2023-01-14

【イベント】ファン・ゴッホー僕には世界がこう見える レビュー

ポケモンSV、今のチームで結構戦えるようになってきました。勝率はまだまだ微妙ですけど、何も出来ないまま3タテされることはかなり減ったような気がしています。もう少し勝率上がったら紹介したいなぁ。

さて、先日上京した際に、以前から行きたいと思っていた展覧会に行ってきました。

ファン・ゴッホー僕には世界がこう見える

というわけで、角川武蔵野ミュージアムにやってきました。ここも以前からアニオタとして一度は期待と思っていたんです。ケロロ軍曹はもちろん、電撃文庫や電撃ゲーム文庫、ガガガ文庫、角川スニーカー文庫など角川はyukkun20の青春ですからね。

とりあえずミュージアムの見学は後回しにして、先ずは美術展の方に行ってみましょう。

レビュー

とりあえずどういう展示かは、こちらの動画と、以前紹介した須谷明先生のマンガをご覧ください。

yukkun20は印象派大好きっ子でゴッホにはあまり興味はなかったのですが、以前「ひまわり」を見た時にはさすがに引き込まれるものを感じたので、この展覧会も行きたいとは思ってました。会期延長されて十三機兵防衛圏オケコンと重なったので、ようやく行けたわけです。

メイン展示は圧巻でしたよ。BGMを流しながらゴッホの絵がその生涯を追うような順に流れていくんですが、その絵が大きく引き延ばされて部屋の壁という壁に映し出されます。「絵」としてではなく、そのモチーフになった「世界」として映し出されているので、まさにゴッホの見ていた世界に浸れる展示でした。来訪者はベンチや床、ハンモックなどに腰掛け、自由に視ることが出来ます。全部で30分ほどで、スマホを介して説明のナレーションを聞くことも出来ますよ。写真撮影も自由です。

yukkun20はゴッホの絵の中ではこれ(星月夜)が一番好きです。

次の部屋には、ゴッホの年表や代表作などの展示がありました(原画はありません)。

展覧会はこのくらいで、あとはミュージアムの施設です。こちらはマンガ・ラノベ図書館。角川(それ以外のもあり)から発行されたラノベやマンガがぎっしり置いてあります。図書館なので(貸し出しはありませんが)全部自由に読むことが出来ますよ。

好きな作品は探しちゃうよな。そしてこれを見て、「自分はここにある本全部持ってるから、コレクションはきちんとコンプリートできてるんだ…」と悦に浸るのです。

こちらはEJアニメミュージアム。日本各地、特に埼玉を舞台にしたアニメを中心とした展示が行われていました。埼玉と言えばらき☆すたですよね。

高さ8メートルの巨大本棚にびっしり本が積まれた「本棚劇場」。見てるだけで幸せになります。

ほかにもいろいろなイベントが行われていて、角川の本気度がうかがえる施設になっていました。

ショップで購入したアクリルマグネット。埼玉の各地にあるキャラマンホールをモチーフにしています。

裏にはこんな感じでマグネットが接着されているので、好きなところに貼り付けて楽しみましょう。