2019-12-09
完全にやるやる詐欺になってましたが、ようやく「閃の軌跡Ⅳ」を始めることが出来ました。初っぱなから懐かしいキャラ目白押しで心は相当盛り上がってます。
さて、ニンテンドーeショップでDLソフトのセールが始まりました。PS4版も先日セールになりましたが、NSW版の「テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER」もセールになってます(価格も同じです)
うちのサイトで関係ありそうなのは以下の2つでしょうか。
黄昏シリーズはPS3時代のソフトですが、今でも全然古さを感じない名作なので、未プレイの方はぜひプレイしてみてください。個人的には2010年代前半のさいかわヒロインウィルベルさんが初登場するアーシャのアトリエがおすすめです。あとウィルベルさんが修行を頑張るエスカ&ロジーのアトリエもおすすめです。それからウィルベルさんがついに師匠になるしゃりーのアトリエももちろんおすすめです。
あ、もちろん2000年代後半(こう書くと2500年以降のことかと思われそうですが、2005~2009年のことです)のさいかわヒロインリタが登場するTOV-Rもおすすめですよ(※シュタゲの紅莉栖もさいかわヒロインです)。
2013-05-02
先月発売された、アーシャのアトリエの公式外伝小説の紹介です(ゲームのノベライズではありません)。
小説アーシャのアトリエ~ある錬金術士の旅の日記より~
著者:司月透
価格:1260円
あらすじ
アーシャのアトリエのトゥルーエンド後を描いた短編集。
ウィルベルが大婆様への贈り物を捜して奔走する「大婆様への贈り物」、キースとハリーの板挟みで苦労するメリエッタを描く「メリエッタさんも魔法使い?」、仲間達と騒ぎながら、世界を衰退させた錬金術に思いを馳せるアーシャを描く「空の星」、ホムンクルスとニオの交流を描く「あーしゃ、すき」、マリオンとリンカが温泉に行く「温泉に行こう」、オディーリアとキースの関係を描く「黄昏の弐番館」、アーシャのアトリエに集う仲間達を描く「千客万来」、アーシャの旅立ちを描く「アーシャのアトリエ」の8編です。
感想
公式だけあって、どの物語も本編とずれなく、キャラの特徴も十分に生かされたストーリーでした。本編のほんわかした雰囲気が好きな人には十分楽しんで貰えると思います。特にキースファン(その中でもツンデレのデレが足りないとお嘆きの皆様方)にはお勧めです。個人的には、キースがマスターらしいことをしてくれないと不満たらたらのオディーリアさんがよかったです。オディーリアさんは本当にキースが好きなのだなぁ。このコンビは次回作に出てきてもおかしくないので楽しみにしています。
でもウィルベルが魔法使いだってことをアーシャ以外の仲間にも内緒にしているのは初めて知りました。格好でバレバレだと思うんだけど。
価格はちょっと高めですが、装丁もしっかりしているし、晴瀬ひろき先生のきゅーとな挿絵も十分な数あるし、いいと思います。ゲームのストーリーを忘れてしまった方は、「アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ シナリオコレクション」を一緒に買えばよいのではないかな。
2012-09-02
9/6に「アーシャのアトリエ」のDLCが配信予定です。そこら辺の情報が載ってる電撃PlayStationのVol.525を買ってきました。情報ざっくり紹介。
- アーシャとリンカの水着コスチューム(各300円)
アーシャはオレンジのパレオ、リンカは水色のビキニ。
電撃PlayStationにはウィルベルの水着(ワンピース)が入手できるプロダクトコード添付。
- 追加キャラ2名
- マリオン・クィン
武器は二丁拳銃。リンカ加入後しばらくしてから勧誘可能に
- オディーリア
武器は錬金術。登場後すぐ勧誘可能に
- 追加採取地「隠された楽園」
全7ステージ。序盤から行けるが、ボスは「うしの楽園」のボスより強い
- 開発陣インタビュー
- リンカが品評会に出品する料理は、終盤になるにつれて美味しくなっている
- 「黄昏の台地」シリーズと「アーランド」シリーズにはつながりはない
- 続編に御期待下さい
トトリのアトリエもVitaに移植されるそうですね。1作目のロロナじゃなくてトトリなのが引っかかるけど…
※サモンナイト2関係
プレイ日記第0話~第6話を追加しました。今回1ヶ月でクリアできるか非常に微妙。
2012-08-14
今日はちょっと忙しいので縮小更新です。困ったときの4Gamer頼み。
