012-09-11
明日から旅行なので今日は適当更新で許してください。
買ってしまいました。この時代にガンシップというチョイスがたまらん。
確かに重みがない感じの仕上がりやうすっぺらい塗装など、手放しで称賛することはできないのですが、いろんな部分がかちゃかちゃと動かし、好きな形態で台座に飾れるこの一品は男心を満たしてくれます。10年前に買ったもののけ姫フィギュアの上に飾りました。いつか大きなマホガニーの机を買って、その上にドンと鎮座させたいアイテムです。
欲を言えば同じ縮尺でのメーヴェがついてくればよかったなぁ。この縮尺だと相当小さくなるとは思いますけど。
約1万円と趣味のグッズにしては値が張るので万人にお勧めするアイテムではありませんが、ナウシカファンなら一度Amazonででも眺めてみてください。
8年前に発売されたガンシップのプラモデルも買ったんですけど、自分にプラモ組み立て技術がなかったのでそのまま物置の肥やしになっています。今回のアイテムでちょっと満足できました。
2012-05-11
今日の金曜ロードSHOW!は「風の谷のナウシカ」でしたね。皆さんはご覧になりましたか。僕は残念ながら視聴できませんでしたけど…。
中学の時に技術の授業でオルゴールを作る(正確には市販のオルゴールの回転部分に連動する仕掛けを作る)という課題があったのですが、その時ナウシカが王蟲の触手の上を歩いている場面を再現した仕掛けを作成したのを思い出します。これが我ながらいい出来で、友達にも評判良かったんですよね。先生は苦い顔していたような気がしますが。
さて、ナウシカ関連で今日はこちらのニュースの紹介。
ジブリ短編で“巨神兵”を実写映画化!庵野秀明館長「特撮博物館」を開催!! | テレビ関連ニュース [テレビドガッチ]
ナウシカの実写映画化という知らせに一瞬血の気が引きましたけど、実は特撮オチ。庵野監督による映画だそうで、監督と宮崎監督が今でも仲よさそうで安心しました。ナウシカの映画の巨神兵の動画を描いたアニメーターが庵野さんですもんね。やっぱり思い入れがあったんでしょう。
内容は巨神兵をフィーチャーしたもののようです。ちなみにナウシカは出てこないそうで一安心。
東京都現代美術館で、7/10から公開です。遠いし特撮そのものにはまったく興味がないので、行くかどうかは未定。でも映像化されなかったら行かなかったことを後悔しそうな気もします。とりあえずどなたかのレビュー待ちということで。