アム&アズリア編
★ 夜会話1 かっこいい軍服 ★
アムが屋根の上で夕涼みをしていると、剣の素振りをしているアズリアが目に留まります。
アズリアは軍人として、日々の鍛錬を欠かしていない様子。この世界の軍人は大体みんな真面目ですよね。
なんせデザイン:飯塚先生ですからね。
アムを帝国軍に勧誘するアズリア。アズリアもアムの強さを評価しているようです。しかし軍人として一番大事なこと、つまり他人と命のやり取りをしなければならないかもというところを隠したらダメなんじゃ…。
★ 夜会話2 アズリアの誇り ★
かなりハードなトレーニングをしているアズリア。たしかに好きじゃないとやれないかも。
なぜ軍に志願したのかと問うアムに、アズリアは家の伝統を守るためだと答えます。
アムには、家や伝統を重視する生き方はよく分からなかったようです。アズリアも少し悩んでいるようですけど、でもアズリアには結構複雑な事情がありますからねぇ。
★ 夜会話3 完全無欠には程遠い ★
今晩は槍の訓練をしているアズリア。たしかにアズリアは槍が使えますが、必殺技の印象が強いのでやっぱり剣ですかね。召喚術は霊属性で回復が使えるため、敵に回すとけっこうな強敵でした。
アムはなんでもできるアズリアを完全無欠と讃えますが、アズリアはレックスに勝てないことから、完全無欠には程遠いと自嘲します。
▶確かにレックスには敵わない。
強敵と書いて友と読む。アズリアもまだ負けを受け入れるつもりはないようです。
▶アズリアは強い。(好感度中)
アムはアズリアの心の強さを褒めます。アズリアもその言葉に自信を深めることが出来たようです。
★ 夜会話4 もうひとつの決心 ★
アズリアは、以前アムに言われた「家」のことについて話し始めます。
家は、自分を縛ると同時に、自分を構成する大事な要素でもあると言うアズリア。そしてアズリアは、今のまま軍人を続けることが、最良の選択だと言います。
アムも、その言葉にアズリアを応援しようと決められました。
そしてアズリアは、自分が当主になったときには、家の伝統を変えていこうと決心します。それは伝統に縛られたイスラのためでもあります。
アズリアは自分の決意をアムの前で約束し、アムもその決意を胸に刻みました。
★ 夜会話5 失敗することが怖い ★
明日はいよいよ最終決戦。アズリアがアムの様子を見に来てくれました。
アズリアも不安を抱いているようですが、それは敵に対する恐れではなく、失敗することへの恐怖。それはかつての敗戦から来るものでした。
そんなアズリアを、アムは優しく勇気づけます。アズリアも迷いを吹っ切れたようです。
★ エンディング 成長を楽しみにしている ★
旅立つレックスを見送りに来たアズリア。
このセリフからすると、島ではないようですね。ということはクノンはずっとレックスについて来てんのか。うらやま…
自分は教師としてまだ未熟だ、と言うレックスに、アズリアは素直に称賛の言葉を贈ります。
そして、レックスは身体を大事にすべきだ、そう思うだろう、とアムに話を振るアズリア。
レックスもクノンもアムのことは覚えていませんでしたが、アズリアはすべてを思い出します。
アムとの再会を願うアズリアの目から一筋の涙が―
今度こそ忘れないと誓うアズリアの耳に、アムの声が聞こえてきます。アズリアも、次なる再会を空に誓うのでした。
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