2024-05-21
今年もナディア展が開催されるぞー!
なんか新規展示か新規グッズあるなら行きます!ということで開催を記念してナディアグッズゲットしてきました(偶然である
ふしぎの海のナディア ブルーウォーターネックレス 《petite》
価格:3,300円(税込)
レビュー
ブルーウォーターをモチーフにしたネックレスです。petiteというだけあってペンダントヘッドは小さめです。
ネックレスは後ろ側で長さを調節出来るようになっています。
ペンダントヘッドの裏は平らです。ナディアのブルーウォーターは八面体なのでここはこだわってほしい…と言いたいですが、昔からブルーウォーターって肌に当たっていたそうと思っていたので、これで正解なんだと思います。
yukkun20はペンダントを付けることはないので、ナディアのフィギュアに付けてあげることにしました。BWを付けていないナディアのフィギュアが都合良くあったからね。それはそうと《petite》がフランス語の女性形になっているのは、ペンダント(collier。男性名詞)ではなくブルーウォーター(l’eau bleue。女性名詞)にかかってるからですかね。
本日までに入手したナディアグッズ(2021年以降販売)に費やした金額:244,534円
2024-05-01
うちのメインコンテンツである特設サイト「ナディアな人々」ですが、現在張り切ってリニューアル中です。先日Amazonの仕様が変わって商品写真を使えなくなってしまったので、新たな画像を用意しました。じゃーん。
結構似てない?このサブタイトル画面は著作物ではない(著作性がない)…はずなので安心です。
ちなみにこちらのエヴァンゲリオン風フォントジェネレーターで作成しました。ナディアがエヴァ風で良かったですね(逆だよ
このジェネレーターはHTMLタグが効くので、以下のようなテキストにすることで全話分サクサク作成が可能です。
<div style="font-size:90px;text-align:left;margin-left:50px;margin-top:-100px;">第1回</div><div style="margin-top:50px;">エッフェル<ruby>塔<rt>とう</rt></ruby>の<ruby>少女<rt>しょうじょ</rt></ruby></div><div style="text-align:right;font-size:70px;margin-right:40px;margin-top:30px;">「連続39回」</div>
その他の設定は以下の通り。
- 背景:黒
- 文字色:白
- フォント垂直比率:0.9
- フォントサイズ:120px
- 縦位置指定:中央
- 横位置指定:中央
こんな感じになっているので、是非ご覧下さい。番外編もそのうちリニューアルしますけど、あっちはあっちで別の問題があるので思案中。
2024-05-02追記:完成しました
2024-04-11
ユニコーンオーバーロード、ノーマルエンド迎えました。パートナーはメリザンドにしました。メリザンドはちょっとお転婆なところがあるんですけど、主人公に一途で、周囲の人間関係にも意外と敏感で気配りやさんなところが可愛かったですね。ユニットとしての性能はぶっちゃけ弱いのですが、ずっと主人公と同じパーティに入れてました。以前紹介した魔女っ娘ヤーナも捨てがたかったんですけど、あの子やっぱり中身はおばあちゃんだったんですよね。いや、yukkun20はいわゆるロリババアもウェルカムなのですが、中身はおばあちゃんでも性格は若々しくいてほしいんですよね。ヤーナは性格もおばあちゃんだったからな…
でもパートナーに選ばなかったらエンディングで天寿を全うしてしまったのでちょっと後悔orz
昨年ナディア30周年を記念して発売された「ふしぎの海のナディア 公式記録集」ですが、最近電子書籍化されたようです。
中身については、以前かなり詳しくレビューしていますのでそちらをご覧下さい。
公式記録集という名にふさわしく、数多の資料が合理的に整理されまとめられていて、ナディア関連の書籍の中でも資料的価値が極めて高いものに仕上がっていますので、ファンなら絶対買いですよ。ちなみに紙の本もまだ販売中です。
2024-04-09
COSPAさんからナディアの新作グッズが出てますね。おかしい…ナディア関連の情報は漏らさずチェックしているのになぜ見落としていたのだ…
cospa.co.jp
https://cospa.co.jp/itemlist/id/00275/mode/series
https://cospa.co.jp/itemlist/id/00275/mode/series
※画像は上記公式サイトより引用(以下同じ)
ノーチラス号のTシャツですね。以前販売されたコーチジャケットと同じ柄か。でもこれ分かる人にしか分からないデザインなのでyukkun20的にもセーフです。欲しいけどyukkun20のサイズは品切れだ。