4Gamer.net ― 想像以上に難産だった? 「アーシャのアトリエ」,ディレクター岡村佳人氏が産みの苦しみと次回作への展望を語る
ディレクターの岡村佳人さんのロングインタビューです。いろいろと興味深いお話が聞けます。個人的に気になったのは…
- アーランドはどちらかといえばキャラクターで売っていくゲームでしたが,当時,同じように可愛い女の子で売っていくゲームがPS3に増え始めていたんですよ。本来ガストはそういう売り方が肝のゲームを作っているわけではありませんから,このままでは埋もれてしまうのではないかと思ったんです。
萌えだけのゲームほど虚しいものはないですからね…。アーシャはキャラ萌え要素ももちろんありますけど、たしかに狙ったようなあざとさはなかったなぁ。むしろ王道RPGとしての印象が強い。
- 次の作品こそが,ある意味で本当に僕のやりたかったアトリエになるかもしれません。
あれ以上の作品かぁ。続編にも期待できそうです。
- まだリップシンクと視線の制御がしっかりできていないので,次はぜひやりたいなと思っています。
確かにリップシンクはちょっと残念でした。別に台詞と厳密にシンクロさせる必要までは個人的には感じないのですが、台詞を言い終わったら口パクを止めてくれるとありがたい、かも。
※太字部分は上記サイトより引用
2012-08-08
「アーシャのアトリエ」の攻略本「アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~ザ・コンプリート・ガイド」を買ってきました。例によって電撃の攻略本です(余談ですが僕は電撃の攻略本が好きです)。
内容についてですがかなり細かいマスクデータも載っていて、特に不満はありません。ただし発売時期の都合上、DLCについては省略されています。
攻略本も買ったことだし、そろそろ2週目を始めようかと思っていた矢先、先日のDLC第一弾に続き、今月末に第二弾が出るという噂が。
PS3『アーシャのアトリエ』に新DLC。水着コス、マリオンとオディーリアのPT入りきたあああ
この記事によると、
- 8月末に新エリア配信
- マリオン、オディーリアがPT入り
- 新コスチューム「水着アーシャ」「水着リンカ」
- 「水着ウィルベル」は電撃PSのプロダクトコードで配信予定
とのこと。マリオンはちょっと伏線未消化なところがあるキャラなので、これでイベントが追加されるのはうれしいです。オディーリアについてはまだキースイベントを進めていないのでノーコメントで。服装がゴチャゴチャしているから動き回るのを見るのは楽しそう。
第一弾は新エリアの配信だったんですけど、なんと無料だったんですよね(しかもBGMが1600曲くらい追加されるDLCも300円で販売)。DLC商法は嫌いだけど、こういう良質なコンテンツは堂々とお金取ってもらっていいと思います。今回の作品でガストのことがまた好きになりました。
※サモンナイト関係
プレイ日記第11話までを追加しました。戦力も充実しましたがナツミの紙装甲が気になる今日この頃。
2012-07-24
アーシャのアトリエの1週目をクリアしました。
トロフィー制覇するまでもう1週はするつもりですが、攻略本とアップデート待ちなのでひとまずこのタイミングで感想を。
ストーリー
緩やかに滅亡に向かう、黄昏の世界。アーシャは遺跡に出かけたまま行方不明になってしまったニオを心配していた。ある日、ニオの幻を見たアーシャは、その場に居合わせたキースグリフから、ニオがどこかで生きているかもしれないと告げられる。アーシャはニオの手がかりを求めて旅立つのだった。
…っていう感じ。基本的にこれが全てです。一応ラスボスらしき存在も居ますが、それが何なのか、そもそもこの世界はなぜ衰退しているのか、これからどうなるのかと言ったことについての伏線は回収されません。これは続編をにらんだ仕様とのこと。
でもその辺のことは気になりません。それは多分、ニオを救い出すという大きな目標が全く揺らぐことなく、常にプレイヤーの目の前に提示され続けるからだと思います。だから苦労してニオを救出することで、その他のことは気にならなくなってしまうのかと。そんなわけで、シナリオは薄いのに魅力がある、という、なんとも形容しがたいストーリーでした。
キャラクター
PCはアーシャを含め7人、NPCは人物図鑑に載るのが10人と比較的少ないですが、特に気になりませんでした。アトリエシリーズだけあってみんないい人で、裏切りとか、恋愛のどろどろとか、そういうのは全くありません。本当のんびりまったりと進められます。困ったときにはお互い助け合い、うれしいときには分かち合う。そんなほっこりライフを楽しめます。
