アム&カノン編

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夜会話1 世界中の人が貴女のようなら

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クノンの処方してくれる薬のおかげで体調も回復に向かっているカノン。リィンバウムではとても望めない待遇に感謝している様子。

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どうして一緒に暮らしているのに助け合わないのか…そういうアムの素朴な疑問に、カノンも深く頷きます。

夜会話2 信頼できる人は

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いつからこの世界にいるのか、という質問に答えられないアム。

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キルトと二人で生きていたというアムに、カノンはバノッサと二人で生きてきた自分の境遇を重ね合わせます。

▶なんかゴメン……。

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謝ると、ちょっと気まずい感じで会話が終わってしまいます。

▶バノッサを信頼しているんだね。

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バノッサを盲信するカノンに、少し危ういものを感じるアム。

▶カノンも変われるよ。

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自分もみんなとの出会いを経て世界が広がったように、カノンの世界も広がるよ、と励ますと、カノンも嬉しそうな様子です。

夜会話3 実はいい人なんです

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バノッサ氏のいいとこ探し。なに言ってんだこの人…と思ってましたが、バノッサルートを進むとちょっと気持ちは分かるようになりました。

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あのバノッサを飼い慣らしていることに素直に感心するアム。

夜会話4 生まれてくるべきだったのか

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響界種として生まれ、それゆえに迫害されて育った自分の存在意義に悩むカノン。

▶そんなの当たり前よ

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自分の力でどうにもならないことを悩んでもしょうがない、と励ましましたが、カノンの暗い表情は治せませんでした。

▶甘えたこと言わないで!

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みんな同じ不安を抱いて生きてるんだ!と叱咤すると、カノンも少しすっきりした表情を見せました。

夜会話5 カノンの懸念

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元の世界に戻ると、バノッサは選択を迫られることになる、ということを心配するカノン。これは無色の派閥の連中が、バノッサを操るために近づいてきてるんですよね。SN1ではバノッサは1主人公に対する対抗心からその誘いを受けてしまいましたが…

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カノンは連中に協力することは反対ですが、迷いもある様子。

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しかしアムは、カノンのその判断を応援します。

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カノンもそれに答え、バノッサを止めようと決意しました。果たして成功するのでしょうか。

夜会話6 本当のボクは

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いよいよ決戦前夜。

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カノンもこの世界での経験を経て、自分の力を好意的に受け止められるようになったみたいです。

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自分やバノッサが変われたように、アムも運命を変えられる。カノンはそういってアムを励まします。

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そしてアムは、カノンにこの世界に残るよう勧めます。おお、積極的。一応バノッサも誘っているところは照れ隠しですかね。バノッサ死ぬほど嫌がりそうだけど。

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しかしカノンは、それは逃げだと、元の世界に戻る決意を固めます。

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そしてアムに想いを伝え、再会を約束しました。さすが公式カップリングがないキャラは押しが強い!

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アムもそれに応えます。おめでとうおめでとう。

エンディング お別れなんて思いません

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カノンも元の生活に戻りました。

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バノッサの好物が干し肉で、好物は最後に残しておく派ということが明らかになった貴重なシーン。バノッサファンは狂喜乱舞ですね。

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そしてバノッサは、無色の派閥からの誘いは蹴ることにしたようです。

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バノッサなら、きっと自分の力で居場所を手に入れられる。しかし同意を求めた「アム」はそこにはいません。

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バノッサは思い出せないようですが、カノンははっきりと思い出します。あの世界で共に戦った仲間と、そしてアムのことを。

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そして、アムがカノンを励ます声が聞こえてきます。これでお別れなんて思えない…とどこかにいる彼女に思いを馳せるのでした。

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