グラタンTシャツもオシャレな感じですね。グラタンはノーチラスよりはちょっとアニメっぽい造形かな。
ガー様Tシャツ。これどこで着ればいいんだw
Secret society(秘密結社)って思いっきり書いてあるのは良く考えると笑える。
バリアーに勝てるのはバリアーだけだTシャツ。ネモ船長の迷セリフがついにグッズ化しちゃったか。これもかっこいいから欲しいんだけど売り切れだ…
Ν-ノーチラスのラージトートバッグと二層ステンレスマグ。マグは人前では使用しないので趣味に走ってもいいな。こっちも通販は品切れです。
どうやら東京や大阪の実店舗には多少在庫があるみたいなので、今度近くに行った時に探してみようと思います。これスルーしてたのマジでへこむわ…
2023-08-13
ナディア展の入場特典で配布されていた、本編フィルムのレビューです。大阪展、山口展、神戸展それぞれでゲットしたので3つ手に入りました。
そういえば神戸展でもらったフィルムは胸ポケットに入れていたのですが、見学中にうっかり落としてしまう大失態。会場を出てから気づいたのでもう諦めようかと思ったのですが、恥を忍んでスタッフの方に探していただきました(再入場禁止のため)。見つけてくださったスタッフのお二方、本当にありがとう。
ふしぎの海のナディア 本編フィルム
価格:無料(ナディア展入場特典)
レビュー
左から、大阪展、山口展、神戸展で配布されたフィルムです。どれも同じ仕様ですね。放送当時の16mmプリントフィルムだそうです。レプリカだよな…?
第26回「ひとりぼっちのキング」でジャンが見た夢の場面。ナディアとネモとガー様がワンカットに収まっている奇跡のショットと言えようw
第12回「グランディスの初恋」で、男衆が狩りから帰ってきてナディアがショックを受けた場面。
何話か特定できないけど、艦橋要員が全員そろっているので第4回か第21回あたりでしょうか。
キャラが大勢入っているカットばかりなのでyukkun20は満足です。ただ幅16mmはもうこの目では見分けが付かないんだよ…スマホの拡大鏡で拡大してようやくどの場面か特定できた体たらくである。
2023-08-11
神戸で先週から開催されている「ふしぎの海のナディア展Petit」に行ってきました。ライフワークだからな!
ふしぎの海のナディア展Petit
というわけで海上となる神戸海洋博物館です。神戸は比較的頻繁に来ている街なのですが、この辺に来たのは初めてですね。
海上は博物館内にあり、博物館の入場に900円(子供は400円)、ナディア展の入場に500円必要です。ナディア展のチケットのみ事前予約が必要(かつ電子チケットを提示するためスマホも必要)なのでお忘れなく。現地では入場チケットは買えません(スマホがあればその場で買えますが)。
まあせっかく来たので博物館を楽しみましょう。海洋博物館では主にこれまでの海上運送の歴史と、神戸港の歴史を楽しく学ぶことが出来ます。
さまざまな船の模型とかもあって楽しいですね。上はコロンブスがアメリカ大陸に到達したときに乗っていたサンタマリア号、、下は勝海舟が渡米するときに使った咸臨丸です。しかし19世紀まではこんな木造船がばんばん往来していたのに、それから100年でタンカーとかが運用されるようになるとか人類の発展はたいしたものです。
また博物館内には川崎重工業のミュージアムもあり、日本の交通機関の歴史を学ぶことも出来ます。100系新幹線!なつかし…いやいやyukkun20は18歳なのでよくしらないけど懐かしい感じがします。シートもそのまま再現されていたんですけど、確かにこんな感じでした。意外と子供の頃の事って覚えてるもんですね。
巨大な鉄道ジオラマもあってテンション上がります。
さて、2階に上がって特別展示室に行きましょう。ナディア展の始まりです。
前半はこれまで同様撮影OKです。基本的に撮影OKの範囲は従前通りかな。
オープニングのセル画を見るだけで当時のことを思い出します。
展示料はさすがに少し少なめでしたが、しんかい2000の模型も一緒に飾られているなど独自性もあって、十分楽しめました。
イラストギャラリーも撮影可能でした。この隣にはキャストの方々の色紙が展示されている(そっちは撮影禁止)のですが、井上喜久子さんが「ひ・み・つ♥」というエレクトラさんの台詞を書いてくださっていて、エレクトラさんのことちゃんと覚えていてくださるんだなーと感動しました。
他の会場と違い、キャラクターパネルは会場内に展示されているので要注意。
グッズも販売されていましたが、新しいグッズはありませんでした。yukkun20はほしいグッズは全て入手済みなので、今回はスルーです。
ということで、久々のナディア成分たっぷり補充してきました。30周年展に行きそびれた皆様、この機会をお見逃しなく!
