2021-07-31
【コミック】放課後さいころ倶楽部19 レビュー
今日も戦場のフーガの続報無かった…。おかげでポケモンUMがめっちゃ進んだわ。あとルルアの攻略本も購入したので、明日の夕方までに戦場のフーガがPSNに復活しなかったら、ルルア始めます(多分)。
さて、いよいよ1巻から続けてきたこのコミックスのレビューも最終回です。
放課後さいころ倶楽部19
Yukkun20's Association Secrète
2021-07-31
今日も戦場のフーガの続報無かった…。おかげでポケモンUMがめっちゃ進んだわ。あとルルアの攻略本も購入したので、明日の夕方までに戦場のフーガがPSNに復活しなかったら、ルルア始めます(多分)。
さて、いよいよ1巻から続けてきたこのコミックスのレビューも最終回です。
放課後さいころ倶楽部19
著者:中道裕大
レーベル:ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル
価格:693円(税込)
レビュー
アナログゲームを題材に女の子のキャッキャウフフを楽しめるコミックス第19巻です。前巻で100話突破おめでとうございますって言ったのに、まさかこれが最終巻だとは…
今回も5話構成で、最終回はミキたちが卒業するシーンで幕を閉じました。女子高生×ボードゲームというコンセプトですから、まさしく大団円ということだと思います。中道先生お疲れ様でした。正直連載開始時からすごく面白い漫画と思いつつ、ジャンルがニッチすぎるのでよく続いて4~5巻くらいだろうな…と失礼なことを思っていました。でもこの漫画を追い続けてきて本当によかったです。憧れのボードゲームカフェに行く勇気を持てたのも、この漫画のおかげでした。
今回は市販のゲームの紹介はなく、ミキやカンナの恋やミドリの進路など、ここまで残っていた伏線の回収が成されました。アヤちゃんは…アヤ派のyukkun20としてはこの終わり方はうれしいような、ちょっと悲しいような。でもボードゲームが繋いだ縁がどこまでも続いていく未来を見せてくれただけで満足です。
またミドリとエミーが作っていたオリジナルゲームも完成し、そのプレイに2話が割かれています。最後に作ったゲームが、対決型ではなく協力型で、しかも文化祭での出し物をモチーフにしたゲームというのは意表を突かれましたが、彼女たちらしい展開だったと思います。いつかこのゲームが製品化されたのを見てみたいですね。
というわけで中道先生、8年間の長期連載お疲れ様でした。そしてまた紙で購入しているコミックスが一つ終わった…
23:28 | レビュー > コミック | 中道裕大, 放課後さいころ倶楽部 | (7)
2021-04-13
ライザのアトリエ2を再開しました。とりあえず「ケルドラ城」はクリア。ケルドラ城にも過去のストーリーがあったんですけど、この出来事が起きた時代が全然推測出来ないので年表に組み込みづらいな…もう一つのDLCダンジョンをクリアしたらどうにかなるのか。
放課後さいころ倶楽部18
著者:中道裕大
レーベル:ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル
価格:693円(税込)
レビュー
アナログゲームを題材に女の子のキャッキャウフフを楽しめるコミックス第18巻です。100話突破おめでとうございます!
今巻も5話構成ですが、ついに田上とカンナと綾の三角関係にひとまず決着が付きましたね。甘酸っぱいなぁ。綾ちゃん派の自分としてはある意味納得の展開でした。しかし狭い人間関係なのに、いろいろな種類の恋愛事情が描かれていて面白いですね。もうyukkun20のようないい大人には眩しすぎます。
今回登場するゲームの紹介です。
ルネサンス期の豪商になって、宝石を集めて事業を発展させ、貴族に納品して後援者となってもらえれば勝利点を獲得。勝利点15点を稼ぐスピードを競う、30分ほどでプレイ出来る軽量級ボードゲーム、宝石の煌めき。自分のターンでできることがはっきりしていてわかりやすく、それでいて自分と他のプレイヤーの先を見通す力も必要になって面白そう。
川を泳ぐ魚と、それを追いかける漁師のどちらが勝つかを予想して応援するボードゲーム、おさかなクン。勝負はさいころで決まり、プレイヤーが介入する余地はないため、100%運で勝敗が決まるという珍しいタイプのゲーム。これ本当に面白いのか…と思いましたけど、世の中で人々が熱狂しているギャンブルって大体こんなだよな。
場に出てくるイラストに描かれたとおり、手元にある5つのカップを並べ替える速さを競うアクション系のゲーム、スピードカップス。横に並べるパターンと縦に積み重ねるパターンがあったりして、単純ながらも白熱しそうです。子供にも受けそう。
公式サイトに試し読みもありますので、興味をお持ちの方はぜひ。
23:51 | レビュー > コミック | 中道裕大, 放課後さいころ倶楽部 | (2)
2020-10-17
最近「絶対可憐チルドレン」を1巻から読み直しているんですけど、やっぱりこのマンガ面白いですね。あと最初の5~6巻くらいは椎名先生の絵のタッチがその前の作品にかなり近いんですけど、それ以降、10年以上キャラデザが完全に安定しているのはすごいなと思います。しかし初期のチルドレンや管理官の性格はひでーなw
放課後さいころ倶楽部17
著者:中道裕大
レーベル:ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル
価格:630円(税別)
レビュー
アナログゲームを題材に女の子のキャッキャウフフを楽しめるコミックス第17巻です。
今巻も5話構成ですが、1話目は綾の恋、2~3話目はエミーと翠の友情、4話目はミキの恋、5話目はクリスマス話と、一気に人間関係が進展した感がありますね。帯も「青春ってずっとは続かない…?」と書いてあるし、綾たちはもう高3の12月を迎えているし、もしかするとエンディングが近づいているのかも知れませんね。yukkun20は綾ちゃん派なので、結局結論が出なかった彼女の恋の行方も気になるところです。
自分のことを思い出してみると、高校卒業する時って、あまり友人との分かれを意識した記憶がないですね。仲のいい友達の多くは、自分と同じく首都圏の大学に進学したので、会おうと思えばいつでも会えるし…というのが大きかった気がします。当時は既にメールもありましたしね。
話がそれましたが、今回登場するゲームの紹介です。
マヤ文明の部族指導者となり、ボードに配置された巨大な歯車を回すことで資材調達や建設などの工程を進め、部族を発展させていくヘビー級のボードゲーム、ツォルキン。1プレイ90分だそうで、「勉強の息抜き」に持ってくるゲームじゃないよ、エミー!
