2025-11-15
上野の国立西洋美術館で、「オルセー美術館所蔵 印象派 室内をめぐる物語」という特別展が開催中ですね。
公式サイトによると、
本展では、印象派の画家たちが室内空間に向けた関心をたどるべく、「印象派の殿堂」とも呼ばれるパリ・オルセー美術館所蔵の傑作およそ70点を中心に、国内外の重要作品を加えた約100点の絵画・素描・装飾美術品を展示します。オルセー美術館の印象派コレクションがこの規模で来日するのはおよそ10年ぶりとなります。さらに今回は、若きドガの才気みなぎる代表作《家族の肖像(ベレッリ家)》が初来日を果たします。エドゥアール・マネ、クロード・モネ、ポール・セザンヌ、カミーユ・ピサロ、ベルト・モリゾらの名作も一堂に会する本展で、室内というテーマを通して印象派のもうひとつの魅力をご堪能いただければ幸いです。
※オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語|国立西洋美術館より引用
とのこと。名だたる印象派の巨匠たちの名画が日本で見られるのは嬉しいですね。yukkun20も印象派好きの端くれとして、今度上京した時に足を運ぼうと思います。特にルノワールの「ピアノを弾く少女たち」は絶対見たいですね。オルセー美術館には2009年9月19日に行っているのですが、そこで「ルーアン大聖堂」(モネの絵画で、yukkun20がこの世で一番好きな絵画の一つ)を見た時のことは生涯忘れないと思います。今回は「ルーアン大聖堂」は来てませんが、印象派好きな方はぜひこの機会に上野に行きましょう!
2024-08-24
東京の日本橋三井ホールで開催されている印象派展「モネ&フレンズ アライブ」に行ってきました。

第一回印象派展が開催されて150周年の年ですからね!(知らなかった…
モネ&フレンズ アライブ
開催期間:2024年7月12日~9月29日
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時まで)
観覧料:一般3000円 高校生・大学生2000円 小中学生1500円 未就学児
レビュー

入口をくぐると、印象派の画家たちの生涯や名言、作品などを取り上げたパネルが展示されています。モネはもちろん、マネ、ピサロ、ルノワール、セザンヌ、ドガなど名だたる画家たちの半生について知ることができます。

そうか…19世紀にチューブ入り絵の具が発明されたことで、戸外でも制作ができるようになり、それまでのアトリエ制作では生まれ得ない作品が描けるようになったのか。勉強になるなぁ。

モネの庭を再現したコーナーもありました。まあyukkun20は現物見てるからな!(自慢

メイン展示である、没入型展示です。巨大なスクリーンに印象派の名画が映し出され、それに合わせてクラシック音楽が流されて、モネたち印象派の画家たちが見ていた世界を体感することができます。光を描き出す印象派の技法にイマーシブ技術がぴったり合っていますね。




印象派の名前の由来になった「印象:日の出」ですね。


「ルーアン大聖堂」。yukkun20がこの世に存在する絵の中で最も好きな絵画の一つ。連作ですが実物はこれまでルーブルとオルセーとマルモッタンにあるものしか見たことがないです。一般公開されているものはあとアメリカ、ロシア、フランス、ドイツ、スイス、セルビア、そして日本にあるので、死ぬまでに全部鑑賞したいです。


モネの絵画に時折描かれている橋を再現したものもありました。ここで写真を撮ることも出来ます。
ということで非常に楽しめました。以前ゴッホを扱った類似の展覧会に行った時ほどの鮮烈さは感じませんでしたが、それも印象派の絵画が持つ、温かい光と風の力だと思います。またこういう企画があれば行ってみたいですね。

近くのカフェでコラボメニュー(右側のドリンクだけ)を注文しました。「カルピスとトニックウォーターのさっぱりノンアルコールドリンクです。」とのこと。左はガレットを堅く焼いたお菓子で美味しかったのですが、手でちぎるには堅く、ナイフできるには脆く、どうやって食べたらいいのか最後まで分かりませんでした。
2024-07-12
モネを初めとする印象派の作品を全身で感じることのできる展覧会「モネ&フレンズ アライブ」が本日から開催されています。
以前ゴッホの似たような展覧会を見に行ったんですけど、当時ゴッホにはあまり興味のなかったyukkun20をゴッホ好きに変えてしまうくらい素晴らしい展覧会でした。
yukkun20は印象派は元々大好きで、一番好きな画家はモネ、一番好きな絵画はルーアン大聖堂、中学の美術の授業で「睡蓮の池と日本の橋」を模写したくらいにはファンなので、これは発表された時から行きたいと思ってたんですよね。絶対開催期間中に上京しようと思います。
JRPGの良さが詰まってますよね。過去作キャラも登場するようで楽しみです。 > …