2021-01-28
かつて週刊ファミ通に連載されていたみずしな孝之先生のマンガ「いいでん!」が復活しました!Ivanさん情報ありがとうございます。不定期連載らしいのでこれからも楽しみ!つーか普通に連載に戻ってきてくれていいんですよ…
https://twitter.com/sinamism/status/1354626885280387073
流れは
・他人からレトロゲーネタを振られる
↓
・勢いよくプレイしようとする
↓
・昔プレイした時のプチトラウマ発動
↓
・気を取り直してプレイ
↓
・老化を実感する
↓
・巨大なトラウマ発動
↓
・ダジャレオチ
という相変わらずのみずしな節でしたね。足りないのはゴチさんのガブガブくらいではなかろうか。
2016-07-03
惜しまれつつ連載終了したファミ通掲載のマンガ「いいでん!」の最終巻です。
いいでん!4
著者:みずしな孝之
レーベル:BEAM COMICS
価格:980円(税別)
レビュー
遂に終わってしまいましたねー。前身の「いい電子」第1話から読んでいた自分としてもかなり感慨深いものがあります。この作品はみずしな先生のメンタルが如実に表れていて、最近の連載の中では一番好きだったんですよね。「ムーコ」「たばたちゃん」も面白いんですが、あれは世界観が強すぎて、みずしな先生のメンタルがあまり表層には出てこない作品ですから。
さて、蝋燭が消える前の燃え上がりなのか(笑)今回もかなりゲームされていますね。といっても大作というよりは、小粒のゲームがメインになっているような気がします。今回も全くボクと嗜好が合わず、先生が取り上げたゲームのうち僕がプレイしたことがあるのは「絶対絶望少女」だけでしたけど。でも先生のようにトロフィーとか全く気にせず、新しいゲームをどんどん試していける人生も楽しそうな気がします。
しかし170回で「絶対絶望少女」を取り上げた時に、「発売してから改めて描かせてもらいます-!!」といったのに忘れていたことだけは絶対に許さない。
それはさておき、先生お疲れ様でした。後書きで「必ずや!何らかの形でファミ通に帰還させて頂ければ!」と描いてくださっていましたし、おとなしく待とうと思います。るるる先生の後を継いでストーリー漫画を掲載してくださってもいいのよ?それと最近全然出番がない内藤さんはお元気なのでしょうか。
2016-06-25
サモンナイト6、無限界廊をクリアし、キャラの育成も終え、サモンバーストもコンプしました。明日から多分プレイ日記を再開できると思います。つーかサモンバーストコンプのトロフィー、あの超難易度のディスガイア4プラチナトロフィーより取得率低いんだけどどういう事だよ!
それはさておき予定通り電子書籍で購入。今月は「いいでん!」の最新巻(最終巻)も出ますよ。
たばたちゃん派 4
著者:みずしな孝之
レーベル:バンブーコミックス
価格:562円
レビュー
いろいろなものにきょうみしんしん、ちょっと変わったセンスを持つ「たばたちゃん」を主人公にしたほのぼのシュール4コマです。
あいかわらずみずしな先生の引き出しの多さを感じます。こういう「天然キャラ」だけで話を転がすのって、思った以上に難しいと思うんですよねー。現在連載中のみずしな先生の作品の中では一番のお気に入りになりました。
今回はネコのミヤビが大活躍でした。人間の思い通りにならないネコの習性が描かれています。たばたちゃんを一方的に振り回すことが出来る希有なキャラですね。かと思ったら風邪を引いたたばたちゃんをさりげなく見守ったりして、これがはやりのツンデレか!
