アム&エニシア編
★ 夜会話1 絆で結ばれた家族 ★
屋根の上からみんなの様子を眺めるエニシア。賑やかな様子にエニシアも幸せそう。
アムも一人暮らしの期間が長かったので、エニシアの気持ちが分かります。
エニシアも、父は死んでいますし母はメイトルパに帰っているため、天涯孤独の身。それだけにギアンに寄せる信頼は大きいようです。
そして、新しく出来た仲間達も家族だと思ってくれているみたいです。
アムもしっかり庇護欲を刺激されました。
★ 夜会話2 お姉さんだと思って ★
アムは思い切って、エニシアに「親」というものについて聞いてみます。
エニシアの父は才能ある音楽家でした。それだけでなく、家族のことを愛していた立派な人物だったようです。
しかし母親については言葉を濁します。実はエニシアの母は月光花の妖精です。妖精に愛された者は幸運が舞い込むと言われており、そのことを知った父は自分の成功が彼女の能力によるものだと思い込み、家から追い出してしまいました。その時エニシアの母はメイトルパに戻っています。父は後にそのことを後悔し、エニシアと共に、メイトルパへ渡る方法を探す旅に出ました。
エニシアは今でもそれを探してギアンと旅をしています。
少し寂しそうなアムに、エニシアは今度は自分を姉と思ってほしいと言います。でもさすがに年下の少女を姉扱いするのは気が引ける様子。
★ 夜会話3 祝福があらんことを ★
いよいよ最終決戦前夜。アムとエニシアも明日に備えて気持ちを高めます。
エニシアも単に守られるだけでなく、自分の力を使ってアムを助けようと決めていました。
エニシアは人の潜在能力を引き出す力を持っているので、それでサポートしてくれるわけですね。DLCで参戦しただけあって頼もしいお言葉。
そして話は戦いが終わった後の話へ。エニシアは再びメイトルパに渡るための方法を探して旅に出るそうです。
そしてここに来て、ギアンも大きく変わったようです。それが次の旅への楽しみにもなりました。
そしてギアンと自分を変えてくれたアムに幸福を願ってくれました。
★ エンディング 穏やかな日々の中で ★
ギアンとエニシアは森の奥の隠れ家で静かに暮らしていました。
旅は一休みですが、この休息にもエニシアは意味があると考えています。
そしてがむしゃらに復讐を追い求めていたギアンも確かに変わりました。
そんな和やかなお茶の時間、エニシアは唐突にアムのことを思い出します。
唐突に訪れた別れに、エニシアの目から涙がこぼれました。
それでもエニシアは、いつかアムと再会できることを確信します。そしてそのときには自分の大切な気持ちを伝えたい、と。
それに応えるように、エニシアにもアムの声が届きました。
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