2023-07-10
「ふしぎの海のナディアpetit」のチケット販売が始まっています。ゾウゾウ様、情報ありがとうございます。
完全予約制なので、神戸へお越しの際はご注意ください。先ほどチェックしましたがまだまだ入場枠には余裕ありそうでしたね。
yukkun20もなるべく早めに行こうと思います。
2023-06-30
世界樹の迷宮、逆鱗マラソン(※三竜のドロップアイテム集め。ドロップ率が非常に渋いためマラソンと呼ばれている)中です。あと1つ…!
一昨年開催された「ふしぎの海のナディア展」がちょっと小さくなって帰ってきました!
ナディア展とは展示内容が少し変わって規模も縮小されているようです。…違いを確かめるために行かねばなるまい。幸い開催場所が近め&開催期間が長めなので行きやすそうですね。新グッズあればいいけど、公式サイト見る限り今のところなさそう。
2023-03-22
池袋で、「ふしぎの海のナディアSHOP」が開催予定です。
本イベントは「ふしぎの海のナディア展」とは内容が異なります。
「ふしぎの海のナディア」の魅力を展示とグッズでお届けする新しいSHOPイベントです。
ご注意ください。
※公式サイトより引用
とのことなので物販中心なのかもしれませんが、30周年展で販売された商品がそのまま販売されるので、グッズを買いそびれた方はこのチャンスを逃さずゲットしてくださいね!
yukkun20ももちろん行きます!…と言いたいところですが、さすがに開催時期が近すぎる&短すぎるので、上京は難しそうです。関東の方、楽しんできてください…まあグッズは全部買ってるしいいか
2023-01-21
ナディアの30周年記念グッズもこれで一区切りかな。35周年でお会いしましょうね!(圧
ふしぎの海のナディア 公式記録集
価格:3,850円(税込)
レビュー
昨年から待ちに待っていた公式記録集が発売されました!A4サイズの大型本で、144ページ全カラーの豪華本です。内容は以下の通り。(「多分初出」とあるのは、書籍に収録されるのは初めてじゃないかな…とyukkun20が判断している内容です)
大見出し |
小見出し |
概略 |
ページ |
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30年目の「ふしぎの海のナディア」 |
DVD-BOXの解説書に深く関わった氷川竜介氏のコメント。初出。
ナディアが生まれた時代背景や作品のパワーの源など、短いながらも深い内容。 |
002-003 |
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INTRODUCTION |
本書編集部のコメント。初出。
現在では入手が難しい設定資料や原画、スタッフインタビューなどを公式記録としてまとめ直そうという気概が伝わってきます。 |
004 |
第一章 設定資料集 |
初期企画書 |
原点となった「海底世界一周」の企画書。多分初出。
発明好きの少年ジャンと、ミノア海上帝国の血を引く少女サリカが、「ファイアーレンズ」を巡って帝国復活を掲げる組織と戦うというプロット。「潜水艦エクスカリバー号」「南極点に到達するジャンたち」など、ナディアにつながるイメージは見え隠れするものの全くの別物といった印象。というか正統派の冒険譚。 |
006-007 |
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庵野秀明アイデアメモ |
制作前に庵野監督によって作成されたアイデアメモ。
ネモとガーゴイル、バベルの塔、ネオアトランティス、ジャンとナディア、全体のストーリープロットなど、ほぼ作品の設定が完成していることが分かる。 |
008-011 |
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前田真宏イメージボード |
制作決定当初に前田氏によって描かれたストーリーボード。
厳密な意味での原作が存在しない本作で、全体のイメージをスタッフに共有するために作成されたもの。パリの少年、サーカスの少女、ノーチラス号、戦車ババア(後のグランディス)などのイメージが描かれているが、アニメとは大分雰囲気が異なる。 |
012-013 |
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貞本義行イメージボード |
キャラデザを担当した貞本氏のイメージボード。
ジャン、マリーなどはアニメ本編に近いビジュアルになっているが、ナディアやネモはアフリカ人としての特徴が濃くなっている(二人はアイデアメモでアフリカのバンデルガンド王国出身ということになっていたため) |
014-015 |
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キャラクター設定 |