あとは先生おなじみのジェネレーションギャップネタですかね。
とか、
とか。
※画像はコミックス8ページ、93ページから引用。
2016-01-03
次巻から電子書籍で購入する予定。
たばたちゃん派 3
著者:みずしな孝之
レーベル:バンブーコミックス
価格:562円
レビュー
いろいろなものにきょうみしんしん、ちょっと変わったセンスを持つ「たばたちゃん」を主人公にしたほのぼのシュール4コマです。
いとしのムーコもそうですけど、最近の先生の作品は限られた舞台や登場人物の中だけで話を転がすものが多いですね。それでいて話が狭くならないところはさすがだと思います。saxyun先生とかも似たような作風ですが。
お母さんにもむいちゃん(幼稚園のお友達)にもミヤビ(飼い猫)にもいいようにあしらわれるたばたちゃんが非常に良い感じです。跡薄々思ってたんですけど、お母さん結構不器用ですね…
ほさきさんの リアル
ほさき「ハロウィンか-。オレが子供の頃はまだ全然なかったんだぞー」
「でもある日空からそのカボチャ型UFOで宇宙人が地球を侵略しにやってきてな」
「なんだかんだで失敗に終わったんだけどその時のことを忘れないためにこうやって・・・」
たばた(涙目)
ほさき「ごめん うそうそ」
※16ページより引用
しかしたばたちゃん、スキーもサンタも地球儀も知らないに、「暴動」とか「ウナギがどういう生き物か」は知ってるんだよね。普段何で勉強してるんだ。
2015-12-13
テレビアニメも放送中ですね。
いとしのムーコ⑧
著者:みずしな孝之
レーベル:イブニングKC
価格:607円(税別)
感想
今回はキャラクターの幅が増えましたね。前巻から登場したタマキ君や、先生属性が付いた篠原さん、不審者属性が付いてしまったうしこうさんなど、ムーコのかわいさが安定している分、ほかの人達が頑張ってる感じがしました。
ペットものではお約束ですが、今回は小松さんがムーコを動物病院に連れて行こうとする話が面白かったですね。うちで昔買っていた犬もそうだったんですけど、どうしてあの雰囲気を敏感に察するんでしょうねぇ…。別に病院に行く時だけ車に乗せるわけでもないのですが。
うしこう「おっ! ムーコはそんな雪山の上にも乗れるのか!」
ムーコ えっ!?これすごいんですか!?(・∀・)
小松「箱の上に乗るのも上手だなあ!」
ムーコ えー!?そんなつもりじゃ-!(´∀`)
うしこう「それじゃあこの車にも乗れるかな?」
ムーコ おやすいごようでー(゚∀゚)
※21ページより引用
あとうしこうさんの若い頃の恋愛話もなかなか。パン屋の店員さんに惚れたという話なのですが、「彼女は俺に気がある」という根拠が「彼女が俺に選んでくれるレーズンパンは他の人のやつよりレーズンが多い気がする」というもの。なるほど、これがストーカーの心理というものか。
2015-05-12
ついにテレビアニメ化です。2015年秋放送予定。
いとしのムーコ⑦
著者:みずしな孝之
レーベル:イブニングKC
価格:562円(税別)
感想
今回は季節ネタが多かったですね。作中で真夏からバレンタインまで扱ってて驚いたんですけど、半年分の連載が1冊になってるから当たり前なのか。
ムーコも可愛いけど、最近は玲奈(表紙の左上の少女)がだんだん強力になってきているのが気になる。みずしなマンガでこういう造形のキャラは大体バイオレンスキャラにシフトしていくことが多いからなぁ。今のところはいいコンビなのですが。
玲奈「ムーコちゃーん!」
ムーコ「わー!れなー!!(・∀・)」
玲奈「ムーコちゃん!!ムーコちゃーん!!」(ムーコに抱きついてゴロゴロ)
ムーコ「まってまって!れなとムーコこんなになかよくないって!」
※93ページより引用
それから高校時代は美少年だったうしこうさんが、スキンヘッドになってしまった悲しい物語も描かれています。ていうか食生活の乱れが全ての原因なのですが。
今回のカバー裏には、ブルーレイディスクVSムーコ、かめVSムーコの2戦が載っています。これまで全勝のムーコに、ついに苦戦する相手が!
2014-11-29
3冊同時発売関係のレビューも最後です。
たばたちゃん派 2
著者:みずしな孝之
レーベル:バンブーコミックス
価格:562円
レビュー
いろいろなものにきょうみしんしん、ちょっと変わったセンスを持つ「たばたちゃん」を主人公にしたほのぼのシュール4コマです。
たばたちゃんがいろんなものに興味を示しつつも、子供であるがゆえに周囲に振り回されたり、逆に周囲を振り回したりする様子を楽しむ漫画です。みずしな漫画にしては文字が少なく、むしろ間を重視している感じ。これまでのみずしな作品にはない作風が魅力です。最初はちょっとどうかな…と思いながら読み始めましたが、最近は結構好きになりました。やっぱりみずしな先生の真骨頂は4コマだと思うのですよ!
