アム&レックス編
★ 夜会話1 果てしなき蒼の誕生 ★
レックスが手入れ用の油を探して屋根の上にやってきます。スクラップ山じゃなくてスクラップ山なのか…
レックスの武器に興味を持ったアムは、レックスとアティの魔剣について尋ねます。
リィンバウムには魔剣が何本もあるのかと聞くアムに、レックスはアティとイスラの持つ2本だけだと答えます。
そして自分の持つ魔剣は、一度は折れてしまった「碧の剣帝」を仲間達の助力を得て打ち直したものだと。
ゲーム一本分くらいあります。
★ 夜会話2 授業内容 ★
色々思い悩むアムに、レックスが優しく声を掛けます。
レックスの先生、つまり士官学校時代のことに話が及びます。似顔絵術とかで使うんですかね。たしかカメラはないはずだし。
▶他にやることがなかったの?(好感度小)
現実主義のアムの言葉に、レックスはあいまいに微笑んだだけでした。
▶どうして絵を描くの?(好感度大)
なるほど。紳士の嗜みとかじゃないんだ。ぼくも勉強になりました。
▶なんだか楽しそう。(好感度中)
楽しみとして絵を描くわけじゃない、とちょっと複雑そうなレックス。
★ 夜会話3 教えて先生 ★
子供達に教えるため、植物図鑑を借りに来たレックス。
教職って楽しい?というアムの疑問に、レックスはうれしそうに答えます。
その様子を見て、アムも生徒に立候補。
▶強くなる方法を教えて欲しい。
武器の扱い方について、きちんとした基礎を教わることになりました。レックス先生銃も扱えるんですか。すげー。
▶リィンバウムについて教えて欲しい。(好感度大)
自分の故郷に興味を持ってもらえて、レックス先生も嬉しそう。ぼくもこの話は聞きたいんですけどねぇ。今作のギャラリーに年表が含まれていてマジよかった。
★ 夜会話4 ナップという名の生徒 ★
褒めて伸ばすタイプのレックス先生。ネスティとはえらい違いだ。
レックスの初めての授業は、家庭教師として生徒に向けて行ったもの。
ここでついに本編では名前すら出なかったレックス先生の生徒が判明。ナップルートか。アティ先生の生徒は女の子って本編中で言ってたから、ウィルは出てこないってことですね。残念。
アムもレックスにしっかり着いていこうと約束するのでした。
★ 夜会話5 最後の授業 ★
最後のテストで100点を取ったアムを、レックスも温かく褒めます。
アムもレックスとの別れを惜しみますが、レックスを待っている人たちのために身を引こうとします。
そんなアムのために、レックス先生はすばらしいプレゼントを用意してくれました。
自分もナップに負けない生徒になる、というアムに、君は自慢の生徒だ、とレックスも笑顔を見せます。
別れが辛くて涙を流すアムを、レックスは優しく抱きとめてくれました。アムが泣いたのも、ここまでいい雰囲気になったのもレックスが初めてですね。でもうちのレックス先生は島にミスミ様(未亡人)を待たせてるんで…
そっか、ラージュやアムみたいに、新しい生命が生まれてくる可能性もあるわけか。これは希望ですね。
★ エンディング 未来の子供たちへ ★
うわーい!専用エンディングがないクノンさんがここで登場ですー!
レックスは子供たちの元を離れ、教師として成長する旅に出ようとしているみたいです。
…これどこの時間軸なんですかね。レックス先生はSN3の最終決戦前夜から来たはずなので、当然エンディング後ということになりますが、アズリアはSN3の事件収束後国に戻り、少なくとも年を取るまでずっと国境警備の任に付いてたはずなんですよね。この街守っている暇ないと思うんですが。
生徒たちには、「アム」の様に成長して欲しい―ふとレックスの口からそんな言葉が出ます。
アズリアもクノンも彼女のことは覚えていませんでしたが、レックスの心にはあの晩のアムの言葉がはっきりと刻まれていました。
レックスもアムと同じように、アムから学んだことを次の世代に伝えていくことを誓います。
君に会えてよかったというレックスの言葉に、アムが応えます。私も会えてよかった、と。
それを聞いたレックスは、アムにはなむけの言葉を贈るのでした。
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメントフィード
コメント