キャラクター設定画の決定稿。一部は多分初出。
表情や服装の設定などキャラクターごとにしっかり整理されていて見やすい。またキャラクター設定が一言書き添えられているがそちらもきちんと作品全体を俯瞰した記述になっていて評価高い。
グランディスやハンソンの水着、ネモの上着を撮った立ち姿、エレクトラのジャケット、ノーチラス号クルーの年齢、ガーゴイルの表情集あたりは初出じゃないかな…。 |
016-032 |
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キャラ作画参考資料 |
アニメーター間で設定を共有するための資料。
キャラクターを描く上での注意点や、身長対比表など。 |
033 |
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キャラクター表情集 |
表情が詳細に描かれている絵コンテなどの抜粋。 |
034-035 |
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Cast comments 2022 |
鷹森淑乃さん(ナディア)、日髙のり子さん(ジャン)、大塚明夫さん(ネモ)のインタビュー。初出。
非常に短いですが、当時の思い出話など貴重な話が聞けます。 |
036-037 |
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メカニック&プロップ設定 |
作中に登場するメカ群の設定資料。
ノーチラスや空中戦艦などももちろん、グラタン2号やジャンの発明品なども収録されています。簡単なメカ設定も添えられていますが、おまけ劇場の内容などもきちんと反映されていていい感じになっています。 |
038-059 |
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絵コンテ |
絵コンテの抜粋。全部で20ページ分。
全部読みたい人は「絵コンテ全集」買いましょうね。そろそろ電子化してほしいけど… |
060-063 |
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原画ギャラリー |
作中で使用された原画。そもそも「原画」とはどのようなもので、どのように使われているのかという解説もあってありがたい。悲しんだり怒ったりするナディアや、エアトンにブチギレするサンソンとハンソンなどシーンの選出も秀逸w |
064-081 |
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『ふしぎの海のナディア』スタッフリスト |
キャストとスタッフの一覧表。アニメのEDでは「ノーチラス号乗組員」でひとくくりにされていた各キャストや、1話だけの兼役なども概ね網羅されているなどかなり細かい。 |
082-084 |
|
隠された資料から読み解く『ふしぎの海のナディア』という作品 |
ナディアの資料を管理しているATACの事務局長、研究員2名、ガイナックス代表の4名に対するインタビュー。初出。
資料をきちんと残していたガイナックスの特殊性とか、実際にどうやって資料を整理したのかとか、貞本氏や前田氏のデザインの優秀さとか、30周年展やこの書籍を完成させるため、様々な努力が払われたことが分かります。結構感動した。 |
085-088 |
第二章 ストーリー紹介編 |
エピソードガイド |
全39話について1話ずつあらすじ、エピソードのポイント、スクリーンショット(1話あたり6枚)を紹介するページ。1話あたり1/3ページ(第1回、第21回、第38回、第39回は少し長め)とかなりゆったりとした構成で、エピソードのポイント(みどころ)も的を射たものになっています。 |
090-105 |
|
ナディアおまけ劇場 |
LD-BOXなどに収録されたおまけ短編のエピソード紹介。もともとLDの余った容量に入れるために作られたのは知りませんでした。絵コンテ第9集に収録されていた鶴巻氏のコメントも同時に収録されています。 |
106-110 |
Special メッセージ&座談会 |
Staff comments 2022 |
庵野監督と貞本氏が30周年に寄せて新規に作成した色紙。初出。
貞本氏が新たに書き下ろしたナディアのイラスト2点は必見。新規グッズはよ。 |
112-113 |
|
『ナディア』という幼年期の終わり『ふしぎの海のナディア』スタッフ座談会 |
原画の鶴巻和哉氏・松原秀典氏、設定の前田真宏氏へのインタビュー。初出。
3人のガイナックスやナディアに対する関わり方や、当時の制作状況(韓国スタジオとの関係とか)、前田様のデザイン画のすごさとか、とにかく深い話が満載です。ボリュームも十分。