どちらかというと
ママ 「これはすすき」
たばた「す すき」
ママ 「じゃあこれ(いが栗)はなーんだ!」
たばた「なんかピシピシしてていたそうでこわい……」
たばた「き きらい!」
※102ページより引用
今回からたばたちゃんも幼稚園に通うようになり、新しいお友達や幼稚園の先生などの新キャラも登場して少しずつにぎやかになってきました。しかしみずしな先生たしか独身だよな…こういうネタはどうやって思いついているのだろうか、すごく気になります。
2014-11-25
毎年1度の楽しみ、みずしな先生の大人気連載「いいでん!」の最新刊です。
いいでん!3
著者:みずしな孝之
レーベル:BEAM COMICS
価格:950円(税別)
レビュー
みずしな先生が週刊ファミ通に連載している2ページ漫画の単行本です。今回はかつてないくらいゲームしてますね…みずしな先生は忙しくてゲームをする暇がなくなると、日記的なネタでお茶を濁すことが時々あるんですが、今回はそれが少なかったような気がします。気のせいかもしれないけど。
相変わらず先生とはゲームの嗜好が合わないなーと再確認させられるマンガでしたが、ネタ自体はやはりおもしろい。しかしあれだけダンガンロンパ好き好き言ってたくせに、リメイク版をプレイした時にはストーリーの大半を忘れているってどうなんだ(第126回参照)。そして今年もベイスターズは…
この「いいでん!」と同時発売の「たばたちゃん派2」「いとしのムーコ6」をすべて買うと、SNS用のスタソプ(スタンプじゃないところがミソ)がもらえるキャンペーンやってますので、ファンの方はぜひどうぞ。僕も今日ようやく3冊そろえました。また今回もサイン会が企画されていますが、関東と九州のみ…いつになったら地元に来てくださるのか、と!
2014-11-24
帯に「猫好きにも超オススメ」って書いてますけど、猫出ません。
いとしのムーコ⑥
著者:みずしな孝之
レーベル:イブニングKC
価格:562円(税別)
感想
「いいでん!3」「たばたちゃん派2」と同時発売だったのに、本屋には「たばたちゃん派」がなかった件について。コラボキャンペーンやってるんだからそういうところちゃんとしろよ!
今回は割とムーコの心情に焦点を当てた話が多かったような気がします。
雪解けを見たムーコ
こそこそとそのゆきをなくしているやつこそ…そう!!ゆきたべむしだということに!!」
※36ページより引用
とか、子供に遊んでもらっているムーコ
玲奈「(変なお面)ほしかったらここまでおいで―!」
ムーコ「わーまってー!!」
玲奈「こっちこっちー!!」
ムーコ「もー!!はやいよれなー!!」
ムーコ「はっ!!ムーコべつにこれ(お面)きょうみない!!」
※67、68ページより引用
とか。犬ってほんとばかだなー、と思えるエピソードが満載で、犬好きには本当おすすめです。猫好きにはどうか知りませんが。
あと衝撃だったのがうしこうさんが30歳ということ。僕より若いことに絶望した!
今回のカバー裏には、歯磨き粉VSムーコ、うどんの生地VSムーコの2戦が載っています。食べ物を粗末にするのはダメだと思う…ていうか僕がリアルにこの勝負を見たら多分めっちゃ叱ると思う。
2014-04-14
このマンガもっと頻繁に出ているような印象がありましたけど、半年以上ぶりですね…
いとしのムーコ⑤
著者:みずしな孝之
レーベル:イブニングKC
価格:562円(税別)
感想
「たばたちゃん派」がちょっとひねった萌えマンガなら、「いとしのムーコ」はストレートな動物ほんわかマンガ、ということでいとしのムーコ最新刊です。今回も表紙はお鼻つやつや仕様ですね(左の表紙からは分からないと思いますけど、ムーコの鼻の部分だけテカテカした素材になっています)。
前巻に引き続きうしこうさん大活躍です。うしこうさんとは→の右側に見切れているスキンヘッドのおっさんなんですけど、今回は意外な過去が明らかになりましたね。なんで小松さん(ムーコの飼い主。→の左側に描かれているタオル巻きのおっさん)とこんなに仲がいいのかと思っていたんですけど、そんな感動秘話があったとは…篠原さん(近所の美人お姉さん)との関係もちょっとだけ進展があってよかったっすね。まぁひどいオチが待っていたのは予想通りでした。
今回のカバー裏には、パソコンVSムーコ、トイレットペーパーVSムーコの2戦が載っています。今回はどちらも10秒以内での瞬殺劇でした。