年輪状のマップとして描かれた宇宙ステーションの中心部にある宇宙船にたどり着くため、ステーションに侵入した蛇を排除しながらアイテムを集めるボードゲーム、スペースエスケープ。パンデミックと同じ作者の作品で、やはり協力型ゲームになっています。ルールは単純明快で、子供でも十分楽しめそうです。
場に出てくる数字の描かれたカード(獲得するとその数字分失点になる)を、引き取るか、手持ちのコイン(持っていると得点になる)を1枚支払って他人に押しつけるかを洗濯していくカードゲーム、ゲシェンク。こちらもルールは単純ですが、連続する数字のカードを持っていると、その中で最も小さい数字の失点しかカウントされないというルールがうまくジレンマを生んでますね。
しかしエミーと翠ってこんなに仲が良かったっけ。なんか百合百合した感じになっててちょっとびっくりしました。
公式サイトに試し読みもありますので、興味をお持ちの方はぜひ。
23:18 | レビュー > コミック | 中道裕大, 放課後さいころ倶楽部 | (6)
2020-07-04
ブリガンダイン面白いなー。体験版で引っかかっていた要素が、ゲームになれると全然気に触らなくなってくるのが不思議なところ。でもこのゲームは基本的に味方の戦力は上がり、敵の戦力は下がっていくゲームなので、中盤以降は大分消化試合になってきました。まあ初代の時からそうでしたし、システム上やむなしなので気にはなりませんが。多分最後に強力な敵が出てくると思うので、育成は気を抜かずに頑張ります。
それはさておき、単行本累計50万部突破おめでとうございます。
放課後さいころ倶楽部16
著者:中道裕大
レーベル:ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル
価格:630円(税別)
レビュー
アナログゲームを題材に女の子のキャッキャウフフを楽しめるコミックス第16巻です。
今巻に掲載されている5話のうち、最初の4話は、オリジナルのマーダーミステリーになっています。「マーダーミステリー」っていうのは、参加者が殺人事件の登場人物となり、それぞれの役割に沿った演技をしつつ、全員で犯人(これも参加者の中にいる)を探すというゲームみたいですね。手がかりとなるカードを使って会話の糸口をつかみ、参加者との会話を通じて矛盾点を探し出していく…という、yukkun20のようなコミュ障の人間には殺人事件に遭遇するよりよっぽど恐ろしい内容のゲームでした。というかこの子たち全員推理能力高すぎませんか…?このゲームの推理難易度結構高いと思ったんですけど。それともyukkun20が特別に鈍いの???
最後の1話は高校生らしい青春甘酸っぱい話になってます。と言ってもいいところで話が終わった上に、この恋が実ったら完全に三角関係が成立してしまうので、どちらにせよまだまだ盛り上がってくれそうです。しかし綾ちゃんは本当天真爛漫でいい子や(yukkun20は綾ちゃん派です)。
なので今回登場する市販のゲームは、最後の1話に出てくる1つだけです。
テーマに沿ったいろんな写真や絵が乗っているもの(図鑑やカタログなど)を用意し、プレイヤーの一人がその中から「好きなものベスト7」を順位を隠して公開し、他のプレイヤーがそのプレイヤーに質問しながら順位を当てるというボードゲーム「かたろーぐ」。いわゆる自己紹介ゲームですね。好きなものについて語る時はみんな饒舌になりますから盛り上がりそう。子供から大人まで、人数に関わりなく遊べそうなゲームですね。
今回は推理マンガっぽくいつもと違ったテイストで楽しめました。公式サイトに試し読みもありますので、興味をお持ちの方はぜひ。
23:16 | レビュー > コミック | 中道裕大, 放課後さいころ倶楽部 | (4)
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