「ナディアは全国で見ることができたから…けっこうな数の子供を沼にハメてるんじゃないかと思うんですよね」は至言。 |
114-120 |
|
当時のメインスタッフが語る30年目の『ふしぎの海のナディア』 |
コンテの窪岡俊之氏、原画の摩砂雪氏、演出のもりたけし氏へのインタビューと、樋口真嗣監督のコメント。初出。
あのマリーが語るエピローグは当時批判も受けたそうです。あれ好きだったですけどね。 |
121-122 |
第三章 証言集 |
庵野監督、ナディアを語るBefore |
アニメージュ1990/4、ロマンアルバムに掲載された庵野監督への放送開始直前インタビュー。「途中から物語は重くなるんですけど、雰囲気は暗くしたくないですね」っていいこと言うなぁ。 |
124-125 |
|
庵野監督、ナディアを語るDirectly After |
ロマンアルバムに掲載された庵野監督への放映終了直後インタビュー。
ナディアはネモが父親だと言うことにいつから気づいていたのかとか、最後のナディアとガーゴイルのやりとりに込められた想いとか、あまり作品の解釈について語らないイメージの庵野監督としては珍しい内容。 |
126-129 |
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庵野監督、ナディアを語るOne Year After |
LD-BOXのライナーノートに掲載された庵野監督の寄稿文。
ナディア第1回のアバンタイトルが2種類ある理由が明かされています。 |
130-131 |
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庵野監督、ナディアを語る2001 |
DVD-BOXの解説書に収録された庵野監督へのインタビュー。
NHKに無茶を通した時のエピソードは相変わらず面白い。 |
132-134 |
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樋口真嗣監督
「南の島編」を語る |
同じく樋口監督へのインタビュー。
切迫した制作状況の中で生まれた印象的なエピソードなど。 |
135 |
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摩砂雪監督
NADIA MECHANIC ANTHOLOGY―という作品……。 |
DVD-BOXの特典として制作されたNADIA MECHANIC ANTHOLOGYの政策に関する摩砂雪監督へのインタビュー。
ガイナックスはこういう再編集ものも上手いですよね。 |
136 |
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久保田弘
ナディアを語る |
アニメプロデューサーだった久保田氏へのインタビュー。
NHKが最初つくろうとしていたものがどういう雰囲気のものだったのかとか、ナディアのモデルになった少女がいるとか興味深い話。というかこの人NHKサイドの人で庵野監督の犠牲者だ。 |
137 |
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グループ・タック田代敦巳/川人憲治郎 |
企画制作を担当したグループ・タックスタッフへのインタビュー。
ガイナックススタッフの素晴らしさについて語られています。 |
138 |
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氷川竜介
一期一会のアニメ体験 |
アニメ評論家の氷川氏のコメント。
ナディアというアニメの独自性について。ちりばめられたパロディや、ナディアという特異なヒロインなど分析的に語られています。 |
139-140 |
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ナディア in 1990 |
ナディアが放映された1990年という時代の背景について。 |
141 |
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ナディア in 2001-2011 |
ナディア後10年のメインクリエイターたちの動向について。 |
142-143 |
この手の企画本にありがちな雑多な資料集にはなっておらず、残された資料を丁寧に厳選し、分析的に配置して、少しでもナディアの魅力が伝わるように腐心されていることがよく分かる、まさに「公式記録集」と言って差し支えないものだったと思います。
yukkun20はナディア関連の書籍にはほぼすべて目を通していると思うのですが、そんな自分が読んでも新たな発見や面白さがあって、これはもう永久保存ですね。ナディアが好きな人はぜひご一読を。