特にウィルベルさんのかわいさといったらないですね。ちょっとおしゃまな年下の魔女っ娘というテンプレ属性なのに、それがアトリエ色に染まるだけでどうしてこうもかわいくなるのやら。
あとリンカさん(→)もいいよね。大きい剣を引きずりながら走るシーンに萌える。
システム
アトリエと言えば調合システムなワケですけど、過去作に比べるとずいぶん難易度が下がっているようです(最近の過去作を知らないので伝聞ですが…)。確かに調合は失敗しませんし、1回の調合で複数個のアイテムが作れますし、初めてアトリエシリーズに触れる初心者でもスムースに入れると思います。反面強力な武器を作ろうとするといろいろな材料を上手に組み合わせたりする必要があり、奥深さもあります。ただ強力な武器を作ってもそれをぶつける相手はいませんけど。
戦闘は位置取りの要素を含んだコマンドバトルです。概ね素早さに従って待機時間が決まり、待機時間が0になったキャラから行動できるようになるというオーソドックスなシステムを採用しています。各キャラの必殺技をうまく使って戦闘を有利に運びましょう。アーシャは火力は低いので、アイテム係として運用するのがベスト。その時点での最強の爆弾は常に持ち歩き、惜しみなく投入しましょう。
ストーリーは上に言ったとおり大きな流れがあるだけですが、その時点で成すべきことについてはノートの形できちんと記録されるので、攻略情報とかなくてものんびり楽しめますよ。
音楽
いうことないです。どの曲も雰囲気になっていました。ウィルベルさんマジパヤパヤ。あと一度クリアすると読めるスタッフの曲解説で、その大部分がプリキュアネタだったのに笑った。
総評
というわけで、かなりの良ゲーでした。今年プレイした中では一番かな(プレイ中のロボノは除く)。
- ライトファンタジーが好き
- アイテム収集に燃える
- 攻略とかにあまり煩わされず気の向くまま楽しみたい
といった方にはしっかりオススメさせてもらいます。アトリエ?ギャルゲーでしょ、と言わず、ぜひ一度手に取ってみてください。アーランド3部作もいつかプレイしてみたいなぁ。
2012-07-13
アーシャのアトリエが面白すぎて困る。現在弐番館をクリアしたところ。
このゲームのおもしろさをみんなに伝えたいと思いつつなかなか言葉で説明するのが難しいなー、と感じていたんですが、プロのライターさんが書いたこの記事が素晴らしかったので紹介しておこうと思います。
【電撃PlayStation】電撃PSの魔王が語る『アーシャのアトリエ』――10万本とかそんなレベルで落ち着いてよいレベルの作品ではない – 電撃オンライン
これまでのアトリエシリーズのテーマというか、初期目標は、…あくまで“自分がガンバル”系のテーマだったわけです
ですが、今作のテーマはそれらこれまでの流れと大きく違います。“神隠しにあって消えてしまった妹を助ける”という大切な身内を救うという実に切実な、人間性に訴えかけるテーマになっています。…今回も3年間のうちにどうにかしなければいけないという制限が用意されている分、やる気ゲージが燃え上がります。
※上記サイトより引用
そうなんですよね。今回は前作までのように細かい達成目標は存在しません。「妹を助ける」という一点だけです。もちろんプレイヤーを彷徨わせないためのガイド…というかメインストーリー(別の言い方をすればフラグ)は存在しますが、大きな流れが揺るぎないためフラグを立てさせられているという感じはありません。
まぁ結局ウィルベルかわいいよウィルベル。…と思っていたらそちらも記事になってました。
4Gamer.net ― 「アーシャのアトリエ」を先行プレイ。システムの簡易化と世界観の強化によって,より間口の広い“RPG”へと成長したシリーズ最新作
戦闘といえば,戦闘開始時にウィルベルがとる挑発ポーズもいい。カメラ目線で左手を突き出し,掌を上にして手首を2回クイックイッ……最高だ。「パンプキンボム」という技をつかったときにほうきをヒップで叩く動作……天使だ。叩かれたい。「エレメントコール」で精霊を召喚したときのドヤ顔なんて見た日には,どちらが召喚された精霊か分からないくらいじゃないか。
※上記サイトより引用
バックアタックするときのホウキに乗ってびゅーんと的の後ろに回り込む動作もいいですよ。これはぜひともウィルベルエンドを目指さねばなるまい。今回は珍しく攻略サイトを見ずにプレイしているので、そんなルートがあるかどうかは知らないけど。
※業務連絡
コンプティーク8月号買ったお。ロボノのドラマCDがついてきたお。しかもフラウメインktkr!
