2024-10-21

エトランジェ・ディ・コスタリカが今年の7月で事業停止してました

以前お話ししたとおり、yukkun20はルーズリーフにちょっとしたこだわりがあって、その条件を満たしている商品しか使いません。

今使ってるのは、「エトランジェ・ディ・コスタリカ」という会社のルーズリーフ「B5RF-33-02」です。まだ手元にはそれなりの量が残っているのですが、いつ絶版にならないとも限らないのでそろそろ補充しておくかな…。先日の無印良品のアクリルケースみたいに復活するのはレアケースですしね。

…あれ?AmazonにもASKULにも在庫がないぞ…?仕方ない、会社直販とかやってないだろうか。

メーカーが…倒産していただと…(白目
なぜだ!?このメーカーはかなり大手だったし、扱っている商品もどれもオシャレで人気のブランドだった印象なのだが…

上記ニュースサイトによると、

近年は消費者の低価格志向や同業他店との競合激化などで売り上げの減少が続き、2023年7月期の年売上高は約9億9000万円にまでダウン、連続赤字を計上して財務内容は債務超過の状態が続いていた。この間、過去における積極的な店舗展開に伴う過大投資が負担となって、年商を大きく上回る借入金が重荷となっていたため、広島県中小企業再生支援協議会や金融機関の支援のもとで再建に努めていた。ところが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により出店する商業施設の集客力が落ち込むなどで主力の文房具製品の売り上げが大幅に減少したほか、幹部社員の退職もあって運営体制が悪化していた。

とのこと。コロナもさることながら同業他店との競合だと…あんな洒落たルーズリーフ作ってくれるメーカーなんか他にはないっつーの。本当に残念です。

手元の在庫だけで数年は耐えられると思いますけど、その後どうしようかな…。どこか奇特なメーカーが事業引き受けとかしてくれないかなぁ。破産ではなく精算手続きみたいだから、再建の可能性は微妙にあると思うんだよな…。

 


2021-07-27

10年ぶりくらいにルーズリーフ買いました

学生でなくなってからめっきり消費量が減ってしまったルーズリーフですが、全く使わないわけでもなく、残りが3枚になっていたので買いました。

yukkun20は昔からルーズリーフにはめんどくさいこだわりがあって、

  • 用紙の四隅が直角でなければならない(丸まっていてはダメ。直線の方が美しい)
  • B罫(6mm幅)で、上から下まで全て同じ幅(タイトルを書くための少し幅の広い部分は不要。タイトル必要ない場合が多いし)
  • ただし最上部は数cm程度の余白が必要(タイトル書く場合もあるし)
  • 罫線は全て黒色か灰色(モノトーンの世界なのに青色とか論外)
  • 日付を書くための「  ・  ・  」っていう部分いらない(勝手に日付を書く幅を決めるな)
  • 26穴(2穴や6穴はダメ)で、穴の大きさは全て同じ(2穴だけ大きめの穴になってるのがいや)
  • 下端まで罫線が詰まっている(最下部が余白になってるのは×)
  • 縦線を引くためのガイドはいらない(勝手にタブ幅を決めるな)
  • 紙色はくすみのない白(モノトーンの世界に以下略)

…という縛りがあります。この全てを満たしている商品がその時代ごとに一つくらいはあるのですが、10年前に購入したetranger di costaricaのFP1-F-01(この条件を全て完璧に満たしている素晴らしい製品)はもう絶版なんですよね…

結局その後継商品である、同社のB5RF-33-02を購入しました。

残念ながら2穴だけ大きめの穴になっているという問題がありますが、もう仕方ないので我慢します…。この2穴だけ大きくする仕様、必要ですかね?綴じた時に紙の位置が不安定になるだけだと思うんだよyukkun20は!(キレすぎ

もうそんなにこだわるなら、無地のルーズリーフ買って自分で罫線を印刷すればいいじゃん!と思うかも知れませんが、家庭用プリンターだと1枚1枚微妙に罫線の位置がずれたりするのが我慢ならないのです…自分でつらつら書いてて思いましたけど、わりと病気だなこれ。