今日はこのネタを取り上げざるを得まい。ペルソナ5?明日明日。
ついにと言うべきか、もうと言うべきか、喜ばしいニュースが来ております。森岡先生…心よりお待ちしていました!
「星界の戦旗VI 帝国の雷鳴」 発売決定です!
実は7月には既にこの情報は出ていたようなのですが、そんなことは気にならないくらいの朗報です。おめでとうありがとう!
ただし、昨日偶然「森岡先生の新作でないのかしら…」とハヤカワオンラインのウェブサイトにアクセスし、あまつさえ「森岡」で検索までかけたのにこの情報に気づかなかったことは猛反省。Amazonでも予約始まってます。
気になる内容ですが…
人類史上最大の戦闘の末、〈アーヴによる人類帝国〉は帝都ラクファカールを失陥した。皇帝ラマージュは戦いに倒れ、アーヴたちは宇宙の各所に散り散りとなった。それから十年の時が流れ、新皇帝ドゥサーニュの下、怒りに燃えるアーヴが還ってきた! 各所で反撃の狼煙が上がり、ラフィールも艦隊を率いジントと共に出撃してゆく。アーヴの、そしてラフィールの未来を左右する戦旗シリーズ第二部、満を持してここに開幕!
※上記公式サイトより引用
なんといきなり10年後です。10年後ということはラフィールもジントももう30代。そろそろ子供の一人でもいるのでしょうか。…自分で言い出してなんですが、ラフィールの性格からしてなさそうです。あとエクエクも30代後半ですね。…不老だからノープロブレム。
「それから十年の時が流れ、新皇帝ドゥサーニュの下、怒りに燃えるアーヴが還ってきた!」
帝都を制圧し、星界軍を各個撃破出来る体制を整えておきながら、10年後もまだぐだぐだ戦争をしているとは、さすが四カ国連合。情けないです。まあ帝都は攻めやすく守りにくいロケーションだから仕方ないような気がしますけど、各王国間の連絡が途絶している以上、残存兵力が連携を取って帝都奪還に挑むことは不可能なわけで、やっぱり四カ国連合がヘタレということか。
「ラフィールも艦隊を率いジントと共に出撃してゆく。」
表紙のイラストを見ると、ラフィールのかぶっているのは双翼頭環と思われます。双翼頭環を装着出来るのは勅任翔士(千翔長以上)ですが、艦隊を率いているということは提督か大提督あたりでしょうか。前回緊急昇進+3階級特進で提督に昇進しましたが、その地位に相応しい研鑽を積んでいることでしょう。しかしジントは大丈夫なのか…ジントが司令部要員になっている姿が想像出来ない(というか司令部要員は飛翔科翔士限定か)ので、せいぜい旗艦の書記くらいのような気がする。
そしてサブタイトルは「帝国の雷鳴」―第2次ラクファカール防衛線で壊滅した近衛艦隊は「雷たち」の名で呼ばれていましたが、それが再編成されるという意味なのか。また「雷鳴」が轟いているということは本格的な嵐は少し先ですから、帝国大反撃の前哨戦的な話になるのか。
それはそうとラフィールの耳でっかくない?それに全体的なテイストも変わっているような。まさか赤井先生、間隔が開きすぎて忘れてるんじゃ…
オッケーイ!そんなわけないですよね!
発売日は9/5。あと2週間待つだけで至福の時が味わえるというのか…。あー森岡先生、発売記念のサイン会とか開いてくれないかなー。トークショーもいいよ!
さて、とりあえずyukkun20としても星界ページの更新の準備を始めようと思います。さすがに4年ほど更新作業をしていないので、まずは自分が作った文章を読み直して、文章の書き方を思い出すところから始めなければ。そして実は「断章Ⅲ」の用語をまだ総合辞典と統合していない(いつもその次の巻が出たタイミングで、前の巻の更新分を総合辞典と統合することにしているため)ので、その作業をする予定です。さー旅行に行くまでの間忙しくなるぞー!