そのうちレビューします。
2012-07-11
ロボノはなかなか進められていないし、TOIRは3週間くらい放置気味だし、ツインブレイヴはまだ4キャラ残ってるし、どう考えてもプレイする時間ないにも関わらず、「アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~」(→公式サイト)を購入してしまいました。だってファンタジー分が足りないんだもん!
- ライトファンタジー
- 据置機でかつグラフィックが綺麗
- トロフィーコンプリートが比較的楽
というのを指針にいくつか候補を出し、実際に店頭に行ってみると、特装版が早期予約特典付きで並んでいたのを発見し、そのまま勢いで購入しました。
実はアトリエシリーズをプレイするのは初めてではないです。大学生の頃に、第1作マリーのアトリエと、第2作エリーのアトリエをプレイしています。ヴィオラートのアトリエもプレイするつもりだったのですが、購入直前にゲームどころではない事態が発生し、それ以来プレイしなくなりました。
今回はアトリエシリーズの最新作とはいえ、前作までのアーランド3部作が一応完結し、舞台とキャラデザを一新して新たなステージが始まるとのことだったので、たまには思いっきり和めるゲームもいいだろうと思ってこれに決めました。まぁガストさんとはアルトネリコシリーズとかで長い付き合いなので、そういう意味でのクオリティは安心ですしね。
…で、今7時間ほどプレイしましたけど、やっぱり面白いです。
- アトリエシリーズには基本的に善人しかいないので、のんびりした気分で旅が出来る
- グラフィックが非常に美しい。背景もさることながらポリゴンキャラがここまで表現できるのか…と感動。ロボノももちろん綺麗で不満はないんですけど、キャラクターがあちこち動き回るRPGでこのクオリティとは…さすがです。
- ガストだけあって音楽もクオリティ高い
- シリーズの根幹を成す「調合」も間口は広いが奥深い。チュートリアルやヘルプも充実しているし、だんだんできることが増えてくるのでシステムを理解しやすい
- 戦闘はアクティブターン制のコマンドバトルだけど、位置取りの要素もあってこれも奥が深い。例えば古くて申し訳ないがグランディアのような感じ。
- あらすじ機能が充実していて次に何をすればいいのかわかりやすい
などなど、目立った欠点が見当たりません。依頼を一覧する機能がなく、いちいちリアルメモを取らないと効率が悪い、という事くらいか…あぁ、主役のアーシャの中の人が井上麻里奈さんですが、彼女と言えば猟奇キャラ(「さよなら絶望先生の木津千里のこと)のイメージが個人的に強すぎて、いつ「うなっ」って言い出すか気になる事もか。
とりあえず今のところウィルベル(右のキャラ)が気に入っています。やっぱり魔法使いはホウキに乗ってナンボでしょ。
ライトファンタジーが好きで、気軽に楽しめるRPGを探している方にオススメです。ロンチトレーラームービーで雰囲気だけでもあじわって見れば?
【アーシャのアトリエ】ロンチトレーラームービー – YouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=nA7l8wPX8Q4#!