2014-08-01
ATOKで、日本語入力に切り替えたときにもたつく場合の対処法
ボクはWindows8.1にATOK2014を入れて使ってます。スタイルはMS-IMEです。
日本語入力のオン/オフは[半角/全角]キーで切り替えているのですが、いつの頃からか、キーを押下してから日本語入力がオンになるまでのタイムラグが気になるようになりました。
たとえば、この記事のタイトルを入力しようとした場合、日本語入力をオフにした状態から
[A][T][O][K][半角/全角][d][e][,]の順にキーを押下するのですが、これを素早く入力すると「ATOKで、」ではなく「ATOKdえ、」となってしまいます。切り替えが間に合わず、dがそのまま出力されてしまったわけです。一応解決策が見つかったので、備忘のために記録。
原因:英語入力の際にATOK以外の言語システムが使用されており、日本語入力をオンにするたびにATOKをメモリにロードするためタイムラグが発生する
解決策:英語入力の際にATOKを使用する
対策方法:
- コントロールパネル > 入力方法の変更 へアクセス
- 「日本語」のオプションで、入力方式をATOK2014にする。IMEがある場合は削除する。
- 前の画面に戻り、「日本語」を選択した状態で「上へ」を押下し、上へ持ってくる。
- 「English(United States)」を選択し、「削除」を押下して削除する。
ボクはこれでかなり症状が緩和されました。なぜかネットで探しても情報が見つからなかったので、同じお悩みをお持ちの方は試してみてください。
上に書いた原因もボクの推測に過ぎないので、この問題に詳しい方がいらっしゃったら教えていただけると助かります。